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返事のある空室 rw+6,483
2025/12/26 -短編, r+, 不動産・物件の怖い話
★人気ベスト300地元ではちょっとした有名物件となっている、築十五年ほどの五階建てマンションがある。 噂の始まりは三〇三号室だった。 三十代後半の女性が、その部屋で命を絶ったという。水商売をしていたらしいが、理由は誰も ...
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脚折竈 rc+3,053
2025/12/26 -中編, r+, 集落・田舎の怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話あれは九年前のこと。 ある日、釣りを終えた兄が、顔面蒼白で家へ転がり込んできた。ガタガタと震える兄に、母と二人で温かい紅茶を差し出しながら話を聞くと、兄はただ一点を見つめ、か細い声で繰り返すばかりだっ ...
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ビデオに映らない女 rc+3,970
2025/12/26 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、奄美大島に住む叔父から聞いた話だ。 その日、家族全員でビデオカメラを持ち出し、海岸で楽しいひとときを過ごしていた。三脚に固定したカメラは、兄弟や従兄弟たちが波打ち際で遊ぶ様子を黙々と記録してい ...
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戻らなかった道 rw+8,333
2025/12/25 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300, 富山県平成四年。当時、高校三年生だった僕は、富山県立山に住んでいた。 桜はほとんど散り、暖かい日だった。受験の話題が飛び交う時期だったが、僕は実家の弁当屋を継ぐと決めていて、進学には興味がなかった。学校全体 ...
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治ったのは誰だったのか rw+6,552
落人の伝説は日本各地に残っている。 源義経の名が最も知られているが、私が住む四国の沿岸部にも、別の落人譚がひっそりと語り継がれている。 この土地では、壇ノ浦で海に沈んだとされる幼少の天皇が実は生き延び ...
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思い出せない家 rc+3,607
2025/12/25 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、匿名掲示板に投稿された奇妙な話だ。 小学校低学年の頃、放課後になると決まって入り浸っていた近所の家があった。 その家の記憶は今でも異様なほど鮮明なのに、いつの間にか跡形もなく消え、周囲の誰に聞 ...
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通過儀礼 rc+4,982
2025/12/24 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
これは、大学時代の友人から聞いた話だ。彼の父親にまつわる、一族の奇妙な通過儀礼とその代償の話である。 その家系では、男がある年齢に達すると必ず行われる儀式があるらしい。 「通過儀礼」と呼ぶには、あまり ...
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ワラズマの謎と《お指さま》の秘密 rc+4,073
幼い頃の奇妙な邂逅 幼少期、田宮家(仮名)という遠い親戚の家に毎年のように泊まっていた。夏休みが来ると、田宮家の大きな日本家屋で数日を過ごすのが恒例だった。血の繋がりはないが、両親が親しい間柄だったた ...
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受信者不在 rw+1,840
2025/12/24 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ザ・ブザー UVB-76 TheBuzzer 何十年にも渡ってロシアから発信され続けている目的不明の怪電波 1970年代から今日まで「ザ・ブザー」と呼ばれるロシアより発信され続けている、目的不明の怪電 ...
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裏世界の補正 rc+5,225
2025/12/24 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
今でも、熱せられたアスファルトに雨が落ちた時の、あの独特な埃っぽい匂いを嗅ぐと、胸の奥底にある柔らかな部分を針で刺されたような感覚に襲われる。 あれは私の記憶なのか、それとも誰か別の人間がみた悪夢が、 ...
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水の音が近づく rw+4,156
2025/12/24 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
その屋敷の敷地の奥には、今も小さな祠が残っている。 石段は低く、三段ほどしかない。だが、苔に覆われたその段を踏むと、足裏に妙な重さを感じる。木々に囲まれたその場所は昼でも薄暗く、風が止まると、耳鳴りの ...
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昔は人形じゃなかった rw+5,111
2025/12/24 -長編, r+, 家系にまつわる怖い話
七年ほど前の話だ。高校に入学したばかりの夏に、父の実家で聞いた話がある。 俺の父親は三男坊の次男で、家を継ぐ立場ではなかった。そのため都会に出てきたが、父の実家、つまり本家はそれなりに古い家らしい。祖 ...
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目ん玉が無いわ rw+3,500
2025/12/24 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
私の母方の祖母は、かつて産婆をしていた。 昭和三十年代の初め、まだ自宅で子どもを産むのが当たり前だった頃の話だ。祖母は、私が幼い頃からよく仕事の話をしてくれた。「赤ん坊はな、どんな子でも小さいうちは天 ...
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数の合わない封筒 rw+3,577
2025/12/23 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
背乗り私が住むマンションのお隣の家族は、最初からどこか現実の枠に収まっていなかった。 お隣には、お婆ちゃん、母親、娘の三人が暮らしていた。父親の姿は一度も見たことがない。だが、その不在を不自然だと感じたこと ...
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天井板一枚の向こう rw+2,268
2025/12/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
私が小学四年生か五年生の頃、今から二十年以上も前の話だ。 夏休みに祖父母の家へ遊びに行った。古くて広い日本家屋で、子どもの私にとっては迷路のような家だった。 ある日、昼寝から目を覚ますと家の中が妙に静 ...
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かなりヤバイ集落を見つけた話【まとめ】#28,477-0104
宮崎県に住むものなんですが、先日かなりすごい集落を発見してしまいました。 先週の土曜日に友人と二人で、サイクリングに行った時でした。 その日は、今まで行ったことのない方ない方へと道を進んで行こうという ...
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首に結ばれたもの rw+2,850
2025/12/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, 山にまつわる怖い話
【ゆっくり朗読】おかげ犬(犬のお伊勢参り) 知り合いの話。 とある鄙びた峠道を歩いていると、いつの間にか犬が一頭、後をついてきていた。 痩せた白い体毛の犬で、首には大きな風呂敷包みを提げている。首輪の ...
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玄関の外に立つもの rw+6,444
2025/12/23 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
おととし、引越した先のアパートでの話だ。 物件を探していたとき、不動産会社から 「ちょっとした縁があって、相場より安く出せる部屋がある」 と紹介されたのが、そのアパートだった。 1Kでロフト付き。日当 ...
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ひつか駅 rc+5,348
2025/12/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、数年前、剣道教室の鏡開きに参加したというある若者から聞いた話だ。 その日は寒さの厳しい冬の日で、剣道教室が開催されたのは、西○線の終点にあるH駅の近くだった。稽古に汗を流し、ついた餅を振る舞わ ...
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タビー rc+4,570
2025/12/23 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
いとこの桂子の家で起きた奇妙な話だ。 桂子の家では「タビー」という犬を飼っていた。秋田犬の雑種で、人懐っこく愛嬌のある犬だった。全身が薄茶色で、後ろ脚だけが白く靴下を履いているように見えるのが特徴だっ ...
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不気味で短めの怖い話を貼っていく(3)rc+1,853
2025/12/22 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
41: 名無し:19/05/11 22:56:13 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 名前 とある警察署に、一人の男が女を殺し山に捨てたと自首してきた ...
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不気味で短めの怖い話を貼っていく(2)rc+2,808
2025/12/22 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
不気味で短めの怖い話を貼っていく(2)【ゆっくり朗読】 20: 名無し:19/05/11 22:32:56 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 騙されな ...
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不気味で短めの怖い話を貼っていく(1)rc+2,173
2025/12/22 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
1 :名無し:19/05/11 22:22:08 ID:J8g ・「意味が分かると怖い話」は混ぜてない ・なるべくマイナーなの選んだ 原因 不眠が続いて、しばらく睡眠薬を飲んでいた頃の話だ。 ある朝、 ...
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監視小屋 rc+3,915
2025/12/22 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
私の通っていた高校は、歴史ある場所だった。 築120年という長い年月を経ているせいか、校舎は何度も改築を繰り返した結果、まるで迷路のように複雑で、奇妙な形に歪んでいた。外観は平屋にもかかわらず、内部に ...
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かぼちゃ屋敷の闇 rc+4,121
2025/12/22 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
十数年前の話。大学三年生だった俺と、友人のキヨシ、後輩のヨシオは、いつものようにくだらない話で盛り上がっていた。 キヨは当時、自称霊感が強いという彼女と付き合い始めたばかりだった。彼はクールで強引で、 ...
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逃げるんですか~ rw+1,638
2025/12/21 -中編, r+, 都市伝説, 定番・名作怖い話
ネットで有名な怖い話これは、ある日ネット掲示板で見つけた奇妙な投稿を、ほぼ原文のまま書き起こしたものだ。 昔から夢をよく覚えている方だった。 内容も感触もやけに鮮明で、目が覚めたあとも、しばらく現実と区別がつかないことが ...
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みちかさんは知っていた rw+3,801-4,141
2025/12/21 -短編, r+, 不動産・物件の怖い話
親戚に《みちかさん》と呼ばれている人がいる。 本名ではない。あだ名のようなものだが、本人は気に入っているらしい。《身近》《未知か》《道か》──意味が重なっているのだと、昔笑っていた。 北海道の紋別に住 ...
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最初から内側 rw+4,026
2025/12/21 -中編, r+, ほんとにあった怖い話
新築の匂いには、どこか人を拒むような冷たさがある。 接着剤と建材、そして真新しい壁紙の化学的な芳香が、呼吸をするたびに肺の奥へへばりつく。父が購入したその家は、郊外の造成地に建つ「西洋風」の物件だった ...
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不在の家族 rc+5,256
2025/12/21 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、かつて配達の仕事をしていた友人から聞いた話だ。 個人宅への配達は、しばしば「奇妙な人々」との遭遇を意味する。その日も、いつもと変わらない配達先に向かった。平屋建ての一軒家。チャイムを鳴らすが応 ...
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伝説の家系と戸籍の秘密 rc+3,912
2025/12/21 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話
これは、ある古い家系にまつわる話だ。 語り手の母方の家系は、地方の旧家で、いくつもの伝説が伝わる由緒正しい家だった。だが、その伝説の一つが異様なまでに生々しい。 その家系には二つの本家があり、それぞれ ...
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拒否できない着信 rw+4,162
2025/12/20 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
二十年前に死んだ兄のことを、いまも鮮明に覚えている。 血がつながっているからというより、私たちはほとんど双子のようだった。考えることも、走り出すタイミングも同じで、私はいつも兄の半歩後ろを影のようにつ ...
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神は存在する rc+6,909
親が熱心に宗教に取り組んでいる家庭環境って、子供に与える影響が深いことがよくあるよな、と改めて思った。 高校時代の同級生の父親が、天○教の幹部だったらしい。彼は父親の強い信仰に反発して、高校卒業後に家 ...
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来年も、またどうぞ rw+4,435
2025/12/20 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ある青年が、仕事の都合でK県を訪れた際の出来事。 長時間の移動で疲れ切り、宿に戻る前に何か温かいものを食べようと、人気のない路地を歩いていた。すると、煤けた木造のとんかつ屋が目に入った。派手さはない。 ...
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礫ヶ沢 rc+4,124
2025/12/20 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
礫ヶ沢(つぶてがさわ)の水は、いつ行っても腐った金物のような臭いがする。 実家の裏山を二時間ほど登り、獣道ともつかない藪を抜けた先にその場所はある。四方を切り立った崖に囲まれ、太陽が真上に来る僅かな時 ...
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見つからなかった人形 rw+3,819
2025/12/19 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
あれは、僕がまだランドセルを背負っていた小学生の頃、確か五年生だったと思う。 世の中の理不尽さや、大人の世界の複雑さを、ぼんやりとだが理解し始めていた年頃だった。想像と現実の境界も、子供なりに見分けが ...
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油揚げを握ったまま rw+6,275
2025/12/19 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
これは、数年前に退職した元同僚から聞いた話だ。 職場に、ひとりだけ妙な上司がいた。 声を荒げることはない。ただ、笑っている。 その笑顔が向けられた相手は、例外なく壊れていった。 標的にされたのは、同期 ...
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三百六号室 rc+4,808
2025/12/18 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
あの日は晴天。キャンプには絶好の日和だった。 遠足だなんだと子供たちが騒ぎ立てる中、俺たちは先生の指示に従いバスに乗り込んだ。目的地に着くと、登山が始まった。 山道の途中、急な岩肌が現れた。その岩場に ...
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見えない救助者 rc+3,598
2025/12/18 -短編, r+, 山にまつわる怖い話
ネットで有名な怖い話高校時代の知り合いの話だ。 一人で山を歩くのが好きだった彼は、毎週末になると近郊の山々を訪れていた。あの日も例外ではなかった。晴天に恵まれた山道で昼食のビールを楽しんだ後、ほろ酔い気分で足取りも軽く進 ...
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怪奇珠算塾 rc+4,668
2025/12/16 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
俺が小学生だった頃、近所の小さなそろばん塾に通っていた。 毎年クリスマスの日になると、塾での特別な催しを楽しみにしていた。先生が授業を短縮して、8ミリフィルムの映画を子供たちに見せてくれるのだ。映写機 ...
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誰が泣いていたのか rw+7,543
夏の終わりを告げるように、朝夕の風が急に冷たくなり始めた頃のことだ。 その日、俺はパチンコ店の駐車場で警備員のアルバイトをしていた。遅番で、午後四時から夜十一時まで。新装開店初日ということもあり、平日 ...
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沈黙した祖父 rw+6,418
2025/12/15 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
★人気ベスト300福島から避難してきたのは五月のことだった。 関東に移る決心をしたのは、地元が避難指定地域からほんの数キロしか離れていなかったからだ。数キロ先は無人となったかつての人里。しかし私たちの住んでいた場所は、 ...
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追跡の影 rc+4,823
2025/12/15 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
二十代前半。地方の小さな営業所で黙々と事務をやっていた頃、私は決まって年に一度、平日をそっと切り抜いてひとりで遠くへ向かった。 有休の紙を総務のデスクに置く瞬間の、あの胸の底の少しだけ冷たい自由が好き ...
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先に燃えていたページ rw+4,644
T山は、福岡では知られた山だ。麓にあるS霊園のせいで、心霊スポットとして名前が出ることも多い。 高校生の頃、その山の頂上近くに誰でも使える小屋があると聞き、夜に登って集まろうという話になった。キャンプ ...
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掘った場所に戻る rw+2,542
2025/12/14 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、自衛隊に長く務める知人の先輩から聞いた話だ。 自衛官になってから、妙に怪談や奇妙な出来事に縁ができたという。その先輩自身も、はっきり説明できない体験をいくつかしており、ある演習での出来事が今で ...
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発信者名:長瀬 rw+13,177
2025/12/14 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
★人気ベスト300【ゆっくり怪談】現役僧侶が遭遇した怪奇現象 九州在住の某宗派の現役の僧侶である。 宗派の教義上、いわゆる霊や祟りといったものは原則として想定しない。だから、これから書くことは自分の立場としても非常に扱 ...
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立っている人 rw+6,062-0126
2025/12/14 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
韓国僕が住んでいるのは、大阪にある古い団地だ。 低所得者しか入れない場所で、十四階建ての同じような棟が何棟も並んでいる。その中で、なぜか僕の棟だけ、自殺がやけに多い。三年に一度か二度、必ず誰かが落ちる。事 ...
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寺はなかった rw+6,558-0210
2025/12/14 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
★人気ベスト300僕が小学六年生だった頃の話だ。 当時、住んでいた街は西と東で緩やかに分かれていた。境界線があるわけじゃない。ただ、遊ぶ相手と遊び方が違った。西側の子どもたちはゲームを持っていて、放課後は誰かの家に集ま ...
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この警報、死んでるからな rw+6,616
2025/12/14 -短編, r+, 洒落にならない怖い話, 定番・名作怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話これは警備員のアルバイトをしていた頃、職場の先輩から聞いた話だ。 都内にあるSデパートは、外から見ると普通の老舗百貨店だが、中に入ると妙に縦に長い構造をしている。フロア同士をつなぐ導線が複雑で、非常階 ...
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白杖の女 r+3,938
2025/12/14 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
それは、新卒でこの街に出てきたばかりの、初夏の頃だった。 会社の新人歓迎会は形式的で、真に歓迎されている実感などなかったが、付き合いで深夜二時過ぎまで残った。スーツの内側には粘つく汗が張り付いており、 ...
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造形師と眷属の夜 r1,046
造形、特にミニチュアフィギュアを作るのが趣味な自分は、気分が乗ると徹夜で作業に没頭することがよくある。 あの日もそんな感じだった――忘れもしない3月5日。 その日はとにかく調子が良く、気づけば朝日が昇 ...