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向きの変わる面 rw+1,800
2026/01/30 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
私は、いま起きていることを理解できないまま、記憶を辿りながらこれを書いている。 すべての始まりは、小学一年の夏だった。北海道に住む祖父母から、兄と私宛に手紙が届いたのだ。 「夏休みを利用して十日ほど遊 ...
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白い文字の前にあったもの rw+1,851
2026/01/30 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
十九年前、クラスの女の子・加代子が突然いなくなった。 優等生で、俺とも普通に話す間柄だった。衝動的に家出をするような性格じゃない。だからその日、学校が終わるなり、俺たちは自然と彼女を探し始めた。 話を ...
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八甲田山雪中行軍遭難事件 #21,822
八甲田山雪中行軍遭難事件【ゆっくり怪談】 八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田 ...
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先にかかってきた電話 rw+1,762
2026/01/30 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
電話が昔から苦手だ。 理由ははっきりしている。子供の頃、夜中に鳴った一本の電話で親戚の訃報を知らされた。それ以来、呼び出し音が鳴るたび、身体が先に嫌な予感を覚える。理屈じゃない。反射だ。 ある休日の午 ...
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見ましたか rw+1,771
2026/01/30 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
北海道1990年代の話。当時の私は、いわゆる現役バリバリの鉄道マニアだった。 北海道の北東部、オホーツク海に面した網走から夜行列車に乗り、札幌へ向かう途中のことだ。 石北本線という路線がある。タコ部屋と呼ば ...
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眠りを預けるもの rw+10,791
2026/01/29 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
★人気ベスト300母から聞いた話だ。 母が十八の頃、少し離れた町の百貨店で働いていた。接客業で、朝早くから夜まで立ちっぱなし。通勤も長く、慢性的な肩こりと疲労が抜けなかった。風呂や揉みほぐしで誤魔化していたが限界が来て ...
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映らない来訪者 rw+1,665
これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼はその出来事を思い出すたび、決まって言葉を選びながら、「あれは本当に洒落にならなかった」とだけ口にする。 大学一年の夏、彼はアルバイトをクビになり、昼夜の区別 ...
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川は一本しかない rw+1,954
山奥にある林業の町で暮らしている。 地元の小さな情報誌を集める癖があり、古い手記や投書欄を見つけると、気になったものを切り抜いて保管してきた。具体的な地名は伏せられているが、行間から土地の匂いが滲み出 ...
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振り向かなかった理由 rw+1,818
2026/01/29 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、ある匿名掲示板の書き込みをもとにした、実話とも噂ともつかない「近道法」にまつわる話だ。 とある地方の町。そこでは子どもたちの間で「近道法」と呼ばれる奇妙な方法が知られていた。地元の川に架かる小 ...
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右手の記憶 rw+1,764
2026/01/28 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、ある友人から聞いた話だ。 彼は高校生の頃から、奇妙な夢を見ることが多かったという。ただの空想ではない。目が覚めたあとも体に残る感触や息苦しさが、生々しく現実に貼り付いて離れない、そんな夢ばかり ...
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撃てよ rw+1,742
2026/01/28 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
俺が某暴力装置にいた頃の話だ。空の方。 年末の演習で、警備要員に選ばれて山中の塹壕に入っていた。昼間に防衛出動の想定がかかり、六四式小銃を持って配置についた。塹壕には三人。俺が一士、深瀬士長、安達ニ曹 ...
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知っていた顔 rw+1,877
これは、知人が語ってくれた奇妙な話である。 彼が体験したその出来事は、今でも記憶の奥に引っかかったまま、整理されない違和感として残っているという。 五、六年ほど前の初夏、知人は地方にある別荘を借りられ ...
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イノシシとして処理されたもの rw+7,572-0110
山に入ったのは、久しぶりに群馬の実家へ帰省した翌日のことだった。 東京での生活に疲れていた彼は、空気の軽さに誘われるように、近所の低い山へ登ることにした。標高は高くない。子どもの頃、遠足や犬の散歩で何 ...
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引っ張られた先【ちょっとイイ話】rw+1,606
六歳のとき、私は高熱を出して寝込んだ。 その日、母方の祖父が危篤だという連絡が入り、両親と兄たちは田舎の病院へ向かった。子どもの風邪だから大丈夫だろうと判断され、私は家で留守番をすることになった。隣家 ...
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ありがとうの宛先 rw+8,780
2026/01/27 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300高校二年生の頃から、姉は急に食べる量が増えた。 それまでも食欲はあったが、間食が増え、一度の食事で二人前以上を平然と平らげるようになった。運動もしてはいたが、摂取量のほうが明らかに上回っていて、三年生 ...
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九人しかいなかった rw+1,746-0127
その日は、湿った霧が朝から山を包んでいた。 上海郊外にある低い山で、観光客も多く、危険な場所ではないとされている。留学中の韓国人学生たちが、気晴らしに選ぶにはちょうどいい場所だった。男女合わせて十人。 ...
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笑わない村 rw+1,500
祖父の言葉を、今でもはっきり覚えている。 「にやりにやりに会わんようにな」 意味は分からなかった。ただ、語尾だけが妙に軽く、冗談とも忠告ともつかない調子だった。 あの年の夏、私は従姉妹たちと近くの神社 ...
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まだ濡れている rw+1,498
これは、大学生だった頃に知り合いから聞いた話だ。 彼は特に霊感があるわけでもなく、オカルト好きという程度で、心霊体験とは無縁の人生を送っていたという。 十月のある夕方、大学の授業を終え、いつものように ...
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文化大革命のおぞましい真実 #10,297
2026/01/26 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
★人気ベスト300【ゆっくり怪談】文化大革命のおぞましい真実 今からもう十数年前、私が仕事でアメリカへ行ったときに聞いた話をします。 具体的な内容は個人が特定されそうなので書けません、ご了承ください 当時、アメリカの企 ...
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雲が集まった場所 rw+4,247
【ゆっくり怪談】山に入ったら無口になったほうがいい【山にまつわる怖い話】 これは、ふと思い出した父の話だ。 父がまだ子どもの頃、弟と二人で近くの山へ薪拾いに入ったという。 その山では、入る前に「余計な ...
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スクエア:嵐の中の山小屋で起こった怪異(図解入り)#4,308
【ゆっくり怪談】嵐の中の山小屋で起こった怪異【山にまつわる怖い話】 トオルは山岳部所属。 101 :2006/12/08(金) 02:56:33.64 ID:EAeQzUcW0 友人三人と山登りに来た ...
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ドボンッと音がして、人が消えた池 rw+1,468
2026/01/26 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、ある男性が少年時代に体験した奇妙な出来事を語った話だ。 舞台は、彼の家の近くにある大きな池だった。 池の周囲は遊歩道として整備され、池側にはフェンスが設けられている。基本的に立ち入りは禁止され ...
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今回は使わないと思う rw+5,348
2026/01/25 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
友人から聞いた話だ。 彼は山登りが趣味で、時間があれば山に入っていた。準備の最中、妻はいつも黙って荷造りを手伝う。興味もないくせに、必要以上に丁寧だった。 ある登山で、二日目に突然ひどい腹痛に襲われた ...
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走っていなかった峠 rw+981
これは、ある若い走り屋が体験したという話だ。 冬が迫る十一月のある夜、大学三年だった彼は、気分転換にいつもの峠へ向かった。 その夜は妙に暖かく、路面は乾き、霧も出ていない。走り屋にとっては申し分のない ...
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蛙の宿 rw+1,096
これは、インターネットの掲示板で偶然見かけた書き込みを元にした話だ。 滋賀県に旅行に行ったとき、無計画で安宿を予約した投稿者と友人たちが体験した、奇妙な一夜の出来事である。 その民宿は琵琶湖から少し離 ...
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一人多く写った rw+4,390
【ゆっくり怪談】正丸峠(しょうまるとうげ) 高校生の頃の話だ。 当時、和食屋でバイトをしていて、仲間にはバイク乗りが多かった。夜中に集まっては車とバイクで走り回り、肝試しや花火をして騒ぐのが日常だった ...
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試食だけでいい rw+7,082
2026/01/23 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300, ヤクザ今から五年ほど前、俺は学生アルバイトでテレビゲーム屋の店員をしていた。 その日は休日だったが、客の入りは悪く、店内には店長と俺と、もう一人のバイトしかいなかった。雑用を片付けていると、ツナギ姿の中年男 ...
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あの夜、4人だったはずだ rw+853
これは、10年前に地元の花火大会が終わった後、友人から聞いた話だ。話の内容は、今でも心に引っかかる不可解な体験だという。 その夜、深夜2時を過ぎても、彼らは小高い丘の広場でだべっていた。人気のないはず ...
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窓のない階 rw+1,644
これは、数年前にアルバイトしていた工場で実際に経験したという男性から聞いた話だ。 その工場は四階建ての古い建物で、稼働しているのは一階と二階のみ。三階と四階は倉庫として使われていたが、十数年前に施錠さ ...
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数は、合っていた rw+1,677
2026/01/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
以前、コンサートホールでアルバイトをしていたことがある。そのときの話を少ししてみようと思う。 最初に任されたのは、来場者数を把握するためのチケットチェックだった。入場口でもぎったチケットを集め、終演後 ...
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開かずの神社 rc+4,575
2026/01/22 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
【ゆっくり怪談】開かずの神社 現在進行形の話のためオチはないです。職場の近くに開かずの神社があります。 924 :本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 21:51:26.00 ID:Qp ...
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嵌めなかった指輪 rw+8,559
2026/01/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
★人気ベスト300姉の話。姉本人がどこかのスレに相談したらしいので読んだことある人いるかも。 ★お姉さんの話⇒ 開かずの神社 本人が昔、どこかの掲示板に相談として書き込んだらしい。 姉は数か月前からダイエットを始めて、 ...
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防空壕の中で笑ったもの rw+690
もう十年近く前の話です。 私と光太郎、貫一は中学時代からの同級生で、十九歳の春、三人そろって大学に進学できた記念に、地元の無人島へキャンプに行きました。 その島は干潮時には砂浜で陸とつながり、夏には家 ...
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配置 rw+1,225
夜中に目が覚めたのは、尿意のせいだった。 臨海学校の宿泊先は伊豆の山中にある廃校で、一階の教室に畳を敷き、四十人ほどが雑魚寝していた。窓の外にはわずかな庭を挟んで急な斜面が迫り、夏の湿気を含んだ木の匂 ...
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首の重さ rw+1,622
川本という男がいる。 アウトドアが趣味だと豪語するが、その実態は、キャンプと称して女を口説き、酒と肉で場を温め、あわよくば一晩を共にするためだけに山へ入る男だった。 川本はダム湖を好んだ。人が少なく、 ...
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歌のあとに残った物 rw+1,414
これは、去年の五月頃に私が体験した奇妙な話だ。 その夜、私は自室でパソコンに向かっていた。時刻は深夜二時を少し回った頃だったと思う。外は風もなく、遠くを走る車の音すら聞こえない、妙に静まり返った夜だっ ...
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同じ映像を見ていた rw+2,265
2026/01/20 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
友人から聞いた話だ。 中学時代からの付き合いで、東京で警察官をしている男がいる。霊だの怪異だのは信じないタイプで、「警察やってると幽霊より人間の方がよっぽど怖い」とよく言っていた。 そんな彼が、同僚の ...
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祈りの届かない場所 rw+7,487
2026/01/20 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話今から五年前、高校生だったころの話だ。 俺の家は教会で、親父は牧師をしている。ただし俺自身は、当時は信仰にそれほど重きを置いていなかった。家が教会というだけで、神や悪魔を現実のものとして考えたことはな ...
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水の話をする女 rw+7,525
2026/01/19 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話俺のおかんが、酔っ払ったときにだけ話す不思議な話がある。 実家に帰った夜、ウィスキーを飲みながら、ふと思い出したように語り出した。昔からおかんは、妙な話を淡々とする人間だった。怖がらせようとも、信じ ...
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振り向いた最後尾 rw+1,783
これは、母から聞いた話だ。 曽祖父が亡くなったのは、母が高校生の頃だった。九十八歳まで生き、背筋が曲がらず、声にも張りがあった老人だったという。だが、ある冬を境に急に衰え、近所に住む曽祖父のもとへ、母 ...
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唱えていない雨 rw+1,893
2026/01/19 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、ある日突然、現実の輪郭が信用できなくなったという男の話だ。 数年前のこと。通勤電車の中で、ふと荷棚に目をやると一冊の単行本が置かれていた。忘れ物らしい。表紙には「禁断の呪文集」と書かれている。 ...
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視線のない視線 rw+1,788
これは、とある男性から聞いた話だ。 話しているうちに、彼の声には次第に重い濁りが混じっていった。 最近、彼は街中で「目のない人」をよく見るのだという。盲目ではない。眼球が収まるはずの場所に、やたら深く ...
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見られた山 rw+1,820
これは、千葉に住む元同僚から聞いた話だ。彼が子供の頃、まだ小さな田舎町で起きた出来事だという。 町外れの山は、子どもたちにとって格好の遊び場だった。特に夏前になると、カブトムシがよく獲れることで知られ ...
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実家が陰陽師なんだが、何か質問質ある?【まとめ】#10,614-0117
2026/01/17 -長編, r+, 家系にまつわる怖い話
★人気ベスト300, 陰陽道実家が陰陽やってたんですが。占いじゃなくて陰陽師ね。といっても民間だから拝みやに近いけど。 何か質問ある? 誰々は本物?とかはパスね。他人の喰いっぷち荒らすのは後々面倒だから。 1 :名無し 2014 ...
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回収されたはずの方角 rw+1,559
ゴールデンウィーク、祖母の家に親戚が集まった。 庭と空き地に挟まれた場所で子どもたちが騒ぎ、誰かが「タイムカプセルを埋めよう」と言い出した。年長だった自分が穴を掘る役を引き受けた。庭は駄目だと祖母に止 ...
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祓えなかったもの rw+4,589
2026/01/16 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
一昨日、学生時代の友人たちと集まって飲んだ席で、Aがぽつりと話し始めた。 Aは、昔、霊能者の弟子をしていた。今はもう完全に足を洗っているが、その頃の話は、酒が入るとたまに出てくる。 「十年くらい前かな ...
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三日目の録音 rw+4,604
ある男が、ひとりで登山に出かけたまま戻らなかった。 山岳信仰が今も残る、山間の静かな地域だった。捜索はすぐに始まったが、足跡も装備も見つからず、男は山に溶けたように消えた。 三年後、湿地帯の奥で遺骨が ...
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産婦人科の地下 rw+4,945
2026/01/16 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
親父が色々話してくれたから書こうと思う。 本当に肝心なところは詳しく言えない。容易に想像がつくと思うし、特定につながるような詮索はやめてほしい。 うちは代々、瀬戸内の片田舎で医者をやっている。俺も今は ...
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切り取られた方 rw+5,272
2026/01/15 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
サッカー部でいつも一緒にいる二人がいた。 高柳と川島だ。勉強も運動も常に学年トップ争いで、二人はまるで双子のように息が合っていた。どちらかが休むと教室の空気が少し沈む。そんな存在だった。 私も同じサッ ...
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連れて行かれる側 rc+8,282
2026/01/15 -中編, r+, 洒落にならない怖い話, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300思い返すたび、あれは本当に人間だったのか、疑いが湧いてくる。 年月が経つにつれ、記憶はますます曖昧になるが、あの夜の異様な感覚だけは今も鮮明だ。 俺が19歳の頃の話だ。 高校を卒業したものの定職にはつ ...