「 病院の怪談 」 一覧
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寒いって、あの人が言った夜 r+2,422
2025/09/12 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
病院の怪談夜勤が好き、なんて言うとだいたい驚かれる。 でも、人と関わるのが苦手な自分にとっては、静かな夜の病棟で淡々と仕事をこなすほうが性に合っていた。とはいえ、何も感じないわけじゃない。霊感があるかって訊かれ ...
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白い教室 r+2,230
2025/09/12 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
病院の怪談あれが何だったのか、いまだに説明がつかない。 夢だったと思いたい気持ちもあるけれど、夢にしては、あの時の湿った空気の匂いや、自分の靴の音、天井の染みの形まで、妙に鮮明すぎる。 小学三年の、確か秋口のこ ...
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蘇生されたもの r+5,424
以前勤めていた病院の話だ。 救急の夜勤シフトだった。夜中の一時を回ったころ、救急車のサイレンが近づいてきた。運ばれてきたのは六十代後半の男性。名札のないジャージに裸足。心停止状態だった。 いつも通りの ...
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赤い頁 r+9,318
2025/07/16 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300, 病院の怪談私の名は伊部千恵子。 県内の総合病院に勤務してもう十年になる。急性期病棟は常に人が入れ替わり、毎日が慌ただしいけれど、仕事に張り合いはある。それでも、ときどき、思い出してしまう。あの部屋の、あのベッド ...
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喜界島廃病院 r+11,421
2025/03/23 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話, 病院の怪談, 鹿児島県【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 鹿児島県の奄美大島の横にある喜界島出身の先輩から聞いた話です。 先輩の実家の近くに、廃病院があるらしい。 建物自体はさほど大きくなく、かつては普通の個人病院だったという。 ...
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ぽっちゃりナースの心霊日誌r+1849
今から二年前の話。お昼近くにモスバーガーが無性に食べたくなって、自転車でモスに行こうとしてた。 ぽっちゃりナースの心霊日誌【怪異談】 261: 本当にあった怖い名無し:2011/06/09(木) 13 ...
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【心霊チョッといい話】最期の手紙 r+3413
友人から聞いた不思議な話をしよう。 彼が中学二年生だった頃、盲腸で入院した時の体験だという。 ある定期テスト前の早朝、突然の腹痛に襲われ、そのまま救急車で運ばれた。即日入院となり、翌日の手術を待つ身と ...
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最期の会話r+3007
最期の会話【ゆっくり朗読】 一緒に働いていた友人の話 528 :本当にあった怖い名無し:2015/09/16(水) 23:59:09.51 ID:+Vo9nNhI0.net 当時かなり大きな病院の厨房 ...