ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「洒落にならない怖い話」 一覧

ヤクザに追われる女 r+12,699

俺の友人の中に、一人だけ霊感があると言い張る奴がいる。 仮に岩男とするが、そいつは「どうせ信じないだろ」と言って、俺以外の誰にも霊に関する話をしなかった。 付き合いは長いが、俺がその話を知ったのはたっ ...

業(ごう)r+6,567

オレの曾祖父の話を書いてみようと思う。 とはいえ、曾祖父はオレが物心つく前に亡くなっているので、すべて祖父から聞いた話だ。さらに、その話を思い出しながら書くため、多少の脚色も入るし、長文になるが、その ...

喜界島廃病院 r+11,421

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 鹿児島県の奄美大島の横にある喜界島出身の先輩から聞いた話です。 先輩の実家の近くに、廃病院があるらしい。 建物自体はさほど大きくなく、かつては普通の個人病院だったという。 ...

ポコさん r+7,312

私の近くの公園には、いつもポコさんという大道芸人が週に三回来ていた。 顔は白粉で白く塗り、眉毛を太く描き、ピエロのような格好でいつもニコニコしていた。紙芝居をしたり、ジャグリングを披露したり、風船で動 ...

禍垂(かすい):封鎖されたトンネル #10,174

禍垂【ゆっくり朗読】 昔、十代の時で、未だやっていい事と悪い事の分別もつかない時の話。 中学を出て、高校も行かず、仕事もせずにツレとブラブラ遊び回ってた。 いつものようにツレから連絡があり、今から肝試 ...

帝国陸軍第十三号坑道 r+6,862

これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。 902:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:52:13ID:wohjQNUp0 ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら ...

渦人形(うずにんぎょう)#6520

【ゆっくり朗読】渦人形(うずにんぎょう)【殿堂入り名作怖い話】 高校二年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。 183:2011/05/19(木)23:27:14.09ID ...

魔の三角地 r+8045

実家の近くにある賃貸マンションについての話だ。 狭い三角地に建てられたそのマンションは、世帯数にして二十五ほど。土地の形が悪い場所に商業施設を建てても長続きしないというのはよく聞く話で、実際、その場所 ...

神降ろし #5667

神降ろし【ゆっくり朗読】 大学生になって初めての夏が近づいてきた、金曜日頃のこと。 人生の中で最も『モラトリアム』を謳歌する大学生といえど障害はある。 ポストモラトリアム時代の若者たち 社会的排除を超 ...

謎の高額バイト r+5026

夏休みに何か高収入のバイトがないかと友人と探していたときのことだ。 とあるバイト雑誌に目を通していると、「山小屋の管理を一日お願いしたい」という募集記事が目に留まった。 日給は二万円。 すぐに電話をか ...

昭和炭鉱廃墟の恐怖体験 r+3644

北海道の昭和炭鉱での話。 かつて炭鉱で栄え、多くの人が住んでいたその町も、俺たちが訪れた時には完全に廃墟と化していた。夏休みの悪ふざけが発端だ。言い出しっぺは定岡で、俺は乗り気じゃなかったが、強情な田 ...

今、神様やってるのよ r+3694

母方の実家は熊本県にあるのだが、そこにずっと暮らしている母の姉――つまりおばさんが、先日うちに遊びに来た。 ちょうどテレビで『ターミネーター2』が放送されていて、家族みんなで観ていた。 あの映画には、 ...

甲府方面の訳あり旅館 r+4539

甲府方面にある旅館に泊まった時の話だ。 俺と彼女が付き合って1年ちょっと経った頃、記念にと電車で旅行へ行った。目的地も特に決めず、行き当たりばったりで泊まる場所も適当に探す、そんな気ままな旅だった。 ...

消えゆく月影と解き放たれる魂r+4000

二年前の夏、俺はバイクで北海道一周のツーリングに出かけた。 三日間の日程で、気ままな一人旅だった。しかし、北海道の広大さを甘く見ていたことにすぐ気づく。町から町への距離は100kmを超え、途中には自販 ...

【閲覧注意】労災調査員の奇妙な体験 r+7297

俺は、調査関係の仕事をしている。 四年前のことだ。ある会社で起きた労災事故の調査を引き受けることになった。その内容は、ローラー車──道路の地ならしを行う巨大な車両──に女性従業員が轢かれて亡くなったと ...

呪詛(すそ)の祭文 r+751

提婆王の妃の怨念と呪詛 提婆王の妃は、深い怨念に取り憑かれていた。その怒りと無念を晴らすため、彼女は夜ごと数多の呪法に手を染めていた。そんなある日、不思議な存在である唐土じょもんが姿を現した。彼は呪術 ...

開かずの神社 r+3994

【ゆっくり怪談】開かずの神社 現在進行形の話のためオチはないです。職場の近くに開かずの神社があります。 924 :本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 21:51:26.00 ID:Qp ...

金縛り実況録画 r+1365

奇妙な体験だった。振り返ると、あの日の記憶は今でも鮮明に脳裏をよぎる。 金縛り。その言葉自体はありふれているし、多くの人が経験する現象だという。一般的には「脳の錯覚だ」と説明される。実際は眠っているだ ...

雨の公園 ベンチの女r+1477

平成二十年、大学生だったときの話。当時、僕は都内で一人暮らしをしていた。 麻雀が好きだったため、最寄り駅近くの雀荘でアルバイトをしていた。大学もこの最寄り駅から通学しており、学校帰りにそのまま雀荘に立 ...

コンビニのある交差点 r+1533

小学三年生の夏休みに体験した、不思議で少し怖い話だ。 その日は、地域の子供会による恒例行事「七夕会」があった。七夕は過ぎていたが、皆で集まってクイズをしたり、カレーを作ったりと楽しむイベントだ。会場は ...

先生のタロット占い r+4004

これは、私が高校一年生だった頃に経験した出来事だ。 高校受験の当日、40℃を超える高熱を出してしまった私は、公立高校の試験を受けられなかった。その結果、塾の先生の勧めで私立高校に進学することになったの ...

あの女 r+5231

正夢や予知夢のような不思議な夢を、よく見る人がいる。実際、私もその一人だ。 昔から、そういう種類の夢に限って、やけに気になってしまう。何というか、妙にリアルで、生々しい感触が残るのだ。 たとえば、今年 ...

注連縄で囲われた廃神社 r+4277

俺の嫁が学生時代に体験した話だ。 嫁が所属していたオカルト研究サークルの友人、郁子が、とある心霊スポットの噂を持ち込んできた。東北地方の山奥に、注連縄(しめなわ)で囲われた廃神社があり、そこを一人でま ...

ウヅガア r+3828

うちは田舎の農家で、庭を囲むように母屋、倉、そして便所が建っている。 その庭の隅には、三十センチほどの丸い石が一つ置かれていて、毎年正月には餅を供える習わしがあった。父はその石を《ウヅガア》さんと呼ん ...

呪いのファミコンカセット r+3977

ゲーム雑誌の編集部で働いていた頃の話だ。 毎日ゲームに没頭していたので、当時は振り返る余裕もなかったが、会社が倒産して時間が経ち、今ではもう差し障りもないだろうと思い立ち、少し書き残してみることにした ...

鬼と化した人の話r+5651

文政十二年(1829年)6月8日――。 遠野南部藩の命によって、この町で大規模な山狩りが行われた。 指揮を執ったのは猟師の館野武石衛門。彼のもとには、武士だけでなく町人や農民までもが動員され、山一帯を ...

妻の荷造り r+4574

友人から聞いた話。 彼は山登りが趣味で、時間があれば山へ入る生活を続けていた。いつものように、週末に向けて登山の準備をしていると、妻が呆れた顔で手伝い始めた。いつものことだ。妻は彼の行楽に興味もないが ...

mixiで出会った彼女 r+7890

2005年の出来事。いまだに謎であり、トラウマとなっている体験。 2004年、mixiで一人の女性と知り合った。仮に雅子(25歳)と呼ぶことにする。彼女とはメッセージのやりとりから始まり、何度か会うう ...

強制労働宿舎跡(そうぶんぜ)r+4723

小学生のころの話だ。会話文は方言を使って雰囲気を出すために書いている。 俺は東北出身で、通っていた小学校のミニバスはなかなか強くて、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学 ...

血筋の呪い r+4407

最近、姉の様子がおかしい。 キッチンのテーブルに座ったまま、口を半開きにして、虚ろな目でどこかを見つめている。視線は定まらず、空中を漂っているようだった。 以前は風呂場や自室を歩き回っていたが、ここ数 ...

天神橋の禁忌 r+3545

東北地方のある村の話だ。 その村では、悪さをする子どもに「天神様の橋を渡らせるぞ」と言い聞かせるのが常だった。 天神様の橋とは、村からほど近い山中にある吊り橋で、この橋を渡ることは村では禁忌とされてい ...

精神科医の伯父 r+4452

伯父さんは地元の病院で精神科医をしていた。 いや、正確に言えば、薬では治せない患者の話を聞いて、精神面から症状を改善させるような仕事だ。カウンセラーと言えばわかりやすいかもしれない。 父さんとは兄弟二 ...

山奥の廃墟 r+4162

俺が生きてきた中で、間違いなく一番怖かった体験の話をしようと思う。 これは実際に起きた出来事なんだけど、こうやって文章にすると、なんかあんまり怖さが伝わらない気がするんだよな。まあ、俺の文章力が足りな ...

変わり果てた妹r+5518

高校生の頃、妹とよく喧嘩をしていた。些細な口喧嘩で、言い合った末、どちらかが自然と折れるような軽いものだった。 高校三年の春。成績が急落し、志望校合格が危ぶまれていた。親からのプレッシャーも強く、テス ...

突然失踪した兄の友達 r+5137

これは、かつて兄の友人に起きた話だ。 三つ年上の兄には親しい友人がいた。同じ短大に通うその人物は、朗らかで誰からも好かれるような人だった。二年前の正月、その友人が家に泊まりに来たとき、私も少し会話を交 ...

借金地獄に堕ちた教祖 r+4881

ずいぶん前の話になるが、俺は闇金の取り立てをやっていたことがある。 今みたいにすぐ弁護士が出てくる時代になる前の話だ。 あるとき、ひとりの客の取り立てに行ったことがあった。普段は家に行くなんてことはし ...

あいつが来る r+4697

サッカー部での仲の良い二人、高柳君と川島君は、まるで双子のように息がぴったりで、勉強も運動もトップ争いを繰り広げるほどの存在だった。 クラスの人気者であり、彼らが学校を休む日は教室がどこか空虚に感じら ...

二人の少女 r+75541

思い返すたび、あれは本当に人間だったのか、疑いが湧いてくる。年月が経つにつれ、記憶はますます曖昧になるが、あの夜の異様な感覚だけは今も鮮明だ。 俺が19歳の頃の話だ。 高校を卒業したものの定職にはつか ...

幽霊をおちょくってはいけない~同人作家の恐怖体験 r+4481

水谷という友人がいる。同人活動で絵を描いているやつだ。 俺はよくそいつのアパートに遊びに行っていた。遊びに行ったときは、買い物を代わりに済ませてやったり、ダラダラと過ごすことが多かった。そんなある日、 ...

ゴミ袋が招いた夜の侵入者 r+3337

大学進学を機に、静岡から神奈川へと引っ越し、一人暮らしを始めた。 新しい生活には少なからず期待と不安が入り混じっていたが、慣れない環境に順応するため最初のうちはきちんとした生活を心がけていた。しかし、 ...

道を教えてください r+4157

これは、数年前に都内で一人暮らしをしていた友人から聞いた話だ。 夕方、帰り道の薄暗い路地で「道を教えてください」と声を掛けられたという。相手は背の高い女だったが、彼女の異様さにまず目を奪われたらしい。 ...

背乗り同級生 r+6530

大学で知り合った佐竹から聞いた話だ。 今から一年ほど前、佐竹から不気味な相談を受けた。佐竹自身が困惑し、恐怖を感じたというその話は、以下のようなものだった。 ある日、佐竹の携帯に突然電話がかかってきた ...

おばあちゃんを探しています r+3518

これは、ある地方の消防団に所属していた元団員から聞いた話だ。 大学を卒業して地元に戻った彼は、地元の習慣で消防団に加入することになった。田舎の消防団では火災だけでなく、行方不明者の捜索なども重要な任務 ...

永遠に見守っているよ r+3342

牧村詩織は、メイドカフェ激戦区で評判の高いカフェで働いていた。 明るい性格と整った容姿もあって、わずか半年で彼女は店のナンバーワンメイドに上り詰めた。しかし、最近気になる存在があった。それは、「ぴくし ...

謎の同棲女 r+1860

1996年6月下旬の蒸し暑い日だった。 その日、俺は田中さんという大家のところに営業に行った。彼はメゾネットタイプの集合住宅を賃貸経営していて、先月退去した住人の預かり費用の件で話があったからだ。 退 ...

犬鳴村・犬鳴峠の恐怖体験 r+5142

これは、ある学生が体験した話を元にしている。 九州の心霊スポットとして知られる「犬鳴峠」を舞台にした出来事だ。 学校帰りの薄暗い教室。夕暮れが窓から差し込む中、彼と武田はいつものように取り留めのない雑 ...

案山子の囁き r+704

数年前。妻と、間もなく1歳になる息子を連れて、妻の故郷を訪れた時のこと。 義父母や義弟に温かく迎えられ、数日間楽しい時間を過ごしていた。その滞在中のある日、「せっかくだから皆で温泉に行こう」という提案 ...

小屋の思い出 r+524

12年前の冬に起きた、今でも忘れられない話を書こうと思う。 長い話になるから、時間がある人だけ読んでくれ。 登場人物 ・俺 ・妹 ・寺木 ・東 俺は小学生の頃、長野の山に囲まれた地域に住んでいて、友達 ...

女が招く場所 r+5366

2002年9月、俺と茂雄と清治は町に飲みに出た。 焼肉屋から始まり、スナックでカラオケ、締めはラーメン屋。ラーメン屋を出たのは深夜1時半を回った頃だった。俺はアルコールを飲まないので運転手を任されてい ...

ピッキング r+3500

数年前の話になる。 当時、夫はトラックドライバーをしており、月の半分以上は家にいなかった。私はその頃、長女が生まれたばかりで、育児、アルバイト、家事、そして留守番に追われる日々を過ごしていた。睡眠もま ...

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