ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

孵化する眼 rw+11,600

私の母方の実家は、島根県の邑智郡という自然豊かな土地にあった。 かつて養鶏場を営んでいたが、今はもう廃業している。毎年夏休みになると、母と姉、弟、そして私の四人で帰省するのが恒例だった。父は仕事の都合 ...

満腹の夜 rw+5,954

若い頃の、不思議という言葉では済まない体験がある。 二十年以上前、都内の駅前にあった居酒屋でのことだ。平日の夜、友人三人と飲みに行った。店はそこそこ混んでいて、俺たちは座敷に通された。俺は三回目、友人 ...

境界の夜 rw+4,177

【ゆっくり怪談】雲取山の闇【山にまつわる怖い話】 1992年(平成4年)頃、奥多摩日原の雲取山に登ろうとしたときの話だ。 雲取山(くもとりやま・くもとりさん) 夜の登山で山頂から朝日を見るつもりだった ...

順番 rw+5,174

最近、姉の様子がおかしい。 キッチンに、姉がいる。それだけは分かる。テーブルの前に気配があり、視線の定まらない顔がそこに向いているような気がする。見ているのか、見られているのかは分からない。ここ数日、 ...

予知夢を見続けた少年の最期 rc+3,923

2026/01/08   -短編, r+, 都市伝説

俺が子供だった頃、近所に良磨という幼なじみがいた。 学年も同じで、毎朝一緒に学校へ通っていた。 良磨は妙に未来のことを知っていて、俺たちが夢中になっていた漫画やアニメの来週の展開を、まるで予言者のよう ...

居間の真上 rw+4,278

俺がまだ小学校低学年だった頃、母は俺たち兄妹三人を連れて父と離婚した。 行き先は、母の実家だった。地方都市では名の知れた家で、母はそこに戻れば、以前と同じ暮らしができると信じていたらしい。だが、現実は ...

電池のない声 rw+6,982

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼が大学三年になり、一人暮らしを始めて半年ほど経った頃のこと。生活に慣れるにつれ気が緩み、外出の際に鍵をかけない癖がついていた。やがて鍵そのものを部屋に置いたま ...

古い自販機 rc+3,833

もう8年も前の話。昼間は仕事、夜は夜間大学に通っていた。 苦学生としてなかなか忙しい生活を送っていたものだ。学校が終わるのは深夜で、普段は翌日の仕事に備えて急いで帰宅していたが、その日は土曜日。翌日が ...

戻ってきたのは一人だけだった rw+4,694

1986年(昭和61年)の話だ。 俺の地元は四国山脈の奥にある小さな村で、当時も今も住人は二百人ほどしかいない。谷に沿ってわずかな平地が点在し、そこに家が固まって建っている。村というより、寄り集まった ...

畳石にいたもの rw+6,383

文政十二年六月八日。 遠野南部藩の命によって、この町で大規模な山狩りが行われた。 指揮を執ったのは猟師の館野武石衛門。武士だけでなく町人や百姓まで動員され、山という山を囲む異例の規模だった。目的は一つ ...

写真の中にいない人 rw+8,399

俺が新入社員として入社した会社で、三年間ずっと一緒に仕事をしていた先輩の話だ。 宣伝部に配属された俺は、取引先回りをその先輩と二人で担当していた。先輩は入社十年目のベテランで、頭が切れて、明るく、正義 ...

泣いていたのは rw+6,018

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 それは、おじいがまだ子供だった頃の話だ。 逆算すると、終戦からあまり時間が経っていない頃になるらしい。 場所は沖縄の宮古諸島、伊良部島という小さな島だ。 当時は玩具などな ...

純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件/犯人の生い立ちと心の闇真相に迫る #8,092-0104

アンビリーバボー!純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件犯人:若松善紀の生い立ちと真相に迫る 横須賀線電車爆破事件とは 1968年(昭和43年)6月16日午後3時頃、国鉄横須賀線の上り列車(横須賀発東京行・ ...

回廊の底 rw+29,532-0104

第一章:回廊に澱む熱と影 去年の四月に大学を卒業し、就職を機に東京都内でも少し外れた場所にあるマンションへ居を移した。 その建物は、上空から見下ろせば「回」の字を三つ並べたような奇妙な連結構造をしてい ...

誰も話していない怪談 rw+5,517

小学生のころの話だ。 俺は東北出身で、当時通っていた小学校のミニバスはそこそこ強く、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学校との合同合宿があり、隣町のセミナーハウスに泊ま ...

写真を撮って rw+4,576

俺には二つ上の兄貴がいる。 俺が小学生だった頃の夏の話だ。 俺と兄貴の部屋は二階にあって、休日は昼過ぎまで寝ていることも珍しくなかった。 その日も日曜日で、昼を少し過ぎた頃に目が覚めた。 いつもなら一 ...

あれは山じゃない rw+4,393

高校二年の夏、木曽の御嶽山に行った時の話だ。 一学期が終わり、来週から期末テストが始まる頃、同じクラスの山岳部の新谷から「テスト休みに御嶽に行かないか」と誘われた。 普段ほとんど話したこともない相手だ ...

煙のない松明 rw+9,708

自分の体験した話だ。誰にも語ったことがないし、これからも話すつもりもない。こんなことを書き残すのも初めてだ。 これを書き終えたら、たぶん消す。消せなくなるかもしれない。そういう意味で、これが最後になる ...

戻ったはずの白 rw+5,212

私は首都圏の、都会でも田舎でもない住宅街で育った。 小学校まで徒歩二分。小学校の裏には、小さな神社があった。便宜上、神田神社と呼ぶ。 幼稚園の頃からその前を通っていたが、境内に入ることはほとんどなかっ ...

祭りは終わらない rw+4,500

東北地方の山あいにある、小さな村の話だ。 その村では、悪さをする子どもに向かって「天神様の橋を渡らせるぞ」と言うのが決まり文句だった。 天神様の橋とは、村から少し離れた山中に架かる古い吊り橋で、理由は ...

光明真言を唱えはじめてから不思議な事が起こり始めた⇚それアカンやつやん!2026年Ver. rw+27,782-0102

不思議な事があったので書かせてもらう。 色々な理由で、真言宗のお坊さんから勤行をするように進められて、今やっている。 それとは別にお坊さんから言われたのは願掛け事。 勤行とは別に願い事に近い利益がある ...

カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】#11,675

【ゆっくり怪談】カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】 昔、俺が体験した話。 俺は出張で岐阜県に一ヶ月ほど滞在していた。 岐阜市内より三重県のほうが近いような田舎。 まぁ田舎っていっても駅周 ...

血の出ない獲物 rw+5,869

今は亡き祖父が、酒も入っていない夜に一度だけ語ってくれた話だ。 祖父、伝次郎の家は代々マタギだった。 山奥の小さな集落で、冬になれば雪に閉ざされ、外界との行き来は完全に断たれる。そんな中で村が生き延び ...

二回までも rw+4,394

ある男が一人で山に登っていた。 582 :文鳥ちゃん:04/03/08 00:38 登山と呼ぶほど大げさなものではない。地元では散歩道の延長のように使われている低い山で、道もはっきりしている。男も何度 ...

水を流したのは誰か rw+4,084

私が昔、体験した話だ。 当時、あるビルに入っていたコールセンターで社員として働いていた。そこは夜遅くまで稼働しており、夜勤が必須だった。夜勤の体制は、正社員一人にパート数人だけ。人手不足をそのまま形に ...

子供も、いるのか rw+5,087

伯父さんは地元の病院で精神科医をしていた。 正確には、薬ではどうにもならない患者の話を聞き、精神面から症状の改善を試みる仕事だった。今で言うカウンセラーに近い。父とは二人兄弟で仲が良く、伯父さんは昔か ...

起こしてくれよ rw+2,370

出張に行ったときの話をしようと思う。 あの夜のことを、忘れたくても忘れられない。いや正確に言えば、忘れてしまうのが怖い。夢だったと片づけてしまえたなら楽なのに、現実の感触だけが妙に鮮明で、皮膚の裏にへ ...

入口のない部屋 rw+4,300

2026/01/01   -短編, r+, ほんのり怖い話

家屋の解体作業をしていると、時折、普通では考えられない造りの家に出くわすことがある。 行き止まりになっている階段や、袋小路のように突き当たりで終わる廊下。増改築を繰り返した結果だろうと考えれば、まだ納 ...

顔を思い出せない夜 rw+4,798

俺が生きてきた中で、間違いなく一番怖かった体験の話をする。 これは実際に起きた出来事だ。ただ、文章にすると、あのとき感じた恐怖とは少し違ってしまう気もする。それでも、書いておく。 時は1994年。俺は ...

道を教えてください rc+4,704

これは、数年前に都内で一人暮らしをしていた友人から聞いた話だ。 夕方、帰り道の薄暗い路地で「道を教えてください」と声を掛けられたという。相手は背の高い女だったが、彼女の異様さにまず目を奪われたらしい。 ...

オワリが書かれなかったページ rw+6,083

数年前、友人に付き合って大きな古本屋へ行った。 漫画から写真集まで何でも置いてあるチェーン店で、神保町の古書店のような気配はない。友人は段ボール一箱分の漫画を持ち込み、査定に時間がかかると言うので、俺 ...

途中までしか存在しない rw+5,701

2025/12/31   -短編, r+, 都市伝説

夜更け、机の上に一枚の紙があった。 いつ置いたのか思い出せない。 白いコピー用紙で、折り目もなく、インクの匂いだけが妙に新しい。 文字は縦書きで、古い言葉遣いの詩だった。 地獄、鞭、血、暗闇。 内容は ...

借金地獄に堕ちた教祖 rc+5,528

ずいぶん前の話になるが、俺は闇金の取り立てをやっていたことがある。 今みたいにすぐ弁護士が出てくる時代になる前の話だ。 あるとき、ひとりの客の取り立てに行ったことがあった。普段は家に行くなんてことはし ...

動いた分だけ rw+6,558

僕が大学生だった頃、通っていたバーの常連に小松さんという人がいた。 二十代後半の会社員で、同じ茨城出身だったことから、自然と話すようになった。派手さはないが、季節の話題を楽しむ、穏やかな客だった。 ち ...

【ヤーラ誘拐殺人事件】イタリアミラノ美少女アスリートの誘拐事件ミステリー #2,732

2025/12/31   -中編, r+, ミステリー

ヤーラ・ガンビラジオ誘拐殺人事件|イタリアミラノ美少女アスリートの誘拐事件ミステリー 実録ミステリー!絶対不可能な殺人!?壮絶なる人生ドラマ 「ある殺人事件」の裁判 2016年の夏に行われた「ある殺人 ...

窓の外にいたもの rw+2,535

祖母が亡くなった夜のことだった。 通夜を終え、俺は弟と二人で父の車を借り、家へ戻る途中だった。田舎の農道は街灯もなく、ヘッドライトが照らす範囲だけが切り取られたように浮かび上がっていた。月は雲に隠れ、 ...

息をするな rw+4,802

2025/12/30   -短編, r+
 

徳島の山奥に住んでいた頃の話だ。 十歳の私にとって、祖母と二人で山菜を採りに出かけるのは特別な行事ではなかった。春になると当たり前のように山へ入り、祖母の背中を追って歩いた。柔らかな陽射しが枝葉の隙間 ...

帰れと言われた夜 rw+5,756

大学三年の春、正確には二年生になって間もない頃の話だ。 久しぶりに地元へ帰省し、家族への挨拶を済ませたあと、ふと昔よく遊んだ近所の山を歩いてみたくなった。少し肌寒く、ウイスキーのボトルを一本持って、口 ...

指定されたペンダント rw+4,721

2025/12/30   -短編, r+, カルト宗教
 

油まき事件のニュースを見て、高2の時にあった嫌な出来事を思い出した。 寺社連続油被害事件(じしゃれんぞくあぶらひがいじけん) 2015年春から2017年にかけて近畿地方を中心とした全国地域で、相次いで ...

最近、静かだね rw+6,057

五年ほど前の話だ。 仕事から帰ると、私は決まってリビングのソファに寝転び、漫画を読む。それが一日の終わりの習慣だった。その日も、夕方の薄明かりがまだ部屋に残る中、照明もつけずにページをめくっていた。 ...

誰も「知らない」と答える場所 rw+6,624

俺の実家は、超がつくほどの田舎だ。 十世帯ほどしかない小さな村で、いわゆる限界集落と呼ばれる場所だ。 とはいえ、水道も電気も普通に通っているし、住人もごく普通の年寄りばかりだ。都会の人間が言うような、 ...

異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする《読者参加型リライトコンテンツ》rw+33,823

★異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 2025年03月13日 16:21 犬神を祀ってるって以外は普通の集落だなぁ⋯ 異世界って ...

見えるようになっただけ rw+2,082

目が覚めた時、景色が違って見えた。 最初から異変だと断定できたわけじゃない。布団から起き上がった瞬間、天井の木目が異様なほど細かく、深く、意味を持って迫ってきただけだ。今まで何年も見上げてきたはずなの ...

覗き穴の向こう rw+9,044

俺が一人暮らしを始めたのは、二十歳そこそこの頃だった。 木造の古いアパートで、一階の六畳一間。台所と風呂トイレが無理やり付け足されたような間取りで、壁は薄く、上の階の足音や隣のテレビの音がそのまま流れ ...

【心霊チョッといい話】最期の手紙 rc+3,800

2025/12/30   -短編, r+
 

友人から聞いた不思議な話をしよう。 彼が中学二年生だった頃、盲腸で入院した時の体験だという。 ある定期テスト前の早朝、突然の腹痛に襲われ、そのまま救急車で運ばれた。即日入院となり、翌日の手術を待つ身と ...

六人目の名前 rw+4,713

夜の山に焚き火を起こしたのは、仕事の延長だった。 表向きは肝試し。実態は、売上が落ち込んだ店の苦肉の策で、常連へのアフターサービスという名の接待だ。ナンバー1のガクトさんを目当てに通ってくる客は多い。 ...

地下の喫煙者 rc+3,624

2025/12/29   -中編, r+, 怪談
 

これは私が学生時代、とある総合病院の厨房でアルバイトをしていた頃の話だ。 当時、私が親しくしていた同僚のTという男がいた。彼は私よりも少し年上で、真面目だがどこか線の細い、神経質そうな男だった。 この ...

くん付けで呼ぶ声 rw+7,295

大学で知り合った佐竹から聞いた話だ。 今から一年ほど前のことになる。佐竹から、妙な相談を受けた。内容を聞いても、うまく言葉にできないらしく、ただ「変なんだ」と繰り返していたのを覚えている。 ある日、佐 ...

『おじろく・おばさ』山村に生きた忘れられた人々の物語 #228,495

長男以外の子供は一生結婚も許されず、世間との交流を絶たれ、家のためだけに働き続ける――。二十世紀まで日本に存在した「おじろく・おばさ」と呼ばれる因習。その背景には、山村特有の厳しい生活環境と人口制限の ...

怨霊『カラコロシ』伝説 rc+4,195

2025/12/29   -短編, r+, 都市伝説

これは中学時代、地元で囁かれていた話だ。 私の生まれ育った町の神社には、奇妙な神が祀られている。その名前は《カラコロシ》。他では聞いたことのない、不気味な響きの名前だ。 この《カラコロシ》、地元にだけ ...

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