ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 ★人気ベスト300 」 一覧

庭に出たことのない子 rw+6,650-0209

庭の奥に、その子はいた。 祖母の実家は、村では知らぬ者のない旧家だった。門をくぐると白砂の敷かれた道が延び、池と石灯籠を配した庭が奥へと続いている。幼い頃の私は、正月や法事のたびにそこを訪れ、広さと静 ...

送ったのは誰だったか rw+6,913-0116

これは、東北の山奥にあった、今はもう地図からも消えた集落での話だ。 その村では、死者を土に埋めず「野火送り」と呼ばれる火葬を行っていた。山の斜面に薪を積み、遺体をむしろで包み、火を放つ。炎が立ちのぼる ...

一番近いバス停 rw+6,741-0114

先週の金曜日に起きた話だ。 うちの会社は、郊外にあるIT企業団地の端に建っている。昼間は人も車も多いが、夜になると一気に空になる。バスは二十二時が最終で、残業すると帰りは車しかない。 その日は想定外に ...

笑顔の影 rw+6,895-0220

刑事課に勤める知人が、ある事件の記録を閉じながら言った。 「あれは、動機が分からないままなんだ。」 男は三十代半ば。痩せぎすで、職場でも近所でも、強く印象に残るような人物ではなかった。ただ一つ、彼の生 ...

ヒダル神 #5,000

昔、ゲゲゲの鬼太郎の実写版みたいので見た…… 山を歩いてるとき急に腹が減って、動けなくなることがあって、妖怪の仕業なんだけど、何か少し食べるとすぐ治るのね。 目に見えない餓鬼の仕業だって。 159 : ...

【語り継がれる怖い話】カン、カン……【前編・後編】r+6,456

あらすじ 主人公が幼少期に家族と暮らしていたアパートで経験した不可解な出来事が物語の発端。消灯後、金属音に誘われた主人公と姉が目撃した白い着物姿の女性。以降、家族には異常な現象が繰り返し発生する。姉は ...

元信者告白「エホバの証人の活動のなかで、最もつらかったこと」(いしい・さや)#6,832-0114

漫画『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』が話題になっている。 この漫画は、エホバの証人の母のもとで育った著者・いしいさやさんが、自身の壮絶な体験を描いた作品だ。反響を呼んでおり、多くの人が共感 ...

最初から、なかった蓋 rw+7,486

大学一年の冬、僕は自分の部屋で英語の課題に追われていた。 授業にもそれなりに出て、単位を落とさない程度には真面目にやっていた頃だ。ショボショボした目で辞書の細字を指で追い、甘えてくる子猫の小さな前脚を ...

裳抜けの妹 R+9,710

あらすじ 妹には精神病を患う彼氏がいたが、彼氏が新しい恋人(以下、徳子)を作ったことで別れることになった。その後、彼氏は妹の家族に助けを求めてきたが、徳子が実は暴力的で、背後にはヤクザの父親がいるとい ...

裏S区:嗤う人々~アナザーストーリー・後日談 #16,227-0116

※註:もとのお話『裏S区』を読んでいない方は、最初にこちらからお読み下さい。 ⇒ 『裏S区』もとの話 これは、俺自身の体験ではない。ただし、その話を語った友人が嘘をつくような人間ではないため、事実とし ...

裏S区【語り継がれる定番怖い話】#6,656-0222

仮だが、S区という地域の山を越えた、裏S区って呼ばれてる九州のある地域の話。 現在では裏とは言わずに『新S区』って呼ばれてるが、じいちゃんばあちゃんは今でも『裏S区』と呼んでる。 まぁ、裏と言うのは良 ...

鍵のかかった部屋 rw+7,706

2DKのアパートに妹と暮らしていた頃の話だ。 引っ越して数週間が経った雨の夜、私は一人で帰宅した。妹はまだ戻っていなかった。 玄関を開けると、左手にトイレ、正面に風呂場の扉と電気のスイッチがある。濡れ ...

【鬼熊事件】村人は何故犯人を匿ったのか?r+7,075-7,691

鬼熊事件(おにくまじけん)とは 1926年に千葉県香取郡久賀村(現:多古町/たこまち)で発生した殺人事件。 岩淵熊次郎の物語:狂気と血塗られた愛 これは、かつて「鬼熊」と呼ばれた岩淵熊次郎の顛末を記し ...

ひぐらしの元ネタ~広島一家行方不明事件 #7,827-0130

ひぐらしの元ネタとなった広島一家行方不明事件 あの日、新聞の小さな記事に目が吸い寄せられた。湖に転落していた一台の車。中には一家四人の遺体。事件性はないと結論づけられたが、私にはそれ以上のものがちらつ ...

もう十分やろ rw+8,977-0116

これは、東京近郊に住む友人の吉田さんから聞いた話だ。 その日、彼が入ったのは駅から外れた通りにある古い食堂だった。午後二時を少し回った頃で、昼の混雑はすでに引いている。客は数人。空気は油と湿気が混じっ ...

【実話】南米チリで最悪な犯罪者に絡まれた話。r+5,904-6,625

これは、南米旅行をしていた頃の話だ。 目的地はチリのとある島、世界遺産の遺跡があることで有名な場所だった。だが、この旅は想像を絶する出来事で台無しになった。 ある晩、観光地の商店で妙に派手な格好をした ...

【祟られ屋シリーズ】呪いの器 #6,192-6,905

※関連話 → 傷【祟られ屋シリーズ】(こちらを先にお読みください) 日本国内には、いたる所に神社や祠がある。 48 :呪いの器 ◆cmuuOjbHnQ:2008/07/23(水) 04:00:57 そ ...

タイムリープ~時間の裂け目とにゅうめん r+5,820-6,325

今でもあの昼の匂いを思い出すと、胸の奥がざわつく。 油の熱で立ちのぼる揚げ物の甘い香りと、にゅうめんの湯気が入り混じる、あの一瞬の空気だ。 子どもの頃、一日に何度か、時間が巻き戻るような感覚に襲われて ...

戻れぬ浅瀬 r+7,781-8,252

海が近いためか、地元ではよく漁師たちの迷信を聞かされていた。 「入り盆や送り盆には漁に出るな」とか、「お盆の時期には海や川に入ってはいけない」といった話だ。しかし、こういった迷信はこの地域だけでなく、 ...

言葉の続き rw+9,244-0120

事の発端は、夫が風邪をひいて寝込んだことだった。 七月の終わり、土曜日の夜。久しぶりに二人で外出し、帰宅した直後、夫は玄関で立ち止まり「寒い」「頭が割れそうだ」と訴えた。顔色は悪く、手足が異様に冷たい ...

隣の婆さんが歯を投げてきた夜 rw+6,734-0211

あの夏の病室の空気は、今も肺の奥に残っている。 手術痕が鈍く疼く夜だった。薄い布団と蛍光灯の白さだけで構成された空間に、消毒液と洗い立てのシーツの匂いが漂う。窓の外には紫がかった夕焼けがわずかに残り、 ...

境目に置いてきたもの rw+7,174-0117

小学生の頃のことだ。 三十年以上前になるが、冬が来るたび、あの一日の感触だけは薄れない。 私は毎年、長期休みになると父方の祖父の家に預けられていた。東北の山間にある小さな集落で、雪に閉ざされる季節にな ...

先に決まっていたこと rw+7,789-0114

同居していた頃のことを、私は今でも正確な時系列で思い出せない。 あの家にいた時間は、昼と夜の境目が曖昧で、言葉がそのまま形を持って漂っていた。 姑との摩擦は日常だった。 怒鳴り声や悪意のある言葉が、壁 ...

【18禁】カルト教団の性奴隷 r+7,253-7,895

私が小学校五年生のとき、交通事故で両親を亡くし、祖父に引き取られることになった。 その日を境に、私の時間は凍りつき、思考が停止したようだった。胸の中には深い空虚感が広がり、事故前の記憶はぼんやりとして ...

【ミステリー】戦艦長門の最期 rw+5,067-0220

【ミステリー】戦艦長門の最期【ゆっくり朗読】 現代に大東亜戦争時の日本海軍の軍艦の名前を聞くと、真っ先に『大和』が上がると思うが、『大和』は当時極秘に建造されていたために、国民には存在は知らされておら ...

庚申原の白い供物 rw+5,541

今でも、春の宵に山から吹き下ろす風を聞くと、あの声を思い出す。 あれがただの風音だったのか、それとも山中を歩き回る何かの囁きだったのか、いまだに判別がつかない。私は広島の御調郡久井町に生まれ、この盆地 ...

学校行けますよね rcw+7,022-0107

学生時代に聞かされたその話を、私は今でも妙な心のざわつきを伴って思い出す。 はっきり怖い、と言い切れるわけではない。幽霊を見たとか、呪われたとか、そういう話ではないのに、思い出すたび、不快感が残る。 ...

袈裟代さん 《ホラーテラーさん》r+5,109-5,540

兄が精神的に不安定になった。 旅行中に何か異常な出来事があったのだろうか、その詳細は定かではないが、彼の態度が一変してしまった。 昨日、彼が彼女との一泊旅行から戻ってきたのだが、その様子は明らかに異常 ...

魔の起源 #7,112-0118

「魔の起源」という本に載っていた山の神の解釈が後味悪かった。 503 :名無しさん@おーぷん :2016/02/23(火)23:59:02 ID:HDt 山の神は、名前のとおり山に住んでいるといわれる ...

四枚目の皿 rw+4,866-0113

彼女には霊感と呼べるものがなかった。 幽霊を見たこともなければ、気配を感じたこともない。そういう話を聞いても、どこか他人事として受け取ってきた。だからこそ、あの一度の体験は、今も現実として整理できない ...

没落家系のおぞましい秘密 r+5,877-6,564

これは、知り合いの古い友人から聞いた話だ。 その友人が小学生だった頃、家は農村の中でも特に貧しかった。家も古びていたし、家族はいつも節約の話ばかりだったので、ずっとそういう家柄だと思っていたのだ。 し ...

三段目の音 rw+7,536-0217

これは不動産業に長く携わってきたSさんから直接聞いた話である。 舞台は埼玉県郊外に造成された二十棟の新築分譲地だった。最寄り駅からは徒歩二十分ほど。周囲は田畑が点在し、数年もすれば住宅が埋まりそうな、 ...

誰も知らないことになっている rw+10,306-0115

彼女の話を聞いたのは、もう何年も前になる。 とある県立高校に通っていたという女性だ。卒業してから長い年月が経っているはずなのに、語る声は今でも妙に慎重で、途中、何度も言葉を選び直していた。まるで、話す ...

音は下から来ない rw+4,089

あの音は、いまも止まらない。 低い階から立ちのぼる響き。誰にとってもただのピアノの音色だったのだろう。だが、わたしにとっては、骨の奥にまで刺さる針だった。 昭和四十九年、八月の終わり。夏の湿気が皮膚に ...

妻から来た一行が怖すぎた rw+8,230-0212

倒産手続きが終わった日、工藤は一年ぶりに深く息を吐いた。 勝ったわけではない。ただ、負けきっただけだった。債権者との交渉、従業員への説明、資産の整理。数字と謝罪に囲まれた日々がようやく終わった。 正直 ...

振り向かなかった夜 rw+6,877-0108

忘れもしない。小学三年の夏休みのことだった。 盆が近づいたある晩、父が母に「明日、連れて行く」と言った。寝る前の居間で、父の声はいつもより低く、母は何も聞き返さず、私の着替えを無言で鞄に詰めていた。 ...

まだ、いる rw+6,242-0115

2025/11/03   -短編, r+
 

祖父の家の山には、小さな稲荷の祠があった。 伏見から分けてもらった神様だと聞かされていたが、祖父の家の人間は誰一人として信心深くはなかった。祠へ続く小道は長く手入れされず、草に埋もれ、崩れかけた屋根の ...

出来心の続き rw+6,534-0120

最初は、ほんの出来心だった。 今でも、あの日のことを思い出すたびに、自分の中のどこかが少しずつ削られていく感じがする。後悔とか罪悪感という言葉では足りない。もっと手触りの悪い、説明できない何かだ。 二 ...

mixiで出会った彼女~後日談 #9,763

良かった!そのスレ続いていたんですね。 523 :本当にあった怖い名無し:2016/09/09(金) 18:14:40.54 ID:487gVfrj0.net 七年くらい前に投稿した者です。 ⇒ ht ...

mixiで出会った彼女 #9,746

2005年の出来事。いまだに謎であり、トラウマとなっている体験。 2004年、mixiで一人の女性と知り合った。仮に雅子(25歳)と呼ぶことにする。彼女とはメッセージのやりとりから始まり、何度か会うう ...

巣くうものシリーズ【全8話コンプリート】#5,965

【ゆっくり怪談】巣くうものシリーズ【全8話コンプリート】 巣喰うものシリーズ・登場人物 雅史(まさし) 俺 沙織(さおり) 未央子(みおこ) 隆史(たかし) 菜花(なのか) 沙織の友人 柳二(りゅうじ ...

【未解決事件】長岡京殺人事件 #2,529

長岡京殺人事件【ゆっくり朗読】 長岡京ワラビ採り殺人事件 1979年5月23日、長岡京市内にあるスーパーマーケットでパートをしていた主婦2人が、仕事終了後、近くの山の竹林にワラビ採りに行ったまま消息不 ...

みな殺しの寺事件 #6,316

みな殺しの寺事件【ゆっくり朗読】 1934年(昭和九年)三月十九日午前零時過ぎ、福井県武生町(現・越前市)にある双竜寺(仮名)で火災が発生。 あの日のことを、どうしても忘れることができない。武生町の空 ...

貨物列車と接触した、はず。#3,197

【岩手】JR北上駅で貨物列車と接触したはずの人、見つからず… 警察に通報、防犯カメラの映像で確認もホームにおらず詳しい状況は不明 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/news ...

同じだと思った rw+8,449-0202

前に住んでいたアパートの話を、今度こそ書き残しておく。 派遣の仕事で比較的条件のいい現場に入れたが、実家からは遠く、毎朝六時起きで電車に揺られる生活が続いていた。残業も多く、体力的に長くはもたないと分 ...

半拍ずれた足音 rw+7,019

二十六年生きてきた中で、あの夜だけが時間の外に取り残されている。 会社に入って最初の二年間、私は古い一軒家の社員寮に住んでいた。昭和四十年代に建てられたらしく、廊下はわずかに傾き、階段は体重をかけるた ...

大切にしてくんろ rw+5,917-0117

小学生の頃、俺の地元には「お守りばばあ」と呼ばれる女がいた。 誰が最初にそう呼び始めたのかは分からない。ただ、その名前だけが、まるで最初から決まっていた役割のように町に定着していた。 夕方になると、必 ...

祈りのあとに残ったもの rcw+6,614-0120

七年前に付き合っていた女の話をする。 最初に会ったときから、彼女には二つの顔があった。人懐っこく、よく笑う。場の空気を和らげるのが上手で、誰とでも距離を詰めるのが早い。その一方で、ふとした瞬間に、笑顔 ...

笑う檻 rc+8,883-0123

夫のことを、ただの「人がいいだけの男」だと思っていた。 疑うことを知らず、家事を押し付けても育児を放り出しても、にこにこと「疲れてるんだろ、俺がやるから休んでて」と言う、あまりに素直すぎる男。だからこ ...

一日だけ過去に戻れるなら rw+7,149-0212

友人のひろゆきと、駅前の古びた居酒屋で飲んでいた夜のことだ。 串焼きの煙が低い天井に溜まり、隣の卓の笑い声がやけに遠く聞こえていた。取り留めのない近況報告から、いつの間にか「一日だけ過去に戻れるなら、 ...

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