ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「短編」 一覧

最初からいなかった r+3,027

三年前のことだ。誰にも話していない。いや、話そうとしても通じない。 だからこれまで黙っていた。誰かに話せば、自分の頭がおかしいと思われるだけだとわかっていた。 だけど、どうしても吐き出したい。あれは夢 ...

すざく駅 r+3837

九州地方の高校に通う島崎くん(仮名)から聞いた話。 年の瀬が迫った十二月のある夜、彼はいつものようにJR九州のK線を使って帰宅中だったという。F駅行きの電車内、スマートフォンで友人とやり取りを終えた後 ...

あの夏の階段、母が消えた日 r+5,634

幼い頃の私は、ひどい喘息持ちで体が弱い子供でした。 まだ言葉もろくに話せないうちから、高熱にうなされ、止まらない咳に苦しみ泣いていた記憶がおぼろげながら残っています。 私が三歳になった夏、母のお腹は新 ...

禁断のHDDと、呪いのお札 r+4,339

これは、俺の古くからの友人、仮にアキラと呼んでおこうか、彼が体験した、背筋が凍るような話だ。 アキラは、その頃、とあるパソコンリサイクルメーカーに勤めていた。古びたり、壊れたりして持ち主の手を離れたパ ...

祖母は玄関を使わなかった rcw+6,337-0103

私の魂に刻まれた最も古い記憶の断片は、三歳という幼い刻だ。 木枯らしが荒涼と吹きすさぶ、鉛色の空に覆われた夕暮れ時。誰もいない公園のブランコに、私はただ一人、小さな体を揺らしていた。凍てつく風が容赦な ...

チャーハン・レクイエム~二号室の残響 r+4,016

あの頃の俺は、地方都市の猥雑なネオンが瞬く風俗街のど真ん中にある、古びたラーメン屋で夜な夜な油にまみれていた。 場末感漂うその街は、昼間は気怠い静寂に包まれているが、陽が傾き始めると、まるで別の生き物 ...

囁かれた死期 ~Life is what you make it~ r+5,596

賑わいの絶えない週末のショッピングモール。柔らかな照明が商品を照らし、家族連れの楽しげな声がBGMのように響くその一角に、その占い師はひっそりと座っていた。 まるで周囲の喧騒とは隔絶されたかのような、 ...

床下の繕い rw+5,259-0214

2025/06/28   -短編, r+, 怪談

戦後の混乱がようやく薄れ始めた頃、山と田に囲まれた小さな農村に、代々続く旧家があった。 秋の収穫を目前に控え、黄金色の稲穂が風に揺れる静かな季節だったが、その屋敷だけは重苦しい空気に沈んでいた。跡取り ...

あて逃げ #4,156

あて逃げ【ゆっくり朗読】 仕事で山合いの国道を走行中、道路工事で片側交互通行に出くわした時の出来事。 671 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 15:45:39 ID:o8rCx ...

天井裏の囁き、訪問販売員の悪夢 r+2,255

2025/06/27   -短編, r+, ほんのり怖い話

かつて私が身を置いていた訪問販売の会社には、まことしやかに囁かれる一つの怪談があった。 それは、ある優秀な若手営業マンを襲った、悪夢のような出来事の記録だった。ここでは、その話を小説風に再構成してお伝 ...

風俗広告代理店営業職 r+5,732

職場の同僚と居酒屋で飲んでたとき聞いた話。 営業先でおかしなことがあった、と話し始めたのは、広告代理店で働いていた男だった。彼は元々、派手な業界とは縁遠い、地味な経理職上がりだったという。会社の倒産を ...

三十枚の古銭 r+2,238

職場の後輩から聞いた話だ。 中学二年の夏、彼――Kとでもしておこう――には、Cという友人がいた。世間で言う悪友というやつで、成績は中の下、服装はだらしなく、けれど妙に気が合っていたという。二人とも怖い ...

【御殿場冤罪事件】奇妙な裁判 #3,229

奇妙な裁判【ゆっくり朗読】 昨年TVで見たドキュメンタリーの話。 105 :奇妙な裁判 その1:2006/02/05(日) 16:04:41 ID:4ThCuGi90 冒頭は、裁判所に向かう4人の青年 ...

元旦の悪夢、失われた家族とセピア色の風景 r+4,777

あれは、僕がまだ中学三年生だった頃。 多感な時期の終わりに差し掛かり、漠然とした未来への期待と不安が入り混じる、そんな年齢だった。僕の家族は、無口だが頼りになる父親と、少し心配性な母親、そしてまだ小学 ...

奇跡のひと #10,571

奇跡のひと【ゆっくり朗読】 話自体よりもそうなった時は……っていうタイプの後味の悪さだけど 718 :本当にあった怖い名無し:2016/09/01(木) 14:10:54.65 ID:NeqqzBmg ...

掘った覚えのない場所 rw+7,366-0120

今から十年ほど前。 世間が妙に浮ついていて、夜の街でも昼のテレビでも同じ曲が流れていた頃、俺は西新宿の雑居ビル地下にある、いかにもグレーな店で日銭を稼いでいた。 表向きは運送や清掃の派遣だが、実態は「 ...

黄泉戸喫(ヨモツヘグリ)#10,779

【ゆっくり怪談】黄泉戸喫(ヨモツヘグリ) 昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか、軽いハイキング気分で出かけてきたんだが、そこの山道で、キノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ。 2008/10/14 ...

女の怨念 r+3,865

げに恐ろしきは女の怨念【ゆっくり朗読】 この話は、私がまだ大学生の頃、とある七階建ての貸しビルで夜間警備員のバイトをしていた時の話です。 そのビルは、警備室が一階の正面玄関脇にあり、各階のエレベーター ...

【18禁!!!閲覧注意】山の女 #7,591

【ゆっくり怪談:18禁】山の女【山にまつわる怖い話】 高校の頃の話。 俺の実家はスッゲー山奥で、麓の高校まで通うには片道四里(約16Km)以上の山道をチャリで下って行かなきゃならない。 当然、帰りは四 ...

虚ろなオフ会、招かれざる第八の客 r+2,759

インターネットという広大な海で偶然出会った、八人の若い男女。 画面越しの文字のやり取りだけでは飽き足らず、彼らはついにオフラインでの邂逅を果たすことになった。ほとんどが互いに顔も知らない者同士。一抹の ...

深夜パン工場~焼窯の松木 r+4,180

起業資金を貯めるために、夜勤のバイトを探していた。 たまたま見つけたパン工場の深夜シフトは、過酷だが高時給。筋肉痛も寝汗も、将来のためと思えば我慢できた。 成形は楽だ。成形台に流れてくる生地を掴んで丸 ...

六部殺し(ろくぶごろし)#6434

【ゆっくり怪談】六部殺し 六部殺し(ろくぶごろし)は、日本各地に伝わる民話・怪談カテゴリーの一つ。 ある農家が旅の六部を殺して金品を奪い、それを元手にして財を成したが、生まれた子供が六部の生まれ変わり ...

最初からあった刃 rw+5,989

二十年前の夏、まだ美容師見習いだった頃の話だ。 当時、私は日本の五大都市の一つで修行していた。朝から深夜まで働き、休みはほとんどない。年に二回だけ、お盆と正月に数日間の休暇が与えられる。故郷は近く、い ...

マタギの掟 #9,903

【ゆっくり怪談】マタギの掟をやぶった男の末路【山にまつわる怖い話】 職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話。 その晩、珍しく酒の席に加わっていた年配の社員が、ぽつぽつと語り出した。彼がまだ若かっ ...

お守りという名の鎖 r+2475

中学の同級生、黒瀬という男から酒の席で聞いた話だ。 彼の話には、妙に現実味がある。淡々としていながら、決定的な何かが、いつもどこかで歪んでいる。だから、聞いていると冷房の効いた部屋にいても、ふと背中に ...

順番が違う rc+7,986

父の三周忌も過ぎたところだ。この機会に、父と山の話を書き残しておきたいと思う。すべて実際にあった出来事だ。 父が精密機械の会社を退職して2年が経ったころだった。退職金がかなり出て、年金もある。これから ...

坂の靴、林の女 r+3793

高校時代の友人から聞いた話。 その男――仮にKとする――は、金のかからない趣味を模索していた矢先、旧車を手に入れたのを機に、ひとり気ままに各地を巡る「小さな放浪」を始めたのだという。ルートも宿も定めず ...

家のない転居 rw+568-0126

中学時代の同級生、佐伯(仮名)から聞いた話だ。 彼は昔から、ある角を避けて歩いている。理由は特にない。ただ、そこを通ると足が遅くなり、呼吸が浅くなり、なぜか道を間違えたような気分になるという。通学路で ...

数珠と砂と、仏壇の中 r+6,515

高校時代の友人――仮に竜太郎としておく――から聞いた話である。 母子家庭で育ち、母と姉の三人暮らし。祖父はすでに亡くなっていたが、不思議と夢に現れては彼を導いてくれる存在だったという。小さな頃から霊感 ...

おばけ屋敷 r+2,006

おばけ屋敷【ゆっくり朗読】 中二に上がる前の春休み、部活のメンバーと遊園地に遊びに行った。 810 :おばけ屋敷  ◆txdQ6Z2C6o:2010/07/03(土) 00:45:30 ID:yk2r ...

沈まなかった軽四 rw+7,748-0117

職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話だ。 十年以上前の年末、某県にある小さなフェリー乗り場での出来事だという。空は低く垂れ込め、雲の裏で夜が腐っているような天気だった。海から吹き上げる風は湿り ...

摩耶の左腕 rc+4,845-0203

彼が育ったのは、山に囲まれた谷間の集落だった。 家と家の間は広く、百歩二百歩と離れているのが当たり前の土地で、夜になると隣家の灯りが見えないことも珍しくなかった。 ただ一軒だけ、例外があった。 彼の家 ...

星型の手紙 r+5,133

中学のとき、学校にほとんど来ない女子がいた。 別にいじめられていたわけでもない。非行に走っていたわけでもない。ただ来なかった。登校日より欠席日のほうが多かった。その子に関する噂はあまり広がらなかったし ...

三日前のルート rw+7,759-0211

これは、自分の山仲間が体験したという話だ。 舞台は北海道の大雪山、厳冬期。彼は単独で入山した。朝は快晴だったが、正午を過ぎたあたりで空が急変し、視界は一面の白に塗り潰された。風が巻き、足跡は数分で消え ...

通話の向こう r+1,564

大学時代、俺にはたまに幽霊を見る癖みたいなものがあった。 特別な家系でもなければ、修行をしたわけでもない。ただ、ごくたまに、部屋の隅で誰かがじっとしていたり、夜の道路に立っていたはずの女が車のライトを ...

撤去は一度だけ(読者参加型リライトコンテンツ)rw+5,867-0120

これまでいくつもの奇妙な体験を記録してきたが、今回の話は過去形にできない。 今もなお進行中で、しかも身近で、逃げ場がない。念のため断っておくが、身元に関わる部分には最低限のフェイクを混ぜてある。理由は ...

【統一教会ビデオセンター】無料セミナーから霊感商法へ――妊婦だったのわたしが統一教会と出会った。知られざる無料自己啓発セミナーの闇 n+

妊娠中期──身体と心がともに脆くなるその時期、「何か役立つことがしたい」「人生設計のヒントがほしい」と思うのは自然かもしれない。そんな不安に友人がつけこんだ。「自己啓発セミナー、行ってみない?」と。 ...

胃袋が無くなっていた r+6,419

都内のある病院で働く看護師から聞いた話。 ひとつのカルテが、いまだにロッカーの奥で封もされずに残っているという。古ぼけた記録紙には、血液データ、手術記録、栄養計画、そして異常の兆候が克明に記されていた ...

【意味がわかると怖い話】間違い電話 r+4,058

都内の住宅街に、かつて住んでいた三十代の男がいた。 話をしてくれたのは、彼のかつての同僚だったという男だ。静かに酒を飲みながら、ふとこぼしたのがこの話だった。 土曜の夜だった。翌日が休みとあって、気が ...

橋を描く子 rw+4,507(読者参加型リライトコンテンツ)

★赤い橋/読者参加型新ジャンル怖い話の紹介【ポッドキャスト】 高校生の夏、両親が旅行で留守になる間、俺は祖母の家で数日を過ごすことになった。 祖母は地元の児童保護施設で長年ボランティアをしていて、その ...

【閲覧注意】静かな部屋に残るもの~リフォーム屋が見たリアルな事故物件現場 r+5,489

昔、建築関係の仕事をしていた先輩が話してくれた体験談がある。 彼の専門は住宅のリフォーム。だが、扱っていたのは単なる修繕ではなく、主に人が亡くなった物件、いわゆる“事故物件”だった。 木造から鉄筋コン ...

近所のにいちゃん r+10,289(読者参加型リライトコンテンツ)

★近所のにいちゃん/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 ↑ポッドキャストではこのリライトコンテンツの背景を詳しく紹介しています。   知り合いから聞いた、昭和の終わり頃に起きたという近所の ...

ぺた…ぺた…… r+521

山間部にある、とある寒村で聞いた話。 昼でも薄暗い山の影に抱かれた集落には、今も明治の面影を残す古びた家屋が点在している。舗装された道路から外れ、鬱蒼とした杉林を抜けた先にぽつんと現れるその村では、外 ...

電話ボックス r+5352

鹿児島県に住む吉野さん(仮名)から聞いた話。 平成の終わりより少し前、まだ公衆電話が町に点在していた頃のことだという。 その晩、三連休の前の金曜日、吉野さんは大学の飲み仲間たちと中野駅近くの居酒屋で泥 ...

むかさり(ムカサリ絵馬)#11,821-0118

【ゆっくり怪談】むかさり(ムカサリ絵馬) 俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど 427 :本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10 ...

赤いスカートの子 nw+560-0211

あれは、小学六年の春先だった。 教室の空気は重く、窓を開けても湿気が逃げなかった。黒板のチョークの粉まで、肌に貼りつくような午後だった。 ナツミが「こっくりさんやろう」と言い出したとき、わたしはすぐに ...

行方不明の運転手 r+4967

行方不明の運転手【ゆっくり朗読】 俺が定時制高校に通ってた三年くらい前の夏頃の話 794 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 03:05:30 ID:y0zZ4zk4O 学校はもちろん ...

電話が鳴る n+

父は、生きているあいだ、霊とか呪いとか、そういう“非科学的”なものを心底バカにしていた。 占いのテレビがついていれば舌打ち、心霊特集が始まればすぐにチャンネルを変えた。そんな父が、祖母の死んだ夜に「見 ...

『おっとい嫁じょ事件』その真相 #57k

【ゆっくり怪談】『おっとい嫁じょ事件』その真相【ゆっくり朗読】 おっとい嫁じょ事件 鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。 地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意 ...

透ける体、溶ける母 n+

あの夜のことは、今でも夢か現か分からない。 記憶の端がぐずぐずと濁っていて、自分の中で線引きができない。生と死、現実と幻、そのすべてが滲み合って、あたしの輪郭をぼやけさせてしまった。あたしは確かに、い ...

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