ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

誰だと聞いてはいけない rcw+14,859

大きめの姿見がある家に住んでいる人は、一度だけ試してみてほしい。 ただし、絶対に継続はしないこと。 鏡の前に立ち、自分の目を見ながら、こう言う。 「お前は誰だ」 霊的な話ではない。 オカルトでも都市伝 ...

三月の隣人 rw+3,901

引っ越してきたのは、何年前だったか。 駅から徒歩五分、築二〇年のマンション。二LDKにしては家賃が安かった。付き合っていた彼女には小さな子どもがいて、三人で暮らすことを前提に選んだ部屋だった。 入居し ...

出前の青年 rw+2,831

俺が二十歳を少し過ぎたころの話だ。 近所の小さな和食屋で、毎晩のように出前をしている青年がいた。俺より三つほど下で、高校へは行かず、十五か十六の頃から住み込みで働いていた。人当たりがよく、配達先でも評 ...

三つ目の『ツ』 rw+2,275

三年前の夏だった。腕が日に焼けてひりつく感覚だけが、やけに鮮明に残っている。 就職したばかりで、毎日が薄い膜を一枚ずつ剥がされていくようだった。朝起きて電車に乗り、席に座り、定時までそこにいる。それだ ...

言えなかった理由 rw+7,349

叔母は、生まれつき、見える人だった。 霊だとか、気配だとか、過去だとか。そういう輪郭の曖昧なものが、布の皺や汗の染みに引っかかって、浮かび上がるのだと言っていた。 若い頃は、それをひた隠しにしていたら ...

神社に戻った理由 rw+8,656

あれは平成八年、高三の秋口だった。 俺は北のほうの寒村に生まれ育った。町と呼ぶには心許ない集落で、夜になれば灯りはまばら、娯楽らしい娯楽もない。高校生の俺たちは、腐りかけた魚みたいに行き場を失い、気が ...

雨の日の空席 rw+2,854

雨の日だけ、俺は思い出から抜け落ちている。 自分が通っていた保育園で、昔の友達が働き始めた。久しぶりに会って酒を飲み、「あの頃の担任、まだいるよ」と聞かされた。軽い気持ちで飲み会を開いた。担任も来て、 ...

スピリチュアル系 #2,180

スピリチュアル系【ゆっくり朗読】 現在進行形で起こっている『呪い』に関するネタ投下 473 :パワーストーンやヒーリングバカに付ける薬なんかないよ1:2011/08/24(水) 19:48:55.33 ...

苗字の由来 #11,502

苗字の由来【ゆっくり朗読】 自分の苗字由来の話。 田舎の方に行くと、地域に同じ苗字の家が密集してる集落なんてのは割とよくあると思う。 で俺の住んでた地域も二、三種類の苗字が大半を占めていてました。 俺 ...

泣かない子 rw+7,212

西東京のアパートに越したのは、三月の終わりだった。 軽鉄骨二階建て、二階左端の2DK。築二年。可もなく不可もない、ごく普通の物件だった。 私は三十を過ぎた独身で、在宅中心のフリーの仕事をしている。大家 ...

更新された顔 rw+4,155

出張で長野に行ったときの話だ。 地方の話をするのに「田舎」という言葉を使うのは少し躊躇するが、やはり都市部とは空気の質が違う。呼吸をするたび、肺の奥まで冷やされるような感覚があった。音も匂いも少なく、 ...

いなくなったあと rw+2,185

もう異動してしまったが、あれは去年の冬のことだった。 社会人になって六年目になる。誰に話しても信じてもらえないと思う。だが、あれを体験して以来、俺は毎朝、職場に入る前に必ず手を合わせるようになった。 ...

誰が泊まっていたのか rw+162

祖母の法事があり、先日、十数年ぶりに故郷の山奥の町へ帰った。 山に囲まれた小さな町で、駅前の商店街も半分以上がシャッターを下ろしている。法事のあとは決まって親戚一同で集まり、酒を飲みながら昔話になる。 ...

見えない二階 rw+130

あの家のことを、私はまだ夢に見る。 長崎の、地図にも小さくしか記されていない島。祖父の家。すでに取り壊され、存在しないはずのその屋敷の中を、私は夜ごと彷徨っている。 父が生きていた頃、家系の話は一切語 ...

泊まらなかった理由 rw+4,944

転職して半年。部署は違うが、喫煙室でよく顔を合わせる五つ上の先輩と親しくなった。 最初は会釈を交わす程度だった。だが、似たような苦手上司の話をぼやいたのをきっかけに、自然と同じ時間に煙草を吸うようにな ...

ラッパの鳴らない五時 rw+3,505-3,8950

予備自衛官補として入った最初の夏だった。 湿気が肌にまとわりつき、制服の内側で汗が乾かない。大学の講義を終えて電車を乗り継ぎ、郊外の駐屯地に入るたび、日常と切り離された空気に包まれた。 朝六時、スピー ...

判断しただけ rw+2,815

あれから六年が経った。 岡山の夜のことは、記憶の底で湿った石のように沈んだまま、動かずに残っている。忘れたつもりでいても、何かの拍子に指先が触れると、冷えだけが伝わってくる。 今年、Nと再会したことで ...

崖の二歩手前で見た女 rw+11,030

先週のことだ。あれが何だったのか、まだ断定はできない。 ただ、あの山にもう一度足を踏み入れる気はない。それだけははっきりしている。 ウルトラライト装備で低山を歩くのが、ここ半年ほどの習慣だった。距離も ...

塩は乾かなかった rw+4,532

あれは数年前のことだ。 社員十人にも満たない、小さな会社で働いていた。外から見れば威勢がよく、勢いだけで走っているような会社だった。だが内側は違った。社長は派手好きで、金の動きは荒かった。数字の話にな ...

残ったほう rw+2,301-3,066

五年前の秋口のことだ。 大学を辞めて地元に戻ったばかりの頃、短期で入った老人ホームの夜勤で、年上の職員から奇妙な話を聞いた。 深夜の仮眠室。白い蛍光灯が低く唸り、紙コップのコーヒーがやけに苦かった。 ...

隣の女が残した“ゆいごん”の中身 rw+8,149

あれは数年前、まだ学生上がりで、ろくな定職にも就かずにバイトを転々としていた頃の話だ。 一階の一番端の部屋に住んでいた。築三十年近い木造アパートで、壁は薄く、隣の生活音はだいたい筒抜けだった。 隣には ...

敷地外の部屋 rw+3,600

もう四十年も前の話だ。 埋立地にできたばかりの団地に住んでいた。空き地ばかりで、風が吹けば砂が舞い、自転車で同じ道を何周もしているだけで日が暮れた。昼間でも静かで、人の気配より潮の匂いのほうが濃かった ...

「見るな!」―あの日、妻が娘たちに隠したのは夫の死体か、自らの殺意か。 #4,002

犯人の知り合い【ゆっくり朗読】 【社会】10年前の首吊り自殺は殺人事件?夫を自殺に見せかけて殺した妻ら5人を逮捕 保険金目的か 宮城 1 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/03/04(木) 05:15 ...

死角の扉 rw+2,770

ミルクと砂糖をたっぷり入れたコーヒーを口に含んだ瞬間、喉の奥にいやな感覚が残る。甘いはずなのに、どこか粉っぽい。 あれから一年が過ぎた。 七月の終わりだった。暑さが飽和して、夜の空気まで重く沈んでいた ...

笑っていたのは誰だったか rcw+10,131

二〇〇六年の盆休み。 あの夜のことを思い出すと、今でも喉の奥がひゅっと冷える。 俺の家系には、盆の間は海にも山にも近づくなという決まりがあった。理由は誰も説明しない。ただ、昔からそうだという一点だけが ...

黒い三角の飛行機 #2,258

黒い三角の飛行機【ゆっくり朗読】 UFOの話もあったので、自分の体験をひとつ 301 :本当にあった怖い名無し:2011/01/31(月) 08:27:47 ID:OsJCGR1o0 自分が中学生のと ...

事件はありません rw+5,747

夜は、底から静かに満ちてくる。 嫁が夜勤でいない週末だった。 車で出て、代行で帰る。それだけの話だった。 二軒目に入ったのは、顔なじみのラウンジだ。元はパチンコ屋で知り合った女がやっている。今は新しい ...

ビデオの中の友人(6)#2,159

ビデオの中の友人(6)あとがき【ゆっくり朗読】 B著です。ホラーテラー『ビデオの中の友人』の後書きです。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 まぁ、後書きというより、その後。 Tが ...

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ #23,717

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ 呪われた都市伝説 かごめかごめ かごめかごめ とは かごめかごめ(籠目籠目)は、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う歌。 「細取・小間取(こまどり)」 ...

一拍遅れる足音 rw+3,600

深夜二時を回ると、あの病院は生き物のように息を潜めた。 医師になって間もない頃、大学の関連で地方の精神病院に当直へ出されていた。昼間はただ古びているだけの建物が、夜になると別の構造を持ちはじめる。湿気 ...

腹の奥から伸びる手 rw+2,307

母の実家は寺だった。 東北の盆地にある小さな寺で、夏は湿り気を帯び、冬は音が消える。私は三歳になるまで、母とそこで暮らしていた。 寺には子どもの癇を祓うまじないが伝わっていたらしい。祖母は檀家が訪れる ...

ビデオの中の友人(5)#1,866

ビデオの中の友人(5)代償【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後4です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 前々々々作からの著者T(本文中「オレ=○○ ...

隠し念仏 #9,988-0813

【ゆっくり怪談】隠し念仏 岩手には隠し念仏というのがある。 10 :2009/12/09(水) 23:29:01 ID:xTkHBC6G0 これはその昔、親鸞二十四徒の一人である是信房が広めた念仏と、 ...

隠し念仏の村で届いた黒い手紙 rw+9,139-0813

越してきた日から、この村の空気は肺に薄く膜を張るようだった。 畑の向こうに並ぶ屋根は、どれも同じ苗字を掲げている。子どもの声も、戸を閉める音も、土に吸われて消える。笑っているはずの顔が、どこか揃いすぎ ...

五月の刃 rw+6,190

五月の節句の頃のことだ。 あの家には、仏壇のある部屋があった。昼でも薄暗く、線香の匂いがいつも畳に染みついている。その部屋にだけは、子供の俺も勝手に入らなかった。 その年、俺のために兜飾りが用意された ...

【未解決事件】帝銀事件~戦後最大のミステリー #5,866

【未解決事件】帝銀事件~戦後最大のミステリー【怪異談】 帝銀事件(ていぎんじけん)とは 1948年(昭和23年)1月26日に東京都豊島区長崎の帝国銀行椎名町支店で発生した毒物殺人事件。(後の三井銀行。 ...

足跡のない雪 rw+1,927

夜ごとに鳴る声よりも、いま思い出して汗ばむのは、最後に見た「あれ」の在り方だ。 東北の外れ、地図を拡大しなければ出てこないような小さな集落で、私は一年も暮らしていない。 第二子を産んだ直後、横浜から夫 ...

ビデオの中の友人(4)#1,829

ビデオの中の友人(4)復讐【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後3です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/16 前々々作からの著者T(本文中『オレ』)が2 ...

戻してはいけない腕輪 rcw+7,984

【ゆっくり怪談】髪被喪(かんひも) 僕の母の実家は、長野の山奥にある。信州新町からさらに奥へ入った、地図の端に追いやられたような集落だ。 あの腕輪を見つけたのは、小学校四年の夏だった。親の都合で、半ば ...

見てしまった者 rcw+270

祖母の葬式の日のことだ。 あれから長い時間が経った。けれど、あの日の一場面だけは、古い写真のように色も動きも変えず、頭の奥に貼り付いたまま残っている。思い出そうとしなくても、ふとした瞬間に勝手に浮かび ...

ビデオの中の友人(3)#2,014

ビデオの中の友人(3)準備【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後2です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/12 前々作からの著者T(本文中「オレ」)が20 ...

成功率 rw+8,012

絶対に他言無用だと念を押されたのは、誠司だった。 それでも俺は書いている。口に出さない代わりに、文字にしているだけだと言い訳しながら。 誠司には義光という友人がいた。無口で、視線が合わない。爪を噛む癖 ...

同じ声 rw+2,884

エイジがその話をしたのは、大学三年の冬だった。 居酒屋の隅、誰も聞いていないはずの席で、やけに周囲を気にしながら語り始めた。酔っているようで、言葉だけは妙に整っていた。 二年前、祖父が死んだ。 エイジ ...

いるだけのもの rw+7,352

電車を降りた瞬間、空気が違った。 湿気を含んだ風が、皮膚に貼りつく。山の匂いというより、どこか鉄のような、乾いた血のような匂いが混じっていた。 正典は無言のまま改札を抜け、こちらを振り返らない。 自分 ...

【名作】聚落~ヤバイ集落奇譚《ホラーテラーさん》#7,775

【ゆっくり怪談】聚落~ヤバイ集落奇譚 もう二〇年以上前、少年時代の話である。 怖い話投稿:ホラーテラー 寅さん :2009/10/28 05:15 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく。 … ...

七月六日の現場で会った男 rw+5,121

これは、今でも思い出すと背中の内側がゆっくり冷えていく、平成十一年七月六日の夜の話だ。 当時、俺は大学の夏休みを利用して、常磐新線の敷設工事に日雇いで入っていた。いまの呼び方で言えば、つくばエクスプレ ...

着せるための場所 rw+2,222

あれが夢だったのかどうか、もう確かめようもない。 ただ、足の裏にまとわりついた土の冷たさと、畳の目に深く染み込んだ線香の匂いだけは、今でもはっきりと身体に残っている。 私が七つのときのことだ。両親に連 ...

八の先 rw+7,397

先月、祖父が亡くなった。 長く病院に通ってはいたが、最期は静かだった。苦しむ様子もなく、眠るように息を引き取ったと聞いている。親戚も口を揃えて「大往生だ」と言った。その言葉に違和感を覚えたのは、葬儀が ...

空いていない宿 rw+5,800

私は、仕事の都合で半年ほど、全国を転々としていた。 不動産業界の業界紙の取材で、東京、大阪、名古屋、京都、地方都市を次々に回る生活だった。宿泊費を抑えるため、当時はまだグレーゾーンだった民泊を使った。 ...

影の家系 #2,280

オンドウサマ【ゆっくり朗読】 元嫁の実家の本家筋にあたる家が、代々女が当主になる家らしい。 259 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 12:34:05.24 ID:udysT07m ...

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