ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 kowainetの記事 」 一覧

手記:山影に潜む異界の兆し r+1344

2025/01/31   -短編, r+, 怪談

『手記一』 山奥にある林業の町で暮らしている。 地元の面白い手記や記事を見つけると、時折抜粋して投稿している。(具体的な地名などはここでは伏せる) 以前「見慣れないもの」に関する投稿があったが、自分の ...

カラスの守護 r+1309

先日、なんだか不思議で面白い出来事があったので、その話を書いてみる。 都心の方で仕事の関係者たちと居酒屋で飲んでいたときのことだ。ふとした流れで、ゴミ出しの話題からカラスの話になった。恐ろしいとか賢い ...

夜間訓練 r+1249

2025/01/31   -短編, r+, 怪談

二十代の頃、バイクに夢中だった。 休日はツーリングに出かけるのが定番だったが、それだけでは物足りなくて、横浜での仕事が終わる(だいたい20時半頃)と、週に1~2回は夜間ソロツーリングに出かけていた。 ...

待っていた女 r+7662

大学時代に体験した話 ずっと心の中に溜めていたけど、ようやく決着がついたので、吐き出すつもりで書いてみる。 幽霊の話じゃない。人間――しかも「狂った人間」が一番怖いという話だ。 大学1年の秋頃。友達と ...

八甲田山雪中行軍遭難事件 r+20,809

八甲田山雪中行軍遭難事件【ゆっくり怪談】 八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田 ...

石北本線、常紋(じょうもん)トンネルにて r+1330

1990年代の話ですが、現役バリバリの鉄チャンだった頃の実体験です。 624 本当にあった怖い名無し sage 2006/06/04(日) 18:57:07 ID:4Tl6yMHd0 北海道の北東地域 ...

巻き戻された時間 r+1348

電話が昔から苦手だ。 その理由は、おそらく子供の頃に夜中かかってきた親戚の訃報の電話だと思う。呼び出し音が聞こえるたび、毎回嫌な予感に襲われる。まるでまた悪い知らせが舞い込むんじゃないかと、身体が勝手 ...

真夜中のチャイム r+1222

2025/01/30   -短編, r+, 怪談

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼はその出来事を振り返り、「あれは本当に洒落にならない体験だった」と何度も繰り返していた。 大学一年の夏、彼はちょうどアルバイトをクビになり、毎日だらだらと寝て ...

時空の少女 r+1354

十九年前、クラスの女の子・加代子が家出したことで大騒ぎになったことがあった。 加代子は優等生で、俺も仲が良かったから、心配になって学校帰りに友達と一緒に探し回った。 手がかりを探して彼女の知り合いに話 ...

因果の般若面 r+1274

私は、ふとしたきっかけで過去を思い出し、混乱したままにこの体験を書き起こしている。 小学生だった頃の夏、北海道に住む祖父母からの手紙が届いたのが、すべての始まりだった。 当時小学一年生だった私と、四年 ...

熟睡し過ぎるソバ殻枕 r+10,228

母から聞いた話を少し整理して書き直してみた。 母が十八歳くらいの頃、少し離れた場所で就職していた。職場は百貨店で接客業。長時間の通勤とハードな仕事で、肉体的にも精神的にも疲労困憊。肩こりもひどく、風呂 ...

近道法 r+1293

これは、ある匿名掲示板の書き込みをもとにした、実話とも噂ともつかない「近道法」にまつわる話だ。 とある地方の町。そこには子どもたちの間で「近道法」と呼ばれる奇妙な方法が伝わっていた。地元の川に架かる橋 ...

死者の通り道r+1223

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、母から聞いた不思議な話だ。 曽祖父が亡くなったのは、母が高校生の頃のこと。九十八歳という当時としては稀な長寿を誇り、背筋をぴんと伸ばした威厳ある老人だったという。しかし、老衰には勝てず、床に伏 ...

【群馬県ネタ】山でヘンないきものを見た r+6789

友人から聞いた話。 彼が久しぶりに群馬の実家に帰省した時のことだ。東京の喧騒を離れ、山の空気を吸いながらリフレッシュしようと思ったらしい。実家は群馬でも山の近く、最寄りの市街地までは車で30分ほど。山 ...

禁断の呪文集 r+1265

これは、ある日突然奇妙な体験をしたという男の話だ。 数年前のことだ。電車の中でふと荷棚に目をやると、一冊の単行本が置かれていた。誰かが忘れたものらしい。特に目的もなくページを開いてみたところ、その本に ...

黒い空洞 r+1280

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、とある男性から聞いた話だ。 話しているうちに、彼の声には次第に暗い響きが混じり始めた。 最近、彼は街中で「目のない人」をよく見かけるのだという。普通の盲目の人間ではない。眼球があるはずの部分に ...

宝の山 r+1218

これは、千葉に住む元同僚から聞いた話だ。彼が子供の頃、まだ小さな田舎町で起きた出来事だという。 その町の端にある山には、昔から子どもたちがよく訪れる秘密の遊び場があった。彼と友人の間では、特にその山は ...

おめん屋 r+1347

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、知人が語ってくれた奇妙な話である。 彼が体験したその出来事は、いまだに説明のつかない記憶として彼の心に残っている。 五、六年ほど前の初夏のことだ。知人が所有している地方の別荘を貸してもらえるこ ...

年末の演習r+1245

俺が某暴力装置に居た頃の話。ちなみに空。 751:本当にあった怖い名無し:2012/07/21(土) 17:43:53.82 ID:iKXwApjT0 年末の演習で、警備要員に選ばれて塹壕に入ってた時 ...

埋められた灯篭 r+1183

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、あるネット掲示板に投稿された話をもとにしたものだ。 投稿者が実際に体験したという、奇妙で不気味な出来事。 ゴールデンウィーク、投稿者は祖母の家を訪れた。そこには従兄弟や親戚が集まり、小学生たち ...

夢と現実 r+1261

これは、ある友人から聞いた話だ。 彼は高校生の頃から奇妙な夢をよく見るようになったと言う。その夢は、ただの空想ではなく、まるで何かが彼に語りかけているような、生々しい予知夢めいたものや、妖怪のような存 ...

身代わりになったコロ【ちょっといい話】r+1113

2025/01/27   -短編, r+

これは、ある投稿者の体験談をもとにした話だ。昔、漫画にもなったという。 六歳の時のことだ。幼いその子は突然高熱を出して倒れた。その日、母方の祖父が危篤状態に陥り、両親と兄たちは祖父が入院している田舎の ...

過食症の姉【もだえるほどに切なく悲しい恐怖】r+7969

 高校二年生の頃から、姉は急に食欲が増したようだった。 それまでも食べる方ではあったが、間食の回数が増え、一度の食事量は二人前を軽く超えるのが当たり前になっていた。運動も少しはしているようだったが、そ ...

登山 r+1186

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、上海で留学中の韓国人の留学生から聞いた話だ。 彼女が語る内容は、奇妙で寒気がするような出来事だったという。 その日、Aと呼ばれる韓国人の女の子は、友人たちと登山の計画を立てていた。メンバーは男 ...

真夜中の児童 r+843

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、ある男性(仮名:田中さん)が体験した話。子供の頃の話で、今でも記憶から消えないという。 田中さんの母親は寺の生まれで、小さい頃から人魂などを目撃していたらしい。田中さん自身にそのような力がある ...

シゲジの話 r+1199

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

川本という男がいる。アウトドアが趣味だと豪語するが、その実態は、キャンプと称して女を口説き、酒と肉で雰囲気を盛り上げ、あわよくば一晩を共に過ごすのが目当ての男だった。 川本は特にダム湖のそばがお気に入 ...

伝聞 猿夢【都市伝説】r+1116

これは、ある日ネット掲示板で見つけた奇妙な投稿の内容を、聞き書きのような形でまとめたものだ。 投稿者は、自分の夢にまつわる恐ろしい体験を語っていた。 彼は昔から、自分が夢を見ていると自覚する「明晰夢」 ...

にやりにやりに会わんように r+1095

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、友人から聞いた話だ。 彼女の実家は、山深い田舎にあり、都市部では廃れたような祭りの風習がいまだ残っているという。そんな古びた風情に惹かれて、帰省するのが毎年の楽しみだと言っていた。 彼女がまだ ...

電話ボックスと女性r+1083

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、大学生だった頃に知り合いから聞いた話だ。 その知り合いは、特に霊感があるわけでもなく、オカルトが好きなくらいで心霊体験など無縁だったという。しかし、ある夜の出来事が、彼の人生に深い影を落とした ...

ダムサイトトンネル r+377

2025/01/27   -短編, r+, 怪談
 

これは、大学時代の友人から聞いた話だ。 10年ほど前の夏、彼が実家に帰省していたときのこと。趣味の釣りを楽しもうと、地元のとあるダム湖を目指したらしい。そのダム湖は特に有名な釣り場でもなく、地元の人か ...

文化大革命のおぞましい真実 r+9513

【ゆっくり怪談】文化大革命のおぞましい真実 今からもう十数年前、私が仕事でアメリカへ行ったときに聞いた話をします。 具体的な内容は個人が特定されそうなので書けません、ご了承ください 当時、アメリカの企 ...

俺が異世界に行った話をする~ゲラゲラ医者との対話 r+28,023

去年の4月に大学を卒業して、マンションに引っ越した。 そのマンションが 回=回=回= ←こんな形をしたマンションなんだ。 真ん中が中庭になっていて、俺は左端に住んでる。 =のところも部屋があってマンシ ...

ミラーの光 r+981

これは、ある若い走り屋が体験したという話だ。 冬が迫るある晩のことだ。大学三年生の彼は、気分転換に愛車でいつもの峠を走ることにした。十一月にしては暖かい夜で、路面も乾き、霧もない。走り屋にとって絶好の ...

放送局にまつわる、ちょっと怖い体験 r+982

俺は、最近各地の都市に増えている地域ラジオ局で仕事をしている。これまで何社かを渡り歩いてきたが、今回は十年前に勤めていた局での体験談だ。 小規模な局ゆえ、常勤スタッフはわずか3~4名。俺は技術を中心に ...

鏡の中に入ってみた r+794

これは、かつて私が同僚から聞いた話だ。彼は幼いころ、鏡にまつわる不思議な体験をしていたという。 その家には、トイレへと続く薄暗い廊下があった。昼間でも薄光しか届かないその廊下の途中、大人が両手を広げた ...

追憶の井戸r+1546

これは、大学時代に一人暮らしを経験したという女性から聞いた話だ。 その話は、彼女が新築のコーポに引っ越してから始まった。実家から遠く離れた大学に進学し、最初は寮暮らしをしていたが、その後の編入を機に駅 ...

光明真言を唱えはじめてから不思議な事が起こり始めた ←それアカンやつや! r+23,674

不思議な事があったので書かせてもらう。 色々な理由で、真言宗のお坊さんから勤行をするように進められて、今やっている。 それとは別にお坊さんから言われたのは願掛け事。 勤行とは別に願い事に近い利益がある ...

かえるの宿 r+1096

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、インターネットの掲示板で偶然見かけた書き込みを元にした話だ。 滋賀県に旅行に行ったとき、無計画で安宿を予約した投稿者と友人たちが体験した、奇妙な一夜の出来事である。 その民宿は琵琶湖から少し離 ...

青い実 r+1170

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、山深い村に伝わる古い話だ。 その村は四方を険しい山々に囲まれており、外の世界へ出るには人里離れた深い森を抜けなければならなかった。しかし、森には「山姥」と呼ばれる恐ろしい妖怪が棲みついていると ...

髪の毛の束が散らばっていた r+1090

2025/01/24   -短編, r+, ほんのり怖い話

これは、美容師をしている友人から聞いた話だ。 話を聞いたとき、彼の震える声と真剣な表情が、ただの冗談や誇張ではないと感じさせた。 その日、彼は休日出勤をしていた。通常なら休みの日だったが、店長が急に実 ...

巡回ビルメンテナンス r+1073

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、都内のビルを巡回点検していたあるメンテナンス会社の社員が体験した話だ。 彼の担当外のビルでの点検作業だった。夏休み期間中の交代勤務で、普段触れることのない設備の点検に従事することになった彼は、 ...

玄関にコッペパン r+1223

2025/01/23   -短編, r+, ほんのり怖い話

これは、東京都内に住むAさん(仮名)から聞いた話だ。 Aさんの住む三階建ての小さなマンション。部屋数は少なく、住人同士の交流もほとんどない静かな場所だった。その日も、普段と変わらない平穏な朝を迎えてい ...

ガラスの中の人 r+1120

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、ある女性が学生時代に体験した奇妙な話だ。 彼女が住んでいた街には、古くからカトリック系の女子大学があり、その建物の荘厳さと静寂さが特徴だったという。彼女の母親はその大学の講師を務めており、母の ...

見下ろす女 r+1118

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、ある女性が語った話を元にしたものである。彼女の家族が以前住んでいたマンションの出来事だ。 その建物は古びていて、どこか陰鬱な雰囲気が漂っていたという。しかし、当時は家族で暮らせるという喜びが大 ...

賞味危険!中年男が売るメロンはヤクザな味 r+6358

今から五年くらい前、俺は学生アルバイトでテレビゲーム屋の店員してた。 125 名前:あなたのうしろに名無しさんが…… 投稿日:03/02/09 21:33 その時店内には、店長ともう一人のバイトの人間 ...

白いシャツを着た謎の親子四人 r+379

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、10年前に地元の花火大会が終わった後、友人から聞いた話だ。話の内容は、今でも心に引っかかる不可解な体験だという。 その日、深夜2時を過ぎても彼らは小高い丘の広場で遊んでいた。人気のない静かな広 ...

イナホさんr+1058

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、京都の舞鶴にある古い校舎での出来事について、ある同級生から聞いた話だ。 その学校では、三年生になると一泊二日の研修が恒例行事として行われる。場所は舞鶴にある校舎のすぐ隣に建つ旅館で、一日目はレ ...

閉ざされたフロアr+1117

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、数年前にアルバイトしていた工場で実際に経験したという男性から聞いた話だ。 その工場は四階建ての古びた建物で、稼働しているのは一階と二階のみ。三階と四階は倉庫として使われていたが、十数年前に施錠 ...

コンサートチケット r+1152

以前、コンサートホールでアルバイトをしていたことがある。そのときの話を少ししてみようと思う。 最初に任されたのは、来場者の数を計算するチケットチェックの仕事だった。わたしたちはもぎったチケットを集め、 ...

消えた釣り人 r+1031

これは、ある男性が少年時代に体験した奇妙な出来事を語った話だ。 話の舞台は、彼の家の近くにある大きな池。その池は周囲が遊歩道になっており、池側にはフェンスが設置され、普通は中に入れないようになっていた ...

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