ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 ネットで有名な怖い話 」 一覧

滑落 r+3407

怪談とかじゃなくて、リアルな話だ。 前に何かのCMに出ていた、山を掃除する人――アルピニストの誰かがテレビで話していたことなんだが……。 エベレストみたいな本格的な登山になると、道中にはさまざまな危険 ...

一つの村が消えた話【ネットで語り継がれる怖い話】#25,069

【ゆっくり怪談】一つの村が消えた話【ネットで語り継がれる怖い話】 俺はある山奥の村で生まれ育った。 人口は百人程度、村に学校は無かったから、町の小中学校まで通って行っていた。 村人の殆どは中年の大人や ...

山の牧場【語り継がれる怖い話】#64,937

【ゆっくり怪談】山の牧場【語り継がれる怖い話】 山の牧場とは、新耳袋という怖い本で紹介された、オカルトスポットです。 話題になったのは、たとえば、 二階があるのに、行けなかったり階段が無かったり、牧場 ...

【閲覧注意】労災調査員の奇妙な体験 r+7297

俺は、調査関係の仕事をしている。 四年前のことだ。ある会社で起きた労災事故の調査を引き受けることになった。その内容は、ローラー車──道路の地ならしを行う巨大な車両──に女性従業員が轢かれて亡くなったと ...

犬鳴トンネルの怪~その夜、背後にいたもの…… r+1360

これは、福岡に住む大学生から聞いた話だ。 夏休みのある夜、大学のサークル仲間四人で麻雀をしていた。名前を仮に、I、O、M、そして語り手の俺としよう。いつものように笑いながら牌を並べていると、Iが唐突に ...

伝聞 猿夢【都市伝説】r+1116

これは、ある日ネット掲示板で見つけた奇妙な投稿の内容を、聞き書きのような形でまとめたものだ。 投稿者は、自分の夢にまつわる恐ろしい体験を語っていた。 彼は昔から、自分が夢を見ていると自覚する「明晰夢」 ...

俺が異世界に行った話をする~ゲラゲラ医者との対話 r+28,023

去年の4月に大学を卒業して、マンションに引っ越した。 そのマンションが 回=回=回= ←こんな形をしたマンションなんだ。 真ん中が中庭になっていて、俺は左端に住んでる。 =のところも部屋があってマンシ ...

たらちね山の廃屋 r+6716

今から五年前、高校生だったころの話。 俺の家は教会で、親父が牧師をやっている。ただ、俺自身は当時それほど真面目にキリスト教を信じていたわけではなかった。しかし、その後の経験がきっかけで、多少なりとも信 ...

三つの宿命 r+6570

 俺のおかんが酔っ払ったときに話してくれた不思議な話がある。 これは、実家に帰った際に聞いたものだ。おかんが体験したという奇妙な出来事の数々を聞かされ、俺は子どもみたいにワクワクしてしまった。 おかん ...

杉の木の方々 r+2832

昔、母方の実家の裏山でちょっと不思議な体験をしたことがある。 子供の頃、普通に野山を駆け回って遊ぶのが日常だった俺は、よく裏山の中腹にあるお気に入りの場所で遊んでいた。そこには開けた平地があり、立派な ...

桑の実のような濃い紫色のつるつるした《毒の実》を食べたことがある r+5033

ふに落ちない話。 610 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/04/17 01:45 ID:w0AL0VbK 山の中で、毒の実を食べたことがあります。桑の実のような濃い紫色の、つるつるした実。 山 ...

禁忌の山と断たれた命 r+4149

近所のおじいさんから聞いた話。幼い頃の記憶だが、鮮明に覚えている。 そのおじいさんは若い頃、一度事業に失敗し、実家の田舎に帰ったのだという。その家は山を持っており、古くから伝わる「謂れ」がいくつかあっ ...

女の祠参りr+3648

女の祠参り【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 私が小学校の頃、お盆になると毎年女だけで、山の祠みたいなとこにお参りに行きました。 93 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/05/16 22:47 ...

強制労働宿舎跡(そうぶんぜ)r+4723

小学生のころの話だ。会話文は方言を使って雰囲気を出すために書いている。 俺は東北出身で、通っていた小学校のミニバスはなかなか強くて、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学 ...

祟り山~東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲#4058

 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲にある【祟り山】 256 :― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 00:46 倉戸(クラド) 奥多摩第2駐車場から仰ぎ見る倉戸山(くら ...

某峠に走りにいったr+3068

山のタブー【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 去年の、冬ももう間近なある夜に起こった話です。 360 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/04/05 16:08 この話は、今まで誰にもしていませ ...

天神橋の禁忌 r+3545

東北地方のある村の話だ。 その村では、悪さをする子どもに「天神様の橋を渡らせるぞ」と言い聞かせるのが常だった。 天神様の橋とは、村からほど近い山中にある吊り橋で、この橋を渡ることは村では禁忌とされてい ...

カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】r+9636

【ゆっくり怪談】カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】 昔、俺が体験した話。 俺は出張で岐阜県に一ヶ月ほど滞在していた。 岐阜市内より三重県のほうが近いような田舎。 まぁ田舎っていっても駅周 ...

ソンショウダラニ r+3814

ある男が一人で山に登っていた。 582 :文鳥ちゃん:04/03/08 00:38 するとどうしたことか、途中で靴紐がプツッリと切れてしまった。 今までこのようなことはなかったので、おかしいと思いなが ...

焚き火をしながら魚を焼いている男 r+5053

大学3年生の春、これは大学2年生になって間もない頃の話だ。 久しぶりに地元に帰省し、家族に近況を報告し終えると、ふと昔よく遊んだ近所の山に行ってみたくなった。外は少し肌寒く、ウイスキーのボトルを片手に ...

俺が聞いた山のしきたり r+4133

山のしきたりには独特な戒めがある。 その一つ一つに理由があり、理屈に合ったものもあれば、いかにもおまじないめいたものも混ざっている。それでも、山を歩く者には自然と守るべき規律として根付いているようだ。 ...

これからトンネルに入ります、日よけを下ろしてください r+3342

これは、石川県に住む男性が幼い頃の帰省中に体験した話だ。 夜行列車に乗り、岐阜のどこかのトンネルに差し掛かる時、必ず車内アナウンスが響いた。「これからトンネルに入ります。日よけを下ろしてください」。理 ...

サエノ神の夜語り r+2966

これは、丹沢を訪れた旅人が語ってくれた、奇妙な一夜の出来事だ。 夜露が肌を刺すような寒さで、やむなく道端の祠に身を寄せた。「サエノ神」と書かれた小さな木の札が風に揺れていたが、それ以外には目立ったもの ...

山の中心の墓標 r+3204

これは、土木関係の仕事をしている知人から聞いた話だ。 随分昔のことになるが、中国地方のある山中での出来事だという。 トンネル建設のため、険しい山を削ることになった。作業は順調に進んでいたが、ある日、掘 ...

名もない低き裏山 r+3493

この話は、とある地方の小さな集落にある、名もない裏山で起きた出来事だ。 幼稚園や小学校の裏手にあるため、子供たちにとっては親しみ深い場所だった。山頂には児童公園があり、昼休みにはたくさんの子供たちが駆 ...

奇怪な登山者 r+3100

これは、友人が筑波山で体験した話だ。 平日、珍しく休みが合ったということで彼女と一緒に筑波山に登ったらしい。週末の混雑を避けられると、二人で喜んでいたが、日頃の運動不足がたたってか、すぐに息が切れ、会 ...

牛ヶ首に纏わる伝承とその歴史的背景 r+3987

新潟県に所在する「牛ヶ首」という地名は、伝承と歴史が交錯し、その背後に数多くの謎と人々の記憶が刻まれた特異な場所である。 この地名をめぐる代表的な物語の一つは、江戸時代の夏に山間部の集落で起こった出来 ...

谷川岳の救難無線 r+3470

大学時代のワンダーフォーゲル部での出来事。 ある秋の日、部室で無線機を調整していた部員が、「どうしても『SOS』としか聞こえない信号が入る」と言い出した。 確かに、断続的にクリック音が繰り返されている ...

山に選ばれし者 r+3354

これは、ある掲示板で見かけた話。 投稿者が語るには、つい先日、母方の祖父が亡くなったという。祖父は生涯を山での仕事に捧げ、家族に様々な山の話を語ってくれた人物だった。 通夜の翌日、火葬が執り行われた。 ...

石仏の記憶 r+2337

これは、数年前に登山好きの同僚たちと出かけた山での話だ。 山道は緩やかで、四人ほどのグループで笑い声を交わしながら進んでいた。その途中、道の傍らに不意に現れたのは、風雨に削られた大きな岩。 表面には仏 ...

裏山のささやき r+3071

もう14、5年も前のことだ。 当時、僕の家の裏には小さな山があって、2階の自室の窓からその裏山が見えていた。 裏山には小道が一本あり、僕の部屋のすぐ脇を通っていた。 学生だった僕は、深夜になるとラジオ ...

警備仲間からの相談 r+5341

これは、俺が警備員のバイトをしていた頃の話だ。 休日、家でのんびりしていると、携帯が鳴った。画面には警備仲間の渡嘉敷の名前。普段あまりプライベートで連絡を取る相手ではない。相談があると言われ、俺は二つ ...

神は存在する r+6158

親が熱心に宗教に取り組んでいる家庭環境って、子供に与える影響が深いことがよくあるよな、と改めて思った。 高校時代の同級生の父親が、天○教の幹部だったらしい。彼は父親の強い信仰に反発して、高校卒業後に家 ...

見えない救助者 r+3143

高校時代の知り合いの話だ。 一人で山を歩くのが好きだった彼は、毎週末になると近郊の山々を訪れていた。あの日も例外ではなかった。晴天に恵まれた山道で昼食のビールを楽しんだ後、ほろ酔い気分で足取りも軽く進 ...

奇妙な杉r+3110

奇妙な杉【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 五、六年前くらいのことだろうか。 731 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/02/11 19:49 その日も俺は、いつもよくいく近場の山へ登りに行っ ...

デコイ r+5779

これは警備員のアルバイトをしていた頃、職場の先輩から聞いた話だ。 都内のSデパートは縦に長い構造で、巡回ルートも複雑で長い。新人の自分には覚えきれるはずもなく、最初のうちは先輩と一緒に異常確認を回った ...

一二様(いちにさま)r+5728

自分の地元はかなりの田舎で、耳の遠いじいちゃんやばあちゃんがたくさん住んでいるような場所だ。 そんな地元では、8月と12月に「一二様」という行事が行われる。普段は地域の行事に参加しない足の悪いばあちゃ ...

ごうちr+5576

あらすじ バブル期に計画された新興住宅地では、駅を中心に住宅が建設されたが、バブル崩壊で計画が縮小し、不自然な街並みとなった。その中の一角、新Q地区で短期間に住民が次々と亡くなる異常事態が発生。不動産 ...

【定番・名作】両面宿儺(リョウメンスクナ)r+5098

俺は建築関係の仕事をしている。 先日、岩手県のとある古い寺を解体することになった。今では利用者もおらず、ひっそりと廃れている寺だ。解体作業を始めてしばらくしたところ、同僚が俺を呼んだ。 「ちょっと来て ...

海神の使い r+

これは、昔の漁村に住んでいた老人が語ってくれた話だ。 今では観光地として賑わう海岸も、かつては信仰や修行の場だったという。特に漁村の一部では、夏の早朝、冷たい海水を浴びて身を清める「水垢離」が行われて ...

アケミちゃん r+4565

あらすじ 大学生の清助は、友人の伊佐夫の家に向かう途中、電車内で「アケミちゃん」と名乗る可愛らしい女性と出会う。しかし、彼女の言動や所持品に不審な点が多く、違和感を覚える。さらにアケミちゃんは中華包丁 ...

ナレーション r+3202

小学5年生の頃、アメリカでワールドカップが開催された。 その影響もあったのか、幼馴染の康雄とよく近所の公園でサッカーをしていた。ある日、「たまには別の公園でやろう」という話になり、自分たちの行動範囲外 ...

別れた女 r+3235

五年間付き合った女性がいた。 彼女との時間は、長いようでいて一瞬のようにも感じる奇妙なものだった。四年目を迎える頃から、彼女は結婚について話し始めた。当初、将来結婚するという約束はしていたが、現実がそ ...

【意味がわかると怖い話】三つの選択~本当の作り話 r+4080

その日はエイプリルフールだった。 いつものように、僕らは僕の部屋に集まっていた。特に目的もなく、テレビもつけず、ただダラダラとビールを飲んでいるだけ。退屈しのぎに、誰が一番上手に嘘をつけるかという、く ...

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