ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

同じ声で呼ばれる村 rw+12,387-0108

石川県の深い山あいに、地図からも行政記録からも半ば消えかけた集落がある。 舗装の途切れた林道をさらに進み、沢を二度越えた先で、唐突に霧が濃くなる。その霧の中に、古い家屋が肩を寄せ合うように並んでいる。 ...

溶けた棒アイス rw+2,097-0104

福岡の山あいの盆地に住んでいる。 夏になると湿気が逃げ場を失って溜まり、息をするだけで体にまとわりつく。 その日も朝から茹だるような暑さで、庭の草むしりなどするんじゃなかったと後悔していた。腰を伸ばそ ...

砂利の家 r+2,782

田舎での記憶というのは、どこか夢とうつつの境を彷徨っていて、ふと思い出すたびに足元が軋むような感覚をおぼえる。 これから語るのは、俺がまだ小学生だった頃の話だ。今にして思えば、あれは人間の仕業だったの ...

呼ばれ方 rw+1,872-0118

小学生の頃、近所に〈アイ〉と呼ばれている中年の男がいた。 誰も本名を知らなかった。 彼はいつも同じ声を発していた。「あいっ」。それだけで十分だった。 午後三時すぎ。ランドセルの列が商店街を流れ始める頃 ...

呼び出しだけが残る rw+1,741-0203

もう十年ほど前の話になる。 それでも、あのカラオケ屋で働いていた三年間のことは、いまだ現実だったのか疑わしい。夜中に目が覚めると、あのフロントの端末の光だけが、今もどこかで瞬いているような気がする。 ...

生き地獄~タコ部屋からの生還 #24,677-0131

【ゆっくり怪談】生き地獄~タコ部屋からの生還 あなたはタコ部屋というものを、ご存知ですか? じぶん、タコ部屋から逃亡してきました。 安い賃金で無理矢理強制労働をさせて、言う事を聞かないと殴る蹴るの暴行 ...

日本犯罪史上最凶!津山三十人殺し事件(八つ墓村のモデル)#7,220

日本犯罪史上最凶!津山三十人殺し事件(八つ墓村のモデル)【ゆっくり朗読】 津山事件(つやまじけん)または津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)は、 1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県 ...

【18禁!!長編問題作】田舎の忌まわしい風習で狂ってしまった母ちゃんの話 #14,862-0220

【18禁!!長編問題作】田舎の忌まわしい風習で狂ってしまった母ちゃんの話【ゆっくり怪談】 分家の末端だった母親が本家に嫁いでおかしくなった話。 1: 次男 2013/02/18(月) 21:08:46 ...

《未解決事件推理考察》松岡伸矢くん行方不明事件【徳島県】#84,033-0112

【未解決事件】松岡伸矢くん行方不明事件(徳島県) 事件の概要 1989年3月7日、徳島県貞光町(現つるぎ町)の親戚宅にやって来ていた当時4歳の松岡伸矢くんが、親が目を離したわずか20秒の間に忽然と姿を ...

《未解決事件推理考察》群馬・荻原功明ちゃん誘拐殺人事件【映画64ロクヨンのモデル】#28,818-0121

【未解決事件】群馬・荻原功明ちゃん誘拐殺人事件【映画64ロクヨンのモデル】 功明ちゃん誘拐殺人事件は1987年(昭和62年)に発生した誘拐殺人事件。 戦後日本の身代金目的誘拐殺人では捜査機関が犯人を特 ...

【追悼】ダイアナ妃暗殺の首謀者とは?親友霊能者が衝撃の告白!!!【ミステリー】#29,488

【激ヤバ真相】ダイアナ妃暗殺の首謀者とは?親友霊能者が衝撃の告白!!!【ミステリー/ゆっくり朗読】 解明不可能と言われた、プリンセス・ダイアナ 死の謎 ダイアナ妃の霊が明かす 彼女は事故死ではなく暗殺 ...

キャッシャ夜番 r+9,849

俺の生まれ育った村には、女の死にだけ反応する奇妙な風習がある。 遺体が家に戻った晩、十人の男を選び、夜通しろうそくと線香を絶やさぬようにして酒を酌み交わす。酔いが回るほどに火は神聖なものに近づく、と誰 ...

遠野と尾道、奇形の神と音なき風鈴 r+1,814

2025/08/31   -短編, r+

これは、信じてもらえないと思うんです。 でも聞いてくれるだけで嬉しい。俺みたいなのが、こういう話をしたところで笑われるか、病人扱いされるか、まあそのへんだってのは分かってるんですけど、それでも、どこか ...

【追悼】ダイアナ妃 8.31死亡事件~陰謀か事故か!?その疑惑の真相に迫る!! #2,500-0205

【追悼】ダイアナ妃 8.31死亡事件~陰謀か事故か!?その疑惑の真相に迫る!!【ゆっくり朗読】 ダイアナ死亡事故に新事実! 独占!元執事が語った真相とは? 事故か?陰謀か?世紀のミステリー/ダイアナの ...

顔咲 r+1,335

タクシー運転手をやっていた頃、暇な時間によく乗客に話しかけていた。 世間話や天気のことが多かったが、ときどき「怖い話、聞いたことありません?」なんて訊くこともあった。そういうのが好きだったんだ。だが、 ...

作業灯の灯るはずのない場所 r+1,404

うちから歩いて十分ほどのところに、もう使われなくなった鉄道用の古いトンネルがある。 名は伏せるが、地元では少しばかり名の知れた心霊スポットで、地元の人間であれば誰もが「そういう場所」として認識している ...

動機不明 rw+29,831-0212

昭和五十四年、秋の東京。 応接間のカーペットは、濡れたように暗く沈んでいたという。深紅の毛足が、二つの身体の輪郭を吸い込んでいた。中年の女性が二人、抱き合うような姿勢で倒れていた。目は見開かれ、どこか ...

視界の端の白 rw+3,119-0215

あの子が死んだ。心臓発作、十三歳だった。 朝ごはんを食べて、窓辺で丸くなって、そのままだった。毛並みはつややかで、まだ温かかった。けれど、触れた瞬間にわかった。これは、もう戻らない温度だと。 泣きなが ...

返事を待つ包丁 rw+6,144

専門学校に入った春、ぼくは大阪の古い安アパートで暮らしていた。 壁は薄く、隣の咳払いまで聞こえる。油の匂いが染みついたコンビニ飯と、湿った畳の臭い。新生活は期待よりも先に、孤独をよこした。誰とも目を合 ...

帳簿の合わない部屋 rw+2,881-0220

帰ったはずの男の声が、まだ部屋に残っている気がする。 「それは見えているんじゃない。帳簿が合っていないだけです」 あの一言を最後に、彼は二度と来なくなった。 それまでは、天井の角にいた。 押し入れの上 ...

乗りますか~倉敷堀、空舟の影 #3,394

岡山・倉敷──あの街で、俺は見てはいけないものを見たのかもしれない。 コロナ禍真っ只中の、空気まで死んだようなある平日の午後だった。仕事で倉敷の美観地区の辺りを歩いていた。アイビースクエアの横を抜けて ...

《加茂前ゆきちゃん失踪事件》空白の30年を推理する #6,742-0120

失踪事件概要 事件が起きたのは、1991(平成3)年3月15日、三重県四日市市豊田。 家族構成は両親と3人の子供。 父、芳行さんは車の板金工場勤務。母市子さんはパート勤務。 3人の子供はいずれも女の子 ...

テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖)#9,042

【ゆっくり怪談】テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖) 今月の頭に、高校時代の友人から突然メールをもらったのですが、それがとても妙な内容で……正直とても怖かったので、書き込みます。 ...

戻してはいけない波形 rw+5,424

以前勤めていた病院の話だ。 救急の夜勤。深夜一時を回ったころ、サイレンが処置室のガラスを震わせた。搬送されたのは六十代後半の男性。名札のないジャージ姿で裸足。到着時には心停止。瞳孔は開きかけ、体温は低 ...

役に立たない存在 rw+4,490-0124

私は数年前まで、ある一家に飼われていた。 今でもこの言い回し以外に、あの期間を説明できる言葉が見つからない。監禁でも誘拐でもない。洗脳とも少し違う。あれは生活だった。私が私である必要のない、完成された ...

真ん中に立つ人間 rw+3,049

あの町の名前は、いまも口にしないことにしている。 発端は、知人から聞いた「境界線」の話だった。物理的な線ではない。こちら側とあちら側を分ける、意識の裏に貼りついた薄膜のようなものだと言う。見えないが、 ...

【最新学説Ver.】『明智光秀と天海僧正は同一人物説』を裏付ける圧倒的な根拠!知られざる謎の生涯とその秘密 #4,327

【最新学説Ver.】『明智光秀と天海僧正は同一人物説』を裏付ける圧倒的な根拠!知られざる謎の生涯とその秘密【ゆっくり朗読】 明智光秀:知られざる謎の生涯とその秘密 出典【あの人の人生を知ろう~明智光秀 ...

叫ばされた校舎 rw+8,188-0203

あれは事実だったのかどうか。今でも、判断がつかない。 もう何十年も前のことだ。それなのに、あの朝の湿気と、教室に満ちていたざわつきだけは、皮膚の内側に貼りついたまま離れない。 昭和五十九年。大阪の千里 ...

足りない rw+3,955-0117

あれは、小学四年の夏休みだった。 十五年経った今でも、はっきり覚えている。 本当にあった。 少なくとも、俺の中では。 当時、山中という同級生とよく一緒にいた。 クラス替えで隣の席になってからだ。ゲーム ...

見るだけで、つながる rw+4,580

あれは五年前の夏だった。 俺はまだ中学生で、日が暮れるまで裏山でエアガンを撃ち合っていた。弾が切れれば、寺の石段に座ってペットボトルの水を回し飲みする。あの頃の世界は、汗と火薬の匂いだけでできていた。 ...

視線の往復 rw+2,017

放課後の公園に、スーツ姿の男が立っていた。 小学校六年の春先。桜は半分散り、砂場の縁に花びらが溜まっていた。ドッジボールをしていた俺たちは、誰かの「お前に似てる」という声でいっせいに振り向いた。 入口 ...

花だけが新しい rw+2,050

山に入って三日目、ようやく最初の目的地にたどり着いた。 古地図にだけ記され、国土地理院の地形図ではただの雑木林とされている場所だ。実際、道など存在しなかった。高巻きしながら枝を払い、沢を跨ぎ、獣道すら ...

分類できないもの rw+1,901-0209

泊まったホテルの名前は、もう思い出せない。 いや、思い出せないのではなく、意識的に引き出さないようにしている。 場所は東北だったはずだ。学会での発表があり、大学から派遣され、前泊が必要になった。地方都 ...

鏡の数が増える家 rw+7,650-0206

あの夏のことを、私は正確には思い出せない。 思い出せないというより、思い出そうとすると、記憶の方が私を拒む。 小学五年生の夏休み、私は母方の祖父母が住む山間の集落に預けられていた。五十人に満たない人間 ...

心臓部は誰のものか rw+2,601

ああ、五十年も前の話だ。 小学生だった俺は、川崎の工場地帯のど真ん中に住んでいた。金属と油の臭いが空気に溶け、運河は濁った緑色に沈んでいた。目の奥がひりつくのが当たり前の時代だった。 放課後は駄菓子屋 ...

ハカソヤ rw+7,305-0126

母の故郷の話を、私は長いあいだ何も知らずにいた。 それを初めて聞かされたのは、大学進学が決まり、東京で暮らす準備をしていた頃だ。地方の静かな街で育った私にとって、東京は現実味のない異界だった。駅前にス ...

天安河原で見た二人 rw+2,767

宮崎に行ったのは、十年前の十一月だった。 大学の仲間五人で、夏休みをずらしての旅行だった。車を借り、ルートを決めたのは先輩の女だ。霊感だの波動だのを半分本気で語る人間だったが、面倒見はよく、誰も逆らわ ...

沖縄で拾った軍袋の話 rw+3,169-0211

ヒッピーに憧れていた。 きっかけはビート・ジェネレーションの詩集と、場末の中古レコード店で見つけたジャニス・ジョプリンだった。あの時代の連中が見ていたという幻覚や、居場所のない魂の震えに、自分の輪郭を ...

一匹分の隙間 rw+1,884-0217

午前三時。 目が覚めた理由がわからなかった。物音も、風も、雨もない。ただ、頭の奥がざわついていた。 縁側を見ると、五匹が並んでいた。 横一列。背筋を伸ばし、尾も揺らさず、カーテンの向こうを見ている。 ...

幼少期に宮崎勤と遭遇した話 #10,250

幼少期に宮崎勤と遭遇した話【ゆっくり朗読】 宮崎勤死刑に思い出すこと。(2008-06-18) 幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。 これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれ ...

四足の祖母 rw+5,094-0219

三歳の頃の記憶が、私のいちばん古い記憶だ。 木枯らしの吹く夕暮れ、公園のブランコにひとり座っていた。鉄の鎖が軋み、耳がちぎれそうに冷たい。手も足もかじかみ、呼吸をするたび喉が痛んだ。それでも帰らなかっ ...

白髪の門番 rw+2,189-0219

広い家だった。 田舎の地主の家らしく、門が五つあり、敷地は竹林と畑と古い家屋の残骸で曖昧に広がっている。初めて来た人間は、どこからがうちの土地なのか分からない。 だから昔から、知らない人間が庭を歩いて ...

コトリバコ【コンプリート・完全版/語り継がれる定番名作怖い話】#6,405

ナオキマンによる解説 【ゆっくり怪談】コトリバコ【コンプリート・完全版/語り継がれる定番名作怖い話】 この話は、霊感の強い友達の話。 912 小箱 2005/06/06(月) 12:57:48 ID: ...

接続済みの人生 rw+2,458-0212

正直、最初は母親に無理やり連れて行かれたと言ったほうが近い。 自己啓発の集まりだと聞いた時点で帰りたかったが、親戚が最近通い始めたらしく、「若い人も来たほうがいい」と半ば強引に予定を押さえられた。場所 ...

誰だと聞いてはいけない rcw+14,735-0121

大きめの姿見がある家に住んでいる人は、一度だけ試してみてほしい。 ただし、絶対に継続はしないこと。 鏡の前に立ち、自分の目を見ながら、こう言う。 「お前は誰だ」 霊的な話ではない。 オカルトでも都市伝 ...

三月の隣人 rw+3,362

引っ越してきたのは、何年前だったか。 駅から徒歩五分、築二〇年のマンション。二LDKにしては家賃が安かった。付き合っていた彼女には小さな子どもがいて、三人で暮らすことを前提に選んだ部屋だった。 入居し ...

出前の青年 rw+2,781-0219

俺が二十歳を少し過ぎたころの話だ。 近所の小さな和食屋で、毎晩のように出前をしている青年がいた。俺より三つほど下で、高校へは行かず、十五か十六の頃から住み込みで働いていた。人当たりがよく、配達先でも評 ...

三つ目の『ツ』 rw+2,201-0201

三年前の夏だった。腕が日に焼けてひりつく感覚だけが、やけに鮮明に残っている。 就職したばかりで、毎日が薄い膜を一枚ずつ剥がされていくようだった。朝起きて電車に乗り、席に座り、定時までそこにいる。それだ ...

言えなかった理由 rw+7,206-0119

叔母は、生まれつき、見える人だった。 霊だとか、気配だとか、過去だとか。そういう輪郭の曖昧なものが、布の皺や汗の染みに引っかかって、浮かび上がるのだと言っていた。 若い頃は、それをひた隠しにしていたら ...

神社に戻った理由 rw+8,520-0203

あれは平成八年、高三の秋口だった。 俺は北のほうの寒村に生まれ育った。町と呼ぶには心許ない集落で、夜になれば灯りはまばら、娯楽らしい娯楽もない。高校生の俺たちは、腐りかけた魚みたいに行き場を失い、気が ...

Copyright© 怖いお話.net【厳選まとめ】 , 2026 All Rights Reserved.