ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「怪談」 一覧

日暮里駅の階段 r+3339

2025/02/07   -短編, r+, 怪談
 

  誰に話しても信じてもらえない出来事がある。 先週の土曜日、友人と怪談話をしていたときのことだ。その友人が知人から聞いたという、妙な噂を教えてくれた。 「日暮里駅の改札を出て右手にある階段。23段目 ...

病院の夜間巡回警備 r+4544

2025/02/05   -短編, r+, 怪談

昔、警備員をしていた時のことだ。 入社して間もない頃、俺は機械警備の担当として、ある区域を任されることになった。その日は、昼間に先輩社員と共に警備対象の建物を車で巡回し、夜間は待機所で警報信号に備える ...

このいえのしたに r+1405

2025/02/03   -短編, r+, 怪談

私が中学生だった頃の話だ。 そのころ実家で暮らしていた私は、兄弟と部屋を分けており、自分の部屋を自由に使うことができた。部屋を広く使いたくて隅に布団を敷き、枕元には初めて自分で買ったステレオを置いてい ...

着信履歴 r+1396

2025/02/03   -短編, r+, 怪談

これは、ある若い男性が体験したとされる話だ。 その日、彼は休日を利用して近所のデパートへ買い物に出かけていた。夕暮れが近づく時間帯で、駐車場には車やバイクがまばらに並んでいる。買い物を終えた彼は、自分 ...

無口な男 r+1353

2025/02/02   -短編, r+, 怪談

これは、都内の小さな居酒屋で起きた出来事を、常連客の一人から聞いた話だ。 その居酒屋は、十数席ほどのカウンターがメインのこぢんまりとした店で、夕方になると仕事帰りのサラリーマンや近所の住人が集まっては ...

犬鳴トンネルの怪~その夜、背後にいたもの…… r+1360

これは、福岡に住む大学生から聞いた話だ。 夏休みのある夜、大学のサークル仲間四人で麻雀をしていた。名前を仮に、I、O、M、そして語り手の俺としよう。いつものように笑いながら牌を並べていると、Iが唐突に ...

手記:山影に潜む異界の兆し r+1344

2025/01/31   -短編, r+, 怪談

『手記一』 山奥にある林業の町で暮らしている。 地元の面白い手記や記事を見つけると、時折抜粋して投稿している。(具体的な地名などはここでは伏せる) 以前「見慣れないもの」に関する投稿があったが、自分の ...

夜間訓練 r+1249

2025/01/31   -短編, r+, 怪談

二十代の頃、バイクに夢中だった。 休日はツーリングに出かけるのが定番だったが、それだけでは物足りなくて、横浜での仕事が終わる(だいたい20時半頃)と、週に1~2回は夜間ソロツーリングに出かけていた。 ...

真夜中のチャイム r+1222

2025/01/30   -短編, r+, 怪談

これは、大学時代の知人から聞いた話だ。 彼はその出来事を振り返り、「あれは本当に洒落にならない体験だった」と何度も繰り返していた。 大学一年の夏、彼はちょうどアルバイトをクビになり、毎日だらだらと寝て ...

死者の通り道r+1223

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、母から聞いた不思議な話だ。 曽祖父が亡くなったのは、母が高校生の頃のこと。九十八歳という当時としては稀な長寿を誇り、背筋をぴんと伸ばした威厳ある老人だったという。しかし、老衰には勝てず、床に伏 ...

黒い空洞 r+1280

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、とある男性から聞いた話だ。 話しているうちに、彼の声には次第に暗い響きが混じり始めた。 最近、彼は街中で「目のない人」をよく見かけるのだという。普通の盲目の人間ではない。眼球があるはずの部分に ...

宝の山 r+1218

これは、千葉に住む元同僚から聞いた話だ。彼が子供の頃、まだ小さな田舎町で起きた出来事だという。 その町の端にある山には、昔から子どもたちがよく訪れる秘密の遊び場があった。彼と友人の間では、特にその山は ...

おめん屋 r+1347

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、知人が語ってくれた奇妙な話である。 彼が体験したその出来事は、いまだに説明のつかない記憶として彼の心に残っている。 五、六年ほど前の初夏のことだ。知人が所有している地方の別荘を貸してもらえるこ ...

埋められた灯篭 r+1183

2025/01/28   -短編, r+, 怪談

これは、あるネット掲示板に投稿された話をもとにしたものだ。 投稿者が実際に体験したという、奇妙で不気味な出来事。 ゴールデンウィーク、投稿者は祖母の家を訪れた。そこには従兄弟や親戚が集まり、小学生たち ...

登山 r+1186

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、上海で留学中の韓国人の留学生から聞いた話だ。 彼女が語る内容は、奇妙で寒気がするような出来事だったという。 その日、Aと呼ばれる韓国人の女の子は、友人たちと登山の計画を立てていた。メンバーは男 ...

真夜中の児童 r+843

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、ある男性(仮名:田中さん)が体験した話。子供の頃の話で、今でも記憶から消えないという。 田中さんの母親は寺の生まれで、小さい頃から人魂などを目撃していたらしい。田中さん自身にそのような力がある ...

シゲジの話 r+1199

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

川本という男がいる。アウトドアが趣味だと豪語するが、その実態は、キャンプと称して女を口説き、酒と肉で雰囲気を盛り上げ、あわよくば一晩を共に過ごすのが目当ての男だった。 川本は特にダム湖のそばがお気に入 ...

にやりにやりに会わんように r+1095

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、友人から聞いた話だ。 彼女の実家は、山深い田舎にあり、都市部では廃れたような祭りの風習がいまだ残っているという。そんな古びた風情に惹かれて、帰省するのが毎年の楽しみだと言っていた。 彼女がまだ ...

電話ボックスと女性r+1083

2025/01/27   -短編, r+, 怪談

これは、大学生だった頃に知り合いから聞いた話だ。 その知り合いは、特に霊感があるわけでもなく、オカルトが好きなくらいで心霊体験など無縁だったという。しかし、ある夜の出来事が、彼の人生に深い影を落とした ...

ダムサイトトンネル r+377

2025/01/27   -短編, r+, 怪談
 

これは、大学時代の友人から聞いた話だ。 10年ほど前の夏、彼が実家に帰省していたときのこと。趣味の釣りを楽しもうと、地元のとあるダム湖を目指したらしい。そのダム湖は特に有名な釣り場でもなく、地元の人か ...

かえるの宿 r+1096

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、インターネットの掲示板で偶然見かけた書き込みを元にした話だ。 滋賀県に旅行に行ったとき、無計画で安宿を予約した投稿者と友人たちが体験した、奇妙な一夜の出来事である。 その民宿は琵琶湖から少し離 ...

青い実 r+1170

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、山深い村に伝わる古い話だ。 その村は四方を険しい山々に囲まれており、外の世界へ出るには人里離れた深い森を抜けなければならなかった。しかし、森には「山姥」と呼ばれる恐ろしい妖怪が棲みついていると ...

巡回ビルメンテナンス r+1073

2025/01/24   -短編, r+, 怪談

これは、都内のビルを巡回点検していたあるメンテナンス会社の社員が体験した話だ。 彼の担当外のビルでの点検作業だった。夏休み期間中の交代勤務で、普段触れることのない設備の点検に従事することになった彼は、 ...

ガラスの中の人 r+1120

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、ある女性が学生時代に体験した奇妙な話だ。 彼女が住んでいた街には、古くからカトリック系の女子大学があり、その建物の荘厳さと静寂さが特徴だったという。彼女の母親はその大学の講師を務めており、母の ...

見下ろす女 r+1118

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、ある女性が語った話を元にしたものである。彼女の家族が以前住んでいたマンションの出来事だ。 その建物は古びていて、どこか陰鬱な雰囲気が漂っていたという。しかし、当時は家族で暮らせるという喜びが大 ...

白いシャツを着た謎の親子四人 r+379

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、10年前に地元の花火大会が終わった後、友人から聞いた話だ。話の内容は、今でも心に引っかかる不可解な体験だという。 その日、深夜2時を過ぎても彼らは小高い丘の広場で遊んでいた。人気のない静かな広 ...

イナホさんr+1058

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、京都の舞鶴にある古い校舎での出来事について、ある同級生から聞いた話だ。 その学校では、三年生になると一泊二日の研修が恒例行事として行われる。場所は舞鶴にある校舎のすぐ隣に建つ旅館で、一日目はレ ...

閉ざされたフロアr+1117

2025/01/23   -短編, r+, 怪談

これは、数年前にアルバイトしていた工場で実際に経験したという男性から聞いた話だ。 その工場は四階建ての古びた建物で、稼働しているのは一階と二階のみ。三階と四階は倉庫として使われていたが、十数年前に施錠 ...

歩道の縁石に座っている少女r+246

2025/01/20   -短編, r+, 怪談

歩道の縁石に座っている少女【ゆっくり朗読】 新小岩の江戸川区役所の、今も変わってないなら交番とローソンがある場所の近く。 221 :本当にあった怖い名無し:2022/08/29(月) 18:59:26 ...

消えゆく山寺 r+905

2025/01/14   -短編, r+, 怪談

これは、中学校時代の同級生が話してくれた奇妙な言い伝えだ。 夏休みの剣道部合宿で町のお寺に泊まったとき、夜更けに住職が語った話が元になっている。 その住職、五十代半ばの落ち着いた風貌で、夜の本堂に集ま ...

スクエア:嵐の中の山小屋で起こった怪異(図解入り)#3853

【ゆっくり怪談】嵐の中の山小屋で起こった怪異【山にまつわる怖い話】 トオルは山岳部所属。 101 :2006/12/08(金) 02:56:33.64 ID:EAeQzUcW0 友人三人と山登りに来た ...

最期の会話r+3007

2024/12/29   -短編, r+, 怪談
 

最期の会話【ゆっくり朗読】 一緒に働いていた友人の話 528 :本当にあった怖い名無し:2015/09/16(水) 23:59:09.51 ID:+Vo9nNhI0.net 当時かなり大きな病院の厨房 ...

二階のロッカールーム r+3290

2024/12/28   -短編, r+, 怪談

学生時代、地方都市で下宿生活をしていた俺は、夜はクラブのボーイとして働いていた。 その店は主に中小企業の重役たちが接待に使うような場で、親会社が経営を握り、その下にマスター、ママ、チーママ、そしてホス ...

千葉県の某ダムr+420

2024/12/21   -短編, r+, 怪談
 

千葉県の某ダム【ゆっくり朗読】 千葉県の某ダムに行った時の話。 912 :本当にあった怖い名無し:2023/07/18(火) 11:24:03.79 ID:Ti5zhY4x0.net このダムはガキの ...

食品工場の怪r+3703

2024/12/09   -短編, r+, 怪談

食品工場の怪【ゆっくり朗読】 実体験ではなく、私の母の体験談。 796 :本当にあった怖い名無し:2012/05/12(土) 09:24:10.39 ID:94wVlapX0 私の母(六十歳オーバー) ...

クラウゾ!~隠れ里伝説r+3631

クラウゾ!~隠れ里伝説【山にまつわる怖い話・ゆっくり朗読】 隠れ里、とか、隠し里、などという場所が時折ある。 840 名前: kagiroi ◆KooL91/0VI [sage] 投稿日: 04/12 ...

ヒダル神 #4532

昔、ゲゲゲの鬼太郎の実写版みたいので見た…… 山を歩いてるとき急に腹が減って、動けなくなることがあって、妖怪の仕業なんだけど、何か少し食べるとすぐ治るのね。 目に見えない餓鬼の仕業だって。 159 : ...

実家の怪異譚 r+2447

2024/12/04   -中編, r+, 怪談

最近、異常に恐ろしい体験をしたので、記録に残しておきたいと思う。 私は普段、自営業の手伝いをしているのだが、今年の12月初旬に長めの休みをもらった。年末年始は非常に忙しくなるため、このタイミングで半年 ...

飼育委員会 r+5373

これは、ある掲示板の匿名投稿者が昔の体験を語った話だ。 聞けば、彼がまだ小学生だった頃の話らしい。 その時代、少年犯罪が社会の注目を集めていた。少年による殺人事件や残虐行為が報道されるたびに、メディア ...

【厳選名作】山祭り

久しぶりに休みが取れた。たった二日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。 ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。 そう思って、京都・貴船の旅館へ電話を掛けてみた。 川床(かわ ...

恐山に響く子守唄 r+4591

青森県の恐山。この地は「死者と再会できる」という伝承が古くから受け継がれてきた場所である。 恐山は、日本有数の霊場として知られている。江戸時代には、伊勢参りのように「恐山参り」が広く流行し、遠方からの ...

夜中のスキンヘッド r+4616

2024/11/17   -短編, r+, 怪談
 

これは、下請けの現場で時々一緒になる知り合いのコウさん(仮名)から聞いた話だ。 コウさんは、45歳くらいの男で、嫁に子ども二人、さらに愛人が一人半。愛人が「一人半」というのは、どうやら相手がコウさんに ...

深夜の幻影行進 r+2915

2024/11/17   -短編, r+, 怪談

  高校三年の夏、親友と特に明確な目的も持たず、自転車で約100km離れた海まで行くことにした。 普段の退屈な日常から抜け出したかったのと、遠くの海を見るという単純な願望が動機だった。ただの気まぐれで ...

閉じ込められた怨念のゆくえ r+4638

先日、私が一人で残業していた際のことだ。 時刻は夜の七時半頃であっただろうか、突然電話が鳴り響いた。 私の勤務先は街外れの山近くにある小さな町工場だ。この時間帯になると周囲にはほとんど人影がない。 「 ...

廃寺の古木に刻まれた怨念 r+4391

これは、ある女性が母親から聞いた話だ。 母親がまだ子供だったころ、村の近くの山道にある古びた廃寺が、夜な夜な丑の刻参りの現場として噂されていたという。何しろ丑の刻参りとは、呪いたい相手の体の一部――た ...

もう落とさないでね r+1907

2024/11/15   -短編, r+, 怪談

友人から聞いた話だ。 ある若いカップルに、望まぬ子供ができてしまったそうだ。二人は育てる決意がなかなかできず、夜ごと思案を重ねたが、最終的に産むことを選んだ。しかし、産んだ後も貧困や不安がつきまとい、 ...

峠に響く声なき叫び r+4392

2024/11/14   -短編, r+, 怪談

これは、自転車が趣味の木村さん(仮名)から聞いた話だ。 木村さんは週末ごとに長距離サイクリングに出かけるのが好きだった。少しでも空気の良い山間や海沿いを走り、時には夜を越えて走り続けることもある。あの ...

弁当屋二階の r+1715

2024/11/14   -中編, r+, 怪談

これは、ある弁当屋でバイトをしていた大学生から聞いた話だ。 その店は、古びた木造の二階建てで、二階は「休憩室」とされていた。 しかし、誰もそこで休憩を取ろうとはせず、資材置き場として使われる程度。二階 ...

僧侶の亡霊~八鉦まかしょ r+1637

2024/11/13   -短編, r+, 怪談

これは、今はすっかり大人になった一人の男から聞いた話だ。 あれは、彼がまだ幼かった頃のこと。いつも家族と一緒に寝ていたものの、暗闇に対する恐怖心は消えなかった。特に夜の静寂が訪れると、不安が膨れ上がり ...

スパゲティ屋の若奥さんr+4149

2024/11/13   -短編, r+, 怪談

これは、あるマンションの住人から聞いた話だ。 そのマンションが建てられたのは十年ほど前。駅前の便利な立地にあり、入居者も次々と集まり、マンションの一階には店舗が軒を連ねた。洒落たカフェや雑貨店が並び、 ...

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