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隣室の壁 r+7,420
2025/08/16 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話あれは数年前、まだ学生上がりのバイト生活をしていた頃だった。 当時住んでいたアパートの隣にいた、ひとりの女のことを思い出すと、いまだに息苦しくなる。 俺の部屋は一階の一番端。隣には、二十代後半くらいの ...
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玄関の右の部屋 r+3,098
2025/08/16 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
もう四十年も前の話になる。 小学一年だった当時、埋立地に建てられたばかりの団地に住んでいた。どこもかしこも空き地だらけで、砂利交じりの舗装もない道を自転車でぐるぐる回っているだけで、一日が終わった。 ...
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「見るな!」―あの日、妻が娘たちに隠したのは夫の死体か、自らの殺意か。 r+3,059
犯人の知り合い【ゆっくり朗読】 【社会】10年前の首吊り自殺は殺人事件?夫を自殺に見せかけて殺した妻ら5人を逮捕 保険金目的か 宮城 1 :環境破壊ちゃんφ ★:2010/03/04(木) 05:15 ...
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死角の扉 r+2,367
2025/08/16 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ミルクと砂糖をたっぷり入れたコーヒーを口に含んだ瞬間、喉奥にざらついた記憶が引っかかった。 あれはちょうど一年前。祖母が亡くなる二日前のことだった。 暑さもすでに飽和したような七月の終わり。夜の仕事帰 ...
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鳥居の向こうにあったもの r+9,443
二〇〇六年の盆休み。あの夜のことを思い出すと、今でも喉の奥がヒュッと冷える。 俺の家系では、盆の間は海にも山にも近づくな、という決まりがあった。理由はよくわからない。けれど、小さな頃から、盆に外で遊び ...
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黒い三角の飛行機 r+1,818
2025/08/15 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
愛知県黒い三角の飛行機【ゆっくり朗読】 UFOの話もあったので、自分の体験をひとつ 301 :本当にあった怖い名無し:2011/01/31(月) 08:27:47 ID:OsJCGR1o0 自分が中学生のと ...
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報じられない夜 r+5,145
2025/08/15 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
夜の底がゆるやかに満ちていくような週末だった。 嫁が夜勤で不在だったから、久々に羽を伸ばそうと考えたんだ。車で出て、代行で帰れば問題ない。そう思って、気がついたらもうひとつ目の店に入っていた。 そこは ...
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ビデオの中の友人(6)#1,722
2025/08/15 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ビデオの中の友人(6)あとがき【ゆっくり朗読】 B著です。ホラーテラー『ビデオの中の友人』の後書きです。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 まぁ、後書きというより、その後。 Tが ...
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【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ #23,014
2025/08/14 -短編, r+, 都市伝説
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ 呪われた都市伝説 かごめかごめ かごめかごめ とは かごめかごめ(籠目籠目)は、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う歌。 「細取・小間取(こまどり)」 ...
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まばたきの間に r+3,229
2025/08/14 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
医師になって最初の数年、あれは……自分の中でずっと蓋をしていた記憶だ。 いま某県で開業医として平穏にやっているが、あの頃は大学の関連で、とある精神病院に定期的に当直に出されていた。夜勤といっても、滅多 ...
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授かり様 r+1,837
2025/08/14 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
母の実家は寺だった。 東北の盆地、夏の湿気と冬の静けさだけが色濃く残るような、小さな村。私は三歳になるまで、母と共にその寺で暮らしていた。 寺には子供の癇の虫を祓うまじないが伝わっていて、それがよく効 ...
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ビデオの中の友人(5)#1596
2025/08/14 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ビデオの中の友人(5)代償【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後4です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 前々々々作からの著者T(本文中「オレ=○○ ...
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折り返された朝 r+5,776
2025/08/13 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
子供の頃に起きた、どうにも説明のつかない出来事がある。 思い出すたび、胸の奥がきゅっと締めつけられる。夢だったのかもしれないと何度も思い直すが、それにしては肌触りや音が、やけに生々しく焼きついている。 ...
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【未解決事件】帝銀事件~戦後最大のミステリー #5,210
【未解決事件】帝銀事件~戦後最大のミステリー【怪異談】 帝銀事件(ていぎんじけん)とは 1948年(昭和23年)1月26日に東京都豊島区長崎の帝国銀行椎名町支店で発生した毒物殺人事件。(後の三井銀行。 ...
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境界の火 r+3,801
2025/08/13 -中編, r+, 不動産・物件の怖い話
親戚に《みちかさん》と呼ばれている人がいる。 本名ではなく、あだ名のようなもので、本人もそれを気に入っている。《身近》《未知か》《道か》──そんな意味が重なっているらしい。 彼女は北海道の紋別に住んで ...
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影渡しの集落 r+1,286
2025/08/13 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あれが現れた夜のことを思い出すたび、私は未だに手のひらが汗ばむ。 東北の、地図にも載らないような小さな集落で暮らした、ほんの一年弱の出来事だ。 横浜から夫の故郷に引っ越したのは、第二子を出産した直後の ...
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ビデオの中の友人(4)#1436
2025/08/13 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ビデオの中の友人(4)復讐【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後3です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/16 前々々作からの著者T(本文中『オレ』)が2 ...
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髪被喪(かんひも)~封じられた腕輪 r+7,470
【ゆっくり怪談】髪被喪(かんひも) 僕の母の実家は長野の山奥、信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。 僕があの腕輪を見つけたのは、忘れもしない小学校四年の夏。あの夏、親の都合で仕方なく、 ...
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骨噛みの継承者 r+5,474
祖母の葬式の日のことだ。 あれから随分経つけれど、あの瞬間の映像は今でも腐らず、頭の中でピクリとも動かず、ずっとそこにある。 私がまだ小学生だったころ。父方の祖母が亡くなって、町の外れにある古びた斎場 ...
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ビデオの中の友人(3)#1672
2025/08/12 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ビデオの中の友人(3)準備【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後2です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/12 前々作からの著者T(本文中「オレ」)が20 ...
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悦子が笑っていた夜 r+29,461
あの夜の匂いを、私はいまだに忘れられない。 病院の夜勤明け、冷え切った制服の袖口から、鉄のような匂いが漂ってくる気がして目が覚める。あれは……あの日の風呂場の匂いだ。 二〇〇一年の春、私は大宮赤十字病 ...
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赤い月の廊下 r+7,486
2025/08/10 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300「絶対、他言無用な?」そう念を押してきたのは、昔からの友人・誠司だった。 だけど人に話すってことは、もう半分、許してるようなもんだろ。そう解釈して、今、こうして打っている。聞いてくれ。この話は、本当に ...
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あれは、じいちゃんじゃなかった r+2,359
2025/08/10 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
ネットで有名な怖い話エイジの話を聞いたのは、大学の頃だった。 居酒屋のすみっこで、酔いも手伝ってか、彼はぽつぽつと語りはじめた。妙に生々しく、笑えないほど怖い話だった。 ……あれは、ちょうど二年前。ちょうど、じいちゃんが ...
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【閲覧注意】大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件#207,590
【ゆっくり朗読】大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件 大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件とは 平成六年(1994年)九月二十八日から十月七日までに三府県で発生した未成年の少年グループによるリンチ連続殺人 ...
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お代わりの石 r+6,825
2025/08/09 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話自分は、霊感なんてかけらもない。 今まで一度も“見た”こともなければ、“感じた”こともない。そういうものは別世界の話。そう思ってるくせに、気づくと、こうして怪談系のサイトを徘徊してるんだよな……怖いく ...
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【名作】聚落~ヤバイ集落奇譚《ホラーテラーさん》#6,900
2025/08/08 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300【ゆっくり怪談】聚落~ヤバイ集落奇譚 もう二〇年以上前、少年時代の話である。 怖い話投稿:ホラーテラー 寅さん :2009/10/28 05:15 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく。 … ...
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七月六日の名刺 r+4,032
2025/08/08 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, 事故・事件
東京都これは、今でも思い出すと背筋がじっとり冷たくなる、平成十一年七月六日の夜の話だ。 当時、俺は大学の夏休みを利用して、常磐新線──今で言うつくばエクスプレス──の敷設工事に日雇いバイトとして参加していた ...
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紫の間 r+1,666
2025/08/08 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あれが、夢だったのかどうか、もう確かめようもない。 でも、あの時の足の裏にまとわりついた土の冷たさと、畳の目に沁みた線香の匂いだけは、今でもはっきり思い出せる。 私がまだ七つのときのことだ。両親に連れ ...
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八つまでの箱 r+6,406
2025/08/07 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話先月、祖父が亡くなった。 その死は、長いこと病院に通っていたこともあり、穏やかだった。けれど、遺されたものの中に、あんなものがあるなんて誰も想像していなかった。 祖父が使っていた部屋は、母屋から少し離 ...
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民パッカーの祟り r+5,212
2025/08/07 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
違法民泊で私は、何かを「呼んで」いたのかもしれない 昨年の七月から十二月にかけて、私は六十泊以上の違法民泊に宿泊した。 不動産業界の業界紙で全国を飛び回る日々、出張のたびに安宿代わりに民泊を使っていた ...
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影の家系 r+1,814
2025/08/07 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
オンドウサマ【ゆっくり朗読】 元嫁の実家の本家筋にあたる家が、代々女が当主になる家らしい。 259 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 12:34:05.24 ID:udysT07m ...
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猿喰いの家 r+4,891
正直、今になってもあれが夢だったんじゃないかと思うことがある。 でも、口の奥に残った苦味と、鼻腔を焼くような焦げ臭さだけは、どうしても現実だったと俺に思い出させる。 俺の実家は山の奥、奥というより“中 ...
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祀られざる神 r+2,576
2025/08/07 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
霊なんて、子どもの遊びか都市伝説か……そんな風に思ってた頃もあった。 ただ、今はもう違う。断言はできないが、否定もできない。きっかけは、幼い頃の、妙な風習から始まった。 父方の家系には代々伝わる“顔見 ...
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『3.11』とタイムスリップ・ゾーン #5,889
3.11時空の揺らぎ現象【ゆっくり朗読】 東日本大震災の被災地で『時空の揺らぎ現象』が起きていた。 アメリカの超常現象誌『アトランティス・ライジング』2011年9・10月号に掲載された英文の取材レポー ...
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仁科と刻まれた夜 r+3,343
あれは、小学六年の夏休みの終わり頃だった。 あの森の名を口にするのも、いまだに躊躇う。角田の森。いかにも何かが潜んでいそうな、湿った響きのその名を。 いつもは森の手前、崖になったところで遊んでいた。飛 ...
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烏天狗たちの夜会 r+2,112
2025/08/06 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
守護霊たちは、どうやらよく私の寝る直前に集まって会議をしているらしい。 耳元でひそひそと、あきらかに自分の話をされているとわかる雰囲気。うまく聞き取れないこともあるけれど、「はい、すみませんでした」な ...
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雄二の記憶 r+8,120
2025/08/05 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300その日、俺は再びあいつに出会った。 体育館の熱気と喧騒が、火曜日だけは消え失せる。バレー部員たちの甲高い声が響く代わりに、俺たちバスケ部員は、ただひたすらにアスファルトの上を走ることを強いられた。行き ...
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祝詞とホルモン、血に伏せられた京都奇譚 #7,726
2025/08/05 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
★人気ベスト300【ゆっくり怪談】ある特別な祭事を受けもつ家系の因縁話 拝み屋じゃないけど因業話ならあるよ? 219 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 00:46:58 ID:ujk1i5Db0 ...
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書かれていない戦国 r+2,443
2025/08/05 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
高校の三年、確か春先だったと思う。 その日は雨で、教室の窓は白く曇っていた。日本史の授業。午後イチの五時間目。あの時間帯って、どうにも意識が沈む。俺はずっと、眠気と戦っていた。 黒板の前では歴史教師の ...
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血の井戸、封じられた声 r+1,570
2025/08/05 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
中学の卒業アルバムの奥に、なぜかはさんであった黄ばんだメモを見つけた。 そこには、古びた手書きの字でこう書かれていた。 ――水を飲ませろ。味を聞け。苦いなら、話すな。触れるな。命が惜しければ。 この文 ...
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井戸の目 r+10,813
オフロードバイクに乗るようになってから、ひとりで遠くへ行くのが癖になっていた。 泥と埃まみれになる林道、誰も通らない尾根道、そういう「地図にない道」を走ることで、自分の輪郭がはっきりするような気がする ...
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焦げた産声 r+2,056
2025/08/04 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あれを夢だと切り捨ててしまえば、どれほど気が楽だったか。 だが、なぜかあの晩の匂いだけが、どうしても消えない。焼け焦げた布団、甘ったるい胎児の羊水、そして……焦げた母の髪のにおい。 きっかけは、昨日の ...
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神の嫁 r+8,293
小学校五年生の時の話だ。 これまで何度も思い返しては、夢だったことにしてきた。でも、どうしても現実だった気がしてならない。 父の実家は、山に囲まれた寂しい集落にある。コンビニも自販機もない。電車は通っ ...
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名前のない夜に群れて r+5,589
ぼくらは誰の味方でもなかった 大学の卒業制作で、少年犯罪について取材していた。ある日、講義後に教授から封筒を手渡された。中には一枚のメモと、封がされた写真が入っていた。 「川崎の河川敷で……あの事件に ...
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社長が来た夜 r+2,490
2025/08/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
別の寺から頼まれて法事に出たのは、ちょうど雨がぱらついていた夕暮れだった。 本堂の匂いがいつもと違っていたのは、線香の種類のせいだろうか。それとも、俺の体調のせいか。あの時の違和感をもっと気にしておけ ...
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土蔵のうしおとこ r+13,790
「牛の首」というタイトルの話があると聞き、昔、奈良のひいじいちゃんから聞いた話を思い出した。 戦前のことだ。 祖父の形見分けで蔵の整理をしていたら、古びた手帳が出てきた。墨で書かれたくすんだ筆跡に、聞 ...
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(´・ω・`)の部屋 r+12,505
2025/08/01 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300一年前のことだ。当時の私は、ネットゲームというものにほとんど縁がなかった。 リアルでもそこそこ忙しく、人と話すのが得意なほうでもなかったから、MMOなんてものは縁遠い存在だったはずだ。 だけど、軽い気 ...
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偽コトリバコ r+6,405
2025/08/01 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300あれは『コトリバコ』がネットで流行っていた頃のことだ。 懐かしくなって、ふと思い出した話がある。悪趣味なイタズラに首を突っ込んだ代償のような、ひどく後味の悪い出来事だ。 最初に言いだしたのはKだった。 ...
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棺の中身と転がる男 r+1,972
2025/08/01 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あの寺に勤めて、もう何年になるか……。 この話をするのも、正直、気が進まない。だが、寺の務めを継いでいくというのは、そうしたものを含めて「引き受ける」ということなのだと思っている。 東京にある有名な大 ...
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山に棲むもの r+8,769
2025/07/31 -短編, r+, 後味の悪い話, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間, 意味がわかると怖い話
★人気ベスト300, 山形県ウィンドウズ九五が発売されて、都会が浮かれていたころの話だ。 俺はまだ小学四年だった。場所は山形の、さらに山の奥。ひとが少なくて、時間の流れが古墳時代で止まってるんじゃないかってくらい、何も起きない土 ...