ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「r+」 一覧

小屋の中の穴 rw+2,276-0111

2025/11/07   -短編, r+

「小屋の中の穴」の話は、俺の祖父が生きていた頃、夜の布団の中で小声で打ち明けてくれた体験談だ。 祖父は口数の少ない人だったけど、その話をしているときだけは、子供みたいに表情を曇らせ、時折声が震えていた ...

十一時を過ぎてはいけない rw+2,275-0105

あれは高校二年の夏、台風の夜のことだった。 ……いや、正確には、もっと前から始まっていた。 毎晩のように起きていた出来事を、私はただ生活の一部として受け入れてしまっていた。疑問を挟む余地もなく、理由を ...

振り向かなかった夜 rw+6,877-0108

忘れもしない。小学三年の夏休みのことだった。 盆が近づいたある晩、父が母に「明日、連れて行く」と言った。寝る前の居間で、父の声はいつもより低く、母は何も聞き返さず、私の着替えを無言で鞄に詰めていた。 ...

犬喰いの石 r+2,357-2,722

今でも、あの図書館の薄暗い匂いを思い出すと、胸の底に鈍い違和感が蘇る。 十年前、偶然出会った旧友と語らったときのことが、未だに私の心を蝕み続けている。 その日は珍しく空気が澄んでおり、夕方の光が窓から ...

下から見られる rw+2,447-0120

学生時代、古びた民家の縁側で友人からこの話を聞かされた。 真夏だったはずなのに、妙に口の中が乾き、喉の奥がひりついていた。すぐ横には水の入ったポットが置かれていたのに、なぜか手を伸ばす気になれなかった ...

胸に座る女 r+1,724-1,894

2025/11/06   -短編, r+

これは、私自身が経験したことだ。 いまだに夢か現か曖昧な感触のまま、脳裏に焼き付いて離れない出来事である。長く封じていた記憶を、今こうして言葉に変えるのは、きっと自分の心を宥めるためでもあるのだろう。 ...

記憶を借りた宿泊者 rw+2,210-0122

2025/11/06   -短編, r+, ほんのり怖い話

ある知人から聞いた話を、私は何度も繰り返し思い出している。 正確に言えば、「思い出している」という感覚すら曖昧だ。あの夜の出来事は、最初から自分の記憶だったようにも思えるし、誰かの体験を借りているだけ ...

白いワンピースの子 r+2,159

私が生まれ育った家は、古びた日本家屋でした。 土間に、畳敷きの大広間。かまどのある台所と、仏間。十六畳の和室。障子を開け放てば、縁側の向こうに小さな庭が広がり、その背後はすぐに山の斜面へとつながってい ...

手配 r+2,037-2,361

これは、とある予備校時代の友人の体験談だ。 彼の後輩、仮に「タケ」としようか。そのタケは、身長185cmと長身で、かつては80kgほどあった体格も立派な男だったが、二年前、彼の生活は一変した。 親が亡 ...

見えざる呪詛の応酬 r+5,242-5,892

これは母から聞いた話だ。 母の親戚に、体格のいい叔父さんがいた。彼は特にスポーツをやっていたわけでもないのに、腕っぷしがとても強かった。農家に生まれた彼は、幼い頃から田畑での重労働を手伝い、自然と筋肉 ...

夢の中で開いた扉 rw+5,460-0120

一九九〇年代のはじめ、私は誘拐された。 にわかには信じがたい話だが、事実だ。同じマンションに住む女に声をかけられ、そのまま部屋に入った。用件は曖昧だった。玄関を越えた瞬間、背中に冷たいものが走り、次に ...

逆さに折れた道連れ r+4,145

トラックの運転手をしている友人から聞いた話を、なぜだか自分のことのようにずっと反芻してしまう。 気づけば夢の中でさえ、その夜の風景が脳裏をよぎるのだ。だからいっそ、自分の言葉として語ってしまったほうが ...

距離が合わない夜 rcw+3,622-0122

その男性が関西へ出張したのは、三年前の冬だった。 商談が予想以上にもつれ、取引先を出たのは深夜一時を回っていた。終電を逃し、駅近くのビジネスホテルに駆け込んだときには、時刻はすでに午前二時半を過ぎてい ...

この女になろうと思った r+4,752

中学からの友人で、高校生活を共に駆け抜けた政一の告白を受けたのは、卒業式の夜だった。 壇上で名前を呼ばれ、卒業証書を受け取る自分を見つめるあの眼差しに、妙な熱がこもっているのは気づいていた。だがそれが ...

白衣の下の刃 r+4,619

2025/11/04   -短編, r+

九大生体解剖事件(九州大学生体解剖事件)東野利夫氏戦慄の証言 大学時代の恩師から聞かされた話を、どうしても忘れることができない。 酔った拍子に漏れた言葉の数々が、今も耳の奥に残響のように響き続けている ...

御巣鷹山案内標識 r+1.530-1,953

2025/11/03   -短編, r+

【ゆっくり怪談】郷~ダム男奇譚【心霊ちょっといい話】 これは、とあるダムカード収集家から聞いた話だ。 彼が訪れたのは群馬県みなかみ市内のダムと、山奥にある上野村のダムだった。日帰り温泉でカードを手に入 ...

東北道に残されたもの r+5,194

これは、高速道路交通警察隊に所属する友人から、私が直接聞いた話だ。 その夜のことを語るとき、彼は決まって煙草に火をつけ、灰皿に目を落としたまましばらく黙り込む。煙がやわらかく揺れながら天井へ溶けてゆく ...

まだ、いる rw+6,242-0115

2025/11/03   -短編, r+
 

祖父の家の山には、小さな稲荷の祠があった。 伏見から分けてもらった神様だと聞かされていたが、祖父の家の人間は誰一人として信心深くはなかった。祠へ続く小道は長く手入れされず、草に埋もれ、崩れかけた屋根の ...

招かれざる菓子舗 r+1,918

私は編集者をしている。 といっても華やかな雑誌や作家を抱えるような仕事ではなく、地域のイベントや飲食店を紹介する小さな情報誌だ。記事は読者から寄せられる情報を元にしたり、店側からの依頼を受けたり、時に ...

佐々間のおばちゃん r+3,500

子供の頃の記憶というのは、妙に鮮明な断片と、すっぽり抜け落ちた闇のような部分とでできている。 その中で、どうしても忘れられない出来事がある。何十年経った今でも、あのときの家の湿った匂いや、障子越しに差 ...

八王子城~泣き女の滝 r+3,443

2025/11/03   -短編, r+
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中学の頃から妙に歴史が好きで、気がつけば郷土史の古文書を集めるのが趣味になっていた。 五十九になった今でも、休日には高尾の古道や神社を歩き回っている。元警察官という肩書きよりも、物好きな歴史好きと呼ば ...

白い首輪 r+1,675

2025/11/03   -中編, r+

俺が子供の頃、祖父の家には一匹の犬が居ついていた。 名前はコロ。柴犬の血が混じっているらしく、けれど野良犬にしては不自然なほど真っ白で、陽の光を浴びるとまるで毛皮ごと発光しているみたいに見えた。触れる ...

帰れなかった一本道 r+1,924

中学の同級生と再会したときに話したことがあるんだ。 彼に「何か怖い体験をしたことがある?」と聞かれて、ふと昔の合コンの夜のことを思い出した。あれは確か、二十代半ばの頃だった。今思えば、普通の出会いの場 ...

【遠州七不思議幻】突然現れる池 r+1,887

地元の山に「突然現れる池」があるらしい。 そう言うと、誰もが首を傾げる。だが、俺は確かに子供の頃、その池を目にした。 まだ小学生だった頃、父親に手を引かれ、登山道から少し外れた林の奥でそれを見た。鬱蒼 ...

椅子の鬼 r+1,753

2025/11/03   -中編, r+

これは、俺が小学校六年の夏前に体験した、寛二という同級生との出来事だ。 そいつは最初から変わった奴だった。教室の隅で、授業中はいつも目を閉じて突っ伏し、給食だけは人並みに食べて、終わればただ帰る。話し ...

夢で見た家に、私は住んでいた r+2,000

子供の頃から、行ったこともない町の光景を知っていた。 知っている、というより、確信していると言った方が正しい。 夢の中に必ず出てくる町だ。川を渡る古い橋を越えると、まずガソリンスタンドが見える。夢の最 ...

出来心の続き rw+6,534-0120

最初は、ほんの出来心だった。 今でも、あの日のことを思い出すたびに、自分の中のどこかが少しずつ削られていく感じがする。後悔とか罪悪感という言葉では足りない。もっと手触りの悪い、説明できない何かだ。 二 ...

銀の球と沈黙の乗客 r+4,417

高校時代のことを思い出すと、必ず胸の奥がざわつく。 あの出来事を語るとき、どうしても一人称で語らずにはいられない。なぜなら、他人事のように突き放してしまえば、自分の中にいまだ残る恐怖が嘘になってしまう ...

婆ちゃんの的中 r+2,237

うちの地域には、昔から奇妙な言い伝えや風習が残っている。 浄土真宗の家が多いせいか、葬式の後に清めの塩を使う習慣はほとんどなかった。けれど、私の家では今でも必ず塩をまく。理由は、あの「婆ちゃん」の存在 ...

これならできるよ rw+2,084-0123

小学六年の頃の話だ。 今でもその記憶を思い返すと、皮膚の奥を小さな針で刺されるような寒気が走る。 あの日の出来事は、夢や幻覚で片づけてしまうには、あまりにも手触りが残りすぎている。匂いも、音も、空気の ...

祖父の影 r+2,153

2025/11/01   -短編, r+, 後味の悪い話

これは、十数年前に大学生だった頃の話として聞いたことだ。 もう記憶からも消し去りたい出来事だが、忘れることもできない出来事だという。 その夏、亡き祖父の初盆を迎えるために帰郷することになった。場所は鹿 ...

食べてしまったもの rcw+2,584-0201

子供の頃のことを、今でもはっきり覚えている。 ある朝、寝ぼけたまま布団から起き上がったとき、掛け布団の上に銀色の魚が横たわっていた。 体長は四〇センチほどだった気もするし、七〇センチ近くあったような気 ...

霊道の子供 r+1,583

2025/11/01   -中編, r+

僕は山奥の小さな村に生まれ育った。 周囲は山ばかりで、夜になれば獣の声と風の音しか響かない。街灯もほとんどなく、家々の窓から漏れる明かりが唯一の灯火だった。今にして思えば、あの土地全体が、日常と非日常 ...

八木山橋のデジタル亡霊 r+1,627

俺の地元は宮城県の仙台だ。 大学四年の夏、くだらない好奇心に突き動かされて友人と実験を試みたことがある。題して「幽霊はデジタル化されるのか?」。酔狂な遊びと笑ってくれて構わない。だが、あの日以来、俺は ...

おります rw+4,318

これは、ある地方の消防団に所属していた元団員から聞いた話だ。 彼は大学を卒業して地元に戻り、半ば当然のように消防団に入った。火災だけでなく、山や海での行方不明者捜索も団の重要な役割だった。地元では珍し ...

mixiで出会った彼女~後日談 #9,763

良かった!そのスレ続いていたんですね。 523 :本当にあった怖い名無し:2016/09/09(金) 18:14:40.54 ID:487gVfrj0.net 七年くらい前に投稿した者です。 ⇒ ht ...

mixiで出会った彼女 #9,746

2005年の出来事。いまだに謎であり、トラウマとなっている体験。 2004年、mixiで一人の女性と知り合った。仮に雅子(25歳)と呼ぶことにする。彼女とはメッセージのやりとりから始まり、何度か会うう ...

巣くうものシリーズ【全8話コンプリート】#5,965

【ゆっくり怪談】巣くうものシリーズ【全8話コンプリート】 巣喰うものシリーズ・登場人物 雅史(まさし) 俺 沙織(さおり) 未央子(みおこ) 隆史(たかし) 菜花(なのか) 沙織の友人 柳二(りゅうじ ...

指先まで rw+5,395-0128

一年経った今でも、あの夜を「終わった出来事」として整理することはできない。 思い返せるようにはなった。ただ、それだけだ。 去年の今頃、金曜日の夜だった。仕事終わりに同僚数人と飲み歩き、気付けば終電はな ...

【未解決事件】長岡京殺人事件 #2,529

長岡京殺人事件【ゆっくり朗読】 長岡京ワラビ採り殺人事件 1979年5月23日、長岡京市内にあるスーパーマーケットでパートをしていた主婦2人が、仕事終了後、近くの山の竹林にワラビ採りに行ったまま消息不 ...

みな殺しの寺事件 r+6,316

みな殺しの寺事件【ゆっくり朗読】 1934年(昭和九年)三月十九日午前零時過ぎ、福井県武生町(現・越前市)にある双竜寺(仮名)で火災が発生。 あの日のことを、どうしても忘れることができない。武生町の空 ...

山に残されたもの r+1,981

これは今もって俺自身、まったく信じきれていない。 他人に話したところで、どうせ鼻で笑われるのが落ちだろう。親父の戯言にすぎないのかもしれないし、脳の誤作動から来る幻覚や幻聴だった可能性もある。だが、俺 ...

【大雑把仮説】 御船千鶴子は自殺していなかった!? #5,706

【大雑把仮説】 御船千鶴子は自殺していなかった!?【ゆっくり朗読】 母から聞いた子供の頃の話です。 104 :本当にあった怖い名無し:2016/02/27(土) 18:11:23.11 ID:baNt ...

赤い小箱 r+3,919

あれは去年の夏のことだった。 ひさしぶりに田舎へ帰った時、どうにも説明のつかないことに出くわした。正直に言えば、不思議というより、ぞっとする思い出としていまだに胸に引っかかっている。 父方の実家は、県 ...

貨物列車と接触した、はず。#3,197

【岩手】JR北上駅で貨物列車と接触したはずの人、見つからず… 警察に通報、防犯カメラの映像で確認もホームにおらず詳しい状況は不明 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/news ...

縦穴から返事があった rw+2,802

東北の地方都市で一人暮らしをしていたのは、もう十年以上前のことだ。 街の規模は小さいが妙に造りが歪で、中心部にひょうたんのような形をした低い山がある。直径二百メートルほど。駅側は神社があり、夜景スポッ ...

地下へ降りた日 r+4,751

2025/10/29   -短編, r+

子供の頃の話をしようと思う。 正直に言えば、今でも語るのをためらうような記憶だ。夢だったのかとも思うし、作り話のように聞こえるだろうが、これは確かに自分の体に残ってしまった感覚だ。 父の実家は山あいの ...

向かいの待合室 rw+2,236-0119

大学生の頃の話だ。 十年以上経った今でも、野宿をするたびに、あの夜のことが頭をよぎる。夢にも何度か出てきた。雷鳴と豪雨の中、無人駅のベンチで眠る俺と、その隅で体育座りのまま動かない男。叫び声を上げて飛 ...

通ってはいけない道 rw+5,402-0120

2025/10/28   -短編, r+, 土着信仰

子供の頃、夏休みになると決まって祖母の家に預けられていた。 山奥の寒村に建つ古い木造家屋で、裏手には人を拒むように巨大な山が聳えていた。木々は年中湿り気を含み、曇った日には山全体が低く息を吐いているよ ...

バス停に立つもの r+4,173

俺が十八か十九の頃の話だ。 生まれ育った家は山の中の田舎にあり、夜になると人通りが消え、虫と風の音しか聞こえなくなるような場所だった。 そこに、不釣り合いなほど新しいバス停がぽつんと建っていた。壁のな ...

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