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記録されないもの rw+4,884-0114
文化人類学の講義に出ていた先輩から聞いた話だ。 中部地方にある大学の民俗学研究室で、憑き物筋をテーマにしたフィールドワークが行われた。指導教官はその分野では名の知れた教授で、過去にも何度か調査報告を学 ...
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また、か rw+4,594
2025/07/19 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
高校を卒業するまで住んでいた町の外れに、白い二階建てがあった。 今では「幽霊屋敷」と呼ばれている家だが、当時はただの空き家だった。庭は手入れの跡を残し、外壁もまだ新しかった。窓ガラスは曇っているのに、 ...
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出来なんだ rw+3,284
2025/07/18 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
昔話だと思ってくれていい。そうやって笑ってくれたほうが、たぶん安全だ。 だが、これはじいちゃんの話であり、そして今は、俺の番の話だ。 じいちゃんは山で生きていた。遊びではなく、生活として山に入っていた ...
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登ってくる足跡 rw+4,425-0114
2025/07/18 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
現役のアメリカ海兵隊士官から聞いた話だ。 酒が入った夜だった。場が緩み、誰かが硫黄島の話題を出したとき、その士官は少し黙ってから、低い声で言った。 「あれは……本当に、おかしい夜だった」 太平洋戦争末 ...
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目を合わせてはいけない常連 rw+7,295-0127
2025/07/17 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300某チェーンの居酒屋でバイトしていたのは、もう何年前になるのか。 少し前のことのようにも、ずいぶん昔の出来事のようにも感じる。はっきりしているのは、あの店の匂いと音と、そして一人の男の目だけは、今も曖昧 ...
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午前二時の廃病院 rw+3,431
2025/07/17 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
大学三年の夏だった。 学業よりも酒とバイトが中心で、同じ居酒屋で働く連中と夜な夜な集まってはくだらない話で夜を潰していた。井上と田尾、それに井上の彼女の日出子。あの頃は、四人でいることが当たり前だった ...
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封じ箱 rc+4,506-0121
2025/07/17 -短編, r+
ネットで有名な怖い話俺が中学三年の春、祖父が死んだ。 胃癌だったと聞いたが、医者の口調も親の反応も曖昧で、真相はよく分からなかった。 初孫ということで、俺はとても可愛がられた。小さい頃は祖父の膝に座りながら、本を読んでも ...
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天明大飢饉の凄惨な記録 #6,348
【ゆっくり怪談】天明大飢饉の凄惨な記録 ウチの地域(山間部)で実際に起きた歴史。 1783~1784年。世に名高い「天明の大飢饉」があった。 我が南部藩でも沢山の人間が死んだ。 南部藩がまとめた『南部 ...
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善意の頁 rw+9,916-0115
2025/07/16 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300, 病院の怪談私の名は伊部千恵子。 県内の総合病院に勤務して十年になる。急性期病棟は常に慌ただしく、患者は入れ替わり、判断は早さを求められる。それでも仕事に誇りはあった。誰かの役に立っているという実感だけは、確かに ...
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俺が車中泊をやめた理由 rw+30,114
2025/07/16 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300駐車場の真ん中に停めた理由は、自分でもよくわからない。 車中泊は、昔からの癖だ。目的地を決めずに走り、灯りの途切れる場所まで来たらエンジンを切る。毛布を敷き、天井を見上げ、外界と一枚のガラスで隔てられ ...
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付き合ってた彼は七年前に死んでた rw+3,367-0203
2025/07/16 -短編, r+, ほんのり怖い話
ネットで有名な怖い話あの人の声が、今でも耳の奥に残っている。 「俺を裏切った元カノはみんな不幸になってるんだ」 そう言って、彼は笑った。冗談めいた調子だったが、目だけが妙に乾いていた。 「前の前の彼女は、母親が死んだ。そ ...
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見ていただけ rw+5,243-0127
2025/07/16 -短編, 洒落にならない怖い話
私があの中学に入ったのは、親の見栄のためだった。 地元の公立に行けば、友達もいたし、顔と名前が一致する世界でそのまま成長できたはずだ。それを、母は嫌った。「親戚にこれ以上バカにされるのは耐えられない」 ...
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深夜2時、SAで乗せた女の話 rw+4,519-0217
2025/07/16 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
浜名湖で仮眠を取らなければよかったと、今でも思う。 あれは数年前、関西に住む彼女に会いに行く途中だった。三連休の初日、東京を夜の十一時過ぎに出た。仕事終わりで疲れていたが、気持ちは妙に高ぶっていて、眠 ...
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死ぬべきだった日 rw+1,709-0211
2025/07/15 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
隣に住む奥さんが言ってくれたの。 「うちは賑やかすぎるくらいだから、たまにはお茶でもどう?」って。 その声はやさしくて、窓越しに見える食卓には、いつも誰かの笑い声が重なっている。でも、あたしには少し眩 ...
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ちょっと鬱になるクレヨンしんちゃんのシロの話 #8,757
ちょっと鬱になるクレヨンしんちゃんのシロの話【ゆっくり怪談】 クレヨンしんちゃんの、シロがメインの話は結構後味悪いのが多い 920 :本当にあった怖い名無し:2015/01/18(日) 16:12:5 ...
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【意味がわかると怖い話】持統天皇のお気持ち #3,867
2025/07/14 -短編, r+, 意味がわかると怖い話
【意味がわかると怖い話】持統天皇のお気持ち【ゆっくり朗読】 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 538 :本当にあった怖い名無し:2016/07/22(金)18:34:13.72 ...
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『広島新交通システム橋桁落下事故』にまつわる不思議な話 #60,392
広島新交通システム橋桁落下事故 当時建設中であった広島高速交通広島新交通1号線(愛称アストラムライン)の工事現場で、橋桁が落下し、一般人と作業員23人が死傷した。 1991年(平成3年)3月14日午後 ...
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村の九割が《いとこ結婚》血族結婚・調査報告書 #7,167
2025/07/13 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
★人気ベスト300, 徳島県村の九割が《いとこ結婚》血族結婚・調査報告書【ゆっくり朗読】 悪影響なし血族結婚 [出典:昭和16年8月4日付 大阪朝日新聞] 九割が"いとこ結婚" 健康異状なし、五人兄弟従軍の家 血族結婚村報告書 ...
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白紙の観察者 rc+7,374-0122
2025/07/13 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300大学に通い出して二年目。 思い描いていたキャンパスライフはどこにもなかった。人と話すのが怖くなって、講義もサボりがちになって、バイトも辞めた。誰かに必要とされていないという感覚が、骨の髄まで沁みてきて ...
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火気厳禁の丘 rw+4,356-0119
2025/07/13 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
私は、何度もあの丘を見上げて育った。 町の外れにある、ただの小高い盛り土。畑に囲まれ、道も舗装されていない。季節ごとに草の色が変わるだけで、特別なものは何もないはずだった。 けれど、ある時ふと気づいた ...
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誰も拾わなかった視線 rw+8.942-0116
2025/07/11 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300地元に戻ってきてから、あの道を避けて通るようになった。 通勤路としては近道だし、危険な場所でもない。それでも、あそこを通るたびに、胸の奥がじわじわと締めつけられる感覚がある。 国道沿いの林の縁だ。ガー ...
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空室の中身 rw+9,121
2025/07/11 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300大学三年の春、知人の紹介で裁判所関係の清掃バイトを始めた。 就活の資金が欲しかった。割がいいという一点だけで内容もろくに聞かずに引き受けたのが失敗だったのかどうか、今も判断がつかない。 初日の集合場所 ...
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刀にまつわる怖い話 #+4,789
2025/07/11 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
怖い話ではないと思うが、現在進行形で起こってる話。 720 刀 2006/12/22(金) 12:38:16 ID:E6ar14uE0 文才もないんで事実だけを並べてくよ。 俺は今、一九歳で二回生に上 ...
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なんも聞いてないな rw+4,123-0122
2025/07/11 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
高知県猫だけは殺すな【ゆっくり朗読】 2006年の夏、高知県香南市赤岡町を訪れた。 目的は二つあった。一つは夜の闇の中、ろうそくの火だけで絵を見るという「絵金祭り」を自分の目で確かめること。もう一つは、赤岡 ...
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欠番の客室 rw+4,355-0109
2025/07/10 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
都内のあのホテル。名前を聞けば誰でも知っている。 上品な内装に、行き届いた接客。格式だけが静かに積み重なったような場所だ。 母方の伯母と祖母が、そこに泊まる予定だった。二週間前から予約していたという話 ...
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白いスーツの男 rw+6,901
2025/07/09 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300会社勤めをしていた頃、二十歳そこそこの私は、どこにでもいる普通の事務員だった。 外壁の修復工事で出入りしていた男、市川と出会ったのは初夏だったと思う。日焼けした腕、ヘルメットの跡が残る額、無精髭の奥で ...
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自分の葬式を聞いた話 rw+7,454
2025/07/08 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300夜、薄闇を裂くようにして蛍光灯の明かりが街を漂白していた。 光は路面を白く削り、影だけがやけに濃く残る。眠れなかった。喉が焼けるように乾き、部屋の空気が薄く感じられた。時計は午前二時を少し回っていた。 ...
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二つの枕 rw+6,927
地図から消えかけた山の集落がある。 舗装の剥げた一車線の道をいくつも折れ、峠を越えた先にひらける小さな盆地だ。いま残っているのは墓石と、壁の崩れた蔵、それに数軒の空き家だけ。夜になれば、街灯の数より星 ...
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まだ数えている rw+9,454-0206
職場の飲み会の席で、上司がぽつりと語り始めた。もう十年以上前の話だという。 当時、地方に新設された工場の事務所に配属され、山間の町外れにある施設で、夜遅くまでひとり仕事をする日が続いていた。残業明けの ...
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内側の声 rw+15,806-0109
札幌で暮らしていた従兄から聞いた話だ。 あいつが妙になり始めたのは、あの古本屋に入ってからだった。札幌市中央区、中○公園の裏手。今はもう跡形もないが、当時は煤けた木造の建物が、周囲の再開発から取り残さ ...
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こどもの一生【中島らも原作】#6,840
こどもの一生【中島らも原作・超怖い話/ゆっくり朗読】 中島らも原作『こどもの一生』 1990年初演のお芝居で何度か再演されているが、2012年版だけが後味悪い。 こどもの一生/DVD/PCBE-519 ...
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山に入っただけなのに rw+14,603-0203
話しても、たぶん誰も信じないと思う。だから、最初から信じなくていい。 これは俺に起きた出来事だが、理解しようとしなくていい。ただ、読んだあとに少しだけ、周囲の気配が気になるようになれば、それで十分だ。 ...
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ジョン・タイター 2036年から来た男!? その正体と予言 まとめ #38,390
2025/07/01 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
★人気ベスト300, 韓国ジョンタイター 2036年から来た男!?その正体と予言【まとめ・ゆっくり朗読】 「2036年から来たジョン・タイター」について ジョン・タイター(英: John Titor) は、2000年にインター ...
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奇跡のひと #10,571
2025/06/26 -短編, r+, 後味の悪い話, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300奇跡のひと【ゆっくり朗読】 話自体よりもそうなった時は……っていうタイプの後味の悪さだけど 718 :本当にあった怖い名無し:2016/09/01(木) 14:10:54.65 ID:NeqqzBmg ...
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黄泉戸喫(ヨモツヘグリ)#10,779
【ゆっくり怪談】黄泉戸喫(ヨモツヘグリ) 昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか、軽いハイキング気分で出かけてきたんだが、そこの山道で、キノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ。 2008/10/14 ...
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マタギの掟 #9,903
【ゆっくり怪談】マタギの掟をやぶった男の末路【山にまつわる怖い話】 職場の同僚と居酒屋で飲んでいたときに聞いた話。 その晩、珍しく酒の席に加わっていた年配の社員が、ぽつぽつと語り出した。彼がまだ若かっ ...