ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 kowainetの記事 」 一覧

傷【祟られ屋シリーズ】#6,515

【ゆっくり怪談】傷【祟られ屋シリーズ】 以前、俺は韓国人の『祟られ屋』の所に半年ほどいた事がある。 211 傷 ◆cmuuOjbHnQ 2007/03/10(土) 00:01:52 ID:WmdfX0 ...

祟り神(疫神)を祀る神社 #8,788

【ゆっくり怪談】祟り神(疫神)を祀る神社 私の実家は元被差別部落だった(と、思われる土地)にある。 517 :本当にあった怖い名無し:2010/08/26(木) 10:13:29 ID:FiiTfcM ...

守護の鬼神、玄関に立つ r+4,095

俺の実家には、なにか“いる”。 いや、正確に言うと「いるらしい」が正しい。自分には見えない。霊感の欠片もないタチだから。けど、見える人には――はっきりと見えるそうだ。 身長は二メートルをゆうに超え、肩 ...

ついてきたもの r+2,275

祖母が亡くなった夜のことだった。 通夜を終え、俺は弟とふたり、父の車を借りて家に戻る道中だった。夜はすでにとっぷり暮れて、月も雲に隠れていた。街灯のない農道を走ると、ヘッドライトの光が妙に心許なく感じ ...

母の墓、黒く r+1,754

昔から「人を呪わば穴二つ」と言うけれど、それをただの警句だと思っていた頃が、俺にもあった。 小学生の時に、母を殺された。犯人は金に困っていた。理由はキャバクラで使う遊び金が足りなかったからだと、裁判で ...

脳で視るもの r+1,858

目が覚めた時、景色が……違って見えた。 いや、最初はそんな大げさなことを考えてたわけじゃない。ただ、あの朝、布団から起き上がったとき、天井の木目がやけに繊細で美しくてね。ああ、こんな細かい模様だったん ...

二回目の夕刻 n+

中学三年の頃の話をしようと思う。 もう十年以上前のことになるけど、あの瞬間の気味の悪さは今も抜けない。 仲の良い五人組でつるんでいた。クラスはそれぞれ違ったけど、学校が終わるといったん家に帰り、塾まで ...

《下村まなみちゃん行方不明事件》推理考察 n+

2025/09/01   -短編, 未解決事件, n+2025

事件の詳細 2009年7月24日午前、岐阜県郡上市の昼が野高原キャンプ場にて、愛知県常滑市の小学5年生・下村まなみちゃん(当時10歳)が、わずか4分間の間に忽然と姿を消した。 この事件が特異とされるの ...

虚ろな笑顔のアルバム r+10,801

今はもう状況が違うのだろうと信じたいが、当時のあれは確かに現実だった。 だから、記録のように書いておきたい。 「そんな事でいちいち驚いてたら、社会生活なんて送れないよ」 そう言ったのは、職員室にいる教 ...

令和十八年の訪問者 r+1,639

福岡の田舎に住んでる。山あいの盆地で、夏は湿気がまとわりつくように重い。 今日も朝から茹だるような暑さで、庭の草むしりなんてやるもんじゃなかったと、汗だくになりながら後悔してたところに、見知らぬ若い男 ...

民の花嫁が囁く集落 r+11,951

石川県の深い山あいに、いまだ忌まわしき風習を残す集落があると聞く。 霧に霞む古屋が並び、凍てつく冬の夜ともなれば、軒先のつららが硬い音を立てて揺れるらしい。木戸をくぐった者の足元には苔が息づき、訪れた ...

砂利の家 r+2,782

田舎での記憶というのは、どこか夢とうつつの境を彷徨っていて、ふと思い出すたびに足元が軋むような感覚をおぼえる。 これから語るのは、俺がまだ小学生だった頃の話だ。今にして思えば、あれは人間の仕業だったの ...

コール音の向こう側 r+1,513

もう十年ほど前の話になる。 けれど、あのカラオケ屋で働いていた三年間のことは、いまだ夢のようで、時々ふいに夜中、目が覚める。何かが戻ってきたような、あの場所から視線だけが追いかけてくるような、そんな感 ...

アイという名の男 r+1,613

小学生の頃、近所に〈アイ〉と呼ばれていた中年の男がいた。 いや、正確には、誰も彼の本名を知らなかった。みんな、彼がいつも発していた奇妙な声、「あいっ!」から、そう呼ぶようになったのだ。 毎日決まった時 ...

生き地獄~タコ部屋からの生還 r+23,828

【ゆっくり怪談】生き地獄~タコ部屋からの生還 あなたはタコ部屋というものを、ご存知ですか? じぶん、タコ部屋から逃亡してきました。 安い賃金で無理矢理強制労働をさせて、言う事を聞かないと殴る蹴るの暴行 ...

忘れられた八人目 n+

中部の山奥で育った。 家々は杉林のあいだから顔をのぞかせ、夕暮れには獣の声が近いのか遠いのか分からないほど反響した。子どもの数は少なく、同じ年に生まれたのは八人だけ。全員が男子だった。 学校では否応な ...

日本犯罪史上最凶!津山三十人殺し事件(八つ墓村のモデル)#7,220

日本犯罪史上最凶!津山三十人殺し事件(八つ墓村のモデル)【ゆっくり朗読】 津山事件(つやまじけん)または津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)は、 1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県 ...

【18禁!!長編問題作】田舎の忌まわしい風習で狂ってしまった母ちゃんの話 r+13,792

【18禁!!長編問題作】田舎の忌まわしい風習で狂ってしまった母ちゃんの話【ゆっくり怪談】 分家の末端だった母親が本家に嫁いでおかしくなった話。 1: 次男 2013/02/18(月) 21:08:46 ...

《未解決事件推理考察》松岡伸矢くん行方不明事件【徳島県】r+82,997

【未解決事件】松岡伸矢くん行方不明事件(徳島県) 事件の概要 1989年3月7日、徳島県貞光町(現つるぎ町)の親戚宅にやって来ていた当時4歳の松岡伸矢くんが、親が目を離したわずか20秒の間に忽然と姿を ...

《未解決事件推理考察》群馬・荻原功明ちゃん誘拐殺人事件【映画64ロクヨンのモデル】r+28,250

【未解決事件】群馬・荻原功明ちゃん誘拐殺人事件【映画64ロクヨンのモデル】 功明ちゃん誘拐殺人事件は1987年(昭和62年)に発生した誘拐殺人事件。 戦後日本の身代金目的誘拐殺人では捜査機関が犯人を特 ...

《赤城神社主婦失踪事件》推理考察 n+

2025/08/31   -短編, 未解決事件, n+2025

以下、群馬県赤城神社で起きた未解決失踪事件「志塚法子さん失踪事件」を、事実と推理に分けて論理的に整理し、推理考察します。 第一部:事件の詳細 1998年5月3日、ゴールデンウィーク中の群馬県宮城村(三 ...

【追悼】ダイアナ妃暗殺の首謀者とは?親友霊能者が衝撃の告白!!!【ミステリー】#29,488

【激ヤバ真相】ダイアナ妃暗殺の首謀者とは?親友霊能者が衝撃の告白!!!【ミステリー/ゆっくり朗読】 解明不可能と言われた、プリンセス・ダイアナ 死の謎 ダイアナ妃の霊が明かす 彼女は事故死ではなく暗殺 ...

キャッシャ夜番 r+9,849

俺の生まれ育った村には、女の死にだけ反応する奇妙な風習がある。 遺体が家に戻った晩、十人の男を選び、夜通しろうそくと線香を絶やさぬようにして酒を酌み交わす。酔いが回るほどに火は神聖なものに近づく、と誰 ...

遠野と尾道、奇形の神と音なき風鈴 r+1,814

2025/08/31   -短編, r+

これは、信じてもらえないと思うんです。 でも聞いてくれるだけで嬉しい。俺みたいなのが、こういう話をしたところで笑われるか、病人扱いされるか、まあそのへんだってのは分かってるんですけど、それでも、どこか ...

【追悼】ダイアナ妃 8.31死亡事件~陰謀か事故か!?その疑惑の真相に迫る!! r+2,205

【追悼】ダイアナ妃 8.31死亡事件~陰謀か事故か!?その疑惑の真相に迫る!!【ゆっくり朗読】 ダイアナ死亡事故に新事実! 独占!元執事が語った真相とは? 事故か?陰謀か?世紀のミステリー/ダイアナの ...

作業灯の灯るはずのない場所 r+1,404

うちから歩いて十分ほどのところに、もう使われなくなった鉄道用の古いトンネルがある。 名は伏せるが、地元では少しばかり名の知れた心霊スポットで、地元の人間であれば誰もが「そういう場所」として認識している ...

顔咲 r+1,335

タクシー運転手をやっていた頃、暇な時間によく乗客に話しかけていた。 世間話や天気のことが多かったが、ときどき「怖い話、聞いたことありません?」なんて訊くこともあった。そういうのが好きだったんだ。だが、 ...

義姉の謝罪 n+

義姉が死んで、二年が経つ。 未だにその事実を受け入れられずにいる。あの人は、誰よりも私のことを理解してくれていたからだ。 兄と私は複雑な家庭に育った。両親は気まぐれに家を出て行き、帰ってくる時期も定か ...

ロボトミー殺人事件 r+29,457

ロボトミー殺人事件再考 ――これは「人間」が壊れていった記録である。 警視庁刑事部の退職者から、奇妙な話を聞いた。話の舞台は昭和五十四年、秋の東京。現場に足を踏み入れた刑事が最初に目にしたのは、血のり ...

視界の端にいるもの r+2,793

あの子が死んだ。心臓発作、十三歳だった。 前触れも、伏線も、なんにもない。朝ごはんを食べて、陽のあたる窓辺で丸くなっていたそのまま、ぴくりとも動かなくなっていた。 生きているとしか思えなかった。毛並み ...

削除完了 n+

私は自分のことを、自分で説明できない。 記憶というものが、まるで粗末な布切れのように、少し引っ張ると縫い目が裂けて、中身がぽろぽろ零れていく。 小学校のことなど、ほとんど何も覚えていない。友達がいたは ...

包丁の向こう側 r+6,144

専門学校に入ったばかりの頃、ぼくはひどく孤独だった。 大阪の安アパート、薄い壁、うるさい隣室、コンビニ飯の油臭さ。新しい生活はただ無味で、誰とも目を合わせられないまま、ひと月、ふた月と流れていった。 ...

ズラが這う r+2,582

あんまり怖くも面白くもない。 それは自分でもわかってるんだけど、今夜は寝つけなくて、ふと思い出してしまった。……だから、書く。 仕事は、いわゆるIT土方ってやつで、古びたマンションで一人暮らし。現場の ...

乗りますか~倉敷堀、空舟の影 r+3,394

岡山・倉敷──あの街で、俺は見てはいけないものを見たのかもしれない。 コロナ禍真っ只中の、空気まで死んだようなある平日の午後だった。仕事で倉敷の美観地区の辺りを歩いていた。アイビースクエアの横を抜けて ...

《加茂前ゆきちゃん失踪事件》空白の30年を推理する r+6,018

失踪事件概要 事件が起きたのは、1991(平成3)年3月15日、三重県四日市市豊田。 家族構成は両親と3人の子供。 父、芳行さんは車の板金工場勤務。母市子さんはパート勤務。 3人の子供はいずれも女の子 ...

テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖)#9,042

【ゆっくり怪談】テクノロジー犯罪被害者の悲痛な叫び(集団ストーカーの恐怖) 今月の頭に、高校時代の友人から突然メールをもらったのですが、それがとても妙な内容で……正直とても怖かったので、書き込みます。 ...

平成生まれのコージくん~追憶の声 n+

平成が始まった翌日のことを、今でも鮮明に覚えている。 その頃の自分は中学生で、受験を控えた不安を抱えながらも、塾へ向かう道をいつものように歩いていた。新宿の住宅街の夕暮れ。ビルの影に差し込む橙色の光が ...

《江東区亀戸女性マンガ家殺人事件考察》犯人像の再構成 n+

2025/08/28   -短編, 未解決事件, n+2025

亀戸六丁目マンション内女性殺人事件 2000年9月、シドニー五輪の熱気が日本を包む中、東京の下町・亀戸の一室で、未来ある若き女性漫画家の命が静かに奪われた。被害者は吉田陽子さん(当時28歳)。ペンを握 ...

言論を撃った見えざる手~赤報隊事件、30年後の犯人プロファイリング n+

2025/08/28   -短編, 未解決事件, n+2025

導入:昭和末期に響いた、自由への弔鐘 昭和という時代が終焉を迎えようとしていた1987年5月3日、憲法記念日の夜。兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に、黒い目出し帽の男が押し入り、散弾銃を発砲した。小尻知 ...

蘇生されたもの r+5,424

以前勤めていた病院の話だ。 救急の夜勤シフトだった。夜中の一時を回ったころ、救急車のサイレンが近づいてきた。運ばれてきたのは六十代後半の男性。名札のないジャージに裸足。心停止状態だった。 いつも通りの ...

ポチの家 r+4,163

私は数年前まで、ある一家に「飼われていた」…… 今こう書いてみて、なんとも奇妙な言い回しだとは思うけれど、他に説明のしようがない。思い違いや夢にしてはあまりに生々しく、かといって現実だと信じ切るには、 ...

境界線の綱引き r+3,049

知り合いから聞いた話が発端なんだけど―― いや、そもそもそいつもどこで仕入れたのかは言わなかったから、話半分に聞いてほしい。けれど、あのとき感じたあの感覚が、ただの思い込みで片づけられるかというと…… ...

【最新学説Ver.】『明智光秀と天海僧正は同一人物説』を裏付ける圧倒的な根拠!知られざる謎の生涯とその秘密 r+4,327

【最新学説Ver.】『明智光秀と天海僧正は同一人物説』を裏付ける圧倒的な根拠!知られざる謎の生涯とその秘密【ゆっくり朗読】 明智光秀:知られざる謎の生涯とその秘密 出典【あの人の人生を知ろう~明智光秀 ...

《室蘭女子高生失踪事件》と推理考察 n+

2025/08/27   -短編, 未解決事件, n+2025

2001年3月6日、北海道室蘭市。人通りの多い昼下がりの繁華街で、室蘭栄高校1年生・千田麻未さん(当時16歳)が忽然と姿を消した。アルバイト先へ向かう途中の出来事で、そのまま行方は途絶えた。事件から2 ...

隣人はひとり、なのにふたり n+

大学二年の春、ひとり暮らしを始めた。 街の中心から少し外れた、古びた鉄筋コンクリートのマンション。共用廊下に雨水が染みた跡が残り、夜になると灯りの半分は点かない。それでも、家賃の安さに釣られて即決した ...

旧校舎の顔 r+7,784

あれは事実だったと、今でも信じている。 もう何十年も前のことだ。なのに、つい昨日のことのように、肌に貼りつくような湿気や、騒然とした教室の空気を思い出せる。 昭和五十九年、大阪の千里丘にある〇〇第二小 ...

た・り・な・い r+3,454

あれは、たしか小学四年の夏休みだった。十五年経った今でも、忘れられない。 本当にあったんだ。全部。 当時、俺は山中ってやつとよくつるんでた。クラス替えで同じになったのがきっかけだったけど、そいつ、ちょ ...

金の像は笑っている r+4,580

あれは五年前の夏休みだった。 俺がまだ中学生で、日が落ちるまでエアガンをぶっ放して遊んでいた、そんな馬鹿な時期のことだ。 事件が起きたのは、実家のすぐ近くにある古い寺――代々うちの家も檀家として関わっ ...

過去から見つめられていた r+2,017

あれは小学校六年の春先、桜がまだ枝に残っていた頃だった。 放課後、近所の公園で友達とドッジボールをしていたんだ。遊具のそばには他の子どもたちもいたし、母親らしき人たちがベンチに座っておしゃべりしていた ...

歌の残る墓地 r+1,710

山に入って三日目、ようやく最初の目的地にたどり着いた。 古地図にだけ記され、国土地理院の地形図ではただの雑木林とされているその場所は、実際、道など存在しなかった。高巻きしながら枝を払い、沢を跨ぎ、獣道 ...

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