ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 kowainetの記事 」 一覧

予知夢を見続けた少年の最期 rc+3,923

2026/01/08   -短編, r+, 都市伝説

俺が子供だった頃、近所に良磨という幼なじみがいた。 学年も同じで、毎朝一緒に学校へ通っていた。 良磨は妙に未来のことを知っていて、俺たちが夢中になっていた漫画やアニメの来週の展開を、まるで予言者のよう ...

居間の真上 rw+4,278

俺がまだ小学校低学年だった頃、母は俺たち兄妹三人を連れて父と離婚した。 行き先は、母の実家だった。地方都市では名の知れた家で、母はそこに戻れば、以前と同じ暮らしができると信じていたらしい。だが、現実は ...

受信:兄 nw+

記憶の最も古い層を掘り返すと、そこにはいつも薄暗い水音がある。 羊水の残り香のような、遠くの潮騒のような、湿ったノイズだ。 私と兄は二卵性の双子として生まれた。山あいの小さな集落で、近所に同年代の子供 ...

電池のない声 rw+6,982

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼が大学三年になり、一人暮らしを始めて半年ほど経った頃のこと。生活に慣れるにつれ気が緩み、外出の際に鍵をかけない癖がついていた。やがて鍵そのものを部屋に置いたま ...

古い自販機 rc+3,833

もう8年も前の話。昼間は仕事、夜は夜間大学に通っていた。 苦学生としてなかなか忙しい生活を送っていたものだ。学校が終わるのは深夜で、普段は翌日の仕事に備えて急いで帰宅していたが、その日は土曜日。翌日が ...

戻ってきたのは一人だけだった rw+4,694

1986年(昭和61年)の話だ。 俺の地元は四国山脈の奥にある小さな村で、当時も今も住人は二百人ほどしかいない。谷に沿ってわずかな平地が点在し、そこに家が固まって建っている。村というより、寄り集まった ...

乗り物の順番 nc+

田舎の夕方って、だいたい同じ音しかしない。カエルの声と、遠くの国道、それからあいつの自転車のブレーキ音だ。毎日ほぼ同じ時間に、三軒隣の高校生が「ただいま帰りましたー」って笑いながら坂を上ってくる。その ...

スターシード/地球に転生した7種類の主なタイプ #8,708

スターシード/地球に転生した7種類の主なタイプ はるか宇宙より地球に転生したスターシード。 その中から、最も有名な7種族を紹介します。 スターシードについて スターシードとは、魂の生まれた星が地球では ...

畳石にいたもの rw+6,383

文政十二年六月八日。 遠野南部藩の命によって、この町で大規模な山狩りが行われた。 指揮を執ったのは猟師の館野武石衛門。武士だけでなく町人や百姓まで動員され、山という山を囲む異例の規模だった。目的は一つ ...

誰も居なかった場所 nw+

夏の夜だった。 コンビニの帰りで、湿った空気が肌にまとわりつく時間帯。眠いけれど、まだ寝るには早い、頭だけがぼんやり浮いているような深夜だった。姉と従兄弟たちと、どうでもいい話をしながら家へ向かってい ...

女がいない場所がない~《歩き巫女伝説:外法箱》改作《読者参加型リライトコンテンツ》rw+6,080-0105

★歩き巫女伝説《外法箱》/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 これから話すのは友人からの伝聞だ。 まるで見たかのように語る所もあるが、そこは許してほしい。訂正する術がない。 梅雨の夜、京都 ...

写真の中にいない人 rw+8,399

俺が新入社員として入社した会社で、三年間ずっと一緒に仕事をしていた先輩の話だ。 宣伝部に配属された俺は、取引先回りをその先輩と二人で担当していた。先輩は入社十年目のベテランで、頭が切れて、明るく、正義 ...

泣いていたのは rw+6,018

【ゆっくり怪談】喜界島廃病院 それは、おじいがまだ子供だった頃の話だ。 逆算すると、終戦からあまり時間が経っていない頃になるらしい。 場所は沖縄の宮古諸島、伊良部島という小さな島だ。 当時は玩具などな ...

降車ボタン nw+

大学に真面目に通っていた記憶は、ほとんどない。 片道二時間かけて電車に乗り、講義内容など一秒も聞かずに出席カードだけ出して、また二時間かけて帰る。そのためだけに、満員電車と学費を払っていたと言っていい ...

チェックアウト不可 nc+

陽炎の轍  今でも、夏の終わりに特有の、あの甘く饐えたような草の匂いを嗅ぐと、掌がじっとりと湿ってくる。 あれは十数年前、私がまだ二十代半ばの頃のことだ。地方の営業回りで、私は使い古された社用車を走ら ...

純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件/犯人の生い立ちと心の闇真相に迫る #8,092-0104

アンビリーバボー!純多摩良樹 横須賀線電車爆破事件犯人:若松善紀の生い立ちと真相に迫る 横須賀線電車爆破事件とは 1968年(昭和43年)6月16日午後3時頃、国鉄横須賀線の上り列車(横須賀発東京行・ ...

回廊の底 rw+29,532-0104

第一章:回廊に澱む熱と影 去年の四月に大学を卒業し、就職を機に東京都内でも少し外れた場所にあるマンションへ居を移した。 その建物は、上空から見下ろせば「回」の字を三つ並べたような奇妙な連結構造をしてい ...

誰も話していない怪談 rw+5,517

小学生のころの話だ。 俺は東北出身で、当時通っていた小学校のミニバスはそこそこ強く、土日や長期休みは練習や試合、合宿ばかりだった。 ある夏休み、近隣の学校との合同合宿があり、隣町のセミナーハウスに泊ま ...

写真を撮って rw+4,576

俺には二つ上の兄貴がいる。 俺が小学生だった頃の夏の話だ。 俺と兄貴の部屋は二階にあって、休日は昼過ぎまで寝ていることも珍しくなかった。 その日も日曜日で、昼を少し過ぎた頃に目が覚めた。 いつもなら一 ...

あれは山じゃない rw+4,393

高校二年の夏、木曽の御嶽山に行った時の話だ。 一学期が終わり、来週から期末テストが始まる頃、同じクラスの山岳部の新谷から「テスト休みに御嶽に行かないか」と誘われた。 普段ほとんど話したこともない相手だ ...

文集の余白 nw+

卒業アルバムは、本当はもっと明るい本のはずだ。 将来の夢や寄せ書きや、忘れたくないことだけを都合よく並べた記憶の束。 小学校六年の時、火事で亡くなったクラスメイトの作文も、他のみんなと同じように載った ...

煙のない松明 rw+9,708

自分の体験した話だ。誰にも語ったことがないし、これからも話すつもりもない。こんなことを書き残すのも初めてだ。 これを書き終えたら、たぶん消す。消せなくなるかもしれない。そういう意味で、これが最後になる ...

戻ったはずの白 rw+5,212

私は首都圏の、都会でも田舎でもない住宅街で育った。 小学校まで徒歩二分。小学校の裏には、小さな神社があった。便宜上、神田神社と呼ぶ。 幼稚園の頃からその前を通っていたが、境内に入ることはほとんどなかっ ...

祟り山~東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 #4,671

 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲にある【祟り山】 256 :― 東京都奧多摩町氷川より小河内ダム周囲 ― :03/08/24 00:46 倉戸(クラド) 奥多摩第2駐車場から仰ぎ見る倉戸山(くら ...

祭りは終わらない rw+4,500

東北地方の山あいにある、小さな村の話だ。 その村では、悪さをする子どもに向かって「天神様の橋を渡らせるぞ」と言うのが決まり文句だった。 天神様の橋とは、村から少し離れた山中に架かる古い吊り橋で、理由は ...

スピンオフ:カワサキ村~まだ足りない nc+

――あの夜から、五年が経った。 俺はもう岐阜にはいない。 仕事も変わり、あのバーに通っていた頃の生活とはまるで別の場所で生きている。 それでも、完全に終わったとは思えない出来事がある。 川崎村、あるい ...

ガリリ、ガリリ nc+

腐った卵の臭いが、鼻腔の粘膜にへばりついて取れない。 下北半島の斧の形をした切っ先、その中央に位置するカルデラ湖のほとりは、荒涼とした灰色の砂礫に覆われていた。視界の限り、色彩というものが死に絶えてい ...

光明真言を唱えはじめてから不思議な事が起こり始めた⇚それアカンやつやん!2026年Ver. rw+27,782-0102

不思議な事があったので書かせてもらう。 色々な理由で、真言宗のお坊さんから勤行をするように進められて、今やっている。 それとは別にお坊さんから言われたのは願掛け事。 勤行とは別に願い事に近い利益がある ...

カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】#11,675

【ゆっくり怪談】カワサキ村【定番!!子々孫々語り継がれる怖い話】 昔、俺が体験した話。 俺は出張で岐阜県に一ヶ月ほど滞在していた。 岐阜市内より三重県のほうが近いような田舎。 まぁ田舎っていっても駅周 ...

血の出ない獲物 rw+5,869

今は亡き祖父が、酒も入っていない夜に一度だけ語ってくれた話だ。 祖父、伝次郎の家は代々マタギだった。 山奥の小さな集落で、冬になれば雪に閉ざされ、外界との行き来は完全に断たれる。そんな中で村が生き延び ...

二回までも rw+4,394

ある男が一人で山に登っていた。 582 :文鳥ちゃん:04/03/08 00:38 登山と呼ぶほど大げさなものではない。地元では散歩道の延長のように使われている低い山で、道もはっきりしている。男も何度 ...

水を流したのは誰か rw+4,084

私が昔、体験した話だ。 当時、あるビルに入っていたコールセンターで社員として働いていた。そこは夜遅くまで稼働しており、夜勤が必須だった。夜勤の体制は、正社員一人にパート数人だけ。人手不足をそのまま形に ...

四〇メートルの記憶 nc+

その事務所は、ダム建設現場の切り立った崖にへばりつくように建っていた。 プレハブ特有の安っぽい鉄板の壁は、昼夜を問わず吹き付ける谷風に晒され、絶えず軋んだ悲鳴を上げている。窓の外は、乳白色の霧がすべて ...

子供も、いるのか rw+5,087

伯父さんは地元の病院で精神科医をしていた。 正確には、薬ではどうにもならない患者の話を聞き、精神面から症状の改善を試みる仕事だった。今で言うカウンセラーに近い。父とは二人兄弟で仲が良く、伯父さんは昔か ...

起こしてくれよ rw+2,370

出張に行ったときの話をしようと思う。 あの夜のことを、忘れたくても忘れられない。いや正確に言えば、忘れてしまうのが怖い。夢だったと片づけてしまえたなら楽なのに、現実の感触だけが妙に鮮明で、皮膚の裏にへ ...

入口のない部屋 rw+4,300

2026/01/01   -短編, r+, ほんのり怖い話

家屋の解体作業をしていると、時折、普通では考えられない造りの家に出くわすことがある。 行き止まりになっている階段や、袋小路のように突き当たりで終わる廊下。増改築を繰り返した結果だろうと考えれば、まだ納 ...

顔を思い出せない夜 rw+4,798

俺が生きてきた中で、間違いなく一番怖かった体験の話をする。 これは実際に起きた出来事だ。ただ、文章にすると、あのとき感じた恐怖とは少し違ってしまう気もする。それでも、書いておく。 時は1994年。俺は ...

道を教えてください rc+4,704

これは、数年前に都内で一人暮らしをしていた友人から聞いた話だ。 夕方、帰り道の薄暗い路地で「道を教えてください」と声を掛けられたという。相手は背の高い女だったが、彼女の異様さにまず目を奪われたらしい。 ...

影を運ぶ宿 nc+

あれが長崎だったのかどうか、今でも断言はできない。ただ「九州のどこか」で、安さだけで決めたビジネスホテルの、薄いマットレスの上に寝ていたのは確かだ。 夜中、息苦しさで目が覚めた。夏だから暑いのは分かる ...

オワリが書かれなかったページ rw+6,083

数年前、友人に付き合って大きな古本屋へ行った。 漫画から写真集まで何でも置いてあるチェーン店で、神保町の古書店のような気配はない。友人は段ボール一箱分の漫画を持ち込み、査定に時間がかかると言うので、俺 ...

途中までしか存在しない rw+5,701

2025/12/31   -短編, r+, 都市伝説

夜更け、机の上に一枚の紙があった。 いつ置いたのか思い出せない。 白いコピー用紙で、折り目もなく、インクの匂いだけが妙に新しい。 文字は縦書きで、古い言葉遣いの詩だった。 地獄、鞭、血、暗闇。 内容は ...

借金地獄に堕ちた教祖 rc+5,528

ずいぶん前の話になるが、俺は闇金の取り立てをやっていたことがある。 今みたいにすぐ弁護士が出てくる時代になる前の話だ。 あるとき、ひとりの客の取り立てに行ったことがあった。普段は家に行くなんてことはし ...

動いた分だけ rw+6,558

僕が大学生だった頃、通っていたバーの常連に小松さんという人がいた。 二十代後半の会社員で、同じ茨城出身だったことから、自然と話すようになった。派手さはないが、季節の話題を楽しむ、穏やかな客だった。 ち ...

【ヤーラ誘拐殺人事件】イタリアミラノ美少女アスリートの誘拐事件ミステリー #2,732

2025/12/31   -中編, r+, ミステリー

ヤーラ・ガンビラジオ誘拐殺人事件|イタリアミラノ美少女アスリートの誘拐事件ミステリー 実録ミステリー!絶対不可能な殺人!?壮絶なる人生ドラマ 「ある殺人事件」の裁判 2016年の夏に行われた「ある殺人 ...

失楽園殺人事件/小栗虫太郎《Z世代リミックス版》nc+

超難解で知られる小栗虫太郎の『失楽園殺人事件』 ペダンチック(衒学的)すぎて「何言ってるかわからんwww」となりがちなこの作品を、Z世代向けにバイブス高め&エモさマシマシで超訳しました。ボリュームたっ ...

先に上がっているもの nw+

今でも、あの頃の自分の匂いを鮮明に思い出せる。 安物の化学繊維に染みついた古い煙草の臭気。乾ききらない生乾きのワイシャツ。胃の腑の奥から絶えずせり上がってくる酸っぱい胃液の匂い。それらが混ざり合い、身 ...

窓の外にいたもの rw+2,535

祖母が亡くなった夜のことだった。 通夜を終え、俺は弟と二人で父の車を借り、家へ戻る途中だった。田舎の農道は街灯もなく、ヘッドライトが照らす範囲だけが切り取られたように浮かび上がっていた。月は雲に隠れ、 ...

息をするな rw+4,802

2025/12/30   -短編, r+
 

徳島の山奥に住んでいた頃の話だ。 十歳の私にとって、祖母と二人で山菜を採りに出かけるのは特別な行事ではなかった。春になると当たり前のように山へ入り、祖母の背中を追って歩いた。柔らかな陽射しが枝葉の隙間 ...

帰れと言われた夜 rw+5,756

大学三年の春、正確には二年生になって間もない頃の話だ。 久しぶりに地元へ帰省し、家族への挨拶を済ませたあと、ふと昔よく遊んだ近所の山を歩いてみたくなった。少し肌寒く、ウイスキーのボトルを一本持って、口 ...

指定されたペンダント rw+4,721

2025/12/30   -短編, r+, カルト宗教
 

油まき事件のニュースを見て、高2の時にあった嫌な出来事を思い出した。 寺社連続油被害事件(じしゃれんぞくあぶらひがいじけん) 2015年春から2017年にかけて近畿地方を中心とした全国地域で、相次いで ...

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