ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「n+」 一覧

須磨海岸の奇妙な出来事

三日前の日曜日、俺と徳井と吉岡の三人で須磨海岸に行くことにしたんだ。家から近いし自転車で行ったんだけど、海岸に降りる道のバス停の近くで暴走族がバイクを止めててさ。避けると逆に絡まれそうだったから、無関 ...

夜道に出現した透ける女

夜中に友達の運転で山道ドライブしてたら、道の端に白いもんが見えた。 友達も「なんだあれ?」って言いながら、ちょっと先で車止めたわけ。振り返って見たら、白い服着た女がいた。裸足で、服も髪もぐちゃぐちゃ。 ...

★猫さらいの末路

2024/06/08   -短編, n+
 

121 :怖いお話ネット:2024/06/08(土) 14:45 ID:87fd69h ある日、俺の飼っているミイ(アメリカンショートヘア)が突然姿を消した。ミイは先天的なてんかんを持った猫で、時折痙 ...

白い影の守護霊:見える人が語る真実

2024/06/07   -n+

高校の時に、クラスに「見える」人がいたんだ。 彼女は時々、「守護霊を見てあげるよ」なんて言って、みんなの興味を引いてた。ある日、俺もその話に乗ってみた。 彼女はまず、他の三人に守護霊のことを語った。最 ...

駐車場の奥で見つけた秘密

引っ越してきたばかりで、友達ゼロの俺。 周りの子供たちも、よそ者の俺を無視するばかり。両親は仕事で忙しく、俺は暇を持て余していた。だから、毎日アパートの周りを歩き回って「探索」するのが日課だった。 あ ...

鏡の向こうの異世界

私の家には大きな化粧台があり、その鏡が特に苦手だった。 高校生の時、ふと「なぜこの鏡は壁に向かっているのか?」と母に尋ねると、「あんたが鏡嫌いだからよ」と言われた。幼い頃の私はその鏡が大好きで、毎日「 ...

山奥の神隠し

夏休みに県外の祖父母宅に行った時の話。 祖父母宅は山奥で、最寄りのスーパーまで車で一時間ぐらいかかる所にあった。 農家なこともあり、夏休みは畑仕事を手伝った(すぐに飽きてしまったが)。余りにも早く飽き ...

夢の中の湖沼

偶然だとは思うのですが、幼い頃に母の故郷で不思議な体験をいくつかしました。今回はそのうちの一つからお話しします。 夢の中の湖沼 19年ほど前、当時私が小学2年生だった頃の話です。当時の私は、母の生まれ ...

寒夜に現れる男

今年の2月のことでした。 隣県で荷物を積み終え、会社へと戻る道中のことです。時間はすでに23時を回っていました。朝からの雪で路面は轍の跡以外は真っ白な状態で、山間部ということもあり凍結に注意しながら車 ...

昭和デパートの神隠し

生まれる前の記憶みたいなものって、半分オカルトだろうか。最も古い記憶は3歳前後から続いている。記憶力には自信があるが、それより前に妙な記憶がある。夢か勘違いと言われればそれまでだが、「ただの勘違いでは ...

猫を祀った祠の秘密

2024/06/05   -n+

私は猫が大好きで、小さい頃から猫を飼いたいとせがんだ。 しかし、祖父母や父は頑として許さなかった。彼らによれば、この地域では猫を飼うと猫が絶対に良くない死に方をするという。交通事故や他の動物に殺される ...

夢の中の警告

私が見た夢の話だ。 それは幼い頃、5~6才の頃に見た夢で、小学校に入る前だったことを覚えている。夢の内容は、どこか知らない道を見知らぬ女性と延々と歩き続けるというものだった。右手には車の走っていない道 ...

霧に消えた影

2024/06/04   -n+

七年前、私が勤めていた会社が倒産し、就職難の中で運転手に転身した時のこと。 最初は小さい2トン車での仕事だったが、運転手に転身して一年も経つと4トン車に乗るようになり、県内だけでなく県外にも足を延ばす ...

見えない何かが囁く1R

都内の一人暮らしの物件選びは慎重に 数年前、都内の1Rに一人暮らしを始めた。その物件は線路沿いの踏切近くにあり、1階の奥の角部屋で家賃は6万円ほどだった。路地を少し入った場所にあるため、窓を閉めれば電 ...

消えたキン肉マン消しゴム

夕暮れ時、俺は忘れ物を取りに戻った。 俺が通っていたのは、広い霊園と畑に囲まれた古い小学校だった。黒ずんだ壁面がさらに陰気な雰囲気を醸し出し、夜になると街灯も少ないため真っ暗で、怪談が絶えない場所だっ ...

舞々辻

あたしが育った町は、新興住宅街として急速に発展した場所だった。農業が主な産業だった田舎が、あっという間に家々で埋め尽くされた。そこに住む人々も、古くからの住民と新しい住民が入り混じっていた。 しかし、 ...

不可解な傷:娘と母の不思議な体験

数年間、自営業をしていた時期があった。 毎朝早く起きて、まだ子供だった娘と仕込み作業をしていた。その日も仕込みでオニオンスライスを作っていたら、指先に痛みを感じて、見ると軽く皮膚を削いでいた。よくある ...

幻の葬列と赤い薔薇

私は子供の頃、祖父からよく不思議な話を聞かされた。祖父は戦前のドイツで育ち、その時代の記憶をたくさん持っていた。特にある雨の日に起こった出来事は、私の心に深く刻まれている。 雨の日に鐘の音が聞こえた ...

消せない記憶

父から聞いた恐ろしい話が現在も進行中だ。これは、ただの都市伝説や妄想ではなく、実際に私たちの家族に関わる出来事だ。 始まりは約50年前、父がまだ小学生の時だ。父の母(つまり私の祖母)に教えを授けていた ...

初めての一人暮らしで遭遇した恐怖の体験

就職して実家を離れ、初めての一人暮らしが始まった。 慣れない仕事と生活で毎日が忙しく、何とか乗り切っていたが、どうしても気になることが一つあった。それは朝、トイレに入るとスリッパが乱れていることがある ...

謎のお迎え

2024/05/30   -n+

ある認知症の方の思い出 施設までの通勤路に何軒か利用者さんのお宅があって、たまにデイサービスのお迎えの時間を間違えて外で待っておられることがある。 そんな時は熱中症などの危険もあるので、一度室内に戻っ ...

闇夜に浮かぶ友の影

私がまだ生まれる前の話だ。 祖母が50歳手前くらいの頃のこと、祖母の親しい友人が亡くなった。まだ若く、50歳にも満たない年齢だったため、その死は早すぎた。祖母も友人が入院中に何度も見舞いに行っていたた ...

扉の先に広がる異世界

私には3つ上の姉がいる。 幼い頃から姉は何かの蓋を開けると、時折そこに奇妙な景色が見えると言っていた。その景色は、風に揺れる緑の草原の向こうに小高い丘があり、細い木が一本立っている。そして空は青く、強 ...

消えた妻と謎の予言者

私が体験した不思議な話です。 私の実家は小さな居酒屋を営んでいます。今では年老いた母が一人で細々とやっていますが、昔は繁盛しており、私も母を手伝っていました。 20年以上前のことです。店の常連客である ...

蜘蛛の恩返し

祖母の昔話とクモとの絆 弟は小さい頃からクモに特別な愛着を持っていた。その理由は祖母の語る昔話や妖怪の話にあった。祖母の語りはとても上手で、僕たちはその魅力に引き込まれていた。その中でも、クモは度々登 ...

宙に浮かぶ少女(オマージュ)

霧雨の夜、霊の証拠を探す友人が訪れた 夕方から降り始めた霧雨が本降りに変わった夜の十時を過ぎた頃、友人の酒井が私のマンションにやってきた。「エレベーターがおかしいよ。金属の擦れるような嫌な音がする。そ ...

秘密結社の呪縛

闇に包まれた倉庫で、私は恐怖に直面した。 都市伝説の舞台となった廃墟の倉庫。友人の忠告を無視し、その場所に足を踏み入れた私は、物語の渦中に巻き込まれていく。 薄暗い空間に残されたゴミの山。出口から遠ざ ...

妖怪の呼ぶ声

私たち家族は京都に住んでいましたが、おばあちゃんは奥多摩の出身で、独特の口調で妖怪の話を語ってくれる人でした。 牛鬼、大入道、ぬらりひょんなどの妖怪奇譚は、まるで自らが体験したかのように生き生きと描か ...

異国の呪いの言葉

20年前の話 当時、南半球の某国で語学留学をしていた。学生生活は貧乏だったが、そこで知り合った仲間たちとルームシェアをしながらなんとか暮らしていた。 ある日、新しい部屋に引っ越すことになった。「君の部 ...

時間の歪みがもたらす奇妙な日常

俺、時間を超えたことがある。多分だけど。 朝、いつも通りの時間に家を出て、いつも通りの経路で歩き、いつも通りに電車を乗り換えて会社の最寄り駅に着いた。しかし、家を出てからわずか五分しか経っていなかった ...

偽りのヒーロー:同窓会で暴かれた過去

正月に小学校の同窓会があった。 その日は久しぶりに顔を合わせた旧友たちと共に、小学校時代の思い出話に花を咲かせていた。私も自然と自分の黒歴史を話し始めた。 「いやー懐かしいねー、小学校時代いたずらばか ...

狐憑きの少女と謎の十字架

数年前、俺は拝み屋紛いのことをしていた時期があった。 仕事がないニート状態で、身内の不幸が続いていたせいもあり、何かに打ち込む気力もなく、ただ日々を過ごしていた。そんなある日、中学時代の悪友AがSNS ...

消えた行商人と古狸

【オマージュ】田中貢太郎作/狸と同棲する人妻 山形県最上郡豊田村に、沓澤仁蔵という行商人がいた。仁蔵は若いながらも非常に熱心で、毎日のように村々を行商して回っていた。その妻、直は近隣でも評判の美しい女 ...

海の怪僧

これは小説家泉鏡花氏の話である。 房州の海岸に一人の若い漁師が住んでいた。ある日の夕暮れ、その漁師の女房が赤ん坊を抱えながら夕飯の準備をしていると、表からどこからともなく薄汚い坊主が現れ、家の中をじっ ...

古井戸の猿たち

土佐の侍で大塚という者があった。 格はお馬廻り位であったらしいが、確かなことは判らない。その大塚は至って殺生好きで、狩猟期になるといつも銃を肩にして出かけていった。某日、ある晴れた秋の午後、大塚は雑木 ...

■真田幸村の城に眠る怪異

長野県の上田市にある上田城は、名将真田幸村の居城として知られている。この城には多くの伝説と逸話があり、その一つに明治初年の替え乾ぼしにまつわる話がある。この話は、歴史的な事実に基づきながらも、謎と驚き ...

心の闇に迷い込んだ男

夏の終わり、ある百物語の饗宴が催された。 暑く蒸し暑い季節が過ぎようとしていた。私は石田という友人から、郊外の寺院で開かれる百物語の会に誘われた。百物語とは、昔ながらの怪談の場に行われる風習だ。百本の ...

迷信と現実の交錯

怪談には多種多様なものがあり、理由のある怪談と理由のない怪談に分類できる。理由のあるものは因縁話や怨霊の話で、理由のないものは天狗や魔の仕業によるものである。特に後者は北国に多く、関東では少ないように ...

テレパシー実験

ある夜、東北地方のとある村で、不思議な体験をした。 心理学が好きな友人の話に興味を持った私は、彼女とテレパシーの実験を試みることにした。二人で遠く離れていても、感情が通じ合うかどうかを試すために、特定 ...

生気のない美少女

俺は40代中盤の独身おっさん。 嫁も彼女もいないので、クルマに金掛けまくりの自由な生活をしている。 今借りている駐車場が家からちょっと遠いので、駐車場付きの賃貸物件を探すことにした。 都内でそんな物件 ...

シルヴァンの守護犬

知人から聞いた話(伝聞) 知人の家には犬がいた。 大型の、ふかふかとした灰色の犬だ。しっぽが妙に長く、耳は垂れていた。犬はだいたい家の中で寝ていた。玄関、廊下、キッチンの床、リビングの窓際。そういうと ...

古椅子に隠された過去

知人の家には、古びた一脚の椅子がある。 椅子というよりは、一人掛けのクラシカルなビロード張りのソファだ。かつてどこぞのお屋敷の応接間に置かれていたと伝えられているこのソファには、不思議な力が宿っている ...

古き家の囁き

知人から聞いた話(伝聞) 彼女には、たびたび思い出す古い記憶があった。 記憶のなかの彼女は、おそらくはまだ未就学児。本当に小さい頃の記憶だという。小さい彼女は、廊下にいる。実家の二階の廊下だ。小さい彼 ...

団地の怪奇現象~落ちてくる人形の右手

知人から聞いた怖い話があった。 団地の一室で、不可解な現象が起きていたのだ。 リカちゃん人形のような小さな右手が、何者かによってばらまかれていた。小指の爪ほどの大きさをした、人の手を模した繊細なパーツ ...

■怨念に魂を奪われし者の味わう最期の一口

知人から聞いた話だが、その家は餅をおけないという特異な家柄だった。 むかしむかし、その家に代々伝わる因習があった。つきたての餅を家に置いておくと、お化けが現れて盗み食いにくるのだと。そのお化けは、つき ...

怨霊の呼び声

2024/05/21   -短編, n+

廊下を響く不気味な足音 伝統的な一戸建ての住宅は、しばしば長い歴史を背負っている。壁には数百年の時を経た木材が使われており、土台にはかつての住人の記憶が刻まれている。こうした古びた建物には、往々にして ...

恐怖の引き戸~集落に受け継がれる不可解な風習~

2024/05/21   -短編, n+

集落の風習 知人の家には、古い引き戸と新しい玄関ドアの二つの出入り口があった。これは彼女の故郷の集落に受け継がれる不可解な風習と深く関わっていた。集落で誰かが亡くなると、初七日から四十九日の間、その故 ...

風呂場の不思議な住人

伝聞:知人から聞いた話(伝聞) 知人の家の風呂には、魚がいる。浴槽に水を溜めておくと、気まぐれに現れるらしい。 彼の家の風呂は、特別なところなどなにもない、一般的なものだ。彼が子供の頃にリフォームした ...

★祠に宿るもの

知人から聞いた話だ。 彼の家の裏には小さな祠があるらしい。家族の誰も何を祀っているのか知らず、いつからあるのかも分からない。ただ、毎日の世話の仕方だけは伝わっているらしい。 その世話というのは、朝夕に ...

不思議な音源と明晰夢の謎

2024/05/19   -n+

お正月、帰省したときに妹に自慢したこと 正月、実家に帰省していた私は、ネットで見つけた明晰夢が見られるという音源を見つけた。明晰夢とは、夢の中で「これは夢だ!」と気づく現象で、少し興味があった私はさっ ...

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