ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「洒落にならない怖い話」 一覧

ゆきはひとりきり r+

この話はこれまで誰にも話したことがない。掲示板の匿名性があるからこそ語れる話だ。長くなるが、ぜひ聞いてほしい。 大学最後の夏、サークル仲間と伊豆大島へ行った。仲間の一人、Uの実家が民宿を営んでおり、そ ...

ディズニーランド近くの1Kマンスリーマンションr+4781

去年の夏、地元に戻ってきたが、あの三年間の記憶は今でも背筋が冷たくなる。 東京ディズニーランド近くの1Kマンスリーマンション。華やかな観光地の影に潜む、誰も気づかない異質な空気の街。快速も止まらない駅 ...

七人坊主 r+3306

これは、ある島で働いていた角造さん(仮名)の話だ。 その日、仕事が遅くなり、彼は小雨降る海沿いの道を車で走っていた。外は闇に包まれ、うねる黒い海が車のヘッドライトに浮かび上がる。湿気を含んだ冷たい空気 ...

【閲覧注意】篠原 r+7259

平成四年。当時、高校三年生だった僕は、富山県立山に住んでいた。 桜はほとんど散り、暖かい日だった。受験シーズンが迫る中、僕は特に目標もなくダラダラと過ごしていた。高校卒業後は実家の弁当屋を手伝うと決め ...

入るなr+4736

これは、ある不動産会社で管理人を務める和茂さんから聞いた話だ。 仕事柄、さまざまな住人と接してきたが、この件だけは一生忘れられないという。 新築のマンション「サンライズタワー2005号室」。そこに住ん ...

狂った家族 r+5245

これは、23歳の介護士である俺が実際に体験した話だ。 あの夜を思い出すと、今でも胸がざわつく。まだ終わっていない。そう、何かが、終わらずに続いている。 俺の家族は父(52)、母(44)、弟(18)と俺 ...

タビー r+

いとこの桂子の家で起きた奇妙な話だ。 桂子の家では「タビー」という犬を飼っていた。秋田犬の雑種で、人懐っこく愛嬌のある犬だった。全身が薄茶色で、後ろ脚だけが白く靴下を履いているように見えるのが特徴だっ ...

不気味で短めの怖い話を貼っていく(3)r+1853

41: 名無し:19/05/11 22:56:13 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 名前 とある警察署に、一人の男が女を殺し山に捨てたと自首してきた ...

不気味で短めの怖い話を貼っていく(2)【ゆっくり朗読】

不気味で短めの怖い話を貼っていく(2)【ゆっくり朗読】 20: 名無し:19/05/11 22:32:56 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 騙されな ...

不気味で短めの怖い話を貼っていく(1)r+2173

1 :名無し:19/05/11 22:22:08 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 原因 一時期不眠に悩んで服薬していた頃。 朝起きたら床にタバコの吸 ...

My Mother Has Killed Me:深夜3時の記憶 r+

子供の頃の話だから少し曖昧な部分もあるけど、できるだけ正確に書いてみる。同じような体験をした人がいたら、ぜひ教えてほしい。 30年ほど前、私は小学生だった。当時、不登校だった上に母子家庭で、母は夜に水 ...

監視小屋 r+3516

私の通っていた高校は、歴史ある場所だった。 築120年という長い年月を経ているせいか、校舎は何度も改築を繰り返した結果、まるで迷路のように複雑で、奇妙な形に歪んでいた。外観は平屋にもかかわらず、内部に ...

かぼちゃ屋敷の闇 r+3657

十数年前の話。大学三年生だった俺と、友人のキヨシ、後輩のヨシオは、いつものようにくだらない話で盛り上がっていた。 キヨは当時、自称霊感が強いという彼女と付き合い始めたばかりだった。彼はクールで強引で、 ...

精霊の怒り r+1059

これは、あるドキュメンタリー番組で語られた実話をもとにした話だ。記憶の中に薄れていたその出来事をもう一度蘇らせてみようと思う。 南米の密林。巨大な緑のカーテンのように広がるジャングルの奥地に、ある小さ ...

礫ヶ沢の礫鬼(つぶてがさわのつぶておに)r+3678

【ゆっくり怪談】礫ヶ沢の礫鬼(つぶてがさわのつぶておに)  礫ヶ沢のつぶて鬼の話をしようと思う。 868 :礫ヶ沢の鬼礫:2005/12/12(月) 01:43:41 ID:/kR0P5H+ ...

下北沢の古い木造アパート r+4231

これは、私が東京の下北沢にある古びた木造アパート『ひかり荘』で経験した、未だに思い出すと背筋が凍る出来事だ。 『ひかり荘』は外観からして廃墟のようだった。二階の窓に住人の洗濯物がかろうじてぶら下がって ...

三百六号室 r+4154

あの日は晴天。キャンプには絶好の日和だった。 遠足だなんだと子供たちが騒ぎ立てる中、俺たちは先生の指示に従いバスに乗り込んだ。目的地に着くと、登山が始まった。 山道の途中、急な岩肌が現れた。その岩場に ...

首洗いの池 r+3679

八年前のことになる。仕事の都合で高知県のある市へ三泊の出張をすることになった。 現場は駅から離れた場所にあり、泊まれる場所といえば駅前にたった一軒あるビジネスホテルだけ。しかし、タバコ休憩をしていると ...

怪奇珠算塾 r+4133

俺が小学生だった頃、近所の小さなそろばん塾に通っていた。 毎年クリスマスの日になると、塾での特別な催しを楽しみにしていた。先生が授業を短縮して、8ミリフィルムの映画を子供たちに見せてくれるのだ。映写機 ...

【閲覧注意】福島の保育所であった事 r+5610

福島から避難してきたのは五月のことだった。 関東に移る決心をしたのは、地元が避難指定地域からほんの数キロ離れた場所だったからだ。数キロ先は無人となった“かつての人里”。しかし、そこからわずかに離れた私 ...

地方の小さな営業所であったことr+4159

【ゆっくり怪談】地方の小さな営業所であったこと 二十代前半の頃だけど、地方の小さな営業所でOLやってた。 194 :可愛い奥様:2012/06/25(月) 11:02:14.82 ID:Yu4YhNn ...

デコイ r+5779

これは警備員のアルバイトをしていた頃、職場の先輩から聞いた話だ。 都内のSデパートは縦に長い構造で、巡回ルートも複雑で長い。新人の自分には覚えきれるはずもなく、最初のうちは先輩と一緒に異常確認を回った ...

眼の不自由な人r+3565

眼の不自由な人【ゆっくり朗読】 就職して田舎から出てきて一人暮らし始めたばかりの頃、会社の新人歓迎会で深夜二時過ぎ頃帰宅中に体験した話。 その当時住んでたマンションは住宅地の中にあり深夜だとかなり暗く ...

【定番・名作】両面宿儺(リョウメンスクナ)r+5098

俺は建築関係の仕事をしている。 先日、岩手県のとある古い寺を解体することになった。今では利用者もおらず、ひっそりと廃れている寺だ。解体作業を始めてしばらくしたところ、同僚が俺を呼んだ。 「ちょっと来て ...

満員電車の空席 r+3914

高校一年生のとき、電車で「ヤバそうなもの」に出くわした話 高校に入学したばかりの俺は、片道二時間の遠距離通学をしていた。通学時間のほとんどを電車の中で過ごす毎日。朝早い電車はいつも混んでいて、座れたら ...

骨董屋の晴れ着 r+4650

これは、大学時代の知人、森川から聞いた話だ。 森川はよく「霊感が強い」と言っていたが、当時の自分は彼の言葉をまともに信じていなかった。ただ、ある日一緒に訪れたリサイクルショップでの出来事が、その認識を ...

エスカレーターに乗っている母娘r+4075

とあるヨーロッパの国で留学していた頃の話だ。 まだ言葉がほとんど通じない頃、よく日本人の友達を家に呼んで飲んでいた。俺の住んでいた家は屋根裏部屋で、大きな丸窓から地下鉄の出口が見える。エスカレーターし ...

赤道の影、日付変更線の向こう側 r+3939

「俺が死んだら骨の半分は海にまけよ」という、少々迷惑な遺言を残す父。 自称「海の男」だ。そんな父が、初めての長期航海に出る弟に話していたことを思い出して書いてみる。 弟は父と同じ学歴をたどった。西日本 ...

バス停の先r+3033

彼と最初に出会ったのは高校時代だった。 大人しく目立たない性格同士、自然と仲良くなり、大学も同じ進路を選んだ。友人としての関係は深まり、彼は自分にとって唯一と言える親友になった。 だが、大学に入って半 ...

【語り継がれる怖い話】溶接r+6673

大学1年の冬、僕は自分の部屋で英語の課題に追われていた。 授業にもそれなりに出て、単位取得を目指して頑張っていた頃だ。 ショボショボした目で辞書の細字を指で追いかけ、甘えてくる子猫の小さな手をかわしな ...

陰気な女子社員r+5256

陰気な女子社員【ゆっくり朗読】 母親がまだ独身の頃、職場に陰気な女子社員がいたそうで。 142 :日本昔名無し:2007/07/11(水) 16:26:17 なぜかあまり仲は良くなかったんだけど、その ...

恐怖の民宿 r+5514

これは、中国地方を旅した友人から聞いた話だ。 八年前の夏、三人の男たちは、海沿いの小さな民宿に一泊する羽目になった。海水浴に興じていた午後、突然の豪雨に見舞われ、原付で帰るのは危険だと判断したのだ。二 ...

裳抜けの妹 R+8000

あらすじ 妹には精神病を患う彼氏がいたが、彼氏が新しい恋人(以下、徳子)を作ったことで別れることになった。その後、彼氏は妹の家族に助けを求めてきたが、徳子が実は暴力的で、背後にはヤクザの父親がいるとい ...

人間のリミッターが外れるとき r+

深夜の保護室で起きたこと これは、看護師として精神科病院に勤務していた女性から聞いた話だ。彼女が入職してまだ1年目、夜勤に慣れ始めた頃に体験した、今でも脳裏を離れない出来事だという。 その病院では日常 ...

ひぐらしの元ネタ~た広島一家行方不明事件 r+6724

ひぐらしの元ネタとなった広島一家行方不明事件 2002年(平成14年)9月7日、広島県世羅町京丸(せらちょう きょうまる)の「京丸ダム」の湖底に車が転落しているのを通行人が発見し、警察に通報。 不可解 ...

【祟られ屋シリーズ】呪いの器 r+6192

【ゆっくり怪談】呪いの器【祟られ屋シリーズ】 ※関連話 → 傷【祟られ屋シリーズ】(こちらを先にお読みください) 日本国内には、いたる所に神社や祠がある。 48 :呪いの器 ◆cmuuOjbHnQ:2 ...

夜の心霊訪問 r+2500

七年前の6月、夜の10時ごろ、家の電話が鳴った。 電話の音がなんだか不気味だった。電話の相手は、馬場くんだった。 「なんか変なんだ。うまく説明できないけど、すぐに来てほしい」 馬場くんは最近、川越の近 ...

戻れぬ浅瀬 r+7781

海が近いためか、地元ではよく漁師たちの迷信を聞かされていた。 「入り盆や送り盆には漁に出るな」とか、「お盆の時期には海や川に入ってはいけない」といった話だ。しかし、こういった迷信はこの地域だけでなく、 ...

ボロボロの廃屋 r+2410

小学校5年生の頃、私たちは探検に夢中だった。 秘密基地という言葉は子供の心を掴む強い魅力がある。私とA君、B君の3人もその例に漏れず、ある日、学校の近くにある山を探検しようと計画した。 その日は平日だ ...

居留守の夜 r+4189

これは、会社の先輩から聞いた話だ。 新入社員のNさんが、就職を機に始めた一人暮らしの出来事だという。 古びたアパートだったが、六畳の部屋と風呂トイレ別。駅から少し遠いのが難点だが、Nさんには初めての一 ...

お前は誰だ r+4700

これは、ある若い男性から聞いた話だ。 その日、彼は友人と夕方に映画を観る約束をしていた。どちらも久しぶりの外出で、楽しみで仕方なかったらしい。だが、待ち合わせの時間になっても友人は現れない。約束の時間 ...

あの家 r+1401

もう10年以上前のことになる。 617 : 本当にあった怖い名無し:2022/05/02(月) 12:40:35.85 ID/Y0.net この話には特に結論や恐怖のオチはない。しかし、あの時体験した ...

【祟られ屋シリーズ】傷【ゆっくり朗読】#5965

【ゆっくり怪談】傷【祟られ屋シリーズ】 以前、俺は韓国人の『祟られ屋』の所に半年ほどいた事がある。 211 傷 ◆cmuuOjbHnQ 2007/03/10(土) 00:01:52 ID:WmdfX0 ...

某テレビ局封鎖フロア r+2716

これは私がテレビ局でアルバイトしていた頃の話です。 一部フェイクを入れていますが、特定されないようにしていただけると助かります。 大学生の頃、私は水曜日が全休だったため、大抵水曜日にシフトを入れていま ...

声なき森が告げるもの r+1260

これは、旧友の坂本さん(仮名)から聞いた話だ。 坂本さんは中学時代、酷いいじめに遭っていた。周りの無関心さも手伝って、彼の毎日は暗闇に覆われていたらしい。教師も見て見ぬふり、家庭では両親が互いに別の相 ...

閉じ込められた怨念のゆくえ r+4638

先日、私が一人で残業していた際のことだ。 時刻は夜の七時半頃であっただろうか、突然電話が鳴り響いた。 私の勤務先は街外れの山近くにある小さな町工場だ。この時間帯になると周囲にはほとんど人影がない。 「 ...

白いワンピースの女 r+1711

これは、新潟県に住む友人が体験したという、ある晩の不気味な話だ。 彼が車を引き取りに行く途中、富山県で一泊した夜のこと。泊まったのはビジネスホテルで、外観こそ新しいが、部屋に入ると内装は古びた印象を受 ...

座敷牢の娘 r+4553

これは、祖母が子供の頃に体験した、今となっては語られない出来事だ。 昭和5年(1930年)頃、祖母の村にはひときわ大きな屋敷があり、その一角に小さな掘っ立て小屋が建っていた。古い土壁に囲まれ、内側には ...

奇妙なアパート r+5294

これは、夜の仕事をしていた二十歳の女性から聞いた話だ。 彼女はその当時、同じ店で働く一つ年上の女性とアパートで同居を始めたのだが、その住まいが奇妙な出来事の舞台となったらしい。 繁華街に近い二階の一室 ...

あの日のマネキン【子々孫々まで語り継がれる定番の怖い話】r +4159

彼女には霊感がなかった。そのため、幽霊や霊的な存在を感じ取ることはできなかった。 彼女はこれまで一度も幽霊の姿を見たことがなく、霊の声を聞いたこともなかった。しかし、それがかえって彼女の恐怖体験を際立 ...

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