ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 ★人気ベスト300 」 一覧

天明大飢饉の凄惨な記録 #6,348

【ゆっくり怪談】天明大飢饉の凄惨な記録 ウチの地域(山間部)で実際に起きた歴史。 1783~1784年。世に名高い「天明の大飢饉」があった。 我が南部藩でも沢山の人間が死んだ。 南部藩がまとめた『南部 ...

赤い頁 r+9,318

私の名は伊部千恵子。 県内の総合病院に勤務してもう十年になる。急性期病棟は常に人が入れ替わり、毎日が慌ただしいけれど、仕事に張り合いはある。それでも、ときどき、思い出してしまう。あの部屋の、あのベッド ...

俺が車中泊をやめた理由 r+30,114

車中泊って、他人にはなかなか理解されない趣味だと思う。 週末や連休前、特に予定もない夜なんか、ただふらっと車を走らせて、静かな場所を見つけては車の中で寝る。泊まる場所を決めてない気ままな移動、それ自体 ...

アガリビト #49,493

山は怖い。何が怖いって幽霊とか動物とか天候とか色々あるけど、一番怖いのは人間。 お前ら山とかいって開放的になるだろ?すがすがしいな~ってなるだろ? あれは一種のボーダーラインを越えそうになってるから。 ...

ちょっと鬱になるクレヨンしんちゃんのシロの話 #8,757

ちょっと鬱になるクレヨンしんちゃんのシロの話【ゆっくり怪談】 クレヨンしんちゃんの、シロがメインの話は結構後味悪いのが多い 920 :本当にあった怖い名無し:2015/01/18(日) 16:12:5 ...

『広島新交通システム橋桁落下事故』にまつわる不思議な話 #60,392

広島新交通システム橋桁落下事故 当時建設中であった広島高速交通広島新交通1号線(愛称アストラムライン)の工事現場で、橋桁が落下し、一般人と作業員23人が死傷した。 1991年(平成3年)3月14日午後 ...

村の九割が《いとこ結婚》血族結婚・調査報告書 #7,167

村の九割が《いとこ結婚》血族結婚・調査報告書【ゆっくり朗読】 悪影響なし血族結婚 [出典:昭和16年8月4日付 大阪朝日新聞] 九割が"いとこ結婚" 健康異状なし、五人兄弟従軍の家 血族結婚村報告書 ...

白紙の観察者 r+6,523

大学に通い出して二年目。 思い描いていたキャンパスライフはどこにもなかった。人と話すのが怖くなって、講義もサボりがちになって、バイトも辞めた。誰かに必要とされていないという感覚が、骨の髄まで沁みてきて ...

ストーカー殺人が起きるまで r+7,992

地元に戻ってきて、あの道を通るたびに、胸の奥がぎゅうと締めつけられる。 通勤路に面した林の縁に、いまだに花が供えられているんだ。色あせたリボンが風に揺れているのを見ると、まるで彼女がまだそこに立ってい ...

団地清掃記:壁の向こうの静かな狂気 r+9,121

知人の紹介で、裁判所関係の清掃バイトを始めたのは、大学三年の春だった。 大学に慣れてきた頃、就活の資金も兼ねて、割のいい日雇いがあると聞かされて、詳しい内容も聞かずに引き受けた。 初日、指定された場所 ...

【名作怖い話】幽閉児 #5,957

【ゆっくり怪談】幽閉児【名作怖い話】 荒野のようだ その住宅街に来て、俺は一番にそう思った。 新興住宅地として開発されて十年以上経つらしいが、家はポツポツとしか建っておらず、整備されて白茶けた土地ばか ...

白いスーツとブーケの影 r+6,901

会社勤めをしていた頃、二十歳そこそこの私は、どこにでもいる普通の事務員だった。 外壁の修復工事で会社に出入りしていた男、市川と出会ったのは、その年の初夏だったか。日焼けした肌にヘルメット、無精髭をたく ...

変形玩具二十面体地獄 r+3,293

アンティーク好きの彼女と骨董市を巡るのは、最近の週末の定番だった。 俺自身、古着やファミコンソフトに目がないから、買うものは違えど、同じ店を楽しめた。 その日もいくつか掘り出し物を手にしてご機嫌で車を ...

生者の葬列 r+7,454

夜、薄闇を裂くようにして蛍光灯の明かりが街を汚していた。 寝付けず、喉も渇いて、近所のコンビニに向かった。午前二時過ぎ。車も人もまばらで、アスファルトの冷たさが靴底から伝わってくる。 交差点の角を曲が ...

二つ枕の儀 r+6,927

地元は山の奥にある集落だった。 舗装の剥げた一車線の山道を登った先にある、小さな盆地のような場所で、いまではもう、墓石と崩れかけた蔵が残るだけだ。 中学を出てすぐ県外の高校に進学し、そのまま地元から離 ...

ジンカン~人間をついばむカラスはすぐ殺せ《ホラーテラーさん》#18k

「人間をついばむカラスはすぐ殺せ」 「でも、そんなカラス見たことないよ。カラスは、人間が近づくと逃げて行くよ?」 「見たことがないなら、いい。だけど、見つけたらすぐ殺せ」 「……なんで?」 「……」 ...

帰らずの村 r+8,517

職場の飲み会の席で、十年以上前の話だと、上司がぽつりと語った。 その頃、地方に新設された工場の事務所に配属された上司は、山間の寂れた町外れにあるその施設で、夜遅くまでひとり仕事をしていたらしい。 帰路 ...

開けてはならぬ r+15,040

札幌で暮らしていた従兄から聞いた話。 あいつの表情が変わり始めたのは、あの古本屋に入ってからだった。場所は札幌市中央区、中○公園のすぐそば。今はもう取り壊されてしまった、煤けた木造の店だったらしい。 ...

こどもの一生【中島らも原作】#6,840

こどもの一生【中島らも原作・超怖い話/ゆっくり朗読】 中島らも原作『こどもの一生』 1990年初演のお芝居で何度か再演されているが、2012年版だけが後味悪い。 こどもの一生/DVD/PCBE-519 ...

婿神 r+13,707

話しても、たぶん誰も信じてくれないと思う。だから、話半分で読んでくれたらいい。 二年前の秋口、臨時職員として配属された町の役場で、俺の時間は止まったように感じていた。周囲は自分より一〇歳以上年上ばかり ...

ジョン・タイター 2036年から来た男!? その正体と予言 まとめ #38,390

ジョンタイター 2036年から来た男!?その正体と予言【まとめ・ゆっくり朗読】 「2036年から来たジョン・タイター」について ジョン・タイター(英: John Titor) は、2000年にインター ...

チャーハン・レクイエム~二号室の残響 r+4,016

あの頃の俺は、地方都市の猥雑なネオンが瞬く風俗街のど真ん中にある、古びたラーメン屋で夜な夜な油にまみれていた。 場末感漂うその街は、昼間は気怠い静寂に包まれているが、陽が傾き始めると、まるで別の生き物 ...

奇跡のひと #10,571

奇跡のひと【ゆっくり朗読】 話自体よりもそうなった時は……っていうタイプの後味の悪さだけど 718 :本当にあった怖い名無し:2016/09/01(木) 14:10:54.65 ID:NeqqzBmg ...

呻く首 r+9,882

今から十年前。世間がマツケンサンバのヒットで浮かれてた時代、チョっと危ない系のアルバイトをした時の話。 64 :本当にあった怖い名無し:2014/06/27(金) 01:12:32.89 ID:YZI ...

黄泉戸喫(ヨモツヘグリ)#10,779

【ゆっくり怪談】黄泉戸喫(ヨモツヘグリ) 昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか、軽いハイキング気分で出かけてきたんだが、そこの山道で、キノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ。 2008/10/14 ...

【18禁!!!閲覧注意】山の女 #7,591

【ゆっくり怪談:18禁】山の女【山にまつわる怖い話】 高校の頃の話。 俺の実家はスッゲー山奥で、麓の高校まで通うには片道四里(約16Km)以上の山道をチャリで下って行かなきゃならない。 当然、帰りは四 ...

六部殺し(ろくぶごろし)#6434

【ゆっくり怪談】六部殺し 六部殺し(ろくぶごろし)は、日本各地に伝わる民話・怪談カテゴリーの一つ。 ある農家が旅の六部を殺して金品を奪い、それを元手にして財を成したが、生まれた子供が六部の生まれ変わり ...

マタギの掟 #9,903

【ゆっくり怪談】マタギの掟をやぶった男の末路【山にまつわる怖い話】 職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話。 その晩、珍しく酒の席に加わっていた年配の社員が、ぽつぽつと語り出した。彼がまだ若かっ ...

松ヶ山 r+6975

父の三周忌も過ぎたところだ。この機会に、父と山の話を書き残しておきたいと思う。すべて実際にあった出来事だ。 父が精密機械の会社を退職して2年が経ったころだった。退職金がかなり出て、年金もある。これから ...

数珠と砂と、仏壇の中 r+6,515

高校時代の友人――仮に竜太郎としておく――から聞いた話である。 母子家庭で育ち、母と姉の三人暮らし。祖父はすでに亡くなっていたが、不思議と夢に現れては彼を導いてくれる存在だったという。小さな頃から霊感 ...

母の腕 r+7,013

職場の同僚と居酒屋で飲んでたとき聞いた話。 十年以上前の年末、某県の小さなフェリー乗り場でのことだったという。空は分厚い雲に覆われ、風は海から吹き付け、髪の根元まで冷え込むような寒さだったそうだ。 フ ...

星型の手紙 r+5,133

中学のとき、学校にほとんど来ない女子がいた。 別にいじめられていたわけでもない。非行に走っていたわけでもない。ただ来なかった。登校日より欠席日のほうが多かった。その子に関する噂はあまり広がらなかったし ...

アベック登山者 r+7,038

これは、自分の山仲間が体験したという話だ。 舞台は北海道の大雪山。季節は厳冬。彼は単独で登っていた。朝から天気は上々、登山には理想的な日和だったらしい。が、そこは冬山の気まぐれというやつだ。数時間もし ...

異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする r+18,203(読者参加型リライトコンテンツ)

★異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】家から十五分の低山は、町の子どもが鬼ごっこで登るにはうってつけの緩斜面だが、年寄りは頑固に近 ...

胃袋が無くなっていた r+6,419

都内のある病院で働く看護師から聞いた話。 ひとつのカルテが、いまだにロッカーの奥で封もされずに残っているという。古ぼけた記録紙には、血液データ、手術記録、栄養計画、そして異常の兆候が克明に記されていた ...

近所のにいちゃん r+10,289(読者参加型リライトコンテンツ)

★近所のにいちゃん/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 ↑ポッドキャストではこのリライトコンテンツの背景を詳しく紹介しています。   知り合いから聞いた、昭和の終わり頃に起きたという近所の ...

【語り継がれる山の怖い話】シシノケ #22,228

【ゆっくり怪談】シシノケ【語り継がれる山の怖い話】 先日愛犬と一緒に地元の山にキャンプに行ったんだけど、そこで変なものを見たんだ。 文才ないしこうやってスレ立てるのもはじめてだけど、長くなるかもしれな ...

むかさり(ムカサリ絵馬) r+11,230

【ゆっくり怪談】むかさり(ムカサリ絵馬) 俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど 427 :本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10 ...

『おっとい嫁じょ事件』その真相 #57k

【ゆっくり怪談】『おっとい嫁じょ事件』その真相【ゆっくり朗読】 おっとい嫁じょ事件 鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。 地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意 ...

祀の穴 r+11,075

長野の山間部に残るある儀式について、民俗学者の先生から聞いた話だ。 場所はあえて伏せるが、県境に近い盆地の奥にある小さな集落で、冬には雪が二メートルも積もるようなところだという。地図には名前だけが載っ ...

ハンバーガーショック r+6321

中学時代の同級生から聞いた話。 彼の住むマンションから徒歩で十数分ほど、駅からも少し外れた寂れた通りに、そのハンバーガー屋はあるという。錆びた看板に赤いペンキで「HAND MADE BURGER」と書 ...

廃村にある異形の一軒家 r+8205

あれは、去年の夏の話だ。 職場の先輩から、「肝試しにドライブ行かないか?」と電話があった。肝試しもドライブも大好物な俺は、二つ返事で快諾し、浮き足立って迎えの車を待った。 やがて先輩の車が俺のアパート ...

足の悪いお婆さん r+6871

ネット掲示板で見つけた話。 投稿者は、以前、車の訪問営業をしていたという。毎日五十から七十件の家を回り、門前払いにも慣れていたそうだ。あの日も、よく晴れていた。ひどく蒸し暑く、アスファルトの照り返しに ...

結界を破った結果…… r+6425

南関東の、木々が深く生い茂る山々に抱かれた、まるで時が止まったかのような小さな集落。 村と呼ぶのがふさわしい、そんな静けさが支配する場所で、私たちは奇妙な仕事を引き受けることになった。山中に納屋を建設 ...

貧困の国 r+4,880

これはオカルトではない。しかし、私にとっては本当に洒落にならない話だ。 私は昨年まで外資系企業に勤めていた。ある日、「C国へ出向しないか」と打診を受けた。会社が所有する工場で、現地の技術者に日本のシス ...

残業恐怖体験 r+5,985

職場の同僚から聞いた話。 年末の追い込みで、深夜の残業をしていたという。規則で電灯は自席のみ、広い事務室の大半は闇に沈んでいた。商店街の一角とはいえ、二十三時を過ぎると人通りは途絶え、不気味な静寂が支 ...

何でも屋始末記 r+4583

以前、都内の飲み屋で一緒に酒を飲んだ男がいる。 元・何でも屋、という触れ込みだったが、話しているうちに、それが単なる便利屋なんて生易しいものじゃないと気づいた。 曰く、依頼の九割はどうでもいい雑用だと ...

夜の訪問者 r+7,211

恋人の部屋というのは、どこか夢のような空間だ。 生活感に満ちた香り、女物のシャンプー、洗面台の小さな歯ブラシ。男にとってはすべてが新鮮で、自分のものではない場所なのに、なぜか“安心”できる。 彼女と付 ...

不動産屋だけど事故物件の怖い話する(売買専門) r+4780

どうも、不動産屋の鈴木です。普段は都内で不動産の売買仲介の仕事をしています。 賃貸は専門外なので、僕の話はもっぱら「家を買う・売る」にまつわるものです。今回は、仕事で遭遇したちょっと気味の悪い、という ...

川口市、炎天下の母子疾走~毒親下衆の極み!r+9,915

夕方、川口の旧デパート跡の前を自転車で走っていた。 速度はせいぜい、急ぎ足の歩行者を少し追い越す程度。昔の友人と2人、特に急ぐ用事もない。平穏な日常というやつだった。 そんな我々の横を、怒鳴り声を撒き ...

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