ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「奇妙な話・不思議な話・怪異譚」 一覧

死霊死号室(404号室)r+2116

死霊死号室【ゆっくり朗読】 「404号室を借りたいのだが……」 そのおかしな奴は言った。 妙な注文を出す奴はよくいるが、こいつはその中でも注文も外見も飛びきり風変わりだった。 顔は浅黒くて、背はひょろ ...

某国のバス【ゆっくり朗読】2900

【ゆっくり怪談】某国のバス 我が家には、訳あって母の親友母子が一緒に住んでた。 子の名前を清助とするが、清助と俺は本当の兄弟以上に仲が良い。 一緒にいると何かと頼もしいんで、先日二人で某国を旅してきた ...

島のバイト r+4517

初めて店長に紹介された「島のバイト」。 当時、車の修理代に困っていた自分には願ってもない話だった。だって、「ただの花摘み」なのに日給1万円から10万円だという。だが、その言葉の裏には奇妙なルールと不気 ...

変わった隣人 r+2600

私が住むマンションのお隣の家族は、一般的な枠に収まりきらない存在だった。 お隣には、お婆ちゃん、母親、娘の三人が暮らしていた。父親の姿は見たことがなかったが、その不在が家族の奇妙な雰囲気を強調している ...

タイムリープ~時間の裂け目とにゅうめん r+5820

子どもの頃、一日に何度か、まるで時間が巻き戻るような感覚に襲われたことがある。 例えば、遠足の帰り道、ようやく家に着いたと思って玄関に手をかけた瞬間、ふと気づけば山道を登る途中に戻っていたり。ゼリーが ...

裏山の呪い r+

これは、幼なじみの坂口から聞いた話だ。彼が中学生だった頃の出来事だという。 彼の住む村はどこか時間が止まったかのように感じられる閉鎖的な場所であった。夏になると子どもたちは川で遊び、秋には裏山でキノコ ...

父の不思議な夢 r+1600

これは、私が小学校2年生の頃に体験した事象である。 当時、父は頻繁に出張してビジネスホテルに滞在していた。夜間には、父は外出して飲みに行くことが多く、家庭に連絡をすることは極めて稀であった。しかし、そ ...

君だけが知っていた温もり r+1752

これは、ある患者から聞いた話である。 小学4年生の頃、彼は体が弱く、病院と自宅を行き来する日々を過ごしていた。年の離れた友人などいない孤独な時間の中で、病院内の庭園で出会った一人の「お兄さん」との交流 ...

神の領域に踏み込むな~消えた宮司の警告 r+2350

これは、以前同じ神社に勤めていた元同僚から聞いた話だ。 先日、久しぶりにその同僚と再会し、懐かしい顔を見ながら雑談をしていた。彼は今も変わらず神主をしている。話題は自然と神社のことになり、ふと、以前そ ...

秘密基地と狐様の社 r+1415

子供の頃、よく秘密基地を作った。 俺も例に漏れず、友達とそんな場所をいくつも持っていた。 埼玉での小4の冬のこと。寒い日だったが、友達と一緒に夏に作った秘密基地に行くことにした。秘密基地は、林の中にあ ...

北の守り神が宿る箱 r+2639

これは、北海道の片隅で生涯を過ごした祖父から聞いた話だ。 祖父は北前船(きたまえぶね)でこの地に辿り着き、住み着いた一族の末裔だと、事あるごとに誇らしげに語っていた。祖父の家には広大な農地があり、倉庫 ...

藤原清衡の影:夢と現実を越えた古代の遺恨 r+4209

作家、民俗学者として知られる山田野理夫氏の話。 氏が語るこの体験は、日本の民俗的信仰と歴史的事象が深く結びついた稀有な例として注目に値する。この体験は、個人の身体的異常と、歴史的背景を持つ呪術的な要素 ...

忘れられた写真と未来人の謎 r+2977

ある日、うちの本家の祖父が亡くなる少し前に、「俺は未来人を見たことがあるんだ」と話し始めたことがあった。 祖父も高齢だったので、周囲は「もうボケたのではないか」と思ったが、実際には精神的な衰えはなく、 ...

年の瀬の長屋

江戸の暮れも押し迫る夜、大川沿いの長屋に一人の男が現れた。 ぼろの蓑をまとい、濡れた草履を鳴らしながら、薄暗い路地を静かに歩む。その姿には、どこか人目を忍ぶような影が漂っていた。男の名は煙屋六兵衛。知 ...

縁結び神社 r+2335

これは、学生時代の知人から聞いた話だ。 5年ほど前の夏、彼は学校が休みの日、母親と二人でひまわりが美しく咲き誇る観光スポットに行くことになった。目的地は少し遠く、数時間かかる道のりだったが、彼にとって ...

未来人浮浪者 r+3426

これから述べるのは、ムラ氏(仮名)から聞いた極めて不可思議な逸話である。 あの日、私はムラ氏の部屋で二人の男がいつものように酒を酌み交わしていた。古びた家具に囲まれた落ち着いた部屋だった。ムラ氏の机に ...

幻想郷のような異世界に行く方法を知りたいくないか? r+2160

小学校時代からの友人の話。 彼は少し奇妙な人物で、例えば普段から人と違う行動を取ったり、不思議なことを考えたりすることが多かった。中学に進学してから、共通の趣味を持つことがきっかけで次第に親しくなって ...

深山の儀式場

平成初期、携帯電話が普及する前のことだった。大学のサークル仲間と山奥の「消えた村」へ探検に出かけることになった。寺田が古書店で見つけた郷土史には、村人たちが一夜にして消えた理由が「霊的な災厄」とだけ記 ...

窓際の夫

これは、ある女性から聞いた話だ。 彼女には、IT関連の仕事に勤める夫がいる。仕事熱心で責任感が強く、締め切り前には深夜まで働くことも珍しくないという。そんな夫が、ある夜「遅くなるから先に寝てて」とメッ ...

湖畔の亡者たち

そのキャンプ場は、地図にも載っていないような場所だった。 大学のサークル仲間五人で訪れたのは、夏の終わりの週末。山奥の湖畔に広がるその土地は、見渡す限りの静寂と湿った空気に包まれていた。古びた桟橋が湖 ...

最後のぬいぐるみ

都内の大学で心理学を専攻する二年生の田中翔太。 昼は講義やゼミに勤しみ、夜は駅前のコンビニで深夜アルバイトをしていた。病気で父を失い、高校生の妹と母との三人暮らし。家計を支えるためのアルバイトだったが ...

異界を覗いた出張帰り r+2352

これは、転勤族であるAさんが三重県に住んでいた頃に体験した話だ。 出張で大阪へ向かったAさんが、昼過ぎに電車で戻る際のことだ。途中の駅で乗り換えるために降り立つと、薄暗く古びた駅が広がっていた。駅員の ...

たけちゃん r+1797

これは、ある不思議な体験をした人から聞いた話だ。 彼は生まれつき、いわゆる「見える人」だという。霊や「見えないもの」が見えて、会話もできるが、ほかに特別な力はないそうだ。幽霊は、事故現場で立ちすくんで ...

超霊感体質者の男の告白 r+1872

これは、ある掲示板に書き込まれていた、当事者の男が経験した話である。 彼は昔から「デジャヴ」を超えるような不思議な感覚をしばしば味わっていた。 降り出した雨の終わりを知っている、寝過ごして見たサッカー ...

紫色の彼女 r+1840

これは、ある投稿者が小学五年生のときに体験したという、いささか信じがたい不思議な話である。 その朝、いつものように近所の二人の友人と一緒に登校路を歩いていると、前方に見慣れた女の子二人の姿が見えた。そ ...

雨宮ファイル r+1952

友人から聞いた、かつて警察に勤めていた人物の話だ。 彼が警察に配属されたのは、東京都のある下町の署。いわゆるキャリア組で、将来を期待されるエリートだったそうだ。周りのお偉いさんたちからも自然と目をかけ ...

喫茶店友子 r+2003

これは、ある友人から聞いた奇妙な話だ。 その日、彼女は一人で賑やかな繁華街を歩いていた。寒さに少し肩をすぼめ、足早に人混みをすり抜けていく中、ふと目に留まったガラス張りのカフェの窓際席に、彼女の友人で ...

和製Xファイル劣化版 r+1984

友人から聞いた話だが、正月に帰省した際、ある奇妙な体験談を耳にした。 彼の地元で某公益法人に勤めている上司、「山田さん」という、見た目はココリコの田中とアンガールズの山根を足して割ったような、190セ ...

米の配達 r+2575

知り合いの米屋から聞いた話だ。 ある日の昼下がり、電話が鳴った。いつもの常連から、米の配達を頼まれたという。「夕方ごろで頼むわ」と言われたので、その時間に行くことにしたそうだ。その日は朝こそ暇だったが ...

消えた自転車 r+1419

これは、ある男が小学生の頃に体験したという不思議な話だ。 その年の夏休み、近所の公園で友達と遊んでいるうちに、自然と話題が怪談の方向へ転がり始めた。その流れで「心霊屋敷」に行ってみよう、という計画が持 ...

奇妙な電話 r+4709

これは、かつて同じクラスだった吉岡くん(仮名)から聞いた話だ。 彼は、高校に入学して間もなく、クラスでの小さなトラブルに巻き込まれ不登校になった。昼間は家でテレビを見たり、ゲームをしたり、年の離れた四 ...

もののけ旅館 r+3537

これは、ある旅館に泊まった男性から聞いた話だ。 そこは山奥にひっそりと佇む小さな宿で、訪れる人も少なく、辺りにはしんとした静寂が広がっている。宿のスタッフは親切で、館内の清掃も行き届き、庭には見事な手 ...

中華屋珍満 r+4857

近所の中華料理店でラーメンを食べていた際、支払いをしようとしたところ、店主が「いらない」と言った。店主によると、この店は今日で閉店するという。経営が厳しくなったことや高齢による体力の限界などが理由で、 ...

男児の宿命、名付けの法則 r+1931

これは、同僚の田村さんから聞いた話だ。 彼の家系には、代々「男子の名前はある特定の法則に従って付けねばならない」という、奇妙な決まりがあるらしい。その法則を記した古い本が本家に存在し、そこには画数や読 ...

冷たく見開かれた瞳 r+3474

これは、親しい友人にだけしか話したことがない話だ。 俺自身も、いまだ信じ難い出来事だし、仕事柄、職務上の秘密も多いので、どうしても誰彼に話せるものでもない。 俺は地方のとある警察署で働く警察官だ。あの ...

★ノイズ~幽界からの異音【ゆっくり朗読】n+r+546

★ノイズ~幽界からの異音【ゆっくり朗読】 これは、音楽仲間の間で囁かれている話だ。 Aはあるライブの打ち上げで知り合ったギタリストだった。彼はルックスも悪くないし腕も一流、だがストイックで、音楽のため ...

うーちゃん r+1890

子供の頃、父方の田舎で過ごした夏の思い出。 普段はすっかり忘れていたが、昨晩ふと記憶が蘇り、胸が締めつけられるように切なくなってしまった。誰かに話しても信じてもらえないだろうから、ここに書き留めておく ...

二子橋 r+1899

友人から聞いた話だ。 一ヶ月ほど前、彼が神奈川の溝の口から東京方面に出かけ、夜に帰ることになった。帰り道は、あたりは静かで薄暗く、時間はすでに八時を回っていたという。友人と別れ、自転車を走らせて15分 ...

謡い聲(うたいごえ)【ゆっくり朗読】1819

【ゆっくり怪談】謡い聲(うたいごえ) 今からお話するのは、おそらく毎日、私の身の回りに起こっていた出来事でそれが日常だったから気にも止めていなかったのに、ふと疑問を感じて確かめたために見てしまったとい ...

【ゾッとして、やがて感動に変わる話】不思議な女の子【ゆっくり朗読】1752

【ゾッとして、やがて感動に変わる話】不思議な女の子【ゆっくり朗読】 私の家は昔の古い日本家屋といった感じの、ジブリの映画に出てきそうな家でした。 20:犬の親子と女の子:2011/05/17(火) 0 ...

手配 r+2037

これは、とある予備校時代の友人の体験談だ。 彼の後輩、仮に「タケ」としようか。そのタケは、身長185cmと長身で、かつては80kgほどあった体格も立派な男だったが、二年前、彼の生活は一変した。 親が亡 ...

時空のおっさん1989【ゆっくり朗読】n+6433

【ゆっくり怪談】時空のおっさん1989 二十年近く前の話になります。当時、私は小学四年生でした。 228 :本当にあった怖い名無し :2009/04/25(土) 00:26:33 ID:e3Tq9gQ ...

拉致監禁【ゆっくり朗読】4300

拉致監禁【ゆっくり朗読】 私は誘拐・拉致監禁されたことがあります。 1990年代はじめの頃、その時の話です。 私を拉致ったのは同じマンションに住む女の人で、私は風呂場に閉じこめられました。 縛られたり ...

女に生まれてよかった(親友の告白)【ゆっくり朗読】3900

女に生まれてよかった(親友の告白)【ゆっくり朗読】 高校の卒業式に、友人の恒雄は同級生で親友だった政一に告白された。 恒雄はショックで混乱しつつも、政一を傷つけないよう丁寧にお断りしたそうだ。 しかし ...

自動車事故で亡くなった奇妙な家族 r+4949

これは、高速道路交通警察隊の警官である友人が経験した話だ。 ある日のこと、友人は別の課の課長から、東北自動車道で起こった事故について尋ねられた。事故の内容は、一家四人が乗った車が深夜に中央分離帯に激突 ...

和菓子屋の手紙【ゆっくり朗読】

和菓子屋の手紙【ゆっくり朗読】 私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。 こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキ ...

佐々間のおばちゃん【ゆっくり朗読】2800

佐々間のおばちゃん【ゆっくり朗読】 子供のころ両親が共働きで、うちには幼い俺を世話してくれてた《佐々間のおばちゃん》と言う人が居た。 おばちゃんはちょっと頭が良くなかったせいか、仕事は持たず、自分ちの ...

【遠州七不思議幻の池】突然現れる池【ゆっくり朗読】1400

突然現れる池【遠州七不思議幻の池】 地元の山中に「突然現れる池」があった。 小学生の頃に父親と見に行った覚えがある。 登山道から外れて少し、木々の中に巨大な水溜まりが出来ていた。もう二〇年以上前の話。 ...

延々地蔵と謎の男(第三の男と地蔵)【ゆっくり朗読】1500

延々地蔵と謎の男 小笠原君は関西の某大手製薬企業に勤めている。 しかし仕事柄、中々女性と出会えず、彼女がいないのが悩みであった。 そんな彼に、友人が彼の悩みを聞いて、やはり同じような悩みを持つ看護婦さ ...

多分、前世の記憶なんだと思う【ゆっくり朗読】

多分、前世の記憶なんだと思う【ゆっくり朗読】 行ったことのない町にある家の間取りを知っている。 447 :本当にあった怖い名無し:2016/06/18(土) 04:28:04.37 ID:WwsWge ...

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