ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

リゾートバイト【完全版】#4.954

約40,000文字リゾートバイト【完全版】 ネット史上最高レベルの怖い話 【作業用・睡眠導入】【ゆっくり怪談】 これは俺が大学三年の時の話。 夏休みも間近にせまり、大学の仲間五人で海に旅行に行こうって ...

水底の鏡に映る未来 r+1.858

あれは、もう何年も前のことだ。 思い出すたびに胸の奥がひやりとし、同時に奇妙な温もりが指先に残る。 当時、私は金属加工の小さな工場を経営していた。機械の油と鉄粉の匂いに包まれた職場。旋盤の音は一日中鳴 ...

納屋の口 r+7,654

二十年以上前のことになる。 今でもはっきりと覚えているのに、夢の中の出来事みたいに、記憶の輪郭がぐにゃりと歪んでいる。 私の実家は、山に抱かれるようにして建つ古い集落の外れにあった。舗装の途切れる細道 ...

増えちゃいましたね rw+3,217-0212

2025/10/08   -短編, r+, ほんのり怖い話

あの出来事を、ずっと誰にも話せなかった。 話せば軽くなると思っていたのに、逆に重くなる気がして、口を閉ざしてきた。けれど最近、どうしても一つだけ確かめたいことがある。だから書く。 あのコンビニは、今年 ...

送り番の夜 rw+2,266

子どもの頃、ひい爺さんからよく昔話を聞かされた。 山奥の村で育った人だった。焚き火の明かりに照らされると、壁に映る影が妙に大きくなった。声よりも、その影の動きのほうが記憶に残っている。 ある夜、爺さん ...

助ける側 rw+8,490-0110

これは、俺が大学生だった頃の話だ。 人には、理由を説明できないまま「行きたくない」と感じてしまう場所がある。危険だと学習したわけでもなく、嫌な記憶があるわけでもない。ただ、そこへ足を向けた瞬間、身体の ...

開けてはいけないドア rcw+5,167-0121

自分が育ったのは、四国の瀬戸内海沿いにある小さな村だった。 港には古い木造船が並び、昼間でも潮と油の匂いが重く漂っていた。夜になると外灯は途切れ途切れになり、闇が地面からせり上がってくる。虫の声だけが ...

見てはいけない花 rw+4,926-0203

四、五年前のことだ。 取引先の藤木さんから、酒の席で聞かされた話がある。 酔って笑い話にするには、どうにも生々しすぎた。聞いている途中から、場の空気だけが妙に冷えていくのを感じていた。私は相槌を打ちな ...

きづうない声 r+2,471

突然で申し訳ないが、子供の頃に一度だけ、妙に胸の底へ沈殿して離れない体験をしたことがある。 話すほど大したものではない。だが、今も脳裏に残っていて、時おり夢のように浮かび上がる。暇があるなら、少し耳を ...

『杉田かおる』のカルト新興宗教教団体験記 #3,422

2025/10/06   -短編, r+, カルト宗教

杉田かおるのカルト新興宗教教団体験記【ゆっくり朗読】 『杉田』 杉田かおる(著)(小学館刊) 杉田【電子書籍】[ 杉田かおる ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon この本は杉田 ...

またお願いします rw+8,637-0110

※猫好きの方は、読まない方がいいかもしれません。 特殊清掃の会社に勤めていた。 人が想像するような生々しい遺体処理は、実際には仕事の一部でしかない。主な業務はそのあとだ。人がいなくなった部屋、生活が途 ...

一口だけ rw+3,275-0213

子供の頃、神社で遊んでいた。 家から歩いて七分、裏はすぐ山だった。鳥居をくぐると、昼でも薄暗い。社殿は小さく、参拝客もほとんどいない。名前はもう思い出せない。ただ、裏手の造りだけは、今でもはっきり覚え ...

空白の一年とひまわり畑 r+3,187

風邪をひいていた。身体の芯がずっと冷えていて、骨の奥で氷が溶けないような感覚があった。 その日、耐えきれず大久保の病院へ行くことにした。西武新宿線の吊革に片手をかけ、電車の揺れに合わせて身体を預ける。 ...

聞いてしまった者 rw+2,962-0220

地方新聞の支局で記者をしていた頃の話だ。 あの事務所は、昼でも湿った匂いが抜けなかった。紙とインクと、古びた机に染み込んだ何年分もの埃。静かな日は、時計の秒針がやけに大きく響いた。 奇妙な来訪者は珍し ...

眠りに落ちたはずの目 r+2,578

あの日、僕は美術室の掃除当番だった。 午後の授業が終わったあと、早く帰ってゲームでもやろうと、ほうき片手に足早に机の間を縫っていた。西日の差す窓から、粉塵が金色に漂って見えた。誰もいない美術室は、しん ...

山は返してくる rw+5,558-0213

あれは何年も前のことだ。 山に入るたび、湿った土の匂いに混じって、甘く腐りかけた草の匂いが立つ。その奥に、かすかな鉄の匂いがある。血の匂いだ。あの日、私が山から持ち帰ったものの匂いだ。 岩陰で震えてい ...

生活していた女 rw+3,013-0119

二十歳の春の朝だった。 前の晩は友人と遅くまで電話をしていて、頭がまだぼんやりしていた。庭に出ると、陽射しは柔らかく、風だけが冷たかった。ホースを握り、しゃらしゃらと水を撒いた瞬間、足元に何かが絡みつ ...

数えなかった現金 rcw+3,804-0120

あれは、酒場の片隅で友人に聞いた話だった。 店は平日の遅い時間で、客もまばらだった。壁際の席で、氷の溶けかけた焼酎を前に、友人は唐突に名前を口にした。 N。 それだけで、なぜか胸の奥が冷えた。理由は分 ...

元の時代に帰りたい r+1,429

小さい頃から、何度も同じ夢を見る。 夢の中で「ああ……まただ」と思う。けれど、目が覚めた瞬間、その内容は霧のように消え失せる。ただ、同じ夢を見たという確信だけが残り、胸の奥を押しつぶすような懐かしさと ...

帰ってきたと言われた日 rw+7,908-0105

先日、祖母が亡くなった。 眠るように、あっけなく。 長く患っていた痴呆が、最後の数か月で急に深まり、そのまま何かが切れるように終わった。悲しみが来るより先に、胸の奥に空洞ができた感覚だけが残った。 こ ...

二回、鳴った rw+4,764-0120

あの日のことを、私は思い出そうとして思い出しているわけではない。 朝、歯を磨くとき。 夜、布団に入って電気を消すとき。 生活の隙間から、勝手に浮かび上がってくる。 机の上に置いたICレコーダー。 赤く ...

掛軸と子供の声 r+3.488

助けてくれたあの人の話を、ここで書いておこうと思う。 あの人とは、私を川岸で引き上げてくれた祖母のことだ。幼いころ、溺れて、息が詰まり、視界が真っ暗になった時、泥だらけの手で私の腕をつかんだ祖母の顔が ...

帰したはずの島 rw+2,634

大学生の頃、ひょんな縁で南方の島へ渡ることになった。 戦中にそこで亡くなった日本兵の遺骨を収集し、本国へ帰すための作業要員だ。志願といえば聞こえはいいが、実際は暇を持て余していた時期で、霊だの祟りだの ...

あれは月ではない rw+2,637-2012

囲炉裏の火が落ち着くころになると、じいさんは決まって火箸をいじりながら、ぽつりぽつりと山の話をした。 その中でも、あの夜のことだけは、最後まで語りきらなかった。 話がそこに差しかかると、火を見つめたま ...

非常灯のとき、眼鏡がなかった rw+2,158-0208

友人の部屋に行くのは、これで三度目だった。 あいつが住んでいるのは築十五年ほどのマンションで、外観は古びているが内装はやけに清潔だ。玄関脇のエレベーターは、奥の壁一面が天井から床まで鏡張りになっている ...

霧の境界で待つもの r+1,433

あの夜のことを思い出すと、今でも胸の奥に冷たいものが落ちてくる。 数年前、顔見知りに連れられて場末のスナックに入った。カウンターの奥には、派手なドレスを着た女がグラスを磨いていて、連れは「ここのホステ ...

お歯黒の男 r+1,971

もう何年前のことだったか、正確な年はもう曖昧だ。 ただ、その日程の狂い具合と、あの夜の異様さは、今でも鮮明に思い出せる。 夏の終わり。親が京都へ行くというので、便乗することにした。当時、私は趣味全開の ...

死後の世界を科学的に検証してみた #10.228

2025/10/02   -短編, r+
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死後の世界を科学的に検証してみた【ゆっくり朗読】 「死後の世界はない」ということをあなたは証明できない!? 人は心臓が止まっても、3分間意識がある!? 生物学・池田先生>>> イギリ ...

カラフルな影 r+4,282

俺は昔から一人で出かけるのが好きだった。 休日になると、行き先も決めずにふらりと電車に乗り、見知らぬ町を歩き回る。誰にも予定を合わせる必要がないのが心地よかった。 あの日も、何日か休みが続いたせいで、 ...

半分こ rw+2,431-0220

子どもの頃から、ずっと誰かに見られていた。 正確には、同じひとりの男だった。 顔を上げると、少し離れた場所に立っている。庭の端、校庭のフェンスの向こう、スーパーの自動ドアの外。距離はいつも一定で、近づ ...

神の子と呼ばれた島の兄 r+8,457

2025/10/01   -短編, r+, 怪談
 

私が生まれ育ったのは、地図にやっと載るくらいの小さな島だ。 海は澄んでいるが、底の暗がりはいつも濁って見える。幼い頃、島の人々が「神の子」と呼ぶ中学生がいた。私の家のすぐ近くに住む、背の高い、日に焼け ...

無事故だった理由 rw+2,190-0120

茨城県の常磐道を南へ走ると、夜間だけ妙に重く感じるインターチェンジがある。 看板も照明も他と変わらない。だが、深夜にそこを降りると、空気の密度が変わる。音が減るというより、吸われる。工業団地へ続く道は ...

『呪いのビデオ』のスタッフへ108つの質問!その答えがマジで怖い…#48,294

【ゆっくり怪談】『呪いのビデオ』のスタッフへ108つの質問 2ちゃんねるに「呪いのビデオのスタッフだったけど質問ある?」という伝説のスレッドがたちました。 質問してください。知ってるところは全部教えま ...

赤い窓 rw+4,540-0211

小学四年の夏、俺たちは郊外の新興住宅地に引っ越した。 丘陵を切り崩して造成されたばかりの街で、家々はどれも新しく、植え込みはまだ苗木の域を出ていなかった。夕立のたびに舗装の匂いが立ち上り、夜になると虫 ...

昼の夜、木の手 r+3,441

十年ほど前のことだ。この時期になると、夏の夜の熱気とアルコールで、みんな妙に口が軽くなる。 あの日も例外じゃなかった。居酒屋のテーブルで酔いが回りはじめたころ、一人がぽつりと口にした。最近、地元で有名 ...

赤い舟の呼び声 r+7,749

子どもの頃から大学に入るまで、ずっと海辺の町で育った。 浜に沿って国道が走り、その背後はすぐ山。山の斜面に家がぽつぽつと張り付くように建ち、浜辺には漁のための小屋が並んでいた。けれど、うちだけは漁師じ ...

未送信 rw+4,863-0220

母方の家系は、どういうわけか代々「見える」人間が多い。 祖母も、母も、妹も、兄の娘まで、何かしら感じ取るらしい。祓えるわけではない。ただ、そこにいるものが「いいか悪いか」わかるだけだという。 私は違う ...

殴られるまで出られなかった rw+3,704-0119

中学一年の六月、梅雨が明けた直後の、空気が肌に貼りつくような日だった。 課外授業で、近くのガマへ行くことになった。バスで数十分。エンジン音に紛れて教師が何か話していたが、内容はほとんど頭に入らなかった ...

黒経の間 rw+4,932

小学生の頃の自分を思い返すと、胸の奥がむず痒くなる。 悪ふざけと衝動だけで動いていて、今思えば自分でも距離を取りたくなるような子供だった。 あの日も、理由はなかった。 八月、夕立が過ぎた直後の午後で、 ...

間延びしたノック rw+4,879-0110

あれから十年経つのに、部屋の空気にはまだ、誰かが息を潜めているような沈みがある。 最初におかしくなったのは、由紀子が消えて五年後だった。俺はもう別の街に移り、別の女と暮らしはじめ、前の生活とは何ひとつ ...

人の目をしたカラス r+4.920

2025/09/28   -短編, r+

寺に霊感や祓いの力があるかどうか…… そんな話題は、飲み会や夜更けの雑談でたまに出る。 俺の場合、その疑問に一番答えてくれたのは、幼馴染であり、今は寺の住職を務めている友人だった。酒の席でぽつぽつと語 ...

信者以外立入禁止 rw+4,478-0109

2025/09/28   -中編, r+, カルト宗教

中学の頃だった。家の裏にあるS山を、五人で登った。 正規の登山道を使うのが、なんとなく癪だった。 誰が言い出したわけでもなく、獣道にもならない斜面や木立の隙間を、体を捻りながら進んだ。枝が腕に絡み、靴 ...

怪談になった同級生 rw+5,408-0208

小学校五年から六年の夏休み明けまで、田所というやつと同じクラスだった。 あだ名は「グレート」。怪談先生グレート。俺たちが勝手にそう呼んでいた。 学校の図書館を根城にして、推理小説や怪談集を片っ端から読 ...

二つの声 r+7,089

俺がまだ子どもの頃、母がふとした拍子に話してくれたことがある。 それは、俺が生まれるずっと前……母がまだ二十代のOLだった頃の出来事だ。 春の空気はぬるく、どこか埃っぽい匂いを孕んでいたらしい。大阪の ...

腹の空白 rw+4,029

両親は、俺が母の腹に宿った夜と、この世に生まれ落ちた夜に、同じ夢を見たという。 腹の奥へ、淡い金色の光がすうっと吸い込まれていく夢だ。 温かいのに冷たく、鼓動のように明滅しながら、胎内へ溶けていったと ...

まだ届いていない新聞 rw+3,212

2025/09/26   -短編, r+

クリスマスの朝、彼は笑わなかった。 四六歳、菓子工場の副工場長。毎朝四時に起き、庭で煙草を吸う。家の中は禁煙だ。冬でも外に出る。その時間、決まって新聞配達の高校生に会う。背が低く、声だけがやけに大きい ...

夕暮れの鳥居 r+3,204

俺には霊感なんてものはないと思っている。 少なくとも、自分が何かを見た記憶は一度もない。だが両親は、俺が二歳のときにそのおかげで命拾いしたと、今でも親戚中に吹聴して回っている。 その日、俺たちは内陸の ...

首を絞められても r+3,856

親父が死んで、今日でちょうど一年になる。 教会には一周忌なんて習慣はない。けれど、心の奥で何かの節目だと感じてしまう。親父は神父だった。十字架を掲げ、聖書を読み上げる男だったくせに、幽霊の存在も認めて ...

返事があるうちは rw+4,412-0210

来年、結婚する。 その前に、胸の底に沈めてきたものを吐き出しておこうと思った。厄落としだと思えば、少しは気が楽になる気もした。 あれは、小学生の夏休みのことだ。 母が少し厄介な病気を患い、遠方の病院へ ...

隠し念仏の村で届いた黒い手紙 rw+8,337

越してきた日から、この村の空気は肺に薄く膜を張るようだった。 畑の向こうに並ぶ屋根は、どれも同じ苗字を掲げている。子どもの声も、戸を閉める音も、土に吸われて消える。笑っているはずの顔が、どこか揃いすぎ ...

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