短編 都市伝説

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ【ゆっくり朗読】20k

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呪われた都市伝説 かごめかごめ

かごめかごめ とは

かごめかごめ(籠目籠目)は、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う歌。
「細取・小間取(こまどり)」
「子捕り・子取り(こどり)」
「子をとろ子とろ」とも言う
鬼は目を隠して中央に座り、その周りを他の子が輪になって歌を歌いながら回る。
歌が終わった時に鬼は自分の真後ろ(つまり後ろの正面)に誰がいるのかを当てる

歌詞(地方により多少の違いあり)

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる
夜明けの晩に つるつる滑った 鍋の鍋の底抜け 底抜いてたもれ

かごめかごめ 籠の中の鳥は いつもかつもお鳴きゃぁる(お鳴きやる)
八日の晩に 鶴と亀が滑ったとさ、ひと山 ふた山 み山 越えて
ヤイトを すえて やれ 熱つ や(お灸を据えて、やれ熱や)

籠目籠目 加護の中の鳥居は いついつ出会う
夜明けの番人 つるっと壁が滑った 後ろの少年だあれ?

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出会う
夜明けの番人 鶴と亀が滑った 後ろの少年だあれ?

ほかの意味

殺された親子説
昔々、一組の夫婦がありました。
夫と妻、そして夫の母との三人暮らしでした。
夫婦の仲は良かったのですが、夫の母親はこの妻をとても嫌っていました。
ある晩のことです。
念願の子供をその腹に授かった母親が、安産祈願として神社にお参りしました。
帰りに、階段を下りようとした時、突然後ろから誰かが突き飛ばしました。
妻の命は助かりましたが、腹の子は無念、流産してしまいました。
突き飛ばした犯人こそ、実は、夫の母親だったのです。

かごめかごめ
「かごめ」は籠目と書き、籠とはつまり母親の腹を指します。

かごの中の鳥は
鳥はその腹の中の胎児。
いついつ出やる

夜明けの晩に

鶴と亀が滑った
子を身ごもった女が階段から落ちた、と。
後ろの正面だあれ
後ろから突き飛ばしたのは誰だ。

遊女説
一日中男性の相手をさせられ、いつここから抜け出せるのだろうと嘆いているうちに、次の相手の顔が見え隠れしている、という自由のない遊女の悲哀。

埋蔵金説
鶴と亀が埋蔵金の在りかを表している。

囚人説
牢屋にいる囚人に、死刑囚を呼びにきた監視か、脱走の手助けをする人が訪れる。誰が来るか、その後の運命はどうなるかという状況を表している。

奇形児説

昔、奇形児が生まれ、表に出すこともせずに地下の牢屋に監禁して育てられました。
しかしある日牢屋から脱走し、家族全員を皆殺しにしてしまいました。

斬首説
数名の役人が罪人の首をはねるために囲み、
「かごめ」は「囲め」が訛ったもので、
「かごの中の鳥」はその罪人を表しています。
「いついつ出やる」は「いつ放免してもらえるのか」という罪人の問いであり、
「後ろの正面だあれ」とは落とされた罪人の首がどっちを向いているか、ということです。

口寄せ説
一人を取り囲み歌を歌いながら回ることで
霊を呼び寄せ、その真ん中の人間に憑依させます。

(了)

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