ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「短編」 一覧

禁足地 r+7,656

ちょうど11年前、私が18歳だった頃のことです。初めて夫の家を訪れました。 当時、夫は父親と激しく衝突してほとんど絶縁状態にあり、実家から離れた祖母の家で生活していました。私が彼の家に遊びに行くときも ...

池を埋めるときは気をつけろ r+6.504

お稲荷さんもそうですが、水にまつわる場所――特に水が溜まるような場所を作ると、必ずと言っていいほど「水の神様」が宿る、なんて言われていますよね。 井戸はもちろん、池なんかもその類だとよく聞きます。つま ...

壁の向こうにいるのは、私だった r+6,641

先日、エレベーターに乗ろうとしたときの話なんだけど、ちょっと変な男がいたんだ。 その男、なぜかエレベーターの中で後ろを向いたまま立ってた。人が乗ってること自体は珍しくないけど、ああいう立ち方の人は初め ...

東武東上線人身事故 r+11,646

東武東上線人身事故【ゆっくり朗読】 学生の時、大学からの帰りに電車の先頭車両の一番前に乗っていた。 するとガッタンと何かに乗り上げたような感覚があったかと思うと急停車した。 最初は木の枝にでも乗り上げ ...

にぃちゃん、五百円くれや… r+9,274

怖い話とか不思議な話、前に別の掲示板に書いたことあるんだけど、せっかくだから、同じ場所で体験した別の話もここに書かせてくれ。 今回は霊とかそういうのじゃないと思う。思いたい。でも、なんとも言えない不気 ...

川はすべてを映すとは限らない」 ──見えない“何か”が、そこにいる。r+6,618

これは、俺自身の体験じゃない。けど、ふと思い出したから書き留めておく。 話の主は友人だ。 当時、俺も近くにはいたけれど、現場には居合わせてない。ただ、後から話を聞いただけの傍観者だ。 学生時代、暇さえ ...

深夜の菊名駅 r+7,826

深夜の菊名駅【ゆっくり朗読】 人生で一番怖かったこと 東横沿線の菊名に住んでたとき、改札左の飲み屋で午前二時くらいまで女三人で飲んでいた。 駅から歩いて二十分ほどの場所に自宅があるのは自分だけで、他の ...

呪い返し~いじめ報復 r+8,017

ある地方の公立高校に通う女子生徒、珠美。 目立つわけでもなく、かといって地味に埋もれることもない、ごく普通の高校生活を送っていたという。 転機が訪れたのは高校二年の春。同じクラスになった英子という女子 ...

連れ込まれた女学生 r+9,703

十数年前、ある夏の夕暮れどき。蝉の声もどこかくぐもって聞こえる、そんな日だったという。 大学生のまゆみさん(仮名)は、夏休みのあいだお中元の配達アルバイトをしていた。いわゆる宅配業務だが、会社の車では ...

仏の皮を被った何か n+

中国・杭州にある山間の古刹で起きたという話を、ある女性から聞いた。 初めての海外旅行で参加したツアーの途中、彼女はその寺院を訪れたという。 かすんだ霧が山裾にかかり、音もなく時が流れていた。石段を登り ...

知らぬ間に乞食になっていた r+8,445

近所の人たちが、やたらと食べ物を持ってくるようになったのは、実はとんでもない勘違いが原因だった。 きっかけは約一年前。 「たくさん作りすぎちゃって」 「実家から送ってきたのよ、よかったら食べて」 ―― ...

護られし者たちの沈黙 n+

大学時代の後輩が話してくれた話だ。本気とも冗談ともつかない口調で、けれど目の奥には微かな震えがあった。 場所は、静岡のとある交差点。東名高速の高架がすぐ脇を通っている、車通りの多い地点だったという。昼 ...

警察の裏は闇だらけ r+6475

【ゆっくり怪談】警察の裏は闇だらけ 自転車に乗っていて、警察官にとめられて調べられたことは皆さんにも経験がおありだと思う。 以下の文章は、元兵庫県警察官である松本均氏の著書から引用したものである。 交 ...

あの夜の木の下で n+

4歳のある夜、母に命を奪われかけた記憶が、その後の人生に深い影を落とす。母の拒絶、父の怒声、祖父の静かな愛。家族という名の渦の中で、「生かされた意味」を静かに見つめ直す回想録。 記憶は曖昧だが、光景だ ...

大雪山SOS遭難事件 #12,538

【ゆっくり怪談】大雪山SOS遭難事件【山にまつわる怖い話】 平成元年7月24日午後 北海道大雪山系の黒岳(標高1984メートル)から旭岳(標高2290メートル)へ縦走中の2人の登山者が行方不明になった ...

拾った日記帳 n+

それは小学生の頃、夏のはじまりを感じさせる、少しむし暑い日の出来事でした。 朝露に濡れた通学路の脇、誰かが落としていったのでしょうか、一冊のノートが地面に伏せていました。ページの端が少し破れていた以外 ...

式台の左 n+

実家の玄関には、古びた上がり框がある。 リノベーションはされているが、段差の多い古い家で、その中でも特にその段差は大きく、四十センチほどもある。そこに一枚板の式台が突き出している。祖父が言うには、祖母 ...

産んでやる r+7,142

あれは、妻が妊娠していた頃のことだ。 中期に差しかかったあたりからだったと思う。彼女は四六時中眠そうで、気づけばまぶたが重たそうに閉じていた。眠気というより、まるで意識が夢の中に引きずり込まれているよ ...

友人の姉のストーカー r+9,204

たいして面白い話じゃないけど、大学時代の友人・保積の身に起きた出来事について。 保積には年上の姉がいて、ある時期、ストーカーに悩まされていたらしい。警察に頼るのは避けたいという姉の意向で、彼女は保積に ...

最強の守護霊 r+7797

俺の知り合いに、お祓いを生業にしてる変わった人物がいる。 と言っても、友達ってほどでもない。最寄り駅の近くにある立ち飲み屋でたまたま出会った、クセの強いおばさんだ。あれはたしか、SMAPの「世界に一つ ...

バイトで行った建設会社が異常だったr+6280

バイトで行った建設会社が異常だった【ゆっくり朗読】 今年の夏のバイト先の話です。 193:本当にあった怖い名無し2016/09/22(木) 21:25:42.32ID:k6W3+mIJ0 経験はなかっ ...

六体の地厄(じんやく)r+6285

小学三年、あの村で起きたこと 1986年、小学三年だった俺の暮らす村に、ひとりの少女が越してきた。名前はミキ。明るくて活発な、笑顔の絶えない女の子だった。 けど、彼女には「普通」とは明らかに違う何かが ...

どうして、おうちに泥棒が入った話をしないの?r+7,447

あの朝のホームルームで 小学校の低学年だった頃、家に泥棒が入ったことがある。 自分の部屋は荒らされていて、引き出しは開けっぱなし、物は散乱。部屋がめちゃくちゃになってるのを見た瞬間、全身がゾワッとした ...

【橋北中学校水難事件】女生徒36人集団溺死~生還者が見た異形の怨霊 #9,256

【橋北中学校水難事件】女生徒36人集団溺死~生還者が見た異形の怨霊【ゆっくり朗読】 橋北中学校水難事件、または津海岸集団水難事件は、1955年7月28日 三重県 津市の津市立橋北中学校の女子生徒36人 ...

過疎の村 r+7,746

うちのかみさんが昔、旅行代理店でバスの添乗員の仕事をやっていたときの話。 徳島県の山奥、木屋平村。かつて妻が旅行代理店で添乗員をしていた頃、会社の慰安旅行でその村へ行ったという。 村には店らしい店もな ...

テレビ局のホームレス r+7,306

テレビ業界にいた古い知人から聞いた話だ。 今では考えられないことだが、かつてテレビ局にはホームレスが紛れ込むことが珍しくなかったらしい。出演者やスタッフの出入りが激しく、しかも多くが忙しさのあまり身な ...

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ襲撃事件 #10,010

【ゆっくり朗読】福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ襲撃事件 【獣害】福岡大ワンゲル部・ヒグマ襲撃事件 1970年(昭和45年)7月に北海道日高郡静内町(現・新ひだか町静内高見)の日高山脈のカムイエクウ ...

担々麺のうまい中華料理屋 r+8,458

担々麺のうまい中華料理屋【ゆっくり朗読】 うちは親父が海外出張ばっかで家にいないのが普通の家庭だったんだ。 718 :本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 16:39:06.91 ID: ...

ヤクザに追われる女 r+12,699

俺の友人の中に、一人だけ霊感があると言い張る奴がいる。 仮に岩男とするが、そいつは「どうせ信じないだろ」と言って、俺以外の誰にも霊に関する話をしなかった。 付き合いは長いが、俺がその話を知ったのはたっ ...

業(ごう)r+6,567

オレの曾祖父の話を書いてみようと思う。 とはいえ、曾祖父はオレが物心つく前に亡くなっているので、すべて祖父から聞いた話だ。さらに、その話を思い出しながら書くため、多少の脚色も入るし、長文になるが、その ...

心霊坪野鉱泉失踪事件の顛末 #6,469

2025/03/25   -短編, r+
 

心霊坪野鉱泉失踪事件の顛末【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 坪野鉱泉(つぼのこうせん)は、富山県魚津市の富山県道67号宇奈月大沢野線付近にあった鉱泉旅館。 坪野温泉とも呼ばれる。1982年に倒産。 ...

喜界島廃病院 r+11,421

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 鹿児島県の奄美大島の横にある喜界島出身の先輩から聞いた話です。 先輩の実家の近くに、廃病院があるらしい。 建物自体はさほど大きくなく、かつては普通の個人病院だったという。 ...

少年工科学校渡河訓練事故 #8,333

【ゆっくり怪談】少年工科学校渡河訓練事故 1968年(昭和四十三年)七月二日、陸上自衛隊少年工科学校(現陸上自衛隊高等工科学校)がその日、三年生のある区隊の午後の課業は野外戦闘訓練だった。 天候は梅雨 ...

友人からの相談 r+9,296

会社の帰り道、高校時代の友人Kと二年ぶりに偶然再会した。 懐かしさからそのまま飲みに行き、昔話に花を咲かせた。 しかし、Kはどこか浮かない顔をしていた。楽しそうに笑ってはいるが、本心からの笑顔には見え ...

地獄の家 r+10,050

小学校の頃、マサルという友達がいた。 よく遊んでいたし、良いやつだった。ある年の誕生日会に呼ばれ、リビングに通された。部屋は暗く、マサルは泣きそうな顔をしていた。 カーテンを開けたマサルの母親の後ろに ...

続・降霊の儀式 r+1108

2025/03/20   -短編, r+

今日は春分の日 334 :m1e8Mg1n0:2022/03/21(月) 22:18:46.00 ID:rblOZycm0.net 昼と夜の長さが同じになり、我が国では「春彼岸」で先祖供養の法要が全国 ...

ネカフェにて r+6,968

これは霊的な話ではないが、洒落にならないほどの恐怖を感じた体験談だ。 投稿者が大学生の頃、行きつけのネットカフェがあった。特別に安いわけではないが、店内は清潔で、椅子の座り心地も良い。オンラインゲーム ...

大喰い r+9,321

僕がこの話を聞いたのは、あるファミレスでのことだった。 サークルの仲間たちと小旅行をすることになり、駅前で待ち合わせをしていたのだ。 きっかけはメンバーのひとりが親のすねをかじって新車のミニバンを買っ ...

火葬場のバイト r+7,751

俺が昔、火葬場でバイトしていた頃の話だ。 ある朝、斎場の玄関を掃除していたら、黒いSUVが音を立ててやってきた。車から降りてきたのは、やたら成金っぽい雰囲気を漂わせた中年の男。腕にはフランクミュラーの ...

神戸市北区の一軒家いらないか? #10,350

神戸市北区の一軒家いらないか? 925 :名無しさん:2009/02/04(水) 08:52:44 ID:oKOysTpy0 ただ三つ条件があって 1 必ず受け取る 2 三日以上家を空けない 3 死ぬ ...

某宗教団体 r+7,503

これは、知人が小学生の頃に体験した話。 彼が通っていた塾では、毎年夏になると八ヶ岳の別荘地で合宿が行われていた。とはいえ、ただ勉強をするのではなく、自然を学び、体験することが目的のものだった。小学校六 ...

恐怖の治験のバイト r+6,990

二十年以上前、ある男が治験のアルバイトに参加した。 当時フリーターだった彼にとって、一ヶ月弱で四十万円以上という報酬は魅力的だった。参加者は十人。検査は都内で行われたが、治験は遠く離れた他県の施設で実 ...

他人の関係 r+8,239

他人の関係【ゆっくり朗読】 俺は物心ついた時から片親で、父親の詳細はわからないままだった。 俺は幼少期に母親から虐待を受けてて、夕方五時から九時まで何時も家の前でしゃがんで母親が風呂に入って寝るのを待 ...

呪詛返し r+7,075

兄の家に泊まったときのことだ。 その夜は、ふすまを隔てた隣の部屋で、それぞれ休むことになっていた。静寂が広がり、遠くで虫の声がかすかに聞こえる。布団に横になり、すぐに意識が沈んでいった。 どれほどの時 ...

不気味な友人の後輩 r+8742

大学時代の友人と久々に飲み、終電を逃してしまった。 同行していた友人の「職場の後輩」の部屋に泊めてもらうことになった。初対面だったが、大人しそうな男で、どうやら金持ちの家の出らしく、新築の三LDKのマ ...

恨みの本 r+4334

 幼少期から、私は怪談に強い関心を抱いていた。 そのため、書籍や人づてにさまざまな情報を収集していた。 ある日、「決して聞いてはならない話がある」という噂を友人から耳にした。 「誰がその話を知っている ...

世にも奇妙なタクシー運転手 r+7425

 これは、私が京都で大学生活を送っていた頃に体験した出来事である。 当時、私はバンド活動に傾倒しており、週末の夜にはバンドメンバーとともにスタジオにこもり、演奏の精度を高めることに注力していた。 その ...

陸上自衛隊のレンジャーだった人の話 r+5978

 かつて陸上自衛隊のレンジャーだった人が語っていたことによると、山中での幻覚や幻聴は日常的な現象だという。 これは特に珍しいことではなく、極限状態に置かれた人間の脳が、知覚の異常を引き起こすことは広く ...

義父 r+7291

 義父には昔からDVの傾向があり、義母や一人娘である俺の嫁に対しても、事あるごとに暴力を振るっていたらしい。 外見はおとなしく見えたため、周囲の人々は信じなかったそうだ。しかし、嫁は結婚を機に実家を出 ...

捕獲された少年 r+8,747

職場の同僚から聞いた話。 彼が幼い頃、県営住宅に住んでいた時のことだ。 その団地には同世代の子どもが多く、五、六人の仲間と毎日遊んでいた。当時はRCカーやミニ四駆が流行しており、裕福な家庭の子が持つR ...

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