「 kowainetの記事 」 一覧
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父の最期の言い間違い n+
2025/09/09 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
親父が死んだ日のことを、今でもはっきり覚えている。 いや、正確には死ぬ前日のことだ。あの、よく分からない言葉を口にした夜のことが、ずっと頭の中にこびりついて離れない。 食道静脈瘤という病気で、血を吐き ...
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汗と骨~魂を啜る家系 r+9,305
2025/09/09 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間, ほんとにあった怖い話, 家系にまつわる怖い話
★人気ベスト300人の業ってのはあるんだな、と感じた話がある。 まだ俺が二十代の終わりで、親父と酒を酌み交わすようになってきた頃だ。酔いがまわると、親父はときどき田舎の話をぽつぽつと語り出した。古びた木造の居間に、チリ ...
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外国為替証拠金取引(FX)で財産の大半を失った話 r+5,457
外国為替証拠金取引(FX)で財産の大半を失った話【ゆっくり朗読】 FXのなまなましい体験談が怖すぎて震えた件 701 名前:名無しさん@お金いっぱい。2009/07/06(月) 20:16:04 ID ...
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キコッ、キコッ……夜を這う音 r+4,914
2025/09/09 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
実家の近くに精神病院がある。 幼稚園の頃、あの病院には絶対近づくなと親に言われていた。高い塀、鬱蒼とした木々、常に閉ざされた門。昼間ですら不気味で、鉄格子の窓の話なんかを聞かされると、そこが現実に存在 ...
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帰れない道 r+3,866
2025/09/09 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
大正生まれの祖母が、生きているあいだ何度も繰り返し語ってくれた話がある。 私自身の体験ではないけれど、祖母の語り口や、そのときの目つき――うつろなのにどこか嬉しそうなあの表情が、今でも忘れられない。 ...
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かずだま r+2,841
2025/09/09 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
拘置所にいたことがある。 たったの四ヶ月、だが、あの灰色の空間は時間の長さと無関係に人間の中の何かを削っていく。 八人部屋。みんな起訴されたばかりか、裁判中かのどちらかで、懲役と違って毎日が宙ぶらりん ...
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最期の采配 n+
2025/09/08 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
十年以上も前のことだ。 あれは俺の体験じゃない。けれども、あまりにも妙な出来事だから、こうして人に話さずにはいられない。話してくれたのは昔からの友人で、彼にとっては血のつながった祖父の最期の晩に起きた ...
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笑わない女 r+1,809
2025/09/08 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
オカルトには興味がある。むしろ人一倍ある。 だからこそ、信じたくない――信じた瞬間、世界のルールが壊れるようで怖いのだ。 そういう性分だから、心霊現象に出くわすたび、まず疑う。風の音だろう、建付けが悪 ...
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『良栄丸遭難事件』未だ謎が残るミイラ船の真実・幽霊船ミステリー r+16,448
2025/09/08 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, ミステリー
★人気ベスト300良栄丸遭難事故とは? 1926年(大正15年/昭和元年)12月。和歌山県の漁船:良栄丸が千葉県銚子の沖で遭難し、乗組員12人が全員死亡・行方不明となった事故である。 漁業従事中にエンジンが故障、北太平 ...
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うちはもう、みんな居ない r+5,769
2025/09/08 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
小学生のときだった。 母が勧誘を受けるようになったのは、ある梅雨の湿気がまとわりつく午後だった。ピンポンとチャイムが鳴り、玄関に出た母は、赤い傘を持った女に「心を救うお話、聞いていただけませんか」と頭 ...
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視られる森と、帰らない視線 r+3,779
俺がまだ大学生だったころの話だ。 真っ赤な制服を着たキャンペーンレディが、紙袋にモデムを入れて配ってた時代。フレッツADSLって知ってる? まあ、そういう時代だ。 俺はWEBチャットに入り浸ってて、そ ...
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夕焼けの中学校 n+
2025/09/07 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
俺が通っていた中学校は、今はもう存在しない。 取り壊されて更地になり、今では地元の老人たちが犬を散歩させたり、夕方にゲートボールをしたりしているだけの場所だ。けれど俺の記憶の中では、あの学校は今も、薄 ...
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晴海の棺 r+7,609
法事で実家に戻ったのは、たしか、去年の夏だったと思う。 久しぶりの帰省だったから、何となく落ち着かなくて、法要が終わった夜、親戚一同が帰ったあと、私は居間で叔父とふたり、ビールを開けた。 酔いがまわっ ...
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ドコノエキデスカ? r+7,980
2025/09/07 -短編, r+, ヒトコワ・ほんとに怖いのは人間
★人気ベスト300【ゆっくり怪談】隣に座った外国人に電話番号を教えてしまった結果…… 仕事帰りの電車の中で携帯いじってたら、隣に座った外人の男の人がずっとこっちを見てたんです。 睨んでたわけではないのですが凄く見つめら ...
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狐の尾が金色だった理由 r+8,253
2025/09/07 -中編, r+, 家系にまつわる怖い話, 定番・名作怖い話
★人気ベスト300, ネットで有名な怖い話あれは、祖母が死ぬ直前にぽつりぽつりと語ってくれた話だ。 妙に生々しいのに、途中からおとぎ話のようになっていくその内容に、最初は冗談だろうと思っていた。 けれど今では、実家の床の間に飾られた金色の尾と ...
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侵入者の記憶 n+
2025/09/06 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
小学三年の冬から、四年生の五月までの記憶が、まるごと抜け落ちている。 自分の口でこんな話をすると、たいていは「冗談だろ」とか「夢でも見てたんだろ」と返される。けれど本当に、そこだけ真っ黒に途切れている ...
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風呂場の奥に残るもの r+4,197
2025/09/06 -中編, r+, 不動産・物件の怖い話
不動産会社に勤め始めてまだ数ヶ月の頃だった。 仕事にも慣れてきたと思っていたが、この件を境に、物件の「外観」や「築年数」なんか、まったく当てにならないと痛感するようになった。 担当になったのは、郊外の ...
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赤い水の中で待っている r+4,282
2025/09/06 -短編, r+, ほんとにあった怖い話
盆の入りにあわせて地元に戻ったとき、久しぶりに幼なじみのSと飯を食うことになった。 昔から引きこもり体質で、めったに人と会わないSが自分から誘ってくるなんて滅多にない。どうせまた新作のゲームの話か何か ...
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午前二時四十九分の郵便 r+4,689
2025/09/06 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
あれは、僕が高校二年の十月に体験した出来事だ。 思い返すたび、背筋が粟立つ。いや、いまこうして思い出しながら文章にしている間にも、部屋のどこかから誰かに見られているような、そういう圧迫感がある。 僕は ...
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両手を重ねるだけで r+3,786
2025/09/06 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
これは、幽霊の話でもなければ、怪奇現象の話でもない。おそらく、どこにでもある「夢」の話だ。 ただ、夢というものが脳のどこで、どんなふうに生まれるのかを思えば──あるいはその深部に、ほんの少しだけ「恐怖 ...
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忌みことば r+4,033
2025/09/06 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
俳句をやっていると話すと、決まって少し意外そうな顔をされる。 まあ、教師なんていうものは、生徒の前では常に「こうあるべき人間」を演じる職業だから、俳句のようなものにうつつを抜かす余裕はないと思われてい ...
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夢に現れた救済者 n+
2025/09/05 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
十年近く前の出来事を、いまだ鮮明に語れる。 あれを思い出すたびに、風呂場の湿気の匂いが鼻の奥にまとわりつくのだ。 同じマンションに住む女の人に、唐突に拉致された。部屋へ引きずり込まれるようにして、風呂 ...
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【怖すぎ】島根の山中で発見された“記憶喪失モヒカン男”まとめ【現金60万】n+
2025/09/05 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
【不可解】記憶喪失のモヒカン男【島根】 1 :本当にあった怖い名無し:2025/09/05(金) 01:14:22.22 ID:AbCdEf12島根の山の中で、モヒカン頭の男が倒れてたらしい。頭痛がし ...
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杭仏 r+3,819
2025/09/05 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
大学三回生の春、選択した民俗学の授業で、ちょっと変わった助教授に出会った。 まだ三十代前半で、くしゃっとした髪と無精ひげ。酒とタバコと古文書をこよなく愛してるって雰囲気が、最初の講義で席に着く前から伝 ...
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水底の声 r+3,526
2025/09/05 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
あの電話番号を、今でも使っている。 新しいアパートに引っ越して、暮らしを立て直す決意をした際に、ひょんなことから手に入れた、まるで呪物のような電話番号だ。 あの番号は、かつての持ち主、照井という男の痕 ...
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時間の延滞 r+2,540
2025/09/05 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
それは、わたしがまだ新米として土木事務所の雑用をしていた頃の奇妙な話だ。 事務所の隅でいつも黙々と書類を整理している、寡黙な老人と話す機会があった。彼は、若い頃にダム建設の現場で働いていたという。顔 ...
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《未解決事件:城丸君事件》 n+
事件概要 発生:1984年1月10日、札幌市豊平区で当時9歳の城丸君が行方不明となる。自宅で電話を受けた際に「ワタナベさんのお母さんが、僕のものを知らないうちに借りた。それを返したいと言っている」と家 ...
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雨の朝に消えた人 n+
2025/09/04 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
あの日のことを、三十年近く経った今でも鮮明に覚えている。 小学校に上がる前だったと思う。まだ幼かったから記憶はぼんやりしていていいはずなのに、なぜかその朝だけは、輪郭が鋭く焼きついている。まるで誰かが ...
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その神棚は、娘の願いを叶えすぎた。#9,066
2025/09/04 -中編, r+, 洒落にならない怖い話, カルト宗教
★人気ベスト300私は神社の家系に生まれ、霊能力者を生業としている者です。 三年前に訪れたお客様の話ですが、今でもどうしても考えてしまって胸が苦しくなる想いなので、もう時効かと思いますので吐き出させて下さい。 2015 ...
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アレを思い出す者 r+4,112
2025/09/04 -中編, r+, 洒落にならない怖い話
ネットで有名な怖い話五年前、中学生だった私は一人の友人を失った。 表向きの死因は精神疾患による自死だったが、そんなものは建前だ。実際には、“アレ”に憑かれたのだ。今でもあれがなんだったのか、説明はできない。けれど確かに中 ...
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次に目覚めたとき、わたしは誰? r+3,548
2025/09/04 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
思い出せる最初の場面は、階段の下。 鈍い痛みと喉を裂く泣き声、目の前に仁王立ちする母親の顔。見開いた眼、泡を吹くような怒声。……そうして、何故自分が殴られているのか、まるで分からなかった。 母は泣きな ...
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龍王峡へ続く影 n+
2025/09/03 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
あの日のことを思い返すたび、胸の奥で黒く重たいものが蠢く。 十四年前、多摩川の河原で見つけた穴に、なんの気なしに身を滑り込ませてしまったのがすべての始まりだった。 親戚の葬式の最中、同年代の者は一人も ...
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ゲンマンの碑 r+19,992
福岡県の山間にある、ある村の話。 知人の記者が酔った席で、ぽつりと漏らした。「三十年前に取材したあの村……いまは地図にも載っていないんだよ」 その村は、かつて炭鉱でにぎわっていた。朝晩問わず響く掘削音 ...
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七十六の火と、三十年の猶予 r+2,305
2025/09/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
嘘か本当かは、わからない。でも、思い出すたび、背中がひやりとする。 小学校の頃、毎日のように遊んでいた「じいちゃん」がいた。血のつながりはなかった。近所に住んでた、妙に物静かな老人。母は「変わった人だ ...
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骨の下の家 r+5,264
解体の現場は、たいてい埃まみれで、どこか陰気な空気がある。 でも、あの日は最初からどこか違っていた。重機が不要なくらい小ぶりな家で、古い蔵を改築した造り。二間とキッチンだけの平屋で、現場入りする前は「 ...
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山の音を背負って r+1,824
2025/09/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あれは、大学三回生の秋口だったと思う。 はっきり季節を覚えているわけじゃないけど、空気がじっとり重くて、でも夜になると肌寒い。そんな中途半端な気候の夜だった。 俺が通ってた大学は、町からはずれた山の中 ...
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もうひとりの支援員 r+1,581
2025/09/03 -中編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
X学童の話をしてくれたのは、元支援員のMさん(仮名)。 十年以上も前の話になるが、今も細部を忘れられないのだという。 勤務先は住宅街の一角にあった公立の学童保育所。建物はふたつ、A館とB館に分かれてい ...
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竹林の案内人 r+2,035
2025/09/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
エジソンの竹で知られる京都市のはずれ、暑さが粘りつくような初夏の日。 わたしは母に連れられて、遠縁にあたるFさんのお宅を訪ねた。 まだ市松人形に似ているなんて、心底嫌なことを言われていた頃の話。そのた ...
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油膜の街と黒い男 r+2,217
2025/09/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
あれは、ほんとうにあったことだったのか……自信がない。 四歳か、五歳の頃。遠い記憶の底に沈んでいる、ひどく静かな異常のことだ。 うちは、田舎の造りでね。母屋の裏に、かまどのある作業小屋がぽつんと建って ...
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同じ夢のゆくえ r+2,057
2025/09/03 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
駅前のロータリーを歩いていたとき、肩を叩かれた。 午後三時過ぎ、重たい雲の隙間から微かに光がこぼれていたのを、はっきりと覚えている。 振り返ると、地味なスーツ姿の女が立っていた。口元を引き結び、神妙な ...
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《三重県伊勢市・女性記者失踪事件》推理考察 n+
伊勢市女性記者行方不明事件とは、1998年11月24日火曜日23時頃、三重県伊勢市の出版社・有限会社伊勢文化舎に勤務していた編集者兼記者の辻出紀子さん(当時24歳)が出版社を退勤後に突如行方不明となっ ...
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カチリと鳴る闇 n+
2025/09/02 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
中学の同級生から聞いた話を、あたしはどうしても忘れられずにいる。 あれはもう十年以上前のことになる。あの夜の匂いや、空気のざらつきさえ、いまも皮膚の裏に張り付いているようで、ふとした拍子に蘇る。 当時 ...
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傷【祟られ屋シリーズ】#6,515
【ゆっくり怪談】傷【祟られ屋シリーズ】 以前、俺は韓国人の『祟られ屋』の所に半年ほどいた事がある。 211 傷 ◆cmuuOjbHnQ 2007/03/10(土) 00:01:52 ID:WmdfX0 ...
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祟り神(疫神)を祀る神社 #8,788
【ゆっくり怪談】祟り神(疫神)を祀る神社 私の実家は元被差別部落だった(と、思われる土地)にある。 517 :本当にあった怖い名無し:2010/08/26(木) 10:13:29 ID:FiiTfcM ...
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守護の鬼神、玄関に立つ r+4,095
2025/09/02 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
ヤクザ俺の実家には、なにか“いる”。 いや、正確に言うと「いるらしい」が正しい。自分には見えない。霊感の欠片もないタチだから。けど、見える人には――はっきりと見えるそうだ。 身長は二メートルをゆうに超え、肩 ...
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ついてきたもの r+2,275
2025/09/02 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
祖母が亡くなった夜のことだった。 通夜を終え、俺は弟とふたり、父の車を借りて家に戻る道中だった。夜はすでにとっぷり暮れて、月も雲に隠れていた。街灯のない農道を走ると、ヘッドライトの光が妙に心許なく感じ ...
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母の墓、黒く r+1,754
2025/09/02 -短編, r+, 洒落にならない怖い話
昔から「人を呪わば穴二つ」と言うけれど、それをただの警句だと思っていた頃が、俺にもあった。 小学生の時に、母を殺された。犯人は金に困っていた。理由はキャバクラで使う遊び金が足りなかったからだと、裁判で ...
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脳で視るもの r+1,858
2025/09/02 -短編, r+, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚
目が覚めた時、景色が……違って見えた。 いや、最初はそんな大げさなことを考えてたわけじゃない。ただ、あの朝、布団から起き上がったとき、天井の木目がやけに繊細で美しくてね。ああ、こんな細かい模様だったん ...
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二回目の夕刻 n+
2025/09/01 -短編, 奇妙な話・不思議な話・怪異譚, n+2025
中学三年の頃の話をしようと思う。 もう十年以上前のことになるけど、あの瞬間の気味の悪さは今も抜けない。 仲の良い五人組でつるんでいた。クラスはそれぞれ違ったけど、学校が終わるといったん家に帰り、塾まで ...
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《下村まなみちゃん行方不明事件》推理考察 n+
事件の詳細 2009年7月24日午前、岐阜県郡上市の昼が野高原キャンプ場にて、愛知県常滑市の小学5年生・下村まなみちゃん(当時10歳)が、わずか4分間の間に忽然と姿を消した。 この事件が特異とされるの ...