ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 kowainetの記事 」 一覧

女の怨念 r+3,865

げに恐ろしきは女の怨念【ゆっくり朗読】 この話は、私がまだ大学生の頃、とある七階建ての貸しビルで夜間警備員のバイトをしていた時の話です。 そのビルは、警備室が一階の正面玄関脇にあり、各階のエレベーター ...

【18禁!!!閲覧注意】山の女 #7,591

【ゆっくり怪談:18禁】山の女【山にまつわる怖い話】 高校の頃の話。 俺の実家はスッゲー山奥で、麓の高校まで通うには片道四里(約16Km)以上の山道をチャリで下って行かなきゃならない。 当然、帰りは四 ...

虚ろなオフ会、招かれざる第八の客 r+2,759

インターネットという広大な海で偶然出会った、八人の若い男女。 画面越しの文字のやり取りだけでは飽き足らず、彼らはついにオフラインでの邂逅を果たすことになった。ほとんどが互いに顔も知らない者同士。一抹の ...

深夜パン工場~焼窯の松木 r+4,180

起業資金を貯めるために、夜勤のバイトを探していた。 たまたま見つけたパン工場の深夜シフトは、過酷だが高時給。筋肉痛も寝汗も、将来のためと思えば我慢できた。 成形は楽だ。成形台に流れてくる生地を掴んで丸 ...

六部殺し(ろくぶごろし)#6434

【ゆっくり怪談】六部殺し 六部殺し(ろくぶごろし)は、日本各地に伝わる民話・怪談カテゴリーの一つ。 ある農家が旅の六部を殺して金品を奪い、それを元手にして財を成したが、生まれた子供が六部の生まれ変わり ...

走る少女 r+5,222

二十年前の夏、まだ美容師見習いだった頃の話だ。 当時、私は日本の五大都市の一つで修行していて、朝から深夜まで休みもほとんど無い日々を送っていた。ようやく年に二回だけ、お盆と正月に数日間の休暇が与えられ ...

マタギの掟 #9,903

【ゆっくり怪談】マタギの掟をやぶった男の末路【山にまつわる怖い話】 職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話。 その晩、珍しく酒の席に加わっていた年配の社員が、ぽつぽつと語り出した。彼がまだ若かっ ...

お守りという名の鎖 r+2475

中学の同級生、黒瀬という男から酒の席で聞いた話だ。 彼の話には、妙に現実味がある。淡々としていながら、決定的な何かが、いつもどこかで歪んでいる。だから、聞いていると冷房の効いた部屋にいても、ふと背中に ...

松ヶ山 r+6975

父の三周忌も過ぎたところだ。この機会に、父と山の話を書き残しておきたいと思う。すべて実際にあった出来事だ。 父が精密機械の会社を退職して2年が経ったころだった。退職金がかなり出て、年金もある。これから ...

坂の靴、林の女 r+3793

高校時代の友人から聞いた話。 その男――仮にKとする――は、金のかからない趣味を模索していた矢先、旧車を手に入れたのを機に、ひとり気ままに各地を巡る「小さな放浪」を始めたのだという。ルートも宿も定めず ...

あの角の向こう r+445

中学時代の同級生、佐伯(仮名)から聞いた話。 二十年以上も前、まだ彼が小学生だった頃、家族でよく観ていたという古いNHKのドラマがあったそうだ。「あの角の向こう」というタイトルで、当時はそれほど話題に ...

数珠と砂と、仏壇の中 r+6,515

高校時代の友人――仮に竜太郎としておく――から聞いた話である。 母子家庭で育ち、母と姉の三人暮らし。祖父はすでに亡くなっていたが、不思議と夢に現れては彼を導いてくれる存在だったという。小さな頃から霊感 ...

おばけ屋敷 r+2,006

おばけ屋敷【ゆっくり朗読】 中二に上がる前の春休み、部活のメンバーと遊園地に遊びに行った。 810 :おばけ屋敷  ◆txdQ6Z2C6o:2010/07/03(土) 00:45:30 ID:yk2r ...

母の腕 r+7,013

職場の同僚と居酒屋で飲んでたとき聞いた話。 十年以上前の年末、某県の小さなフェリー乗り場でのことだったという。空は分厚い雲に覆われ、風は海から吹き付け、髪の根元まで冷え込むような寒さだったそうだ。 フ ...

森で呼び寄せていたもの r+4,079

ネットみつけた怖い話。 山に囲まれた谷間の集落で育った彼は、自分の家だけが、妙に密接して隣の家と繋がっていたのをよく覚えているという。ほかの家々は百歩、二百歩と間隔を空けていたのに、そこだけがまるで都 ...

星型の手紙 r+5,133

中学のとき、学校にほとんど来ない女子がいた。 別にいじめられていたわけでもない。非行に走っていたわけでもない。ただ来なかった。登校日より欠席日のほうが多かった。その子に関する噂はあまり広がらなかったし ...

アベック登山者 r+7,038

これは、自分の山仲間が体験したという話だ。 舞台は北海道の大雪山。季節は厳冬。彼は単独で登っていた。朝から天気は上々、登山には理想的な日和だったらしい。が、そこは冬山の気まぐれというやつだ。数時間もし ...

通話の向こう r+1,564

大学時代、俺にはたまに幽霊を見る癖みたいなものがあった。 特別な家系でもなければ、修行をしたわけでもない。ただ、ごくたまに、部屋の隅で誰かがじっとしていたり、夜の道路に立っていたはずの女が車のライトを ...

厄介な案件(読者参加型リライトコンテンツ)r+4,724

2025/06/16   -短編, r+

★厄介な案件/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 これまでいくつもの奇妙な体験を綴ってきたが、今回は現在進行形で進んでいる、身近で実に厄介な話を記録しておく。 念のために断っておくが、内容 ...

歩き巫女伝説《外法箱》(読者参加型リライトコンテンツ)r+5,427

★歩き巫女伝説《外法箱》/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 これは友人・高村の話だ。語りは自分だが、彼の体験を預かった形になる。事実かどうかは、最後に判断してほしい。 高村と自分は、恐怖 ...

【統一教会ビデオセンター】無料セミナーから霊感商法へ――妊婦だったのわたしが統一教会と出会った。知られざる無料自己啓発セミナーの闇 n+

妊娠中期──身体と心がともに脆くなるその時期、「何か役立つことがしたい」「人生設計のヒントがほしい」と思うのは自然かもしれない。そんな不安に友人がつけこんだ。「自己啓発セミナー、行ってみない?」と。 ...

異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする r+18,203(読者参加型リライトコンテンツ)

★異世界なのかわからんが俺が不思議な村へ行ったときの話をする/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】家から十五分の低山は、町の子どもが鬼ごっこで登るにはうってつけの緩斜面だが、年寄りは頑固に近 ...

胃袋が無くなっていた r+6,419

都内のある病院で働く看護師から聞いた話。 ひとつのカルテが、いまだにロッカーの奥で封もされずに残っているという。古ぼけた記録紙には、血液データ、手術記録、栄養計画、そして異常の兆候が克明に記されていた ...

【意味がわかると怖い話】間違い電話 r+4,058

都内の住宅街に、かつて住んでいた三十代の男がいた。 話をしてくれたのは、彼のかつての同僚だったという男だ。静かに酒を飲みながら、ふとこぼしたのがこの話だった。 土曜の夜だった。翌日が休みとあって、気が ...

赤い橋 r+3,224(読者参加型リライトコンテンツ)

★赤い橋/読者参加型新ジャンル怖い話の紹介【ポッドキャスト】 高校生の夏、両親が旅行で留守になる間、俺は祖母の家で数日を過ごすことになった。 祖母は地元の児童保護施設で長年ボランティアをしており、その ...

【閲覧注意】静かな部屋に残るもの~リフォーム屋が見たリアルな事故物件現場 r+5,489

昔、建築関係の仕事をしていた先輩が話してくれた体験談がある。 彼の専門は住宅のリフォーム。だが、扱っていたのは単なる修繕ではなく、主に人が亡くなった物件、いわゆる“事故物件”だった。 木造から鉄筋コン ...

近所のにいちゃん r+10,289(読者参加型リライトコンテンツ)

★近所のにいちゃん/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 ↑ポッドキャストではこのリライトコンテンツの背景を詳しく紹介しています。   知り合いから聞いた、昭和の終わり頃に起きたという近所の ...

ぺた…ぺた…… r+521

山間部にある、とある寒村で聞いた話。 昼でも薄暗い山の影に抱かれた集落には、今も明治の面影を残す古びた家屋が点在している。舗装された道路から外れ、鬱蒼とした杉林を抜けた先にぽつんと現れるその村では、外 ...

電話ボックス r+5352

鹿児島県に住む吉野さん(仮名)から聞いた話。 平成の終わりより少し前、まだ公衆電話が町に点在していた頃のことだという。 その晩、三連休の前の金曜日、吉野さんは大学の飲み仲間たちと中野駅近くの居酒屋で泥 ...

【語り継がれる山の怖い話】シシノケ #22,228

【ゆっくり怪談】シシノケ【語り継がれる山の怖い話】 先日愛犬と一緒に地元の山にキャンプに行ったんだけど、そこで変なものを見たんだ。 文才ないしこうやってスレ立てるのもはじめてだけど、長くなるかもしれな ...

むかさり(ムカサリ絵馬) r+11,230

【ゆっくり怪談】むかさり(ムカサリ絵馬) 俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど 427 :本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10 ...

赤いスカートの子 n+

あれは、小学六年の春先だった。 妙に蒸し暑い日で、教室の空気が重たく、肌にじっとりとまとわりついていたのを、今でも生々しく覚えている。 当時のわたしは、クラスの中では「ふつう」だった。目立ちもせず、浮 ...

行方不明の運転手 r+4967

行方不明の運転手【ゆっくり朗読】 俺が定時制高校に通ってた三年くらい前の夏頃の話 794 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 03:05:30 ID:y0zZ4zk4O 学校はもちろん ...

電話が鳴る n+

父は、生きているあいだ、霊とか呪いとか、そういう“非科学的”なものを心底バカにしていた。 占いのテレビがついていれば舌打ち、心霊特集が始まればすぐにチャンネルを変えた。そんな父が、祖母の死んだ夜に「見 ...

『おっとい嫁じょ事件』その真相 #57k

【ゆっくり怪談】『おっとい嫁じょ事件』その真相【ゆっくり朗読】 おっとい嫁じょ事件 鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。 地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意 ...

透ける体、溶ける母 n+

あの夜のことは、今でも夢か現か分からない。 記憶の端がぐずぐずと濁っていて、自分の中で線引きができない。生と死、現実と幻、そのすべてが滲み合って、あたしの輪郭をぼやけさせてしまった。あたしは確かに、い ...

祀の穴 r+11,075

長野の山間部に残るある儀式について、民俗学者の先生から聞いた話だ。 場所はあえて伏せるが、県境に近い盆地の奥にある小さな集落で、冬には雪が二メートルも積もるようなところだという。地図には名前だけが載っ ...

おやつの時間は終わらない n+

小学校五年の春、私にはとても太っている友達がいた。 あまりに桁外れで、子どもながらにどこか現実感が薄れていた。たとえば教室の机に入りきらないとか、体育の時間は座って見学ばかりとか、そういう日常のことを ...

ハンバーガーショック r+6321

中学時代の同級生から聞いた話。 彼の住むマンションから徒歩で十数分ほど、駅からも少し外れた寂れた通りに、そのハンバーガー屋はあるという。錆びた看板に赤いペンキで「HAND MADE BURGER」と書 ...

初めまして r+3,752

2025/06/10   -短編, r+

母方の祖母、ローザの話。 母の両親はアメリカ人で、父は日本人。二人の交際は猛反対された。特に祖母は「日本人だけはダメ」と激しく怒った。しかし、母は意志が強く、決して引かなかった。祖母に往復ビンタされ、 ...

煙とアルコールと、穴の空いた背中 n+

父が死んでから、うちのトイレには二種類の匂いが棲みついた。 ひとつは煙草の匂い。もうひとつは、うまく言葉にできないが、鼻が本能的に拒否するような、古い記憶の底をくすぐるような悪臭。 煙草なんて私は吸わ ...

廃村にある異形の一軒家 r+8205

あれは、去年の夏の話だ。 職場の先輩から、「肝試しにドライブ行かないか?」と電話があった。肝試しもドライブも大好物な俺は、二つ返事で快諾し、浮き足立って迎えの車を待った。 やがて先輩の車が俺のアパート ...

不登校女子~家庭の秘密 r+3,848

不登校女子~家庭の秘密【ゆっくり朗読】 俺が小学校高学年ごろの話。 夏休みが終わってから同じクラスに登校しなくなった女子がいて、顔を見なくなった。 新しい教科書を渡してほしいということで、集団登校が一 ...

いじめの報復~呪い返し篇 r+4,274

呪いなんて信じない。そう思っていた人間が、この話を聞いたらどう思うだろうか。 かつて、ある中学に次郎(仮名)という不良がいた。暴力、窃盗、恐喝は当たり前。地元の暴走族の幹部という肩書を持ち、教師すら腫 ...

死者の愛 n+

もう十年以上前のことになります。 祖母が亡くなったあの日、私は何も知らずに、大学の課題に追われながらコンビニでカップ麺を買っていました。帰り道の電話で、母の声が妙に震えていて、それだけで胸騒ぎがしたの ...

ケンカごっこ n+

職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話。 その人の実家の物置には、古いセルロイド製のアニメグッズが並んでいる棚があるそうだ。昭和の初期に輸入されたキャラクターも混じっていて、外国製のネズミと猫の ...

足の悪いお婆さん r+6871

ネット掲示板で見つけた話。 投稿者は、以前、車の訪問営業をしていたという。毎日五十から七十件の家を回り、門前払いにも慣れていたそうだ。あの日も、よく晴れていた。ひどく蒸し暑く、アスファルトの照り返しに ...

焼かれたもの n+

工場での仕事は好きだった。 いや、正確には「慣れていた」と言った方がいいかもしれない。 毎日同じ時間に目覚ましを止め、制服を着て、無言のバスに揺られ、スチームの香る作業場へ。単調な日々だったが、それが ...

結界を破った結果…… r+6425

南関東の、木々が深く生い茂る山々に抱かれた、まるで時が止まったかのような小さな集落。 村と呼ぶのがふさわしい、そんな静けさが支配する場所で、私たちは奇妙な仕事を引き受けることになった。山中に納屋を建設 ...

髪を切ってこい n+

群馬県に住む吉野さん(仮名)から聞いた話。 大学時代の夏、帰省中の彼女が体験したという。郊外の住宅街、古い瓦屋根の平屋。小さな庭の向こうに見える山影が、夕暮れになると奇妙に歪んで見える、そんな土地に建 ...

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