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怖いお話.net【厳選まとめ】

「民俗」 一覧

静寂之神(しじまのかみ)【ゆっくり朗読】4200

2024/07/21   -中編, 民俗
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【ゆっくり怪談】静寂之神(しじまのかみ) 三年くらい前だったか、実家が老朽化したから解体した時に、業者から「なんか、床下から出てきたんですが……」と、筒状の箱を渡された。 その晩、家族で、なんだろうね ...

オサキギツネと犬神【ゆっくり朗読】3500

2024/07/19   -短編, 民俗

オサキギツネと犬神【ゆっくり朗読】 文化人類学の講義に出ていた先輩から聞いた、憑き物筋の話。 115 :本当にあった怖い名無し:2016/10/02(日) 01:55:13.11 ID:y6bQVVk ...

【柳田國男】山の人生:31-山人考【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:31-山人考【青空文庫・ゆっくり朗読】 山人考 大正六年日本歴史地理学会大会講演手稿   一 私が八九年以前から、内々山人の問題を考えているということを、喜田きだ博士が ...

【柳田國男】山の人生:30【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:30【青空文庫・ゆっくり朗読】 三〇 これは日本文化史の未解決の問題なること ここで打切ってはもちろんこの研究は不完全なものである。最初自分の企てていたことは、山近くに住む人々の ...

【柳田國男】山の人生:29【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:29【青空文庫・ゆっくり朗読】 二九 巨人の足跡を崇敬せしこと 山人の丈たけの高いということは、古くからの話であったと見えて、オオヒトという別名も久しく行われていた。これもオオヒ ...

【柳田國男】山の人生:28【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:28【青空文庫・ゆっくり朗読】 二八 三尺ばかりの大草履のこと また山男の草履ぞうりを見たという話がある。夏冬を打通して碌ろくな衣裳いしょうも引掛けていなかった者に、履物はきもの ...

【柳田國男】山の人生:27【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:27【青空文庫・ゆっくり朗読】 二七 山人の通路のこと 今日のいわゆるアルプス連れんなどは、どういう風にしているか知らぬが、猟師・木挽らのごとくたびたび山奥に野宿せねばならぬ人々 ...

【柳田國男】山の人生:26【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:26【青空文庫・ゆっくり朗読】 二六 山男が町に出で来たりしこと これを要するに山にこういう人たちのいるということは、我々の祖先にとっては問題でもまた意外でもなかった。ただ豊前・ ...

【柳田國男】山の人生:25【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:25【青空文庫・ゆっくり朗読】 二五 米の飯をむやみに欲しがること 山人が飯を欲しがるという話ならば、他の諸国においてもしばしば耳にするところである。土屋小介君の前年知らせて下さ ...

【柳田國男】山の人生:24【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:24【青空文庫・ゆっくり朗読】 二四 骨折り仕事に山男を傭いしこと ただし山中においては、人は必ずしも山人を畏れてはいなかった。時としてはその援助を期待する者さえあったのである。 ...

【柳田國男】山の人生:23【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:23【青空文庫・ゆっくり朗読】 二三 山男にも人に近づかんとする者あること 山人も南九州の山に住む者が、特に無害でありまた人なつこかったように思われる。山中をさまようて危害の身に ...

【柳田國男】山の人生:22【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:22【青空文庫・ゆっくり朗読】 二二 山女多くは人を懐かしがること 全体に深山の女たちは、妙に人に近づこうとする傾向があるように見える。或いは婦人に普通なる心弱さ、ないしは好奇心 ...

【柳田國男】山の人生:21【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:21【青空文庫・ゆっくり朗読】 二一 山姥を妖怪なりとも考えがたきこと 山姥・山姫は里に住む人々が、もと若干の尊敬をもって付与したる美称であって、或いはそう呼ばれてもよい不思議な ...

【柳田國男】山の人生:20【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:20【青空文庫・ゆっくり朗読】 二〇 深山に小児を見るということ 日向の猟人の山神祭文にも、山の神千二百生まれたもうということがあるが、山を越えて肥後の球磨くま郡に入ると、近山太 ...

【柳田國男】山の人生:19【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:19【青空文庫・ゆっくり朗読】 一九 山の神を女性とする例多きこと 人の女房を山の神という理由としては、いろはの中ではヤマの上かみがオクだからなどと馬鹿げた説明はすでに多い。或い ...

【柳田國男】山の人生:18【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:18【青空文庫・ゆっくり朗読】 一八 学問はいまだこの不思議を解釈しえざること 嘘かとは思うが何郡何村の何某方と固有名詞が完全に伝わっている。今から三十年ほど以前に、愛媛県北部の ...

【柳田國男】山の人生:17【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:17【青空文庫・ゆっくり朗読】 一七 鬼の子の里にも産まれしこと 母は往々にして不当に疑われた。似ておらぬからわが子でないという単純に失した推断は必ずしも独ひとり五葉山中の山人の ...

【柳田國男】山の人生:16【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:16【青空文庫・ゆっくり朗読】 一六 深山の婚姻のこと 昔話の中にもおりおり同じ例を伝えているために、かえって信じうる人が少なかろうかと思うがこれはすでに十七八年も以前に筆記して ...

【柳田國男】山の人生:15【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:15【青空文庫・ゆっくり朗読】 一五 生きているかと思う場合多かりしこと 少なくとも血を分けた親兄弟の情としては、これが本人ただ一人の心の迷まよいから出たものと解してしまうことが ...

【柳田國男】山の人生:14【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:14【青空文庫・ゆっくり朗読】 一四 ことに若き女のしばしば隠されしこと 女の神隠しにはことに不思議が多かった。これは岩手県の盛岡でかつて按摩あんまから聴いた話であるが今からもう ...

【柳田國男】山の人生:13【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:13【青空文庫・ゆっくり朗読】 一三 神隠しに奇異なる約束ありしこと 神隠しからのちに戻ってきたという者の話は、さらに悲しむべき他の半分の、不可測なる運命と終末とを考える材料とし ...

【柳田國男】山の人生:12【青空文庫・ゆっくり朗読】

【柳田國男】山の人生:12【青空文庫・ゆっくり朗読】 一二 大和尚に化けて廻国せし狸のこと 話が山から出てきたついでに、おかしな先例を今少し列挙して見たい。関東各府県の村の旧家には、狐や狸の書いた書画 ...

【柳田國男】山の人生:06~09【青空文庫・ゆっくり朗読】

山の人生:06~09/柳田國男【青空文庫・ゆっくり朗読】 六 山の神に嫁入すということ 羽後の田代岳に駆け込んだという北秋田の村の娘は、その前から口癖のように、山の神様の処ところへお嫁入りするのだと、 ...

【柳田國男】山の人生:01【青空文庫・ゆっくり朗読】

山の人生~01_山に埋もれたる人生あること/柳田國男【青空文庫・ゆっくり朗読】 自序 山の人生と題する短い研究を、昨年『朝日グラフ』に連載した時には、一番親切だと思った友人の批評が、面白そうだがよく解 ...

【柳田國男】山の人生:02~05【青空文庫・ゆっくり朗読】

山の人生:02~05/柳田國男【青空文庫・ゆっくり朗読】 二 人間必ずしも住家を持たざること 黙って山へ入って還って来なかった人間の数も、なかなか少ないものではないようである。十二三年前に、尾張瀬戸町 ...

カワボウタラ【ゆっくり朗読】

2024/05/04   -短編, 民俗
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カワボウタラ【ゆっくり朗読】 以前採訪して聞いた話ですが、茨城県の北相馬郡に流れる新利根川(川幅は狭い)で、夕方から夜にかけて青白い光が水中に見えるという現象が昔あったそうです。 地元で《カワボウタラ ...

ク・フランの霊山【ゆっくり朗読】

ク・フランの霊山【ゆっくり朗読】 あんまり聞いた話そのままだと雰囲気でないんで和風にアレンジしますね 646 名前: 627 ◆DxCY1HKXjs 04/02/09 01:09 村の産婆や薬師が、魔 ...

匣の中の手毬#1103

少し長くなりますが、数年前の体験談を書きたいと思います。 2006/09/19(火) 05:49:19 ID:brGbj3uo0 私の実家は雪国なのですが、盆地のせいで夏場は熱がこもり、夜はかなり暑く ...

ナガレボトケ#965

2024/02/02   -短編, 民俗

海専門の民俗学教授から聞いた話なんだけど。 海難法師だとか海の向こうから流れてくるモノを忌み畏れる風習っていうのは、農耕民族的な考え方で、本来は漁民から発した価値観ではないらしい。 むしろ漁民は古来、 ...

『おじろく・おばさ』ほんとうにあった!!寒村集落の忌しき悪因習【ゆっくり朗読】225k-0108

【ゆっくり怪談】『おじろく・おばさ』 ほんとうにあった!!寒村集落の忌しき悪因習 長男以外の人間は、結婚もできず、世間との交流すら許されない。 死ぬまで、家のため、奴隷のようにこきつかわれる…… 実は ...

アクマガマ【ゆっくり朗読】4813-0105

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 それはおじいがまだ子供の頃の話。逆算するとだいたい終戦直後くらいかな。 985 :J/vgdWbU0:2012/06/28(木) 19:04:05.58 ID:7MSVC ...

初夜権の研究(処女権・股の権利についての考察)【ゆっくり朗読】6907-0110

初夜権の研究(処女権・股の権利についての考察)【ゆっくり朗読】 初夜権とは [フランス出身の画家ジュール・アルセーヌ・ガルニエ(Jules Arsène Garnier、1847年 - 1889年)が ...

山の人生[完全版]~柳田國男【青空文庫・ゆっくり朗読】3000

【柳田國男】山の人生~前編【青空文庫・ゆっくり朗読】 【柳田國男】山の人生~後編【青空文庫・ゆっくり朗読】 自序 山の人生と題する短い研究を、昨年『朝日グラフ』に連載した時には、一番親切だと思った友人 ...

ローソクもらい【ゆっくり朗読】2200

ローソクもらい【ゆっくり朗読】 地元にあった不気味な風習なんですが…… 140 :本当にあった怖い名無し:2021/08/07(土) 19:46:23.36 ID:n4r5q6XR0.net 毎年ある ...

ヒダル神【ゆっくり朗読】4100

【ゆっくり怪談】ヒダル神 昔、ゲゲゲの鬼太郎の実写版みたいので見た…… 山を歩いてるとき急に腹が減って、動けなくなることがあって、妖怪の仕業なんだけど、何か少し食べるとすぐ治るのね。 目に見えない餓鬼 ...

トウビョウ【ゆっくり朗読】4000

トウビョウ【ゆっくり朗読】 トウビョウは中国・四国地方に伝わる憑きもので、香川県ではトンボカミ(トンボ神)ともいう。 その姿は一〇~二〇センチメートルほどの長さのヘビで、体色は全体的に淡い黒だが、首の ...

クイゴン【ゆっくり朗読】4300

クイゴン【ゆっくり朗読】 こんにちは、通りすがりの広島県民でつ。 557 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/05 14:56 今日、たまたま迷い込んだこのスレで、雷鳥さんや皆さん ...

破壊された村の結界~道祖神遷移譚【ゆっくり朗読】4100

破壊された村の結界~道祖神遷移譚【ゆっくり朗読】 実家は長野県なんだが、結構な田舎。元々から住んでる本家筋の集落の周りに、その分家とかが家を建てて段々集落が広がっていった土地、って言えばイメージつくか ...

秘密結社~クロ教(クロ宗)の鉄の掟【ゆっくり朗読】14k

【ゆっくり怪談】秘密結社~クロ教(クロ宗)の鉄の掟 クロ教(クロ宗)とは、鹿児島県甑島の一部で信仰されていると言われる土着宗教。 キリスト教が禁止・弾圧されていた時代からの隠れキリシタンの一部であると ...

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