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真っ黒い手紙 まとめ

更新日:

この話は、2009年『発言小町』で話題になった投稿である。

トピ主である主婦は、地方都市から越してきて東北のある村に住んでいる。

ある日を境に、真っ黒に塗りつぶされた不気味な『手紙のようなもの』が届くようになったという……

2009年5月19日

最近ポストの中に、白い封筒の中に黒い紙が入った手紙のようなものが届きます。

もともとの黒い用紙ではなく、明らかに黒のサインペンで塗った形跡があります。

宛名も差出人も書かれていません。

私は専業主婦で子供がおりますが、気味が悪く、主人も心当たりがないようですし、もう少し様子をみようとのことです。

これって何かのまじないですか?
だれかご存じの方がいらっしゃれば教えてください。

よろしくお願いします。

2009年5月20日

ご意見をありがとうございました。

その手紙は今回で二度目です。最初の手紙は十日前でした。

アドバイス通りいろんな形で透かしてみましたが、何も書かれていません。

一度塗りではなく、何度も何度も塗られています。

裏もです。白い部分も残されていません。

手紙もきちっと封をされていて、塗り方といい、すごく几帳面な方のイメージがあります。

地元の交番には届けました。見回りもしてもらえますが、小さい子供もいるため不安です。

防犯カメラ取り付けのため警備会社にも電話をし、明日見に来てもらう予定でいますが、カメラを見つけるとひょっとしたら逃げられる為、犯人が分からずじまいという結果も大いに不安です。

車の中で夜見張るということも考えています。

2009年5月22日

先ほど、また進展がありました。

車の中から見張るつもりで子供が寝た後、車で待機していたのですが、あまりにも怖くて結局玄関で布団を敷いて待つことにしました。

三時頃、防犯のために敷いてある砂利の音がしました。

人を察知すると自動につくライトも点いています。

音によると一人ではなく数人です。

ポストに何か落ちる音がしたので例の犯人ではないかと思っています。

怖くてまだ確認していません。主人の目が覚めたときに取ってもらおうと思っています。

もっと怖いのは、ポストに何か入れたあと何か短くボソボソと呟いていたんです。

普段話す抑揚のある話し方ではなく、何かお経か念仏のような感じです。

かすれたような声を押し殺した感じだったので性別はわかりません。

しばらく怖くて身動きがとれませんでした。

中を確認したらまた相談に乗って下さい。

警察には連絡する予定ではいますが。怖くて手が震えます
子どもは小学生と園児ですが、子供は関係ないように思います。

というより、そうであって欲しくありません。

2009年5月23日

今回3通目の件で近所に住む主人の両親と家族会議をしました。

主人も両親も、心当たりがなく、とりあえず警察に任せようという結果になりました。

手紙の内容ですが、ちょっと怖いので後で書けたらと思います。

私もずっと考えていたのですが、ちょっと気になることだけ書いておきます。

他の方からのアドバイスでご近所さんに相談を……
とありましたが、親しい近所付き合いはありません。

私はとある地方都市からこちらの田舎に嫁いできました。

車も頻繁に通りますし、車で五分くらいの場所にもスーパーがあり新興住宅もできつつあるところですが、この地区はなんだか閉鎖的な場所なんです。

お葬式や行事に参加してみてわかったのですが、とにかく味わったことのない雰囲気なんです。

主人の父親は隣の地区にいるんですが、我が家に同居を願出た時、ここの地区は入りにくいと拒否したくらいなんです。

六十代七十代の方が多く、苗字もほとんど一緒、若夫婦もいますがすべて身内で百人位の村です。

住んで随分と経ちますが、今でもゴミのチェックや監視がすごいです。

たまに、少し精神的に病んでいるおじいさんが私を見つけると怖い形相で何か言ってきます。

それも距離を開けて。でもこのように手の込んだことをしそうにはありませんが。

主人の浮気は絶対ありません。

それと我が家の周りは畑なので騒音問題でもありません。

夜はひっそりとして少し怖いくらいです。

私は密かに近所を疑っています。主人にはまだ話していません。

なんだか拙い文章で申し訳ありません。もう怖いです。

もう主人も寝てしまったし、今本当に思い出しても怖くてこれ以上書けません。

ごめんなさい。日中の明るい時間にもう一度書き込みます。

3通目の件ですが、今回は手紙ではなく写真でした。

今までと同様、黒く塗られていましたが表のみで裏は白いままでした。

ですので、強い光に当てればうっすらと見えます。

これもはっきりと見えないので憶測になりますが、椅子に座っている女性のようです。

スカートをはいています。写真館で撮ったものでしょうか?

ただ写真自体新しいものではなく、少しくたびれたような感じです。

写真も従来のものより小さめで、うまく表現できないのですが祖母宅でみた昔のアルバムの中にある写真のような年代を感じます。

写真のような紙質だと除光液で取れそうですが、なんといえば良いのか書くのが怖いんですが、顔の部分だけ削られているんです。

怖いですよね。

2009年5月25日

その写真は地元の交番へ届けましたが、思い切って警察署へ行けば良かったかなと後悔しています。

もし犯人が村の人となれば……考えすぎでしょうか。

昼夜問わず見回りはしていただいております。

今のところ不審者はいないとのこと。同様の事件の相談もないとのことです。

家は新築です。主人が結婚する数年前に建てたものです。

私の最も苦手とする村の行事の一つに、○○まつりというのがあります。

真っ暗なほら穴へ入り、村の老人たちが集まってろうそくの灯だけで念仏?を唱えます。

その間、長い数珠を皆で持ち、回していくんです。

若い人もいないし、伝統的な行事だと思うのですが、私は怖いんです。

おまけに越してすぐに近所の同じ組の奥様が自殺をするし、前に書いたおじいさんの罵倒と言い、まさに横溝正史の世界で、妊娠中の私には耐え難かったです。

主人に相談し、二年前から欠席をしていますが。

ここにいれば、いずれ役は回ってくるでしょうね。

それと防犯カメラを取り付けました。探偵も考えています。

警察は何かないと動いてくれないので、自分のできる範囲で犯人を探せたらと思っています。

 

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2009年5月27日

沢山の質問に答えられず、申し訳ありません。主人にはもちろん相談しています。

ただ私に比べ危機感がなく、確かに気味悪がってはいますが警察に任せようとのことです。

私がこうして騒ぎ立てているだけです。

こう書くと主人が怪しまれそうですが、私の勘では一切関係ありません。

この閉鎖的な村になじめず、早く引っ越したかったのですが、いつも主人に反対されていました。

これを口実に出られたらと思います。

村の悪口をたくさん書いた形になりましたが、よそ者を受け入れてくれ、今日までお世話になり感謝しています。

ただ、犯人が誰であれ今後の為にも私なりのネットワークでいろんな職種の方にお願いし、村をはじめ手紙のことに関し、一斉に調べて頂いております。

主人は嫌がらせをただ回避できればと思っていますが、私はその真意をどうしても知りたいのです。

心配されている子供のことですが、きちんと防衛策を練っており実行しています。

私の文章の拙さや騒ぎすぎということで、一部の方を不快にさせてしまい申し訳ありません。

あとは結果のみの投稿とさせて頂きます。

私の不安定な時期にいろいろとアドバイスや励ましをありがとうございました。

感謝いたします。

2009年8月4日

俺はさ、アレに出てきた得体の知れない儀式、いわゆる『隠し念仏』を研究してんだ。

俺自身も信徒というか参加者なんだけどさ。本来はあんな恐ろしい儀式ではないんだが。

んで、アレはどうもその隠し念仏の中でも邪宗と呼ばれる一派の人間の仕業じゃないかと思ったんだよ。

その一派っていうのはタチ悪くて、適当に描いた絵を高僧のご真筆だとか言って拝ませたというんで戦前のいつとかに、岩手のあるところに信者のコミュニティ作って住み着いたと聞いてる。

そいつらは『念仏派』とか言われてて、まぁ『ひぐらしのなく頃に』でいう雛身沢御三家みたいな勢力な。

念仏派はすごく閉鎖的で、この念仏に参加する奴らは隠然と町政に発言権を持ってたらしい。

本来なら隠し念仏はこういう一派を形成するようなもんじゃないんだけど、そこが邪宗と呼ばれる所以よな。

その町では町会議員も町長すらもこの『念仏派』から出してて、念仏派がウンと言わなければ何も出来なかった。

これはちゃんとした隠し念仏の文献から読んだから間違いはない。ただ今は伏せておく。
ちょっと調べればすぐわかると思うけどな。

んでな、気になったのは『真っ黒い手紙』の本文中のこの発言なんだよ。

>私の最も苦手とする村の行事の一つに、○○まつりというのがあります。
>真っ暗なほら穴へ入り、村の老人たちが集まってろうそくの灯だけで念仏?を唱えます。
>その間、長い数珠を皆で持ち、回していくんです。
>若い人もいないし、伝統的な行事だと思うのですが、私は怖いんです。

俺がやってる隠し念仏ってのはよ、単に「念仏」って言ってるんだよ。祭りではない。

近所中の人間が鉦とでかい数珠を持って集まって、仏間に車座になる。

んで、独特の調子で念仏を唱えながら数珠をくるくる回すんだ。

でもこいつらはなんで仏間じゃなくて洞穴なんかで念仏やってんだ?

大体は同じだがどう考えても普通じゃない。

隠し念仏っていうのは元々飢饉が酷かった岩手で、なんとか神仏にすがろうと始まった秘法なわけだろ。

だから必ず仏間でやる。間違っても仏壇とか、仏教と関係のないところではやらない。

ということは、こいつらは何か住民同士の結束とか、そういうものを強固にするためにやってるんだよな。

だから地元の有力者か、元々『念仏派』の人間だけが参加できる。若い奴は存在すら知らない。

警察だって役人だから念仏派と正面切ることも避けたい。そういうことじゃないのかね。

念仏派に入らなかったこの投稿者にはそのままいてもらっちゃ困るんだ、多分な。

この念仏派が今も存在してるという話は聞いたことないが、俺が読んだ文献は昭和四十年ごろの出版だったから、多分そのときまではいたんだろうな、念仏派。今もひっそり、隠然と残ってるのかもしれんね。

言っておくが、オカ板特有のフカシとか作り話じゃないぜ。俺の考察だけは多少の間違いはあるかもしれんが。

これがその念仏派の仕業かはわからんし、この『黒い手紙』が何を意味するのかもわからんけど、いずれにせよ、隠し念仏と、ちょっと前まではそういう一派がいたのは事実。

2010年5月9日

お久しぶりです、といっても皆さまの記憶には残っていないでしょうが一年前は大変お世話になりました。

あれから怒涛のような日々が過ぎ、我ながら良くここまで頑張って生きてきたな、という感じです。

今も自宅に住んでいます。引っ越しは主人が猛反対したのと、主人の両親の病気、主人の体調不良などで結局身動きが取れず。

前回の皆さんのアドバイスの中でポストに張り紙をするという案がありました。

私たち家族の至らなさへの皆さまへのお詫び、それに対し教えを請うというあくまで控えめに文章を作り貼り出しました。

数日後に朝新聞を取りに出ると、その紙はありませんでした。

四隅のテープだけ残っていたので剥がされたという感じです。

その代わりにポストの中に小さな飾り?のようなものが入っていました。

それは決して気味の悪いものではありませんが、使い方が分からないのでとりあえず玄関の目立たないところに飾っています。

複数の友人にもしらべて貰いましたが決定的なものは分からずじまい。

しかし、確実にご近所の方の対応の変化があり、私たちに対し友好的な態度を示してきました。

なんといいますか、上手く操られている気もしますが暮らしやすくなったのは確かです。

去年行われたお祭りも子供の行事で欠席の旨を伝え、お供えだけしてきました。

今年もあと数カ月でお祭りです。今年は組み分けで係になっているので欠席も出来ず。

すごくドキドキしています。

あの手紙を入れたのは村の人なのか断定できませんが、そう疑いたくなる要因も沢山あり今でも気持ち悪いまま残っています。

前にも書きましたが暮らしやすくはなりましたが、幸せではありません。

これからまた怒りにふれるとどうなるのでしょうか。爆弾を抱えています。

ちなみに主人はお供えとしてかなりの額の金額を出しました。

2010年7月15日

トピを立ち上げてから随分と経ち、お返事が出来ず随分と失礼なことをしました。申し訳ありません。

覚えていてくださった方もいて嬉しく思います。主人は体調不良で仕事を少しお休みしていました。

長い間患っていたので病院で人間ドックにはいり調べて貰いましたが異常がなく、自律神経が弱っているのだろうとのことでした。

私もここのところずっと体がだるく、いくら寝ても体調がすぐれません。

「うつ」も「更年期障害」のチェックシートも試してみましたが全然当てはまらず。

今までの疲れもあるのでしょうか。

質問の件ですが、この土地は不動産会社に頼み探して頂いた土地だそうです。

ここに家を建てる時も村全体で集会があり、主人は呼び出され質問攻めにあったそうです。

勤務地は村内ではありません。

飾りの件ですが、イコンとは違うようです。(ネットで意味を調べてみました)我が家にあるのは古びた着物?の布を細く切り、何重にも巻いて形を作ったような物です。

中に何か入ってそうですが布の巻き終わりの所に赤い不思議なマークがしてあるので開けるなという意味でしょうか。

今はこのような状況です。心配して下さった皆様ありがとうございました。

2010年10月14日

お祭りが終わりました

アドバイス通り、学生時代に戻った気分でいろいろと注意深く観察してみました。

係になったとはいえ、私の担当は洞穴近くの掃除くらいで準備中中へは一切入らせてくれません。

お祭りの夕方、洞穴の門が開かれ、一斉に村の人たちが入りござの上に座ります。

まず長老の方の挨拶、そして数珠まわしが始まります。

洞窟の中は奥に進むにつれとても狭くなっています。

腹ばいになればなんとか入れるだろう、その奥にはろうそくとお供えがしてあります。

たぶん40m先だと思われます。

数珠にはつなぎ目の所に飾りがあり、自分の所へまわってきたら皆さんなにかお祈りしているようです。

中には涙ぐんだり、「ごめんね」と謝るひともいます。

私はよく分からないのでお辞儀のみします。

それが三十分ほどありました。

その後、長老の方が念仏を唱え、鐘やスズを鳴らし時折奥のお供えの方へ目をやるのですが、その時ろうそくが大きくなり揺れるのが怖かったです。

念仏が終わった後、地の底から響く鈍い声のようなものが聞こえ、これは恐ろしさのあまりの幻聴なのか分からないのですが、声がした後長老が奥に目をやり顔が穏やかになったのが印象的でした。

その後、木で出来た大きな杯のようなもので水を回し飲みします。水道の味はしないので、どこからか汲み上げてきた水でしょうか。

途中、キョロキョロしていた私に隣の方から注意を受けました。

挨拶をしても殆ど返してもらえないのですが、勇気を振り絞ってお祭りの事を聞いてみたら「お前にはまだ早い」との事。

ただこの祭りは女性限定で男性は禁止だそうです。情報はこのくらいしかありませんが、このお祭りをご存じの方、いらっしゃいますでしょうか?

前トピにも書きました近所の女性の自殺の件ですが、その奥さまは地方都市から嫁いできた方でしたが、馴染めずずっと精神科へ通っていたと、ご主人が話してくれました。

私のことも心配してくれているようです。

が、肝心なことを聞くと口を閉ざしてしまいます。

精神科へ通いたくなるほどの気持ちはよくわかりますが……

(了)

 

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