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ユニバース25(Universe25)#4,097
ユニバース25(Universe25)【ゆっくり朗読】 人類はどこへ向かうのか?という問いに対する答を生態学から探求しようという試みとして、過去にとても面白い実験が行われた。 動物の特定の種の個体数は ...
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隣にいるもの rw+5,347-0220
中学時代からの友人、ジョンのことを思い出すと、決まって夏の湿気がまとわりつく。 汗が乾かない重たい空気と、どこかから見られているような居心地の悪さ。それは彼自身の記憶というより、彼が長く抱えてきた感覚 ...
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鍵を回す音 rw+3,202-0106
上京してまだ間もない頃だった。 街は、私を受け入れているようで、どこか距離を保っていた。人の吐く息が混じる湿った空気、排気ガスの焦げた匂い、夜になっても眠らない雑居ビルの明かり。知らない音と色ばかりで ...
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背負う役目 nrw+439-0118
2025/09/24 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
高校三年の頃、古典を担当していた年配の教師がいた。 白髪をきれいに撫でつけ、動きは遅いのに、教室に入ってきただけで空気が変わる人だった。普段、授業などほとんど聞いていなかった俺が、その教師の声だけは自 ...
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急須の底に残るもの rw+5,347
あの女と出会ったのは、たしか平成十六年の春だった。 鳥取の街はまだ肌寒く、港から吹く潮風が夜の店のネオンを濁らせていた。仕事帰り、理由もなくふらりと入ったスナックで、奥のボックス席から笑い声が響いてき ...
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葉を戻したのは誰か rw+4,400-0217
2025/09/24 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
中部地方部の奥山に、小さな集落があった。 あたしはそこで生まれたわけじゃない。幼いころ両親を亡くし、庄屋に引き取られた。二つ年上のお嬢さんの世話役として、同じ屋敷で暮らした。礼儀も読み書きも教えられたけれど、 ...
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会えるうちに rw+3,420-0109
中学生の頃に聞いた父の話が、どうしても頭から離れない。 父は六〇代をとうに過ぎた今でも、その出来事を語るときだけ、声の奥が妙に湿る。感情が高ぶるというより、言葉が空気を含んで重くなる感じだった。 父は ...
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死後に回収される伏線 nw+
2025/09/23 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
人は死んだ瞬間に、散らばっていた出来事を一本の線にまとめられてしまうのかもしれない。 生きているあいだは、どれも偶然にしか見えない。意味のない選択、軽い冗談、通り過ぎただけの機械や言葉。それらは互いに ...
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戻すな rw+9,394-0212
中学生の頃、俺は山奥の古い家に住んでいた。 今は祖父母がそこにいるが、あの家のことを思い出すと、胸の奥がぬるく湿る。壁のひびに夜露がにじみ、屋根裏には獣の匂いがこもる。携帯は圏外で、時々、壁の内側に迷 ...
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三十二の次 rw+4,728-0110
2025/09/23 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
印刷会社で校正の仕事をしている。 原稿と刷り上がりを突き合わせ、誤字脱字や行数、ページ数を確認する。神経質な仕事だが、数字が合うと気分がいい。世界が正しく閉じる感じがする。 ある日、学校教材の冊子を担 ...
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どちらが外か rw+4,345-0215
2025/09/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
俺が大学に入って間もない頃に知り合った友人の話だ。 ここでは仮に俺を田口、あいつを佐藤としておく。 佐藤は三年半ほど前、海の見える古いマンションに越した。波打ち際まで歩いて五分もかからない高台の建物だ ...
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正しい判断 rw+3,071-0131
2025/09/23 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
小さな木造の家だった。 外から見れば、ただ古びただけの一軒家で、近所に並ぶ家と何一つ違わなかった。玄関の引き戸は軽く、軋む音もなかった。中に入るまでは、そこが特別な場所だとは誰も思わない。 家の中は静 ...
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四十歳の私へ nw+467-0215
2025/09/22 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
校庭の隅に立つ桜の木は、春でもあまり花をつけない木だった。 幹は途中でねじれ、樹皮がめくれあがり、触れると粉のようなものが指に残った。卒業を控えた冬の日、わたしたちはその木の根元に穴を掘り、「未来の自 ...
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胸の上の重み rw+18,303-0131
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
★人気ベスト300あの地震のあと、町じゅうにサイレンが鳴り響いたらしい。 俺は遠く離れた下宿で授業を受けていて、その音を直接は聞いていない。だが、電話越しに母が取り乱して叫んでいた声だけは、今でも耳の奥に残っている。 ...
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戻ってきた場所 rw+6,510-0209
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, 後味の悪い話
中学生の頃の話だ。 あれが本当に起きた出来事なのか、眠っている間に見た夢なのか、今でも判断がつかない。ただ、触覚だけは残っている。皮膚の裏側を、微弱な電流がゆっくりなぞっていくような、あの嫌な感覚だけ ...
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数字で測れぬ悪魔 rc+6,160-0105
2025/09/22 -短編, r+, カルト宗教, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
中学時代の同級生から久々に連絡が来たのは、梅雨が長引いて空気がぐずぐず腐っていた頃だ。 電話口の声は湿っていて、息が重たかった。妹が変な宗教に入ってしまった、と切り出された。 最初は笑ってしまった。今 ...
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展望台の視線 r+4,507
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
中学一年の春、祖父が死んだ。 あまりに唐突な、何の前触れもない死だった。 亡くなったのは、祖母と二人で行った温泉旅行から帰ってきたその日の夜だったらしい。心筋梗塞、というのが医者の診断だった。朝まで元 ...
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シューベルトの口 r+1,616
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
愛媛県小学校三年生の秋、あの教室で見たものを、いまだに忘れられない。 四十年以上経った今も、シューベルトの顔を正面から見られないのは、そのせいだ。 当時、愛媛県の某市に住んでいた。通っていた小学校は、第二次 ...
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まだ玄関にいる rw+1,638-0220
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
玄関を開けた瞬間、胸の奥にあの夕暮れが貼りついた。 実家は古い日本家屋だった。間口は広く、奥へ奥へと細長い。廊下の板は痩せ、踏めば乾いた音を立てる。障子は茶色く濁り、昼でも光は薄い。梁が落とす影が部屋 ...
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いつまでも四階 r+2,410
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
怖いってほどじゃないけど、今でもふとした瞬間に思い出して、ぞわっと背中が冷える。 某県のS市で働いていた頃の話だ。 当時俺が勤めていた会社は、S市の中心から少し外れた雑居ビルの四階に入っていた。古くか ...
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三十分前の声 r+2,020
2025/09/22 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
今年になって、ずっと胸の奥に沈めていた記憶が、形を持って蘇った。 複雑で、気味の悪い出来事だ。誰かに話しておかないと、夜がやけに長くなる。 小学三年の春、無口で整った顔立ちの転校生がやってきた。この町 ...
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表示の消える階 nw+313-0118
2025/09/21 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
小学生の頃の体験を、今でも鮮やかに覚えている。 四年か五年の頃だった。鍵っ子で、学校が終わると一人で団地の部屋に帰っていた。七階建ての古い公団住宅で、灰色のコンクリートはいつも湿り気を帯び、雨の日には ...
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立っている規則 rw+7,353-0110
アルバイトの面接なんて、気楽な気持ちで行くものだと思っていた。 だが、その日案内されたのは、古い木造の事務所だった。雨を含んだ木の匂いが鼻にまとわりつき、床は歩くたびにわずかに沈み、低く軋んだ。机の向 ...
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抜いたのは誰か rw+3,449-0213
父は三年前、肺がんで死んだ。 最期まで、あの人は骨董の話をしていた。金があるわけでもないのに、休みのたびに骨董市へ通い、時代のつかない小物ばかりを持ち帰る。皿も掛け軸もない。根付けや櫛、名もない細工物 ...
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2㎜大きい実印 r+3,793
2025/09/21 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
二十五になったばかりの春、数年ぶりに実家へ帰った。 薄曇りの空の下、田んぼの水面が風で細かく震えていて、ああ、やっぱり帰ってきたな、と息をついた。茶の間では母がちゃぶ台に新聞を広げ、膝の上で湯呑を転が ...
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確認した時点で ncw+489-0108
2025/09/20 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
父が亡くなった時、私は悲しむより先に、身体を動かしていた。 葬儀の段取り、役所への届け、親戚への連絡。感情が入り込む余地のない作業の連続で、気づけば火葬も終わっていた。 四十九日までの間、私に割り当て ...
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誕生日の前日 rw+2,782
2025/09/20 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
父は若い頃、遠洋航路の船に乗っていた。 港に着くたび、ひとりは船に残る決まりだった。 その日残ったのは、少し頭が弱いと陰で言われていた男だったという。 夕暮れ、桟橋の向こうから老人が現れた。 裸足で、 ...
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柔術の達人 r+3,035
2025/09/20 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
子供の頃、通っていた柔道場は、近隣ではかなり名の通った場所だった。 市内の大会で上位入賞は当たり前、日本代表経験者まで指導に来ることがあり、当時の自分にとっては、それが普通の世界だと思っていた。けれど ...
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発泡スチロールの高さ nrw+447-0121
2025/09/19 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
中学の夏休みの記憶が、どういうわけか今でも抜け落ちない。 あの年の暑さや、扇風機の首振りの間合い、畳が昼の熱を含んでじっとりしていた感触まで、細部がやけに正確に残っている。忘れていいはずの場面ほど、時 ...
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三隣亡の家~さんりんぼう信仰 #7,300-0104
さんりんぼう信仰【ゆっくり朗読】 うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しく、どこにも連れてって貰えない なので、親戚の家に十日位泊るのが小学生の頃の夏休みの恒例だった。 ある時、叔父さんに卵、キュ ...
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ローズマリー下宿 r+2,801
2025/09/19 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
大学に入ってすぐ、最初から完全な一人暮らしはきついと考えて、下宿に決めた時のことを思い出すたび、必ず脳裏をよぎるのは亡くなった祖父の顔だ。 まだ生きていた頃、祖父は私の下宿探しを率先して手伝ってくれた ...
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最初から四人だった nw+
2025/09/18 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
あの夜のことを、俺は何度も思い出し、何度も思い出さないふりをしてきた。 十年以上前の出来事だ。 いまは家庭もあり、仕事もあり、あの頃のように夜な夜な車を走らせることもない。だが、時折、夢の底から引きず ...
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墓地の向こう側 rw+8,067
二十年前、人口百人ほどの小さな島に、教授の民俗調査に同行する形で長期滞在した。 私は研究者ではなく、名目上は手伝いだが、実際はただの付き添いだった。 島の半分は墓地だと聞いた。子どもたちはそちらへは絶 ...
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笑って応対した理由 rw+5,826-0123
2025/09/18 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
あれは、私の人生でいちばん背筋の冷える出来事だった。 何か直接的な被害に遭ったわけではない。暴力を振るわれたわけでも、脅されたわけでもない。ただ思い返すたびに、どうしてあの場面で、私は笑って応対できた ...
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数えられる参拝 nw+324-0115
2025/09/17 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
境内に入った瞬間、空気が切り替わった。 京都の上賀茂神社に行った理由は単純だった。雑誌で見た八咫烏のおみくじの意匠が気に入った。それ以上の意味はない。由来も信仰も調べていなかった。 北大路のバスターミ ...
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イトウを知っているか r+1,176
2025/09/17 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
高校一年の夏休み明けだった。 その日、教室の空気はまだ蝉の死骸みたいにじっとりしていて、机の木目からは古い汗の匂いがした。席に着いて間もなく、前の席の男が唐突に振り向き、妙に湿った声で言った。 「イト ...
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逆さに掛けられた面 rw+4,237-0117
2025/09/17 -短編, r+, 家系にまつわる怖い話, 定番・名作怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話私がこの話を聞いたのは、父が死ぬ二年前だった。 話の大半は、私が生まれる前の出来事だ。父の口から聞いた断片、古い記録、そして後から継ぎ足された想像が混ざっている。どこまでが事実かは分からない。だが、こ ...
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普通の人たち rw+3,629-0217
2025/09/17 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
先週の土曜日のことだ。 うまく話せる自信はない。ただ、あのときから胸の奥に沈んだままの何かが、少しずつ重くなっている。このまま黙っていたら、たぶん私のほうがあちらに近づいてしまう。 朝七時。灰色の空の ...
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午前二時の砂利道 nw+
2025/09/16 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
あれは、五年前のことだ。 練馬の外れにある、ロフト付きのワンルームに住み始めたばかりの頃だった。 前の会社を喧嘩別れ同然で辞め、社宅も失った。貯金は底をつきかけ、保証人も頼れない。無職の身で部屋を探す ...
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背後の女 r+5,061
2025/09/16 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
あれは、真夏の夜のことだった。 仕事中に鳴った携帯の画面には「村上」の文字があった。声を聞くのは一年ぶりだ。 受話口から流れ込んできたのは、乾いた笑い声と、「……ちょっと相談があってさ」という曖昧な言 ...
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袋の底から笑う声 r+4,833
あれは、まだ信仰に入りたての頃だった。 私はエホバの証人という名を知って間もなく、週に数度、王国会館へ通っていた。何もかもが新鮮で、同時に底の見えない深淵を覗くような不安もあった。 初めて聞いた怪談は ...
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入らなかった人たち rw+5,410-0209
2025/09/16 -短編, r+, 不動産・物件の怖い話
東京都上京して間もない頃、部屋探しをしていた。 条件は単純だった。駅から近いこと、外観がきれいなこと、家賃が手頃なこと。それだけでいいと思っていた。内見をいくつも重ね、候補を潰していくうちに、世田谷区の四階 ...
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あなた達 nw+
2025/09/15 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
あれは中学二年の秋だった。 教室に入るなり、女子の一人が笑いながら言った。 「ねぇ、A学院通ってるんだぁ」 聞き間違いだと思った。A学院は近所では一番有名な進学塾だ。だが俺の家にそんな余裕はない。成績 ...
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掌の影 r+6,833
2025/09/15 -短編, r+, カルト宗教, 家系にまつわる怖い話
★人気ベスト300小学生の頃から、うちは妙な宗教をやっていた。 名前は言えないけれど、首にかける護符のようなものを与えられ、それをぶら下げて手をかざすと病気や怪我が治る、という教義だった。子どもながらに半信半疑だったが ...
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見返りの神さま r+3,817
2025/09/15 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
初めてここに書き込みます。これは作り話ではありません。事実をそのまま書きます。 ただ、どう説明していいのか分からない。怖い、というより、ずっと頭の中で澱のように沈んでいる、不思議な出来事です。 母方の ...
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言われなかった者 nw+
2025/09/14 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
小学校の記憶はところどころ白く抜け落ちているのに、あの名前だけは腐らない。 陽三。 小柄で、声は細く、いつも教室の隅に立っていた。目だけが妙に静かで、誰かを見ているというより、向こう側を透かしているよ ...
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同じ札 nrw+333-0108
古い畳の部屋に、十数人が正座していた。 窓はすべて新聞紙で塞がれ、外の明るさも時間も遮断されている。 裸電球がひとつ、黄色く滲んだ光を落とし、わずかに揺れていた。 線香の甘い煙に、誰かの汗の酸っぱい匂 ...
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黒衣の読経 nw+322-0113
2025/09/14 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
血の気が引くような出来事が、あの日立て続けに起きた。 季節は梅雨の始まりで、湿った空気がじっとりと肌に貼りつく午後だった。俺は仕事の都合で、郊外にある一軒の貸家を訪ねていた。築十五年ほどで、外見だけ見 ...
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次の出演者 #和解劇場 ss+412-0219
2025/09/14 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
昔、町外れに「和解劇場」と呼ばれる小さな芝居小屋があった。 そこではどんな争いも、必ず最後には抱擁で終わる。殴り合いも、罵倒も、裏切りも、照明の下ではきれいに整えられ、観客の涙と拍手に包まれて幕を下ろ ...
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#誤解陸上 ss+350
2025/09/14 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
今でも、あの走り出す直前の風の音を思い出すと、背中がじっとりと汗ばむ。 耳の奥で、あの奇妙な声がまだ囁いているような気がするのだ――「おまえの番だよ」と。 高校二年の秋、部活をやめてからしばらく無気力 ...