ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間」 一覧

電池のない声 rw+6,982

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼が大学三年になり、一人暮らしを始めて半年ほど経った頃のこと。生活に慣れるにつれ気が緩み、外出の際に鍵をかけない癖がついていた。やがて鍵そのものを部屋に置いたま ...

覗き穴の向こう rw+9,044

俺が一人暮らしを始めたのは、二十歳そこそこの頃だった。 木造の古いアパートで、一階の六畳一間。台所と風呂トイレが無理やり付け足されたような間取りで、壁は薄く、上の階の足音や隣のテレビの音がそのまま流れ ...

玄関の外に立つもの rw+6,444

おととし、引越した先のアパートでの話だ。 物件を探していたとき、不動産会社から 「ちょっとした縁があって、相場より安く出せる部屋がある」 と紹介されたのが、そのアパートだった。 1Kでロフト付き。日当 ...

深夜2時、影の背中に虎と龍 r+6,481

先週の金曜日に起きた話。 うちの会社は、IT系の企業が集まる郊外のエリアにある。街中から外れていて、夜中になると辺りは真っ暗だ。バスも22時が最終便なので、残業して遅くなると車が頼りになる。 その日も ...

裳抜けの妹 R+9,710

あらすじ 妹には精神病を患う彼氏がいたが、彼氏が新しい恋人(以下、徳子)を作ったことで別れることになった。その後、彼氏は妹の家族に助けを求めてきたが、徳子が実は暴力的で、背後にはヤクザの父親がいるとい ...

触れてしまった rcw+6,387-0107

高校を卒業してすぐ、俺は地元の工場に正社員として入社した。 三年目に入った頃には仕事にも慣れ、良くも悪くも同じ毎日を繰り返していた。危なげのない日々だった。少なくとも、そう思っていた。 変化の兆しは、 ...

鍵のかかった部屋 rw+7,706

2DKのアパートに妹と暮らしていた頃の話だ。 引っ越して数週間が経った雨の夜、私は一人で帰宅した。妹はまだ戻っていなかった。 玄関を開けると、左手にトイレ、正面に風呂場の扉と電気のスイッチがある。濡れ ...

窓に叩きつけられたもの r+5,373-5,860

今でもあの夜の匂いを思い出すと、胸の奥がざわつく。 古びた木造校舎の、鶏小屋とウサギ小屋の湿った藁の臭いだ。夏が近づいていたからか、空気は生ぬるく、埃に混じって獣の体温が籠っていた。金網越しにこちらを ...

凶刃の食堂 r+7,911-8,700

これは、東京近郊に住む友人の吉田さんから聞いた話だ。 彼がその日訪れたのは、場末の小さな食堂。時間は午後2時を回った頃で、ランチタイムの喧騒も過ぎ、店内には疲れた雰囲気が漂っていたという。テーブル席に ...

担当者欄 rw+6,101-0106

以前、販売業に従事していた友人が社員研修用の資料を見せてくれた。 クレーム内容とその対応について。 そこには、クレーム対応を 【A】『正当な事由がある場合』と 【B】『正当な事由がない場合』に大別でき ...

黄ばんだ歯 r+5,871-6,414

今でもあの夏の病室の空気を思い出すと、胸の奥がざわつく。 手術後の痛みがまだ尻に残っているような鈍い違和感の中で、夜の病棟は薄い布団と蛍光灯の光だけでできていた。窓の外はわずかに夕焼けの紫を残していて ...

這いよるストーカー~逃げ場のない視線 r+5,148-5,666

これは、私が中学三年生のとき、家族と出かけた隣町の大型スーパーでの出来事だ。 何気ない日常の一コマとして始まった買い物だったが、あの日の異様な気配は今でも忘れられない。 スーパーに着いてから、私はひと ...

跡取りの呪縛 r+6,793-7,482

同居していた頃、姑との間には度重なる摩擦が生じていた。 そのような中、近くに住む友人が私を訪ねてきた際の出来事である。 友人が到着するや否や、姑は彼女が占い師であることが気に入らない様子で、容赦なく文 ...

廃寺の古木に刻まれた怨念 r+4,391-4,919

これは、ある女性が母親から聞いた話だ。 母親がまだ子供だったころ、村の近くの山道にある古びた廃寺が、夜な夜な丑の刻参りの現場として噂されていたという。何しろ丑の刻参りとは、呪いたい相手の体の一部――た ...

学校行けますよね rcw+7,022-0107

学生時代に聞かされたその話を、私は今でも妙な心のざわつきを伴って思い出す。 はっきり怖い、と言い切れるわけではない。幽霊を見たとか、呪われたとか、そういう話ではないのに、思い出すたび、不快感が残る。 ...

さっちゃんの赤ん坊 r+6,164

俺は霊感なんて一切ない人間だ。幽霊を見たこともなければ、心霊スポットに行っても寒気すら感じない。 けれど、あの時だけは、どう説明していいかわからない体験をしてしまった。 大学を出てすぐの頃、俺は上京し ...

笑う少女たちの完全犯罪 r+9,094-9,898

これは、とある県立高校に通っていた女性から聞いた話だ。 彼女が通っていた高校は、女子が圧倒的に多く、男子の比率は3割ほどしかいなかった。そこそこの競争率、穏やかな学内の空気。誰もが問題なく過ごせる普通 ...

言葉の裏側 r+7,424-7,906

これは、コーチングをしている知人の田原さん(仮名)から聞いた話だ。 ※コーチング…コーチ(聞き手)との問答による精神治療、セラピーみたいなもの。 田原さんのクライアントに、工藤というベンチャー企業の社 ...

走り来るもの r+5,918

あれは高知に住んで五年目のある晩のことだった。 夜の空気はやけに冷えていて、夏の残り香と秋の気配が入り混じる、気持ちの落ち着かない夜だったと記憶している。 その夜、友人と二人で居酒屋に入り、軽く飲んで ...

逆さに折れた道連れ r+4,145

トラックの運転手をしている友人から聞いた話を、なぜだか自分のことのようにずっと反芻してしまう。 気づけば夢の中でさえ、その夜の風景が脳裏をよぎるのだ。だからいっそ、自分の言葉として語ってしまったほうが ...

隣室の影 r+8,008

前に住んでいたアパートでのことを話そうと思う。 派遣社員として働いていて、そこそこ給料のいい現場にありつけたのはいいが、実家からは距離がありすぎた。朝は毎日六時に起きて電車に揺られる生活だったが、もと ...

足跡の残り香 r+7,019

二十六年のあいだにいろいろあったはずなのに、今でも頭に焼きついて離れない光景は、たった一度の、あの出来事だけだ。 人間は本当に恐怖で凍りつくと、声を出すこともできず、身体の自由もきかなくなる。あの日の ...

お守りばばあ r+5,562

小学生の頃、俺の地元には「お守りばばあ」と呼ばれる女がいた。 誰が最初にそう呼んだのかは知らない。ただ、その呼び名があまりにもぴったりで、町の子どもは皆そう呼んでいた。 夕方になると必ず小学校の正門前 ...

笑う檻 r+8,385

夫のことを、ただの「人がいいだけの男」だと思っていた。 疑うことを知らず、家事を押し付けても育児を放り出しても、にこにこと「疲れてるんだろ、俺がやるから休んでて」と言う、あまりに素直すぎる男。だからこ ...

焼き場から這い出した男 r+4,669

会社の昼休みに、妙にテンションの高い先輩が笑いながら話してくれたことがある。 「オレのじいちゃんがさ、死んだんだけど……焼かれてる最中に目ぇ覚ましたんだってよ」 飲んでた麦茶が喉に詰まりそうになった。 ...

子取り・老婆の告白 r+5,182

子取り・老婆の告白【ゆっくり朗読】 約二十年前(1985年/昭和60年)。俺がまだお母さんのお腹の中にいたころ。 母が大きなお腹で、二歳の小さな兄と一緒に、東京の家から近くの街へ、電車に乗って買い物に ...

アカに襲われた夜 r+7,106

田舎で家業を継いで、農機具の販売や修理をしている。 都会の人には信じられないだろうけれど、同じ町内といっても山奥に住むお年寄りの家まで行こうと思えば、車で四時間近くかかることがある。たいていは一泊二日 ...

濡れていなかった来訪者 r+8,285

父親の顔を一度も見たことがない。物心ついたときから、家には母と私の二人だけだった。 母は明るく、妙に肝が据わっている人で、いつも自分を守ってくれると思っていた。これは、私が十七歳の頃、まだ母と二人で暮 ...

また、お願いします r+8,089

※猫好きの方は、読まない方がいいかもしれません。 特殊清掃の会社に勤めていた。 人が想像するような、生々しいご遺体の処理なんて実際はごく一部で、主な仕事はその“あと”――つまり、人がいなくなった空間を ...

帰ってきたと言われた日 rw+7,908-0105

先日、祖母が亡くなった。 眠るように、あっけなく。 長く患っていた痴呆が、最後の数か月で急に深まり、そのまま何かが切れるように終わった。悲しみが来るより先に、胸の奥に空洞ができた感覚だけが残った。 こ ...

数字で測れぬ悪魔 rc+6,160-0105

中学時代の同級生から久々に連絡が来たのは、梅雨が長引いて空気がぐずぐず腐っていた頃だ。 電話口の声は湿っていて、息が重たかった。妹が変な宗教に入ってしまった、と切り出された。 最初は笑ってしまった。今 ...

汗と骨~魂を啜る家系 r+9,305

人の業ってのはあるんだな、と感じた話がある。 まだ俺が二十代の終わりで、親父と酒を酌み交わすようになってきた頃だ。酔いがまわると、親父はときどき田舎の話をぽつぽつと語り出した。古びた木造の居間に、チリ ...

ドコノエキデスカ? r+7,980

【ゆっくり怪談】隣に座った外国人に電話番号を教えてしまった結果…… 仕事帰りの電車の中で携帯いじってたら、隣に座った外人の男の人がずっとこっちを見てたんです。 睨んでたわけではないのですが凄く見つめら ...

虚ろな笑顔のアルバム r+10,801

今はもう状況が違うのだろうと信じたいが、当時のあれは確かに現実だった。 だから、記録のように書いておきたい。 「そんな事でいちいち驚いてたら、社会生活なんて送れないよ」 そう言ったのは、職員室にいる教 ...

包丁の向こう側 r+6,144

専門学校に入ったばかりの頃、ぼくはひどく孤独だった。 大阪の安アパート、薄い壁、うるさい隣室、コンビニ飯の油臭さ。新しい生活はただ無味で、誰とも目を合わせられないまま、ひと月、ふた月と流れていった。 ...

テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖)#9,042

【ゆっくり怪談】テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖) 今月の頭に、高校時代の友人から突然メールをもらったのですが、それがとても妙な内容で……正直とても怖かったので、書き込みます。 ...

階下の奇妙な住人 r+6,511

【ゆっくり怪談】階下の奇妙な住人 西東京のアパートに引っ越した時のことです。 2DK、2階建て軽鉄骨の築2年、ごく普通の物件です。 私の部屋は3戸ある2階の左端でした。 当時、私は独身でフリーの仕事を ...

ミルクのにおいがする r+7,405

上京して、ちょうど一年が経とうとしていた。 バンドで食っていこうなんて、今になれば正気の沙汰じゃなかったと思うけど、その頃は本気で「音楽で生きていく」つもりだった。金はなかった。だから四畳半のボロアパ ...

隣室の壁 r+7,420

あれは数年前、まだ学生上がりのバイト生活をしていた頃だった。 当時住んでいたアパートの隣にいた、ひとりの女のことを思い出すと、いまだに息苦しくなる。 俺の部屋は一階の一番端。隣には、二十代後半くらいの ...

雄二の記憶 r+8,120

その日、俺は再びあいつに出会った。 体育館の熱気と喧騒が、火曜日だけは消え失せる。バレー部員たちの甲高い声が響く代わりに、俺たちバスケ部員は、ただひたすらにアスファルトの上を走ることを強いられた。行き ...

(´・ω・`)の部屋 r+12,505

一年前のことだ。当時の私は、ネットゲームというものにほとんど縁がなかった。 リアルでもそこそこ忙しく、人と話すのが得意なほうでもなかったから、MMOなんてものは縁遠い存在だったはずだ。 だけど、軽い気 ...

山に棲むもの r+8,769

ウィンドウズ九五が発売されて、都会が浮かれていたころの話だ。 俺はまだ小学四年だった。場所は山形の、さらに山の奥。ひとが少なくて、時間の流れが古墳時代で止まってるんじゃないかってくらい、何も起きない土 ...

録られていた教室 r+11,108

俺が小学校六年だった頃の話だ。あの年の記憶は、やけに湿っている。 蝉の声が遠ざかると、いつも桜田のことを思い出す。気づけば汗ではなく、別のもので背中が濡れているような感覚になる。 桜田――担任の名前だ ...

口の中の記憶 rw+6,056

私は蜘蛛が嫌いだ。 嫌悪という言葉では足りない。皮膚の内側を小さな牙で引っかかれるような、理由の定まらない恐怖。考えるだけで喉が粘つき、口の奥が勝手に閉じようとする。 理由は分からない。 正確に言えば ...

【ネットで有名な怖い話】笑顔の肉食獣 r+10,298

「彼女」は、笑っていた。 部屋の電気はつけた覚えがない。なのに、帰宅した自分のアパートの一室から、柔らかい光が漏れていた。三階の端、見慣れた窓の明るさが、その夜ばかりは異様に思えた。 ドアに近づくと、 ...

シンナー少年の悲惨な最期 r+13,386

高校をやめたのは、十六のときだった。 何があったわけでもない。ただ教室の空気に耐えられなくなって、ある日、誰にも言わずに学校を出た。あとは流れのまま。朝から晩まで地元をふらふらしていた。地元、といって ...

確認している rw+7,255-0104

今年の三月、雪が名残惜しげに空気に溶け込んでいた頃のことだ。 一人暮らしの部屋というのは、静けさが深くなればなるほど、余計なものまで呼び寄せる。私は築三十年になる八階建てのマンションで暮らしている。家 ...

幸せになれる人形 r+7,297

学生時代、まだ日々の現実がどこか仮のように思えていた頃の話だ。 秋も深まり、講義帰りの道すがら肌寒さに肩をすぼめるようになっていたある日、不動産屋から連絡が入った。内容は、俺が住んでいたアパートがまさ ...

兄の声がした部屋 r+10,900

兄の十三回忌の準備で実家に戻ったのは、十月の半ばだった。 朝晩が肌寒くなり、街路樹がぽつぽつと赤みを帯びていたのをよく覚えている。 あの日のことは、いまだに夢と現実の境界が曖昧だ。記憶のなかで音だけが ...

吠えるもの r+6,594

某チェーンの居酒屋でバイトしてたのは、もう何年前になるだろうか。 少し前のことのような気もするし、十年以上前の出来事のようにも感じる。ただ、あのときの空気、湿ったような匂い、油のはねる音、そして……あ ...

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