「 ネットで有名な怖い話 」 一覧

夜の海辺の道に並ぶ石地蔵と遠ざかる車の赤い灯。題名は存在しなかった三人目。

存在しなかった三人目 rw+2,426

あの夜のことは、いまでも話すたびに喉の奥が冷える。 中学の同級生と再会した席で「怖い体験はあるか」と聞かれたとき、最初に浮かんだのがあの合コンだった。二十代半ば、研究所に籠もる毎日で女の気配とは無縁だ ...

藤原くんシリーズ【全話コンプリート】#5.258

【ゆっくり怪談】藤原くんシリーズ【全話コンプリート】 藤原君はおかしい .クラスメイトの藤原君はどうもおかしい。 と気付いたのは、半年前くらいに、たまたま席替えで隣りの席になったときのことだった。 ど ...

リゾートバイト【完全版】#5,533

約40,000文字リゾートバイト【完全版】 ネット史上最高レベルの怖い話 【作業用・睡眠導入】【ゆっくり怪談】 これは俺が大学三年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間五人で海に旅行に行こうって ...

怪談になった同級生 rw+6,525

小学校五年から六年の夏休み明けまで、田所というやつと同じクラスだった。 あだ名は「グレート」。怪談先生グレート。俺たちが勝手にそう呼んでいた。 学校の図書館を根城にして、推理小説や怪談集を片っ端から読 ...

リアル《完全版》rcw+5,597

【ゆっくり怪談】リアル(完全版)【語り継がれる最恐の話】 何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 166:本当にあった怖い名無し:2011/0 ...

【完全版】禁后(きんごう)~パンドラの箱 #6,700

【ゆっくり怪談】禁后(きんごう)~パンドラの箱【完全版】 私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。 どう読むのかは、最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれて ...

逆さに掛けられた面 rw+4,585

私がこの話を聞いたのは、父が死ぬ二年前だった。 話の大半は、私が生まれる前の出来事だ。父の口から聞いた断片、古い記録、そして後から継ぎ足された想像が混ざっている。どこまでが事実かは分からない。だが、こ ...

【コンプリート完全版】邪霊の巣窟《ホラーテラーさん》 #6,337

【ゆっくり怪談】邪霊の巣窟【コンプリート完全版】 この話は十数年にも渡り自分と現妻や実兄、町をも巻き込み、恐怖のどん底に引きずり込んだ実話です。 原著作者:ホラーテラー 2009/10/17 01:5 ...

金色の尾の家系 rw+9,074

祖母が死ぬ三日前、枕元でこの話をした。 息は浅く、目は濁っていたが、声だけは妙に澄んでいた。昔話のようでいて、途中から急に現実の温度を帯びる。私は半ば聞き流しながらも、なぜか最後まで耳を離せなかった。 ...

鏡の数が増える家 rw+8,150

あの夏のことを、私は正確には思い出せない。 思い出せないというより、思い出そうとすると、記憶の方が私を拒む。 小学五年生の夏休み、私は母方の祖父母が住む山間の集落に預けられていた。五十人に満たない人間 ...

コトリバコ【コンプリート・完全版/語り継がれる定番名作怖い話】#7,088

ナオキマンによる解説 【ゆっくり怪談】コトリバコ【コンプリート・完全版/語り継がれる定番名作怖い話】 この話は、霊感の強い友達の話。 912 小箱 2005/06/06(月) 12:57:48 ID: ...

隣の女が残した“ゆいごん”の中身 rw+8,149

あれは数年前、まだ学生上がりで、ろくな定職にも就かずにバイトを転々としていた頃の話だ。 一階の一番端の部屋に住んでいた。築三十年近い木造アパートで、壁は薄く、隣の生活音はだいたい筒抜けだった。 隣には ...

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ #23,717

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ 呪われた都市伝説 かごめかごめ かごめかごめ とは かごめかごめ(籠目籠目)は、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う歌。 「細取・小間取(こまどり)」 ...

同じ声 rw+2,884

エイジがその話をしたのは、大学三年の冬だった。 居酒屋の隅、誰も聞いていないはずの席で、やけに周囲を気にしながら語り始めた。酔っているようで、言葉だけは妙に整っていた。 二年前、祖父が死んだ。 エイジ ...

いるだけのもの rw+7,352

電車を降りた瞬間、空気が違った。 湿気を含んだ風が、皮膚に貼りつく。山の匂いというより、どこか鉄のような、乾いた血のような匂いが混じっていた。 正典は無言のまま改札を抜け、こちらを振り返らない。 自分 ...

八の先 rw+7,397

先月、祖父が亡くなった。 長く病院に通ってはいたが、最期は静かだった。苦しむ様子もなく、眠るように息を引き取ったと聞いている。親戚も口を揃えて「大往生だ」と言った。その言葉に違和感を覚えたのは、葬儀が ...

筍六本 rw+2,963

蒼いものを見つけたのは、汗の匂いをごまかす術も知らなかった頃だ。 広島の山奥の村で育った。舗装もない赤土の道を走り回り、川で泥を落とし、背丈ほどの茅の陰に身を潜めて虫を追った。真昼でも薄暗い雑木林の奥 ...

X駅 #4.809

X駅【ゆっくり朗読】 俺は五年前、大学一年の時に統合失調症になった。 397:本当にあった怖い名無しsageNew!2014/01/25(土)00:02:31.45ID:4rqWkTk20 最初は何と ...

市民病院はもう無い rw+4,389

金曜の夕方、打ち合わせ中に親父の名前が画面に出た。 あの人から仕事中に電話が来ることは滅多にない。嫌な予感がしたが、その場では切った。終わってから折り返すと、呼び出し音だけが虚しく鳴り続けた。 夜九時 ...

☆屋 #4,127

あれが夢だったのか、それとも現実だったのか。 いまだによく分からない。ただひとつ確かなのは、あの店はもう、地図のどこにも載っていない。 ☆ 私の故郷には、不思議な玩具屋があった。「☆屋」と呼ばれていた ...

誰も立っていない位置 rw+158

職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話だ。 話してくれたのは、設楽という青年だった。都内の大学に通いながら、繁華街のチェーン居酒屋で長くバイトをしている。特別目立つところのない、ごく普通の学生だ ...

封じ箱 rc+4,580

俺が中学三年の春、祖父が死んだ。 胃癌だったと聞いたが、医者の口調も親の反応も曖昧で、真相はよく分からなかった。 初孫ということで、俺はとても可愛がられた。小さい頃は祖父の膝に座りながら、本を読んでも ...

付き合ってた彼は七年前に死んでた rw+3,452

あの人の声が、今でも耳の奥に残っている。 「俺を裏切った元カノはみんな不幸になってるんだ」 そう言って、彼は笑った。冗談めいた調子だったが、目だけが妙に乾いていた。 「前の前の彼女は、母親が死んだ。そ ...

無信心な俺が新興宗教信者の手伝いするハメになった(片付けの手伝い)#4,960

【ゆっくり怪談】無信心な俺が新興宗教信者の手伝いするハメになった 十年くらい前になるかな。俺は三流大学に通う苦学生だった。 83: 本当にあった怖い名無し 2010/07/02(金) 08:56:59 ...

助走 rw+3,632

高校の頃、俺は短距離をやっていた。 百メートルだけは、誰にも負けたくなかった。 夜、部活が終わったあとも走った。家の近所に、ちょうど百メートルぴったりの橋があったからだ。街はずれの古い橋で、街灯は少な ...

七〇七号室 rw+5,240

わたしの帰り道には、いつも同じ風が吹く。湿った夜気が頬を撫でると、あの日の声が蘇る。 週末の夜だった。終電は逃していないが、日付が変わる寸前の時間。会社の最寄り駅からマンションまでの道は、人通りがほと ...

三十秒おきに鳴るもの rw+3,962

アンティーク好きの彼女と骨董市を回るのは、ここ最近の週末の習慣だった。 俺は古着やファミコン目当て、彼女は古い玩具や置物。見る棚は違っても、同じ空気の中にいるのが楽しかった。 その日も一通り見終え、帰 ...

ジンカン~人間をついばむカラスはすぐ殺せ《ホラーテラーさん》#18,686

「人間をついばむカラスはすぐ殺せ」 「でも、そんなカラス見たことないよ。カラスは、人間が近づくと逃げて行くよ?」 「見たことがないなら、いい。だけど、見つけたらすぐ殺せ」 「……なんで?」 「……」 ...

保存対象 rw+4,954

これは、俺の古い友人アキラの話だ。 彼はパソコンのリサイクル会社で働いていた。壊れた機械から使える部品を抜き取り、データを消去し、再び市場へ戻す。人の手を離れた記憶の残骸を、日々黙々と処理する仕事だっ ...

順番が違う rc+8,175

父の三周忌も過ぎたところだ。この機会に、父と山の話を書き残しておきたいと思う。すべて実際にあった出来事だ。 父が精密機械の会社を退職して2年が経ったころだった。退職金がかなり出て、年金もある。これから ...

その息を真似るな rw+3,555-0523

この話を聞かせてくれた知人は、長野の山奥にある小さな集落で育った。 酒の席でも、旅先の雑談でもなかった。仕事の帰りに駅前の喫茶店で偶然会い、雨宿りのついでに入った店で、なぜか山の話になった。こちらが「 ...

サンチアゴ航空513便事件 rw+4,100-0519

1989年11月14日、アメリカのタブロイド紙「ウィークリー・ワールド・ニューズ」は、驚くべき事件を報じた。その記事によれば、1989年10月12日にブラジルのポルト・アレグレ空港に、管制塔の許可を得 ...

警察の記録では、私は山から戻っていない rw+5,853-0519

警察の記録では、私はあの山から戻っていないことになっている。 それを知ったのは、退院してしばらく経ってからだった。母が隠していた書類を見つけた。行方不明者届の写しだった。そこに書かれていた名前は、間違 ...

【見るな.危険!!!】行方不明になった友達【ネットで話題の怖い話】#40,272

attention! ※ご注意※ caution!! warning!!! 2021年05月12日 23:15 当サイト読者様【まり】様より下記のコメントをいただきました。 見て危険なものがある場合に ...

キャンピングカーの悪夢:ヒッチハイク #8,793

あれはもう7年も前の夏の話だ。 大学は出たものの、就職先も決まらず、俺は宙ぶらりんの身だった。 根っからの怠け者で、尻に火がつかないと動けない。テスト勉強といえば一夜漬け。そんな俺だから、「まあ、どう ...

ストーカークリミナル《ホラーテラーさん》#7,343

とある大学に通う雅子は、ここ数ヶ月、無言電話や嫌がらせメール、不審な郵便物等の得体の知れないストーカーにあっていた。 「怖い話投稿:ホラーテラー」匿名さん 2009/08/04 22:40 そんな憂鬱 ...

階段のない家 rw+8,871-0120

小四のときの話だ。 夏休み前日というだけで頭が浮いていたところに、近所に「とんでもない廃屋がある」と聞いた。まだ行っていない場所。まだ知らない場所。その二つが揃っただけで、当時の俺たちは簡単に正気を失 ...

【語り草w】俺の先祖は恐ろしい人物かも知れない #9,051-0412

昨日仏壇を掃除していたら何枚かの古い文書が出てきた。 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/25(日) 06:10:04.09 ID:WKtxtdPV0 その内の一枚に ...

叩く役 rw+8,943-0119

俺の知り合いに、お祓いを生業にしている女がいる。 知り合いと言っていいのか分からない。友人でもないし、仕事仲間とも違う。ただ、定期的に顔を合わせ、同じ現場に立つ関係だ。 最初に会ったのは、最寄り駅前の ...

草の生えない土地 rw+7,396-0401

小学三年のとき、あの村にひとりの少女が越してきた。 名前はミキ。よく笑い、よく走り、いつもクラスの中心にいる子だった。 最初から、どこか違っていた。 彼女はときどき、誰もいない場所に向かって手を振った ...

知らない町で鬼にされた話 rw+7,393-0401

幼い頃、まだ自然の名残が残っていた都市近郊で育った。 家のそばには広い空き地があり、夏になると盆踊りの櫓が組まれた。あの場所はいま工場に変わっている。平らに均された地面を見るたびに、そこにあったはずの ...

担々麺のうまい中華料理屋 #9,686-0324

担々麺のうまい中華料理屋【ゆっくり朗読】 うちは親父が海外出張ばっかで家にいないのが普通の家庭だったんだ。 718 :本当にあった怖い名無し:2012/06/24(日) 16:39:06.91 ID: ...

まだ二階にいる rw+4,604-0325

五年前の夏、中島が死んだ。 学校では、精神を病んで自分で首を吊ったことになっていた。 そういうことにされた、と私は今でも思っている。 あの日、中島はたしかに死んだ。 なのに、そのあともしばらく、私たち ...

【名作】禁断の田代峠奥【語り継がれる実話系怖い話/ゆっくり朗読】#17,400-0321

【ゆっくり怪談】禁断の田代峠奥【語り継がれる実話系怖い話】 禁断の田代峠奥~高橋コウの手記より(1979年) タブーの山への挑戦 私の住んでいる山形県最上町は、宮城秋田両県の県境に近い場所で、奥羽山脈 ...

喜界島廃病院 rw+12,538

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 鹿児島県の奄美大島の横にある喜界島出身の先輩から聞いた話だ。 先輩の実家の集落の外れに、使われなくなった病院があるという。建物は小さく、昔は普通の個人病院だったらしい。廃 ...

神戸市北区の一軒家いらないか? #11,253

神戸市北区の一軒家いらないか? 925 :名無しさん:2009/02/04(水) 08:52:44 ID:oKOysTpy0 ただ三つ条件があって 1 必ず受け取る 2 三日以上家を空けない 3 死ぬ ...

寝室の空き側 rw+6,416-0315

新Q地区の話を最初に聞いたとき、俺は祟りだの呪いだのより先に、不動産屋のアキバが弱っていることのほうが気になった。 酒の席で、あいつは珍しく自分からグラスを置いた。 「また一軒、葬式が出た」 新Q地区 ...

禍垂(かすい):封鎖されたトンネル #11,296

禍垂【ゆっくり朗読】 昔、十代の時で、未だやっていい事と悪い事の分別もつかない時の話。 中学を出て、高校も行かず、仕事もせずにツレとブラブラ遊び回ってた。 いつものようにツレから連絡があり、今から肝試 ...

血の盆 ncw+

その村の夏は、いつも腐った水の匂いがした。 盆地に溜まった湿気が逃げ場を失い、夜になっても空気は重く皮膚に絡みつく。八月に入ると風は止み、呼吸をするたび肺の奥に濁ったものが沈殿していく感覚があった。十 ...

鍵のある井戸 rw+7,718-0120

これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。 ばれたら相当まずい。まだ生きていると知られたら、また探される。 それでも書く。俺が黙っていれば、あの場所は完全に闇に埋もれる。 文章は上手くない。 ...

Copyright© 怖いお話.net【厳選まとめ】 , 2026 All Rights Reserved.