ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

ユニバース25(Universe25)#4,097

2025/09/25   -短編, r+, 都市伝説

ユニバース25(Universe25)【ゆっくり朗読】 人類はどこへ向かうのか?という問いに対する答を生態学から探求しようという試みとして、過去にとても面白い実験が行われた。 動物の特定の種の個体数は ...

ずっと後ろにいる r+5,335-0124

2025/09/25   -短編, r+

中学時代からの友人、ジョンのことを思い出すと、決まって夏の湿気がまとわりつく。 汗が乾かない重たい空気と、どこかから見られているような居心地の悪さ。それは彼自身の記憶というより、彼が抱え続けてきた感覚 ...

髪を掴むもの r+4,226

中学生の頃、一人の友達を失った。 表向きの死因は精神の病だとされていたが、私だけは知っている。本当は“何か”に憑かれたのだと。 もう何年も封じ込めてきた記憶だ。触れれば夜に眠れなくなる。だが先日、偶然 ...

鍵を回す音 rw+3,202-0106

2025/09/25   -短編, r+

上京してまだ間もない頃だった。 街は、私を受け入れているようで、どこか距離を保っていた。人の吐く息が混じる湿った空気、排気ガスの焦げた匂い、夜になっても眠らない雑居ビルの明かり。知らない音と色ばかりで ...

リアル《完全版》rcw+5,189-0104

【ゆっくり怪談】リアル(完全版)【語り継がれる最恐の話】 何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。 166:本当にあった怖い名無し:2011/0 ...

急須の底に残るもの rw+5,347

あの女と出会ったのは、たしか平成十六年の春だった。 鳥取の街はまだ肌寒く、港から吹く潮風が夜の店のネオンを濁らせていた。仕事帰り、理由もなくふらりと入ったスナックで、奥のボックス席から笑い声が響いてき ...

葉の証 r+4,126

部の奥山に、小さな集落があった。 あたしは、そこで生まれたわけじゃない。幼いころ、両親を相次いで亡くし、兄は奉公に出された。行き場を失ったあたしは、村の庄屋に引き取られたんだ。そこで二つ年上のお嬢さん ...

会えるうちに rw+3,420-0109

2025/09/24   -短編, r+

中学生の頃に聞いた父の話が、どうしても頭から離れない。 父は六〇代をとうに過ぎた今でも、その出来事を語るときだけ、声の奥が妙に湿る。感情が高ぶるというより、言葉が空気を含んで重くなる感じだった。 父は ...

赤い鎖の夜 r+8.981

2025/09/23   -短編, r+
 

中学生の頃、俺は山奥の古い家に住んでいた。 今はもうじいさんとばあさんがそこに住んでいるけど、あの家を思い出すと胸の奥がじっとりする。壁はひび割れ、雨の日には屋根裏が獣の匂いで満ちる。携帯は完全圏外。 ...

三十二の次 rw+4,728-0110

印刷会社で校正の仕事をしている。 原稿と刷り上がりを突き合わせ、誤字脱字や行数、ページ数を確認する。神経質な仕事だが、数字が合うと気分がいい。世界が正しく閉じる感じがする。 ある日、学校教材の冊子を担 ...

赤い潮の部屋 r+4,009

これは、俺が大学生になってから知り合った友人の話だ。 俺は仮に田口としよう。そいつの名前は佐藤。あくまで仮名だ。 佐藤は三年半ほど前、海の近くのマンションに引っ越した。波打ち際まで歩けば五分もかからな ...

正しい判断 rw+3,071-0131

小さな木造の家だった。 外から見れば、ただ古びただけの一軒家で、近所に並ぶ家と何一つ違わなかった。玄関の引き戸は軽く、軋む音もなかった。中に入るまでは、そこが特別な場所だとは誰も思わない。 家の中は静 ...

胸の上の重み rw+18,303-0131

あの地震のあと、町じゅうにサイレンが鳴り響いたらしい。 俺は遠く離れた下宿で授業を受けていて、その音を直接は聞いていない。だが、電話越しに母が取り乱して叫んでいた声だけは、今でも耳の奥に残っている。 ...

五億年の闇を知らぬ者 r+6,022

中学生の頃の話だ。 あれが本当にあったことなのか、それとも夢の中の出来事だったのか、いまだに判別がつかない。だが、感触だけは今も皮膚に残っている。あの微かな電流の、骨の奥をなぞるような嫌な感覚が。 俺 ...

数字で測れぬ悪魔 rc+6,160-0105

中学時代の同級生から久々に連絡が来たのは、梅雨が長引いて空気がぐずぐず腐っていた頃だ。 電話口の声は湿っていて、息が重たかった。妹が変な宗教に入ってしまった、と切り出された。 最初は笑ってしまった。今 ...

展望台の視線 r+4,507

中学一年の春、祖父が死んだ。 あまりに唐突な、何の前触れもない死だった。 亡くなったのは、祖母と二人で行った温泉旅行から帰ってきたその日の夜だったらしい。心筋梗塞、というのが医者の診断だった。朝まで元 ...

シューベルトの口 r+1,616

小学校三年生の秋、あの教室で見たものを、いまだに忘れられない。 四十年以上経った今も、シューベルトの顔を正面から見られないのは、そのせいだ。 当時、愛媛県の某市に住んでいた。通っていた小学校は、第二次 ...

奥座敷までの道 r+1,341

子どもの頃のことを思い返すと、必ずあの夕暮れが胸の奥にねっとりと張り付いてくる。 実家は、地方の古い日本家屋だった。間口は広く、奥行きはやたらと長い。廊下は板が痩せ、踏むとぎい、と鳴る。障子は茶色くく ...

いつまでも四階 r+2,410

怖いってほどじゃないけど、今でもふとした瞬間に思い出して、ぞわっと背中が冷える。 某県のS市で働いていた頃の話だ。 当時俺が勤めていた会社は、S市の中心から少し外れた雑居ビルの四階に入っていた。古くか ...

三十分前の声 r+2,020

今年になって、ずっと胸の奥に沈めていた記憶が、形を持って蘇った。 複雑で、気味の悪い出来事だ。誰かに話しておかないと、夜がやけに長くなる。 小学三年の春、無口で整った顔立ちの転校生がやってきた。この町 ...

立っている規則 rw+7,353-0110

アルバイトの面接なんて、気楽な気持ちで行くものだと思っていた。 だが、その日案内されたのは、古い木造の事務所だった。雨を含んだ木の匂いが鼻にまとわりつき、床は歩くたびにわずかに沈み、低く軋んだ。机の向 ...

赤玉 r+3,133

2025/09/21   -短編, r+

父は、三年前に肺がんで死んだ。 死の床でもなお、あの人は骨董の話をした。金持ちでもなんでもないのに、暇さえあれば骨董市に出かけ、安物ばかりを持ち帰る。皿も掛け軸もなく、時代がかった小物ばかりが増えてい ...

2㎜大きい実印 r+3,793

二十五になったばかりの春、数年ぶりに実家へ帰った。 薄曇りの空の下、田んぼの水面が風で細かく震えていて、ああ、やっぱり帰ってきたな、と息をついた。茶の間では母がちゃぶ台に新聞を広げ、膝の上で湯呑を転が ...

山の神と師の声 r+1,894

射撃場で出会ったあの日から、あの人はずっと私の「師匠」だった。 実の父とほぼ同じ年齢で、子どもはいるけれど、どうやらアウトドアには全く興味がなかったらしい。だからなのか、私のことをやけに気に入り、懐に ...

地下から来たもの rw+4,818-0130

あれは、まだ俺が二十代後半で、現場作業員としてあちこちの工事を渡り歩いていた頃の話だ。 勤めていた会社が地下鉄工事を請け負って、俺はその現場に配属された。 工事開始から数日。ショベルの爪が地面を削るた ...

一代限りの恩恵 r+2,782

父の若い頃の話を、私は何度も聞かされてきた。 港の匂いを思い出すたびに、あの奇妙な話が頭をよぎる。 父は二十代の半ば、遠洋航路の船に乗っていた。港に着けば、船員たちはみな上陸して酒や女や飯にありつく。 ...

柔術の達人 r+3,035

子供の頃、通っていた柔道場は、近隣ではかなり名の通った場所だった。 市内の大会で上位入賞は当たり前、日本代表経験者まで指導に来ることがあり、当時の自分にとっては、それが普通の世界だと思っていた。けれど ...

三隣亡の家~さんりんぼう信仰 #7,300-0104

さんりんぼう信仰【ゆっくり朗読】 うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しく、どこにも連れてって貰えない なので、親戚の家に十日位泊るのが小学生の頃の夏休みの恒例だった。 ある時、叔父さんに卵、キュ ...

かえるのうた r+4,789

年末の寒気が、オフィスの窓ガラスを震わせていた。 先輩が、あの調子で肩を叩いてきたのは、仕事納めの一週間ほど前のことだった。 「うちの町の年越し、見てみない? おもしろい行事があるんだ。今年は特に、見 ...

ローズマリー下宿 r+2,801

大学に入ってすぐ、最初から完全な一人暮らしはきついと考えて、下宿に決めた時のことを思い出すたび、必ず脳裏をよぎるのは亡くなった祖父の顔だ。 まだ生きていた頃、祖父は私の下宿探しを率先して手伝ってくれた ...

松明の夜、島の半分 r+8,067

2025/09/18   -短編, r+
 

二十年前のことだ。人口百人ほどの小さな島に、教授の研究のため長く通った。 何年もかけ、季節ごとの暮らしや祭り、言葉の端々に滲む古い習俗を調べる。だが私は助手でも研究者でもなく、ただ同行者として島に出入 ...

笑って応対した理由 rw+5,826-0123

あれは、私の人生でいちばん背筋の冷える出来事だった。 何か直接的な被害に遭ったわけではない。暴力を振るわれたわけでも、脅されたわけでもない。ただ思い返すたびに、どうしてあの場面で、私は笑って応対できた ...

【完全版】禁后(きんごう)~パンドラの箱 #5,921

【ゆっくり怪談】禁后(きんごう)~パンドラの箱【完全版】 私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。 どう読むのかは、最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれて ...

イトウを知っているか r+1,176

高校一年の夏休み明けだった。 その日、教室の空気はまだ蝉の死骸みたいにじっとりしていて、机の木目からは古い汗の匂いがした。席に着いて間もなく、前の席の男が唐突に振り向き、妙に湿った声で言った。 「イト ...

仮母女(かもめ)《ホラーテラーさん》#11,854

【ゆっくり怪談】仮母女(かもめ) 若干の脚色ありますが、友人の兄の体験を本人目線で書いたものです。 今日は、カノジョの洋子と初めての一泊旅行。と言っても、家から電車で二時間ほどの、県内北部にある温泉旅 ...

【名作怖い話】喜一じいちゃんシリーズ・全話コンプリート #5,055

【ゆっくり怪談】喜一じいちゃんシリーズ【全話コンプリート】 喜一じいちゃんの昔話をします。 家は昔質屋だった、と言ってもじいちゃんが一七歳の頃までだから私は話でしか知らないのだけど結構面白い話を聞けた ...

逆さに掛けられた面 rw+4,237-0117

私がこの話を聞いたのは、父が死ぬ二年前だった。 話の大半は、私が生まれる前の出来事だ。父の口から聞いた断片、古い記録、そして後から継ぎ足された想像が混ざっている。どこまでが事実かは分からない。だが、こ ...

埃の扉 r+3,335

先週の土曜日のことだ。 この話を誰かにうまく伝えられる自信はない。うまく文章にできる気もしない。でも、胸の奥を圧迫するようなこの感覚を、どこかに吐き出しておかないと、自分がどうにかなってしまいそうで。 ...

七年ぶりのいんび rcw+8,072-0124

もう二十年近く前のことになる。 正確な年齢は分からないが、たぶん五歳くらいだった。 最初に思い出すのは、冷たい山の空気と、湿った土の匂いだ。 あの匂いは今でも、ときどき鼻の奥に蘇る。 私が育った村は、 ...

背後の女 r+5,061

あれは、真夏の夜のことだった。 仕事中に鳴った携帯の画面には「村上」の文字があった。声を聞くのは一年ぶりだ。 受話口から流れ込んできたのは、乾いた笑い声と、「……ちょっと相談があってさ」という曖昧な言 ...

袋の底から笑う声 r+4,833

あれは、まだ信仰に入りたての頃だった。 私はエホバの証人という名を知って間もなく、週に数度、王国会館へ通っていた。何もかもが新鮮で、同時に底の見えない深淵を覗くような不安もあった。 初めて聞いた怪談は ...

五歳上の従姉妹の話 【シリーズ全7話コンプリート】#3,895

【ゆっくり怪談】五歳上の従姉妹の話 【シリーズ全7話コンプリート】 第1話:せいちゃん 何だかおかしな人で、彼女と関わったことで奇妙な体験をいくつかした。 今から話すのはその中の一つ。 まだ俺が小学生 ...

四階奥の声 r+4,988

上京して間もない頃、部屋探しをしていた。 いくつも内見を繰り返し、候補を潰していく日々。あの時は、駅から近く、外観がきれいで、家賃が手頃なら即決でいいと思っていた。それで見つけたのが、世田谷区にある四 ...

掌の影 r+6,833

小学生の頃から、うちは妙な宗教をやっていた。 名前は言えないけれど、首にかける護符のようなものを与えられ、それをぶら下げて手をかざすと病気や怪我が治る、という教義だった。子どもながらに半信半疑だったが ...

見返りの神さま r+3,817

初めてここに書き込みます。これは作り話ではありません。事実をそのまま書きます。 ただ、どう説明していいのか分からない。怖い、というより、ずっと頭の中で澱のように沈んでいる、不思議な出来事です。 母方の ...

ご本尊は燃えない r+1,262

2025/09/14   -短編, r+, カルト宗教

生まれついて、もうすでに「信じていることになっていた」。 俺が何を信じているのか、なんて、考えたこともなかった。気づいたときには、あの金属的に黒光りする仏壇が、リビングの隅に鎮座していた。 親は学会員 ...

【コンプリート完全版】邪霊の巣窟《ホラーテラーさん》 #5,711

【ゆっくり怪談】邪霊の巣窟【コンプリート完全版】 この話は十数年にも渡り自分と現妻や実兄、町をも巻き込み、恐怖のどん底に引きずり込んだ実話です。 原著作者:ホラーテラー 2009/10/17 01:5 ...

二十三分間の祈り r+2,461

……あの日の教室の匂いを、いまでも思い出せる。 窓から吹き込む、八月の朝の空気は生温く、どこか鉄の匂いがしていた。鉛筆と汗と……あと、血のような。いや、本当に血があったわけじゃない。けれど、あれはもう ...

【連続殺人鬼】大久保清にまつわる怖い話 #11,801

【連続殺人鬼】大久保清にまつわる怖い話【ゆっくり朗読】 僕の実家は群馬にあります。 そして父が警察なのですが、父から聞いた話を一つ。 大久保清という連続殺人犯は知っているでしょうか。 昭和の話になって ...

神も仏も沈む地 r+5,381

親父が死ぬ直前、病室のベッドで俺と兄貴を呼びつけ、ほとんど息も絶え絶えになりながら言った言葉がある。 「……ムナカタ土建の資材置場の端に、林道があんだろ。……あそこの奥の集落の依頼は、……最優先にしろ ...

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