ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

外に出られる条件 rw+15,992-0102

【ゆっくり怪談】秘密結社~クロ教(クロ宗)の鉄の掟 大学院に在籍していた頃、民俗学の調査名目で甑島(こしきしま)を訪れたことがある。 それまでにも山間の隠れ里や、過疎化した漁村に残る土俗信仰をいくつも ...

終わらない地下 rw+4,181-0201

まだ俺が大学にいた頃のことだ。二、三年前になる。 ある夜、実家から婆ちゃんが倒れたと連絡が入った。小さい頃から俺を育ててくれた人だ。講義もバイトも放り出して、その日のうちに帰省した。幸い命に別状はなく ...

共犯者の眠り r+4,515

これは俺の口から出る限り、ただの独り言だ。誰かに聞かせるためじゃない。 ただ自分の中で燻って腐りかけているものを、どうにか吐き出して空気にさらさなければ、夜も眠れないからだ。 俺が地元の零細企業に勤め ...

三度目を待たない rw+2,600-0217

あれは、夏の終わりの夜だった。 湿気が肌に貼りついて、息を吸うたびに肺の奥までぬるい空気が入り込んでくる。昼間の熱を抱えたアスファルトが、足の裏からじわじわと体温を奪っていくような、逃げ場のない夜だっ ...

【意味がわかると怖い話】おとっつぁんの遺書(解説付き♪)r+4,188

【意味がわかると怖い話】おとっつぁんの遺書【解説付き♪】 俺が子供の時、ひいばあちゃんが言った。 大正五年生まれのウメばあちゃんだ。 ウメばあちゃんは、生まれてすぐにお父さん(源次郎さんという名前だ) ...

青森で消えた男が瀬戸内で見つかった理由 rw+11,781-0203

これは度会さんから直接聞いた話を、わたしなりに整理したものである。 どうしても忘れられない。忘れようとしても、夜になると脳裏に浮かんでしまう。あの奇妙な「未解決事件」の顛末を。 *** もともとわたし ...

向かいに建っていた家 rcw+5,522-0107

2025/10/19   -短編, r+, 怪談

物心ついたころには、すでにその家はあった。 いつ建ったのかは誰も知らない。少なくとも、僕が小学校に上がる前から、あぜ道の先にそれは立っていた。田んぼを埋め立て、川を直線に引き直し、新しい分譲住宅が少し ...

動く跡 rw+2,740

二階の奥の部屋に、ひとつだけ残っていた。 不動産営業をしていた頃の話だ。売却理由は借金。珍しくもない。築十数年の二階建てで、外壁も床もまだ使える。軽く手を入れれば十分に売れる。同行した業者も同じ見立て ...

ショッピングモールで世界がズレた話 rw+6,197-0210

先日、かつて出会った「元少年」と再会した。 その顔を見た瞬間、封をされたまま沈んでいた記憶が、一気に浮上した。書き留めなければならない、そう思わせるだけの重さを伴って。 五年ほど前のゴールデンウィーク ...

持ち帰ったのは誰か rw+4,784-0108

十年ほど前のことだ。高校を卒業する直前で、進路はすでに決まり、進学でも浪人でもなく、ただ地元の工場に就職するだけの未来が待っていた。 教師も親も安心しきっていて、俺自身ももう何も選ばなくていい立場にな ...

縫い目はほどけない rw+5,380-0215

あの夜、伯父は俺の部屋の後ろに立っていた。 三月の終わり、まだ肌寒い夜だった。両親は旅行で不在、家には俺と伯父だけ。俺はいつものように洒落怖まとめサイトを開き、ランキングを下へ下へとスクロールしていた ...

鎧の音が来る rw+4,467-0114

これは私自身、いまだに現実だったと断言できない出来事だ。 夢だったと言われれば否定する材料もない。だが、あの音だけは、今も身体の奥に残っている。だから書き残す。 物心ついた頃から、私の家は落ち着く場所 ...

回収されなかったもの rcw+7,663

特殊清掃の仕事をしていたことがある。 死人の出た部屋を片付けることもあれば、ペットの死骸を処理することもあった。軽い案件なら、いわゆるゴミ屋敷の撤去だ。だが不思議なことに、軽いはずの現場ほど、空気は重 ...

発見 rcw+2,711-0114

突然だが、俺の話をさせてほしい。 小学校二年生のある日、母に激しく叱られた。理由は思い出せない。ただ耳に残っているのは「お前なんかうちの子じゃない」という言葉だ。叫び声のように投げつけられ、胸の奥が冷 ...

一人じゃねぇ rw+7,479-0114

田舎で家業を継ぎ、農機具の販売と修理をしている。 町内といっても範囲は広く、山奥の集落まで行けば車で四時間近くかかる。修理はたいてい一泊仕事で、終わると決まって言われる。 「今日はもう暗い。泊まってい ...

定刻通りに来ない駅 rw+2,732-0109

京急大師線に乗っていた日のことだ。 あれが現実だったのか、それとも眠気に引きずられて見た夢だったのか、今でも自分では判断がつかない。判断できないまま、あの時間だけが記憶の底に沈まず残っている。 午前中 ...

魚屋の裏口 r+2,393

平成の始め頃、俺はまだ小学一年生で、街の隅っこみたいなローカルな場所に住んでいた。 親父はスーパーの鮮魚店で働いていた。個人経営というには規模が大きくて、八百屋や肉屋なんかと一緒に、昔ながらの威勢のい ...

的場浩司のテンシンキアクリョウキョウ/聞いちゃいけない歴史的都市伝説 r+4,745

2025/10/17   -短編, r+, 都市伝説

これは、テレビ番組『やりすぎ都市伝説』で紹介されたエピソードをもとにした話だ。奇妙な伝承の数々が語られる中でも、この話は特に不気味で、人々の記憶に焼き付いているらしい。 第二次世界大戦中のある日、疲れ ...

失われた海辺の町 r+2,380

俺には、どうしても腑に落ちない記憶がある。 幼い頃の断片で、消そうとしても消えず、むしろ年を重ねるほど鮮明になっていく記憶だ。 小さな海辺の町で生まれ育った、という確信めいた感覚。そこでは、砂浜に松の ...

休日のオフィス r+2,405

ここに書き込むのは初めてなんだけど、ずっと胸の奥に引っかかっていることがある。 誰にも話せない。けれど吐き出さないと、頭の中で腐っていきそうで、どうにもやりきれない。だからこれは俺の記録だ。読み終わっ ...

聞こえる部屋 rw+474-0120

平成の始め、高校一年の夏休みを前にして、父の会社が潰れた。 床が抜けた、という比喩は正確じゃない。音もなく、気づいたら立っている場所がなかった。担任に頭を下げ、夕方から弁当工場で働き始めた。昼は授業、 ...

【閲覧注意】ド カルト映画の決定版『エル・トポ』r+3,320

2025/10/16   -r+, カルト宗教

【プロが選ぶ超オススメ映画】ド.カルト映画の決定版!!!『エル・トポ』【閲覧注意】 モグラは穴を掘って太陽を探し、 時に地上へたどり着くが、太陽を見たとたん目は光を失う… 山賊を始め、哲学者、自然主義 ...

詰め込まれた軽 r+4,528

何年か前のことだ。 あれ以来ずっと口にするのもためらっていたが、こうして言葉にでもしておかないと、自分の中で現実だったのか幻だったのか、ますます分からなくなってしまう。 夕方、まだ空の底に朱が残ってい ...

天窓の向こう rw+2,302-0212

小学生の頃、近所の英語塾に通っていた。 田舎町では少し浮いた存在だった。日英ハーフの先生が、自宅を改装して開いていた塾で、授業はすべて英語。先生は町の大人たちとは雰囲気が違い、髪も瞳も明るく、どこか遠 ...

エルサレムの夜 r+1,552

2025/10/16   -短編, r+

十年以上も昔のことになる。 親戚の伯父と叔母が、観光でエルサレムへ出かけた。ふたりは宗教的な熱心さとは縁遠く、ただ歴史ある土地を見てみたいという気まぐれに近い気持ちでの旅だったらしい。街の中心部ではな ...

帰路を示すもの rcw+6,158-0109

これは、祖母から幾度も聞かされた曽祖父の戦中の体験談である。 けれど私は、それを単なる戦争の記憶として聞いたことが一度もない。耳にするたび、話の底に沈んだ何かが、少しずつ形を変えてこちらを覗き返してく ...

家族の話をやめない人 rw+4,571-0119

これは、俺の職場での話だ。 先輩のことを思い出すと、今でも喉の奥がひやりと冷える。尊敬できる人だ。仕事は正確で、無理をしない。派手さはないが、最後まで投げ出さない。その積み重ねで、社内外から信頼を集め ...

ドッペルゲンガーの食卓 r+2,458

高校生の頃に体験した話をする。 今でもあれが何だったのか、うまく説明できない。 その日の放課後も、部活に入っていなかった俺はいつものように六時半ごろに家へ帰り着いた。門を開け、玄関を開けると、台所から ...

渡れない道 r+1,536

叔母からずいぶん前に聞かされた話だ。 なぜか折に触れて思い出してしまう。ふと夜道を歩いている時とか、車が横断歩道で減速する瞬間とか、そういう時に。誰かに話してしまえば薄まると聞いた。だから今、こうして ...

濡れない来客 rw+8,742-0123

父親の顔を一度も見たことがない。 物心ついた頃から、家には母と私しかいなかった。 母は明るい人だった。近所づきあいもそつなくこなし、多少のトラブルでは動じない。子どもの頃の私は、母がいれば大抵のことは ...

封印の二打 rw+4,683-0216

関西の港で働いていたのは、今から十三年ほど前のことだ。 まともな職に就けず、日雇いに近い形でコンテナの荷降ろしをしていた。 海を渡ってくる鉄の箱。外側は無機質な塊だが、中身は国も言葉も違う土地の気配を ...

温泉宿で聞いた一言が、三年追いかけてくる話 rw+4,639-0211

三年前のことを、いまでもはっきり覚えている。 あれは、妻と三歳になる長男を連れて、温泉宿へ一泊した時のことだ。仕事の疲れを癒やすための、ごくありふれた家族旅行だった。 夕食前に大浴場で汗を流し、のぼせ ...

三か月ごとの石 rw+1,310

大学生の頃、駅前のファーストフード店で深夜バイトをしていた。 油と洗剤の匂いにまみれた時間のなかで、ひとりだけ妙な働き方をする先輩がいた。三か月働いて三か月休む。それを何度も繰り返す。リーダーからは露 ...

何もしないから rw+20,360-0109

夜勤明けで、旧犬鳴トンネルの前に立ったのは、偶然だったと最初は思っていた。 道路管理課に配属されて三年目。老朽化した林道とトンネルの封鎖状況を確認する、ありふれた業務の一環だ。地図にもほとんど載らない ...

六体半のお稲荷 r+3,924

卒業まで、もう数えるほどの日しか残っていなかった頃のことだ。 学年主任の皆藤先生が、ぽつりと口にした「この中学校の怖い話」を、いまだに忘れることができない。 あのとき教室にいた同級生の顔を思い出すと、 ...

名前だけが残った家 rw+3,628-0109

【意味がわかると怖い話】ロアニの家【解説付き♪】 子供の頃、家から歩いて十五分ほどの川沿いに、誰も住んでいない古い家があった。 今思えば、あれを廃墟と呼ぶのは少し違う。崩れ落ちるほどではなく、屋根も壁 ...

十年越しの遅刻 r+3,459

十二年ほど前から工事屋をやっている。 独立したての頃は右も左も分からず、人を集めるのに苦労した。そんな折、ある職人を呼んでいたのだが、そいつが当日になって姿を消した。朝、待っても来ない。電話をしても繋 ...

郵便受けの女 rw+6,884

二週間前に今の部屋へ移った。 鍵も新しく、郵便受けも内側からしか触れない構造だ。深夜三時を過ぎても、何の音もしない。静かすぎるほどだ。だが静寂は安心にはならない。前の部屋で起きたことが、まだ身体のどこ ...

震える文字は誰のものか rw+1,737

東京・品川に、今も営業を続けている古いビジネスホテルがある。 昭和四十二年十月十六日の夜明け、その二階奥の二〇八号室に清掃係が入った。白い浴衣の帯が鴨居から垂れ、その先で女が揺れていた。室蘭から来てい ...

口元が緩む rw+5,628-0117

中学時代の同級生から聞いた話だ。 小さな町にある、築年数だけが取り柄のようなコンクリート校舎での出来事だという。雨上がりの午後になると、教室の奥に黒板拭きの湿った匂いが残る。そんな時代の話だ。 最初は ...

黒い袋 r+5,820

心の整理がついてきたから、こうして文字にしている。 俺には二人の大切な友達がいた。原田と大場。小学校からの付き合いで、社会人になってからも三人でよく酒を飲んでいた。去年のちょうど今頃も、同じように集ま ...

取ってはいけない予約 rw+4,540-0120

京都の三条にある飲み屋で聞いた話だ。 語ってくれたのは、三十代半ばの男だった。勤め先の同期会で幹事を任され、店の手配から連絡まで一手に引き受けたという。話し方は落ち着いていて、怪談を面白がって盛るよう ...

藤原くんシリーズ【全話コンプリート】r+4,722

【ゆっくり怪談】藤原くんシリーズ【全話コンプリート】 藤原君はおかしい .クラスメイトの藤原君はどうもおかしい。 と気付いたのは、半年前くらいに、たまたま席替えで隣りの席になったときのことだった。 ど ...

匂いを嗅ぐ女 rc+11,713-0105

2025/10/11   -短編, r+, 怪談
 

これは、実際に自分が体験したことだ。 今でも鮮明に思い出せるが、同時に思い出したくない夜でもある。 鶯谷という街をご存じだろうか。山手線の駅のひとつだが、観光客で賑わうわけでもなく、ビジネスマンで混雑 ...

煙の向こうにいた人 r+4,549

俺の実家は沖縄の、とある海辺の町にある。 観光客が必ず足を運ぶ大きな水族館があって、その周囲は広大な公園として整備されている。地元の人間にとっては、遠足や家族の休日に必ず一度は訪れるような場所だ。 子 ...

赤い輪の記憶 r+2,935

小学校一年の頃だった。 場所はモスクワ。父の仕事の都合で一家ごと移り住んでいたのだが、週末になると補習のような形で、現地の日本語学校へ通っていた。校舎は古く、夏でも薄暗い灰色の光が廊下に差し込んでいて ...

存在そのものが癇に障る rw+2,919-0211

生まれてからずっと、ひとつだけ説明のつかない体質を背負っている。 自分では何もしていないのに、なぜか人を激怒させてしまう。 最初に異常に気づいたのは幼い頃だ。親戚が集まる席で、ただ黙って座っていただけ ...

戻ってきた側 rw+2,090-0217

昨日のことだ。 冬の夕暮れ、久しぶりに実家へ立ち寄った。玄関の引き戸を開けた瞬間、埃と灯油の匂いが混じった懐かしい空気がまとわりつく。両親は不在で、家の中は異様に静かだった。冷蔵庫の低いうなりと、壁掛 ...

オレンジ色の悲鳴 r+2,030

小学五年のときのことを、ふと思い出す。 きっかけは、アマゾンプライムで探偵ナイトスクープの昔の回を観たからだ。四つ葉のクローバーの声が聞こえるという少女が出てきていて、妙に懐かしい感覚に襲われた。自分 ...

写り込んだ未来の屍体 rc+4,328-0122

宮城県の八木山橋って知ってるだろ。 自殺の名所としては割と有名で、地元じゃ洒落にならないくらいの数が飛び降りてるって噂がある。 ただ、俺にとってはあの橋の下に広がる竜ノ口渓谷の方がずっと魅力的だったん ...

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