ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

大学の女子寮 r+468

これは、私の母が若い頃に体験した話だ。 母は、ほんの少しだけ霊感がある人だ。霊を祓ったり会話したりはできないが、こちらに意識を向けている霊がいると、その気配を感じることができる。もともと感覚が鋭敏で、 ...

『おじろく・おばさ』山村に生きた忘れられた人々の物語 r+226,313

長男以外の子供は一生結婚も許されず、世間との交流を絶たれ、家のためだけに働き続ける――。二十世紀まで日本に存在した「おじろく・おばさ」と呼ばれる因習。その背景には、山村特有の厳しい生活環境と人口制限の ...

雨の公園 ベンチの女r+1477

平成二十年、大学生だったときの話。当時、僕は都内で一人暮らしをしていた。 麻雀が好きだったため、最寄り駅近くの雀荘でアルバイトをしていた。大学もこの最寄り駅から通学しており、学校帰りにそのまま雀荘に立 ...

信仰の闇に巣食う者たち r+3631

一昨日、学生時代の友人たちと集まって飲んだ際に聞いた、少し不気味な話を共有しようと思う。 霊能者関連の話なので、ここで紹介するのが適切かどうか微妙だが、まあスレ違いではないだろうということで。内容や情 ...

消えた男の最後のメッセージ r+3775

ある男が、ひとりで登山に出かけたまま、姿を消した。 場所は山岳信仰が根強く残る、山間のひっそりとした地域だった。初めは捜索隊も希望を抱きながら捜索を続けていたが、時間が経つにつれて、何の手がかりも見つ ...

御殿医の末裔 r+4288

親父が色々話してくれたから書こうと思う。 834 :本当にあった怖い名無し:2012/05/28(月) 18:18:14.34 ID:kLwX4qZo0 本当に肝心なところが詳しく言えないんだけど、容 ...

封じ【定番・名作怖い話】r+6875

アパートに帰り着くと、郵便受けに手紙が入っていた。 色気のない茶封筒に墨字で書かれた文字が目に入る。間違いない、泰俊からのものだ。奴からの手紙もこれで三十通目。前回から少し間が空いていたので心配したが ...

山に魅入られた少年 r+5238

小学校五年生の頃の話だ。祖母の家に遊びに行った時の出来事が、今でも鮮烈に記憶に残っている。 夏休みになると、毎年のように祖母の家に泊まり込みで過ごしていた。その地元には、夏だけ一緒に遊ぶ友達がいて、彼 ...

先生のタロット占い r+4004

これは、私が高校一年生だった頃に経験した出来事だ。 高校受験の当日、40℃を超える高熱を出してしまった私は、公立高校の試験を受けられなかった。その結果、塾の先生の勧めで私立高校に進学することになったの ...

杉の木の方々 r+2832

昔、母方の実家の裏山でちょっと不思議な体験をしたことがある。 子供の頃、普通に野山を駆け回って遊ぶのが日常だった俺は、よく裏山の中腹にあるお気に入りの場所で遊んでいた。そこには開けた平地があり、立派な ...

自衛隊機と空中衝突の惨劇:雫石飛行機事故 r+10491

昭和四十六年、岩手県雫石町で発生した旅客機と自衛隊演習機の空中衝突事故は、航空史において稀に見る惨劇である。 この事故の犠牲者を弔うために設けられた『慰霊の森』は、今なお多くの人々に事故の記憶を呼び起 ...

消えゆく山寺 r+905

2025/01/14   -短編, r+, 怪談

これは、中学校時代の同級生が話してくれた奇妙な言い伝えだ。 夏休みの剣道部合宿で町のお寺に泊まったとき、夜更けに住職が語った話が元になっている。 その住職、五十代半ばの落ち着いた風貌で、夜の本堂に集ま ...

桑の実のような濃い紫色のつるつるした《毒の実》を食べたことがある r+5033

ふに落ちない話。 610 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/04/17 01:45 ID:w0AL0VbK 山の中で、毒の実を食べたことがあります。桑の実のような濃い紫色の、つるつるした実。 山 ...

禁忌の山と断たれた命 r+4149

近所のおじいさんから聞いた話。幼い頃の記憶だが、鮮明に覚えている。 そのおじいさんは若い頃、一度事業に失敗し、実家の田舎に帰ったのだという。その家は山を持っており、古くから伝わる「謂れ」がいくつかあっ ...

山の中の神社 r+3756

出張で1~2週間ほど遠くに出ることがよくある。 休みの日にはネットで調べた遊歩道や山歩きコースを散策するのが好きだ。ただ、ガチの登山ではなく、私服に運動靴程度の軽装で歩ける場所を選んでいる。出張のたび ...

猿・犬・猫~山に入ったら無口になったほうがいいr+3627

【ゆっくり怪談】山に入ったら無口になったほうがいい【山にまつわる怖い話】 これは、ふと思い出した父の話だ。 父――以下では「兄」と呼ぶ――が子どもの頃のこと。弟と一緒に近くの山へ薪用の木を拾いに行った ...

あの女 r+5231

正夢や予知夢のような不思議な夢を、よく見る人がいる。実際、私もその一人だ。 昔から、そういう種類の夢に限って、やけに気になってしまう。何というか、妙にリアルで、生々しい感触が残るのだ。 たとえば、今年 ...

山の神さん r+3692

俺がまだ幼かった頃、家の近くには深い森が広がっていた。 森の入り口付近は、畑と墓場が入り混じる場所で、畦道の脇にはクヌギやクリの木が並び、その合間に卒塔婆や苔むした無縁仏が無造作に転がっていた。墓石の ...

サークル仲間の変 r+6242

大学四年生の十一月、永瀬の就職がようやく決まった。 212 :本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:10:38.11 ID:e4SlLL0S0 本人は小さな会社だと言っていたが、内 ...

38歳の弟 r+4407

相談内容:38歳の弟について 弟は、ここ7~8年ほど定職に就かず、自宅に引きこもっています。姉である私に対して、以前から幼稚な嫌がらせをしていましたが、最近ではその嫌がらせがエスカレートしています。 ...

注連縄で囲われた廃神社 r+4277

俺の嫁が学生時代に体験した話だ。 嫁が所属していたオカルト研究サークルの友人、郁子が、とある心霊スポットの噂を持ち込んできた。東北地方の山奥に、注連縄(しめなわ)で囲われた廃神社があり、そこを一人でま ...

スクエア:嵐の中の山小屋で起こった怪異(図解入り)#3853

【ゆっくり怪談】嵐の中の山小屋で起こった怪異【山にまつわる怖い話】 トオルは山岳部所属。 101 :2006/12/08(金) 02:56:33.64 ID:EAeQzUcW0 友人三人と山登りに来た ...

【全話コンプリート】コンビニ店員シリーズ r+7790

■変な高校生 俺コンビニで早朝バイトしてる20代なんだが、7時45分から8時15分くらいまで高校生ピークなわけよ、すぐ近くに高校あるしさ。 その時間になるともう戦場で、学生服でごった返し、他の常連客な ...

【名作怖い話】異界の夜行列車 r+6458

【名作怖い話】異界の夜行列車【ゆっくり怪談】 今でも忘れられない とても怖くて不思議な体験。 一年と半年程前になるでしょうか、私がまだOLをしていた時の話です。 毎日、毎日、会社でのデスクワークに疲れ ...

鬼の宴 r++3500

叔父にまつわる一つの逸話をご紹介させていただきます。 956 あなたのうしろに名無しさんが…… 2002/08/16 12:02 幼少期の叔父は、並外れた好奇心と大胆さを持ち合わせた人物で、その性格が ...

イセポ・テレケ r++

 盆休みに有給を組み合わせる形で、中学時代の友人と会社の先輩、そして私の三人で北海道を旅する計画を立てた。 旅程は十一日間。車一台とバイク一台を駆使し、男たちだけで節約を意識した冒険的な旅路を辿ること ...

お狐さまとの約束 r+3956

亡き祖母が父に語り、それを俺が父から聞いた話だ。 大戦末期、祖父は徴兵を何とか免れていたが、ついに出征の命令が下った。名誉などとは思えなかったらしく、「もう生きては戻れない、俺は終わりだ」と毎晩泣きな ...

遺言書の掟 r+4095

2025/01/11   -短編, r+, 後味の悪い話

中学二年生のとき、祖父が亡くなり、葬儀に出席することになった。 当時、北海道に住んでいた自分にとって、本州に住む父方の祖父と会う機会は少なかった。祖父は寡黙で「孫を可愛がる」タイプではなく、自分の道を ...

ウヅガア r+3828

うちは田舎の農家で、庭を囲むように母屋、倉、そして便所が建っている。 その庭の隅には、三十センチほどの丸い石が一つ置かれていて、毎年正月には餅を供える習わしがあった。父はその石を《ウヅガア》さんと呼ん ...

呪いのファミコンカセット r+3977

ゲーム雑誌の編集部で働いていた頃の話だ。 毎日ゲームに没頭していたので、当時は振り返る余裕もなかったが、会社が倒産して時間が経ち、今ではもう差し障りもないだろうと思い立ち、少し書き残してみることにした ...

ヒギョウさま r+10,941

私の母方の実家は、島根県の邑智郡という自然豊かな土地にあった。 かつて養鶏場を営んでいたが、今はもう廃業している。毎年夏休みになると、母と姉、弟、そして私の四人で帰省するのが恒例だった。父は仕事の都合 ...

木が生えてる人 r+3907

2025/01/09   -短編, r+, 都市伝説

木が生える人・木が生えている人・人に生える木 ――特定の人にだけ見える、奇妙なもの。 これは、俺の友達のちょっと変わった女の話だ。 彼女は一見普通に見えるけれど、何とも言えない不思議な雰囲気を持つ子で ...

女の祠参りr+3648

女の祠参り【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 私が小学校の頃、お盆になると毎年女だけで、山の祠みたいなとこにお参りに行きました。 93 :あなたのうしろに名無しさんが…:04/05/16 22:47 ...

彼女にプロポーズしたらいつの間にか別人にすり替わっていたr+4339

彼女にプロポーズしたらいつの間にか別人にすり替わっていた【ゆっくり朗読】 どうか聞いてほしい。マジで頭がどうにかなりそう。 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/12( ...

土着信仰~ヤマガミ様 r+6958

俺の親の実家には、明治以前の遺骨が墓に入っていない。 その理由は、実家がある山奥の集落に仏教がなかなか定着しなかったからだ。この集落には独自の土着信仰が存在しており、それが仏教文化の浸透を妨げた要因と ...

怪奇住宅 r+4945

23区内・私鉄沿線の住宅地にて 十年ほど前、古くからの地主だった老人が亡くなり、その跡を継いだ五十代の息子夫婦が引っ越してきた。 ところが一年も経たないうちに、奥さんが姿を消し、残された旦那の行動が異 ...

長男が早死する福岡県の某集落 r+4669

福岡県の田舎に住んでいる者だが、少し不気味な話がある。 私が暮らすのは二十軒ほどの小さな集落で、そのほとんどの家で“長男が早死にする”という奇妙な現象が起きている。対象となるのは私の親世代の長男たちで ...

クローゼットr+6222

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼が大学三年生になり、一人暮らしを始めて半年が経った頃のこと。生活にも慣れ、気が緩んでいたのか、外出する際に鍵をかけ忘れるようになったという。最初は「貴重品もな ...

夜行バスの恐怖体験 r+4410

2025/01/07   -短編, r+, ほんのり怖い話

夜行バスの恐怖体験【ゆっくり朗読】 去年の夏に体験した話。俺は京都に住んでるんだが、俺と父と弟で、ディズニーランドに行くことになった。 2007/02/26(月) 00:22:25 ID:25H1Wh ...

村の不思議な青年(石鎚山関連のお話)r+3948

2025/01/07   -中編, r+
 ,

1986年(昭和61年)の話。 俺の地元は四国山脈の中にある、小さな村だ。住宅地と呼ぶには狭すぎて、当時も今も住人は200人ほど。谷を中心にして、平地が点在し、そこに家々が密集していた。 村の中心から ...

mixiで出会った彼女~後日談 r+8677

良かった!そのスレ続いていたんですね。 523 :本当にあった怖い名無し:2016/09/09(金) 18:14:40.54 ID:487gVfrj0.net 七年くらい前に投稿した者です。 ⇒ ht ...

鬼と化した人の話r+5651

文政十二年(1829年)6月8日――。 遠野南部藩の命によって、この町で大規模な山狩りが行われた。 指揮を執ったのは猟師の館野武石衛門。彼のもとには、武士だけでなく町人や農民までもが動員され、山一帯を ...

妻の荷造り r+4574

友人から聞いた話。 彼は山登りが趣味で、時間があれば山へ入る生活を続けていた。いつものように、週末に向けて登山の準備をしていると、妻が呆れた顔で手伝い始めた。いつものことだ。妻は彼の行楽に興味もないが ...

mixiで出会った彼女 r+7890

2005年の出来事。いまだに謎であり、トラウマとなっている体験。 2004年、mixiで一人の女性と知り合った。仮に雅子(25歳)と呼ぶことにする。彼女とはメッセージのやりとりから始まり、何度か会うう ...

集落の先輩の話 r+7256

これは、俺が新入社員として入社した会社の先輩にまつわる話だ。 俺はその会社の宣伝部に配属され、仕事は先輩と二人で取引先への外回りだった。先輩は入社して約十年が経つベテランで、頭の回転が早く、明るく、正 ...

アクマガマr+5379

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 それはおじいがまだ子供の頃の話。逆算するとだいたい終戦直後くらいかな。 985 :J/vgdWbU0:2012/06/28(木) 19:04:05.58 ID:7MSVC ...

正丸峠(しょうまるとうげ)r+3655

【ゆっくり怪談】正丸峠(しょうまるとうげ) 高校生の頃の話です。 当時、和食屋でバイトをしていたんですが、バイト仲間には自分含めバイク乗りが多く、しょっちゅう大人数で遊んでいました。 バイトが終わる夜 ...

砂浜でつながった無人島 r+5083

もう十年近く前の話です。 私、光太郎、そして貫一――中学時代からの同級生三人で、地元の無人島にキャンプに行ったときのことです。 その島は砂浜で陸地と繋がっており、夏場には家族連れも訪れるような場所でし ...

純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件/犯人の生い立ちと心の闇真相に迫る r+7236

アンビリーバボー!純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件犯人:若松善紀の生い立ちと真相に迫る 日本中を震撼させた横須賀線電車爆破事件。その犯人の戦慄の動機、生い立ち、心の闇…その真相に迫ります。 横須賀線電 ...

強制労働宿舎跡(そうぶんぜ)r+4723

小学生のころの話だ。会話文は方言を使って雰囲気を出すために書いている。 俺は東北出身で、通っていた小学校のミニバスはなかなか強くて、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学 ...

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