ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 ネットで有名な怖い話 」 一覧

杉の木の方々 r+2832

昔、母方の実家の裏山でちょっと不思議な体験をしたことがある。 子供の頃、普通に野山を駆け回って遊ぶのが日常だった俺は、よく裏山の中腹にあるお気に入りの場所で遊んでいた。そこには開けた平地があり、立派な ...

桑の実のような濃い紫色のつるつるした《毒の実》を食べたことがある r+5033

ふに落ちない話。 610 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/04/17 01:45 ID:w0AL0VbK 山の中で、毒の実を食べたことがあります。桑の実のような濃い紫色の、つるつるした実。 山 ...

禁忌の山と断たれた命 r+4149

近所のおじいさんから聞いた話。幼い頃の記憶だが、鮮明に覚えている。 そのおじいさんは若い頃、一度事業に失敗し、実家の田舎に帰ったのだという。その家は山を持っており、古くから伝わる「謂れ」がいくつかあっ ...

女の祠参りr+3648

女の祠参り【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 私が小学校の頃、お盆になると毎年女だけで、山の祠みたいなとこにお参りに行きました。 93 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/05/16 22:47 ...

強制労働宿舎跡(そうぶんぜ)r+4723

小学生のころの話だ。会話文は方言を使って雰囲気を出すために書いている。 俺は東北出身で、通っていた小学校のミニバスはなかなか強くて、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学 ...

祟り山~東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲#4058

 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲にある【祟り山】 256 :― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 00:46 倉戸(クラド) 奥多摩第2駐車場から仰ぎ見る倉戸山(くら ...

某峠に走りにいったr+3068

山のタブー【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 去年の、冬ももう間近なある夜に起こった話です。 360 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/04/05 16:08 この話は、今まで誰にもしていませ ...

天神橋の禁忌 r+3545

東北地方のある村の話だ。 その村では、悪さをする子どもに「天神様の橋を渡らせるぞ」と言い聞かせるのが常だった。 天神様の橋とは、村からほど近い山中にある吊り橋で、この橋を渡ることは村では禁忌とされてい ...

カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】r+9636

【ゆっくり怪談】カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】 昔、俺が体験した話。 俺は出張で岐阜県に一ヶ月ほど滞在していた。 岐阜市内より三重県のほうが近いような田舎。 まぁ田舎っていっても駅周 ...

ソンショウダラニ r+3814

ある男が一人で山に登っていた。 582 :文鳥ちゃん:04/03/08 00:38 するとどうしたことか、途中で靴紐がプツッリと切れてしまった。 今までこのようなことはなかったので、おかしいと思いなが ...

焚き火をしながら魚を焼いている男 r+5053

大学3年生の春、これは大学2年生になって間もない頃の話だ。 久しぶりに地元に帰省し、家族に近況を報告し終えると、ふと昔よく遊んだ近所の山に行ってみたくなった。外は少し肌寒く、ウイスキーのボトルを片手に ...

俺が聞いた山のしきたり r+4133

山のしきたりには独特な戒めがある。 その一つ一つに理由があり、理屈に合ったものもあれば、いかにもおまじないめいたものも混ざっている。それでも、山を歩く者には自然と守るべき規律として根付いているようだ。 ...

これからトンネルに入ります、日よけを下ろしてください r+3342

これは、石川県に住む男性が幼い頃の帰省中に体験した話だ。 夜行列車に乗り、岐阜のどこかのトンネルに差し掛かる時、必ず車内アナウンスが響いた。「これからトンネルに入ります。日よけを下ろしてください」。理 ...

サエノ神の夜語り r+2966

これは、丹沢を訪れた旅人が語ってくれた、奇妙な一夜の出来事だ。 夜露が肌を刺すような寒さで、やむなく道端の祠に身を寄せた。「サエノ神」と書かれた小さな木の札が風に揺れていたが、それ以外には目立ったもの ...

山の中心の墓標 r+3204

これは、土木関係の仕事をしている知人から聞いた話だ。 随分昔のことになるが、中国地方のある山中での出来事だという。 トンネル建設のため、険しい山を削ることになった。作業は順調に進んでいたが、ある日、掘 ...

名もない低き裏山 r+3493

この話は、とある地方の小さな集落にある、名もない裏山で起きた出来事だ。 幼稚園や小学校の裏手にあるため、子供たちにとっては親しみ深い場所だった。山頂には児童公園があり、昼休みにはたくさんの子供たちが駆 ...

奇怪な登山者 r+3100

これは、友人が筑波山で体験した話だ。 平日、珍しく休みが合ったということで彼女と一緒に筑波山に登ったらしい。週末の混雑を避けられると、二人で喜んでいたが、日頃の運動不足がたたってか、すぐに息が切れ、会 ...

牛ヶ首に纏わる伝承とその歴史的背景 r+3987

新潟県に所在する「牛ヶ首」という地名は、伝承と歴史が交錯し、その背後に数多くの謎と人々の記憶が刻まれた特異な場所である。 この地名をめぐる代表的な物語の一つは、江戸時代の夏に山間部の集落で起こった出来 ...

谷川岳の救難無線 r+3470

大学時代のワンダーフォーゲル部での出来事。 ある秋の日、部室で無線機を調整していた部員が、「どうしても『SOS』としか聞こえない信号が入る」と言い出した。 確かに、断続的にクリック音が繰り返されている ...

山に選ばれし者 r+3354

これは、ある掲示板で見かけた話。 投稿者が語るには、つい先日、母方の祖父が亡くなったという。祖父は生涯を山での仕事に捧げ、家族に様々な山の話を語ってくれた人物だった。 通夜の翌日、火葬が執り行われた。 ...

石仏の記憶 r+2337

これは、数年前に登山好きの同僚たちと出かけた山での話だ。 山道は緩やかで、四人ほどのグループで笑い声を交わしながら進んでいた。その途中、道の傍らに不意に現れたのは、風雨に削られた大きな岩。 表面には仏 ...

裏山のささやき r+3071

もう14、5年も前のことだ。 当時、僕の家の裏には小さな山があって、2階の自室の窓からその裏山が見えていた。 裏山には小道が一本あり、僕の部屋のすぐ脇を通っていた。 学生だった僕は、深夜になるとラジオ ...

警備仲間からの相談 r+5341

これは、俺が警備員のバイトをしていた頃の話だ。 休日、家でのんびりしていると、携帯が鳴った。画面には警備仲間の渡嘉敷の名前。普段あまりプライベートで連絡を取る相手ではない。相談があると言われ、俺は二つ ...

神は存在する r+6158

親が熱心に宗教に取り組んでいる家庭環境って、子供に与える影響が深いことがよくあるよな、と改めて思った。 高校時代の同級生の父親が、天○教の幹部だったらしい。彼は父親の強い信仰に反発して、高校卒業後に家 ...

裏S区:嗤う人々~アナザーストーリー・後日談 r+15,166

※註:もとのお話『裏S区』を読んでいない方は、最初にこちらからお読み下さい。 ⇒ 『裏S区』もとの話 これは、俺自身の体験ではない。ただし、その話を語った友人が嘘をつくような人間ではないため、事実とし ...

見えない救助者 r+3143

高校時代の知り合いの話だ。 一人で山を歩くのが好きだった彼は、毎週末になると近郊の山々を訪れていた。あの日も例外ではなかった。晴天に恵まれた山道で昼食のビールを楽しんだ後、ほろ酔い気分で足取りも軽く進 ...

奇妙な杉r+3110

奇妙な杉【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 五、六年前くらいのことだろうか。 731 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/02/11 19:49 その日も俺は、いつもよくいく近場の山へ登りに行っ ...

デコイ r+5779

これは警備員のアルバイトをしていた頃、職場の先輩から聞いた話だ。 都内のSデパートは縦に長い構造で、巡回ルートも複雑で長い。新人の自分には覚えきれるはずもなく、最初のうちは先輩と一緒に異常確認を回った ...

一二様(いちにさま)r+5728

自分の地元はかなりの田舎で、耳の遠いじいちゃんやばあちゃんがたくさん住んでいるような場所だ。 そんな地元では、8月と12月に「一二様」という行事が行われる。普段は地域の行事に参加しない足の悪いばあちゃ ...

ごうちr+5576

あらすじ バブル期に計画された新興住宅地では、駅を中心に住宅が建設されたが、バブル崩壊で計画が縮小し、不自然な街並みとなった。その中の一角、新Q地区で短期間に住民が次々と亡くなる異常事態が発生。不動産 ...

【定番・名作】両面宿儺(リョウメンスクナ)r+5098

俺は建築関係の仕事をしている。 先日、岩手県のとある古い寺を解体することになった。今では利用者もおらず、ひっそりと廃れている寺だ。解体作業を始めてしばらくしたところ、同僚が俺を呼んだ。 「ちょっと来て ...

海神の使い r+

これは、昔の漁村に住んでいた老人が語ってくれた話だ。 今では観光地として賑わう海岸も、かつては信仰や修行の場だったという。特に漁村の一部では、夏の早朝、冷たい海水を浴びて身を清める「水垢離」が行われて ...

アケミちゃん r+4565

あらすじ 大学生の清助は、友人の伊佐夫の家に向かう途中、電車内で「アケミちゃん」と名乗る可愛らしい女性と出会う。しかし、彼女の言動や所持品に不審な点が多く、違和感を覚える。さらにアケミちゃんは中華包丁 ...

ナレーション r+3202

小学5年生の頃、アメリカでワールドカップが開催された。 その影響もあったのか、幼馴染の康雄とよく近所の公園でサッカーをしていた。ある日、「たまには別の公園でやろう」という話になり、自分たちの行動範囲外 ...

別れた女 r+3235

五年間付き合った女性がいた。 彼女との時間は、長いようでいて一瞬のようにも感じる奇妙なものだった。四年目を迎える頃から、彼女は結婚について話し始めた。当初、将来結婚するという約束はしていたが、現実がそ ...

【意味がわかると怖い話】三つの選択~本当の作り話 r+4080

その日はエイプリルフールだった。 いつものように、僕らは僕の部屋に集まっていた。特に目的もなく、テレビもつけず、ただダラダラとビールを飲んでいるだけ。退屈しのぎに、誰が一番上手に嘘をつけるかという、く ...

歴史ある飲食店【ゆっくり朗読】3100

歴史ある飲食店【ゆっくり朗読】 俺が某飲食店で働いてた頃。 716 :本当にあった怖い名無し:2011/10/07(金) 11:12:02.09 ID:BDZgnohm0 チェーン店の中でも古いが馴染 ...

裏S区【語り継がれる定番怖い話】r+6156

仮だが、S区という地域の山を越えた、裏S区って呼ばれてる九州のある地域の話。 現在では裏とは言わずに『新S区』って呼ばれてるが、じいちゃんばあちゃんは今でも『裏S区』と呼んでる。 まぁ、裏と言うのは良 ...

地図から消された村……杉沢村 r+4634

今から五十年ほど昔、青森県八甲田山系の裾野に、杉沢村という小さな村があった。 だが、ある夜、村で発狂した男が住民全員を斧で惨殺した後、自ら命を絶った。 その結果、村は一夜にして無人となった。 しかし、 ...

裏山の呪い r+

これは、幼なじみの坂口から聞いた話だ。彼が中学生だった頃の出来事だという。 彼の住む村はどこか時間が止まったかのように感じられる閉鎖的な場所であった。夏になると子どもたちは川で遊び、秋には裏山でキノコ ...

笑い女の呪縛 r+

先週の金曜日、会社の先輩である大村が亡くなった。 マンションの自室で、両耳にボールペンを突き刺した状態で発見されたという。警察は、彼の手がしっかりとペンを握っていたことから事件性を否定し、自殺とすぐに ...

絶対に手放すな──呪いの継承者 r+3797

俺は来年、二十歳になる。 これまで平穏に生きてこられたのが奇跡だと思う。そう考える理由は、この話を聞いてもらえれば分かるはずだ。 これは俺がまだ幼かった頃、夏祭りで出会った「得体の知れない店」と、そこ ...

少女苑 #3744

今はなき広島の有名心霊スポット少女苑で、オレが10代のころ体験した話を。 751 :本当にあった怖い名無し:2011/11/30(水) 20:31:01.34 ID:xBj0Nino0 少女苑ってのは ...

未来人浮浪者 r+3426

これから述べるのは、ムラ氏(仮名)から聞いた極めて不可思議な逸話である。 あの日、私はムラ氏の部屋で二人の男がいつものように酒を酌み交わしていた。古びた家具に囲まれた落ち着いた部屋だった。ムラ氏の机に ...

心に潜む怪談~祖父と僕の夜 r+4594

私がまだ小学校低学年だった頃、趣味で怖い話を作っては家族や友達に聞かせていた。 物語を考えるのが好きで、特に「怖い話」は私の得意ジャンルだった。まだ幼いながらも、誰かが驚いたり怖がったりする様子を見る ...

サンチアゴ航空513便事件 r+3293

1989年11月14日、アメリカのタブロイド紙「ウィークリー・ワールド・ニューズ」は、驚くべき事件を報じた。その記事によれば、1989年10月12日にブラジルのポルト・アレグレ空港に、管制塔の許可を得 ...

泣かない赤児 r+4963

私がまだ小学生の頃、母方の祖父の故郷で体験した出来事についてここに記す。 祖父が他界して十年が経過した今、その出来事を公にすることにした。ここで語られる内容は古くからの因習と民間信仰が深く絡んでいるた ...

家庭教師は見た!ヤバイ家 r+3570

これは、とある大学生(仮にAとしよう)から聞いた話だ。 Aは当時、地方の大学に通い、質素なアパートで一人暮らしをしていた。親からの仕送りは少なく、日々の食費にも事欠く有様だった。アルバイトもしていたが ...

謎の歌声 r+3229

とある夏のキャンプでの話。 1年前、大学の夏休み直前、高校時代からの友人・江崎から電話があった。「久々に集まって何かしようぜ」ってことで、高校時代の仲間4人、俺、江崎、小林、青山で、江崎のアパートに集 ...

ヒサル r+2862

これは、長野の山奥に住む知人から聞いた話だ。 小学校の頃、村の子供たちはよく川でザリガニ採りをしていた。彼もその中の一人で、仲間たちと夢中になって川べりでザリガニの決闘に興じていた。だが、ふと山の方を ...

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