ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「短編」 一覧

黒い三角の飛行機 #2,176-0221

黒い三角の飛行機【ゆっくり朗読】 UFOの話もあったので、自分の体験をひとつ 301 :本当にあった怖い名無し:2011/01/31(月) 08:27:47 ID:OsJCGR1o0 自分が中学生のと ...

事件はありません rw+5,658-0211

夜は、底から静かに満ちてくる。 嫁が夜勤でいない週末だった。 車で出て、代行で帰る。それだけの話だった。 二軒目に入ったのは、顔なじみのラウンジだ。元はパチンコ屋で知り合った女がやっている。今は新しい ...

ビデオの中の友人(6)#1,722

ビデオの中の友人(6)あとがき【ゆっくり朗読】 B著です。ホラーテラー『ビデオの中の友人』の後書きです。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 まぁ、後書きというより、その後。 Tが ...

弟と行くから nw+455-0206

その日の朝も、夏の湿気が肌にまとわりついていた。 中学二年だった俺は、陸上部の朝練のため、夜明け前に家を出るのが日課だった。階下を通ると、弟の布団は空だった。珍しいことではない。弟は昔から、机の下やタ ...

橋の下に埋めた名前 nw+

両親が営んでいたのは、町で三代続く文具店だった。 ノートや鉛筆のほか、小中学校への納品も請け負っていたから、うちは自然と町の内側にいた。役場の職員、地元議員、消防団、葬式帰りの親戚連中。レジ越しに交わ ...

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ #23,014

【ホントは怖い童謡】かごめかごめの歌詞怖すぎ 呪われた都市伝説 かごめかごめ かごめかごめ とは かごめかごめ(籠目籠目)は、こどもの遊びの一つ。または、その時に歌う歌。 「細取・小間取(こまどり)」 ...

一拍遅れる足音 rw+3,229

深夜二時を回ると、あの病院は生き物のように息を潜めた。 医師になって間もない頃、大学の関連で地方の精神病院に当直へ出されていた。昼間はただ古びているだけの建物が、夜になると別の構造を持ちはじめる。湿気 ...

腹の奥から伸びる手 rw+1,837

母の実家は寺だった。 東北の盆地にある小さな寺で、夏は湿り気を帯び、冬は音が消える。私は三歳になるまで、母とそこで暮らしていた。 寺には子どもの癇を祓うまじないが伝わっていたらしい。祖母は檀家が訪れる ...

ビデオの中の友人(5)#1596

ビデオの中の友人(5)代償【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後4です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/07/12 前々々々作からの著者T(本文中「オレ=○○ ...

黒い画面の余地 nw+333-0217

テレビを買ったのは、寮に移って四か月ほど経った頃だった。 部屋には何もなく、夜になるとやけに静かで、物音が自分の呼吸だけになるのが嫌だった。だから深夜、眠れないときに流しっぱなしにしておける安物のテレ ...

五月の刃 rw+6,131-0216

五月の節句の頃のことだ。 あの家には、仏壇のある部屋があった。昼でも薄暗く、線香の匂いがいつも畳に染みついている。その部屋にだけは、子供の俺も勝手に入らなかった。 その年、俺のために兜飾りが用意された ...

足跡のない雪 rw+1,286

夜ごとに鳴る声よりも、いま思い出して汗ばむのは、最後に見た「あれ」の在り方だ。 東北の外れ、地図を拡大しなければ出てこないような小さな集落で、私は一年も暮らしていない。 第二子を産んだ直後、横浜から夫 ...

ビデオの中の友人(4)#1436

ビデオの中の友人(4)復讐【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後3です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/16 前々々作からの著者T(本文中『オレ』)が2 ...

三人目の記憶 nw+

七月の終わり、土曜日の午前中。 Aから連絡が来る。十年前から変わらない文面で、「今年も行くぞ」とだけ書かれている。 年に一度しか会わない友人が二人いる。 AとB。高校の同級生だった……はずの二人だ。 ...

見てしまった者 rcw+5,921-0108

祖母の葬式の日のことだ。 あれから長い時間が経った。けれど、あの日の一場面だけは、古い写真のように色も動きも変えず、頭の奥に貼り付いたまま残っている。思い出そうとしなくても、ふとした瞬間に勝手に浮かび ...

ビデオの中の友人(3)#1672

ビデオの中の友人(3)準備【ゆっくり朗読】 Bです。ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後2です。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/06/12 前々作からの著者T(本文中「オレ」)が20 ...

覚えていてね nw+402-0217

わたしには、男だった頃の記憶と、女だった頃の記憶がある。 どちらが先だったのかは思い出せない。思い出そうとすると、必ずどちらかの季節が崩れる。夏のはずなのに、窓から入る風は冷たく、白いレースのカーテン ...

ビデオの中の友人(2)#1793

ビデオの中の友人(2)原因究明【ゆっくり朗読】 Bです。 投稿者「B ◆06fMZ3gA」 2014/05/31 ホラーテラー『ビデオの中の友人』のその後1です。 前からの著者T(本文中「オレ」)が2 ...

止まらない手 nw+

大学三年の夏だった。 蝉の声が空に張り付いて離れないころ、俺はジェンベのサークルにいた。手のひらの皮が剥け、豆が潰れても叩き続けた。音を出すというより、何かを叩き起こしている感覚があった。リズムを合わ ...

成功率 rw+7,486

絶対に他言無用だと念を押されたのは、誠司だった。 それでも俺は書いている。口に出さない代わりに、文字にしているだけだと言い訳しながら。 誠司には義光という友人がいた。無口で、視線が合わない。爪を噛む癖 ...

同じ声 rw+2,359

エイジがその話をしたのは、大学三年の冬だった。 居酒屋の隅、誰も聞いていないはずの席で、やけに周囲を気にしながら語り始めた。酔っているようで、言葉だけは妙に整っていた。 二年前、祖父が死んだ。 エイジ ...

ビデオの中の友人(1)#2,273

ビデオの中の友人(1)【ゆっくり朗読】 去年の夏に体験した話。 原著作者「怖い話投稿:ホラーテラー」「匿名さん」2012/02/19 01:58 最初に言っておくけど、実話だから短いしつまらないかもし ...

一歩ずれる nw+

たぶん、あれは中学のときだ。 友人のTのことを、今でもふと思い出す。 当時は変なヤツだな、で済ませていた。今ならもう少し、ちゃんと怖がってよかったんじゃないかと思っている。 最初にTを変だと思ったのは ...

いるだけのもの rw+6,825

電車を降りた瞬間、空気が違った。 湿気を含んだ風が、皮膚に貼りつく。山の匂いというより、どこか鉄のような、乾いた血のような匂いが混じっていた。 正典は無言のまま改札を抜け、こちらを振り返らない。 自分 ...

行けと言った夜 nw+

私はいま、夫と子どもと一緒に地元の集落に暮らしている。 山と田畑に囲まれた、夜になると蛙と風の音しか残らない土地だ。都会から移住してきた人は口をそろえて「星がすごい」と言う。でも私は、もっと別のものの ...

七月六日の現場で会った男 rw+4,598-0205

これは、今でも思い出すと背中の内側がゆっくり冷えていく、平成十一年七月六日の夜の話だ。 当時、俺は大学の夏休みを利用して、常磐新線の敷設工事に日雇いで入っていた。いまの呼び方で言えば、つくばエクスプレ ...

着せるための場所 rw+2,139-0113

あれが夢だったのかどうか、もう確かめようもない。 ただ、足の裏にまとわりついた土の冷たさと、畳の目に深く染み込んだ線香の匂いだけは、今でもはっきりと身体に残っている。 私が七つのときのことだ。両親に連 ...

戻された席 nw+

あの夏の入道雲は、逃げ場のない白さで空を塞いでいた。 二〇二五年六月、私はほとんど食べられなくなった。食欲がないのではない。喉が拒んだ。水すら通らない。検査は増え、数値は並び、結果は「異常なし」か「経 ...

八の先 rw+7,223-0131

先月、祖父が亡くなった。 長く病院に通ってはいたが、最期は静かだった。苦しむ様子もなく、眠るように息を引き取ったと聞いている。親戚も口を揃えて「大往生だ」と言った。その言葉に違和感を覚えたのは、葬儀が ...

空いていない宿 rw+5,695-0130

私は、仕事の都合で半年ほど、全国を転々としていた。 不動産業界の業界紙の取材で、東京、大阪、名古屋、京都、地方都市を次々に回る生活だった。宿泊費を抑えるため、当時はまだグレーゾーンだった民泊を使った。 ...

影の家系 #1,814

オンドウサマ【ゆっくり朗読】 元嫁の実家の本家筋にあたる家が、代々女が当主になる家らしい。 259 :本当にあった怖い名無し:2011/07/27(水) 12:34:05.24 ID:udysT07m ...

猿喰いの家 rw+5,389

2025/08/07   -短編, r+, 土着信仰, 民俗

正直、今になっても、あれが夢だったんじゃないかと思うことがある。 けれど、口の奥に残った苦味と、鼻の奥を焼くような焦げ臭さだけは、どうしても現実だったと俺に思い出させる。 俺の実家は山の奥にある。奥と ...

祀られない神 rw+2,974-0211

霊なんて、子どもの遊びか都市伝説だと思っていた時期がある。 今は違う。断言はできないが、否定もできない。きっかけは、幼い頃に体験した、家に伝わる妙な風習だった。 父方の家系には代々続く「顔見せ」という ...

葬式のあとに来たもの nw+

あれが見えるようになったのが、いつからなのかは思い出せない。 はっきりと輪郭が浮かぶことはほとんどない。四十九日を迎えるまでのあいだ、亡くなった人は時折、こちら側に薄く残る。その名残が、ふとした瞬間に ...

『3.11』とタイムスリップ・ゾーン #5,889

3.11時空の揺らぎ現象【ゆっくり朗読】 東日本大震災の被災地で『時空の揺らぎ現象』が起きていた。 アメリカの超常現象誌『アトランティス・ライジング』2011年9・10月号に掲載された英文の取材レポー ...

守護霊の会議 rw+2,112

眠りに落ちる直前、決まって誰かが集まる。 耳元でひそひそと、こちらを気遣うような、それでいて値踏みするような声が交わされる。内容ははっきりしない。ただ、ときどき混じる「はい、すみませんでした」という謝 ...

六人目は誰 nw+

十二月の半ば、吐く息が白く固まるような寒さだった。 地元の古い公共施設を貸し切ったコスプレイベントに参加していた。天井の高いホールと、四方を壁に囲まれた中庭のある建物で、屋内は撮影用のセットや小道具で ...

見ていた側 rw+9,515-0109

その日、俺は再びあいつに出会った。 火曜日だけ、体育館は使えなかった。バレー部が優先で、俺たちバスケ部は校舎裏から道路を渡り、古い公園まで走らされる。アスファルトの照り返しと土埃の匂いの中で、無言のま ...

祝詞とホルモン、血に伏せられた京都奇譚 #7,726

【ゆっくり怪談】ある特別な祭事を受けもつ家系の因縁話 拝み屋じゃないけど因業話ならあるよ? 219 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 00:46:58 ID:ujk1i5Db0 ...

△△.jpg rw+2,443

高校三年の春だった。 雨で窓が白く曇った午後一番の日本史。眠気に沈みながら、俺はノートを開いていた。 次に意識が戻ったとき、ペン先はまだ紙の上にあった。 ほんの一瞬、落ちたのだと思う。 黒板には「応仁 ...

苦いなら、話すな rw+1,570

中学の卒業アルバムの奥から、黄ばんだメモが一枚落ちた。 薄い藁半紙に、震えのない古い筆致でこう書かれている。 ――水を飲ませろ。味を聞け。苦いなら、話すな。触れるな。命が惜しければ。 この字は、母方の ...

時空のおじさん nw+

あれは昨日の晩だったと思う。いや、もう正確な時間は思い出せない。 思い出せないというより、あの時間帯だけが、最初から存在しなかったみたいに抜け落ちている。 仕事が早く終わった日だった。まだ空が青さを残 ...

焦げた産声 rw+2,056

あの家は、火事で一度焼けている。 公式には、そうなっている。 俺はその日のことを覚えていない。覚えているのは、匂いだけだ。焼け焦げた布団、甘ったるい羊水、そして焦げた髪。誰のものかは、考えないようにし ...

放っておいた夜 rw+5,589

夜の河川敷は、取材対象ではなく、通過点のはずだった。 卒業制作で少年犯罪を扱うと決めたとき、教授は何も言わなかった。企画書を読んで、ただ一度だけ頷いた。その数日後、封筒を差し出された。中に入っていたの ...

社長の名前を出した夜 rw+3,000-2012

別の寺から頼まれて法事に出たのは、雨がぱらつく夕暮れだった。 本堂に入った瞬間、わずかに匂いが違うと感じた。線香の種類が変わったのかもしれない。あるいは自分の体調のせいか。だが胸の奥に、理由のない引っ ...

(´・ω・`)の部屋 rc+13,410-0202

一年前のことだ。当時の私は、ネットゲームというものにほとんど縁がなかった。 リアルでもそこそこ忙しく、人と話すのが得意なほうでもなかったから、MMOなんてものは縁遠い存在だったはずだ。 だけど、軽い気 ...

偽物が近づく rw+7,084-0107

あれは『コトリバコ』という言葉が、まだ生き物みたいにネットを徘徊していた頃の話だ。 思い出話として語るには、後味が悪すぎる。 今でも、あのとき笑っていた自分の顔を、はっきり思い出せてしまう。 最初に言 ...

混ざっているのはどちらか rw+1,972

あの寺に勤めてから、夜というものの形が変わった。 昼間は観光客で溢れる。文化財の仏像、古い梁、磨き上げられた廊下。だが門を閉め、最後の参拝者を送り出すと、建物は急に静かになる。音が消えるのではない。こ ...

永久借地 rw+9,744-0203

Windows95が発売されて、都会が浮かれていたころの話だ。 俺は小学四年生だった。場所は山形県の、地図を広げても指が滑ってしまうような山の奥だ。人は少なく、出来事はもっと少ない。季節だけが律儀に巡 ...

空の担架 rw+7,650

十一月の終わり、山が雪と氷に封じられる直前の、あの張り詰めた静けさが好きだったと祖父は言った。 空気は刃のように鋭く、吐いた息さえもその場で凍りつきそうになる。音は雪に吸われ、世界から自分だけが切り離 ...

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