ネットで有名な怖い話・都市伝説・不思議な話 ランキング

怖いお話.net【厳選まとめ】

「 kowainetの記事 」 一覧

橋を描く子 rw+4,507(読者参加型リライトコンテンツ)

★赤い橋/読者参加型新ジャンル怖い話の紹介【ポッドキャスト】 高校生の夏、両親が旅行で留守になる間、俺は祖母の家で数日を過ごすことになった。 祖母は地元の児童保護施設で長年ボランティアをしていて、その ...

静かな部屋に残るもの rw+6,580-0220

昔、建築関係の仕事をしていた先輩が話してくれたことがある。 彼は住宅リフォームを専門にしていたが、請け負う現場の多くは、人が亡くなった後の部屋だった。いわゆる事故物件だ。自殺、孤独死、病死。理由は様々 ...

近所のにいちゃん《読者参加型リライトコンテンツ》rw+10,289

★近所のにいちゃん/読者参加型リライトコンテンツ【ポッドキャスト】 ↑ポッドキャストではこのリライトコンテンツの背景を詳しく紹介しています。 知り合いから聞いた、昭和の終わり頃に起きたという近所の大学 ...

横に置いたはず rw+521

山間の寒村で聞いた話だ。 昼でも山影が落ちる集落では、箸を白米に立ててはならないという。 理由は誰も言わない。 ただ、 呼ぶな。 開くな。 触れるな。 その三つだけを、ゆっくり繰り返す。 数年前、都会 ...

十円玉は返ってくる rw+5,352

あの夜のことは、吉野さん自身、最初は「ちょっとした怪談のネタ」くらいに思っていたらしい。 平成の終わりより少し前、まだ街角に公衆電話が当たり前に立っていた頃の話だ。 三連休前の金曜、中野駅近くの居酒屋 ...

【語り継がれる山の怖い話】シシノケ #22,228

【ゆっくり怪談】シシノケ【語り継がれる山の怖い話】 先日愛犬と一緒に地元の山にキャンプに行ったんだけど、そこで変なものを見たんだ。 文才ないしこうやってスレ立てるのもはじめてだけど、長くなるかもしれな ...

むかさり(ムカサリ絵馬)#11,821-0118

【ゆっくり怪談】むかさり(ムカサリ絵馬) 俺は今は大きなデザイン事務所に勤めてるんだけど 427 :本当にあった怖い名無し:2012/05/31(木) 19:40:21.57 ID:A9d0tpN10 ...

赤いスカートの子 nw+560-0211

あれは、小学六年の春先だった。 教室の空気は重く、窓を開けても湿気が逃げなかった。黒板のチョークの粉まで、肌に貼りつくような午後だった。 ナツミが「こっくりさんやろう」と言い出したとき、わたしはすぐに ...

事故時刻三十分前 rw+5,810-0215

あれは三年前の夏、俺が定時制に通っていた頃の話だ。 校則はゆるくて、免許を勝手に取って単車や車で来るやつも珍しくなかった。バレれば取り上げだが、正直、誰も気にしていなかった。 その日も放課後、ドリフト ...

出られなかった電話 nw+

父は、生きているあいだ、霊だの呪いだのといった話を本気で軽蔑していた。 占い番組が流れていれば舌打ちをし、心霊特集が始まれば無言でチャンネルを変える。 「見えた」とか「感じた」とかいう言葉を、感情の弱 ...

『おっとい嫁じょ事件』その真相 #57k

【ゆっくり怪談】『おっとい嫁じょ事件』その真相【ゆっくり朗読】 おっとい嫁じょ事件 鹿児島県の大隅半島周辺ではかつて「おっとい嫁じょ」なる奇習が存在した。 地元方言で「おっとる」というのは「盗む」の意 ...

透けているのはどちら nw+616-0216

あの夜のことを、わたしはまだ思い出せない。 思い出せないというより、思い出そうとすると、どこかが先に思い出してしまう。 二週間、ほとんど眠っていなかった。眠ったのかもしれないが、起きている時間との境目 ...

外に出さないために rw+11,075

長野の山間部に残るある儀式について、民俗学者の先生から聞いた話だ。 場所は伏せる。県境に近い盆地の奥、小さな集落。冬になれば雪が二メートル積もり、国道から脇道へ入り、さらに林道を登らなければ辿り着けな ...

食べなきゃだめ ncw+659-0129

小学校五年の春、私にはとても太っている友達がいた。 太っている、という言葉では足りなかった。子どもの目で見ても現実味がなく、どこか作り物のような大きさだった。机に腹が当たって前に寄れない。体育の時間は ...

家庭の味 rw+7,192-0128

中学時代の同級生から、妙な話を聞いた。 彼の住む集合住宅から少し離れた場所に、個人経営の定食屋があったという。駅前の喧騒から外れた裏道にあり、夕方でも人通りはほとんどない。暖簾は色が抜け、何屋なのか一 ...

迎えに来た男 rw+3,752

2025/06/10   -短編, r+

母方の祖母、ローザは、日本人をひどく嫌っていた。 理由を誰も知らなかった。ただ母が父と交際を始めたとき、祖母は取り乱した。「日本人だけはだめ」と叫び、母を往復ビンタし、勘当を宣言した。それでも母は引か ...

無臭のあとに残るもの nw+

父が死んでから、うちのトイレには二種類の匂いが棲みついた。 ひとつは煙草の匂い。 もうひとつは、うまく言葉にできない、鼻が本能的に拒むような悪臭だった。 煙草なんて私は吸わない。灰皿もない。来客もほと ...

呼ばれたのは誰か rw+8205

あれは、去年の夏のことだ。 発端は、妹からの電話だった。 彼氏の家で、妙なものが出るらしい、と言う。若い女の子の姿で、廊下の水槽の前に立っているのを何人かが見たというのだ。それと前後して、彼氏の家族の ...

瞬きをしない rw+3,848

俺が小学校高学年だった夏の終わりの話だ。 二学期が始まっても登校してこない女子がいた。映子という。担任から、新しい教科書を届けてほしいと頼まれた。集団登校が同じだったからという理由だったが、本当は様子 ...

誰でもできる rw+4,954-0206

呪いなんて信じない。 少なくとも、あの場にいるまでは、誰もがそう思っていた。 かつて、ある中学に次郎という不良がいた。仮名だが、地元で知らない者はいない。暴力、窃盗、恐喝は日常で、背後には暴走族の看板 ...

死者の愛 nw+

祖母が亡くなったのは、十年以上前のことだ。 私は大学の課題に追われ、コンビニでカップ麺を選んでいた。帰り道、母からの電話に出た瞬間、言葉より先に異様な静けさが耳に残った。声が震えていたのではない。向こ ...

《代わり》nw+

祖母の家の物置には、古いセルロイドのフィギュアが並んでいる棚がある。 昭和の初めに輸入されたという外国製の人形たちだ。白黒テレビの時代のキャラクターらしく、丸い目と大きな口をしている。ネズミと猫。いつ ...

火の匂いを知る女 rcw+7,502-0121

蒸し暑さの残る午後だった。 投稿者は、当時、車の訪問営業をしていたという。 一日に五十件から多い日は七十件。玄関先で断られることにも、露骨な嫌悪の視線にも慣れていた。人の家をノックするという行為が、次 ...

記録に残らない当番 nw+612-0108

工場での仕事は好きだった。 正確には、慣れていた。 同じ時間に起き、同じ服を着て、同じバスに乗り、同じ匂いの中で同じ動きを繰り返す。小麦粉と蒸気と油脂の混ざった空気は、最初こそ鼻についたが、数年もすれ ...

穴は埋まらなかった rw+7,293-0120

南関東の、木々が異様な密度で絡み合う山々に囲まれた場所に、ほとんど人の出入りがない小さな集落があった。 村と呼ぶのが一番近いが、地図上ではただの山間部として処理されている。空気は重く、音が吸われるよう ...

消えたのは、どちら nw+

真夜中に帰宅して、襖を開けた瞬間、自分が自分と目を合わせた。 群馬県に住む吉野さんが大学生だった頃の話だ。猛暑の夜、終電を逃し、郊外の実家まで一時間以上歩いて帰ったという。古い瓦屋根の平屋で、庭の向こ ...

丘の資産計上 rw+5,575-0213

これは怪談ではない。だが、私にとっては忘却できない出来事であり、今も決算書を見るたびに思い出す話だ。 私は外資系製造企業に勤めていた。昨年、C国への出向を打診された。内戦終結からまだ十年足らずの国で、 ...

住んでいたのは誰か rw+5,168-0116

名古屋の大学に通っていた松田(仮名)から聞いた話。 大学進学を機に一人暮らしを始めることになり、松田は市内で下宿を探していた。条件の良い物件はすでに埋まっており、ようやく見つかったのは大学からかなり離 ...

四階の先 rw+5,746

階段を昇っているときから、足音は一定の距離を保っていた。 俺が立ち止まれば止まり、歩き出せばまたついてくる。 四階に着き、廊下に出た。階段のすぐ横が401号室で、そこから順に402、403と続き、突き ...

弁当箱が増える子 nw+

秋山さんは、今でも昼休みの匂いだけは忘れられないと言う。 埼玉の山あいにあった県立高校。冬になると霧が廊下を流れ、杉林の影が教室の窓に貼りついたまま動かないような場所だった。 二年のとき、クラスに前後 ...

青葉台ガーデンヒルズの影:元刑事作家が暴く閉ざされた住宅地の秘密【中編ミステリー】#745-0220

■登場人物 神崎陽一(かんざき よういち) - 45歳、元刑事、現在はミステリー作家 身長180cm、やや痩せ型だが筋肉質。短く刈り込んだ黒髪に少し白髪が混じる。鋭い眼差しと穏やかな表情のギャップが特 ...

今、目の前にいます rw+5,985

奥の課の電話は、誰もいないはずの事務室で、いつまでも鳴り続けていた。 年末の追い込みで、彼は一人残業していた。規則で点けていいのは自席の電灯だけ。広い事務室の大半は闇に沈み、机の輪郭だけが黒い塊として ...

鑑識マル秘事件簿 rw+4,012

最初から掴んでいなかった あれは、俺が鑑識に配属されて二年目の冬だった。 夜十時過ぎ、無線が入った。〇〇町七丁目、ひき逃げ事案。マルタイ死亡の可能性あり。 現場に着くと、雨は弱くなっていた。道路脇に一 ...

アルバムから消えた女 nw+

大学二年の春、駅のホームで電車を待っていると、見知らぬ女性に声をかけられた。 「久しぶり。覚えてる?」 名前を聞くと、高校の同級生だという。確かに聞き覚えはあった。同じクラスだったらしい。だが顔が思い ...

沈黙の方程式【短編ミステリー】#544-0220

2025/06/04   -中編, ミステリー, n+2025

第一章:名もなき死 雨が窓を叩いていた。 東京の西端にある古びたアパート。その一室で、刑事・榊原哲也はカーテンの隙間から煙る街を見下ろしていた。片手には一枚の写真。柔らかな笑顔を浮かべる男が写っている ...

対象未記入 rw+4583

その男と飲んだのは、三年前の冬だった。 都内の雑居ビルの二階、カウンターだけの店で、隣に座ったのがきっかけだ。 元・何でも屋だと名乗った。便利屋の上位互換みたいな言い方をしたが、内容を聞くうちに、それ ...

ドアの内側 rw+7,211

チャイムが鳴ったとき、部屋には俺しかいなかった。 彼女は帰省中で、一週間は戻らないはずだった。 それでも、ここにいると決めたのは俺だ。 「いないけど、いていいよ」と言われたあの言葉を、勝手に許可だと思 ...

根を下ろす女 nw+

離島に嫁いだ知人の話だ。 島は山の稜線を境にふたつの集落に分かれている。北は畑を耕す者たち、南は海に出る者たち。南の者たちは、凪が続いても、嵐が来ても、必ず同じ言葉を口にするという。 「神が決めたこと ...

十一階のまま nw+

中学一年の春、自分は朝刊の配達をしていた。 小遣いが欲しかっただけだ。任されたのは、地域でも一番高い団地だった。十数階建ての棟が一本、周囲の建物を見下ろしている。朝の霧のなかでは、建物の上半分だけが浮 ...

不動産屋だけど事故物件の怖い話する(売買専門) rw+4780

どうも、不動産屋の鈴木です。普段は都内で不動産の売買仲介の仕事をしています。 賃貸は専門外なので、僕の話はもっぱら「家を買う・売る」にまつわるものです。今回は、仕事で遭遇したちょっと気味の悪い、という ...

川口市、炎天下の母子疾走~毒親下衆の極み!#9,915

夕方、川口の旧デパート跡の前を自転車で走っていた。 速度はせいぜい、急ぎ足の歩行者を少し追い越す程度。昔の友人と2人、特に急ぐ用事もない。平穏な日常というやつだった。 そんな我々の横を、怒鳴り声を撒き ...

来ていない女 rw+10,940-0123

知り合いに、坂本という男がいる。 三十を少し過ぎた年齢で上京してきたが、職歴に芯はなく、派遣会社を転々としている。何者にもなれていない感じの男で、本人もそれを取り繕おうとしない。周囲からは頼りない、腰 ...

魔界遊びの手順書 nw+

小学生の頃、ふざけてやったことが大事になった経験が一度だけある。 十二歳。ランドセルの重さよりも、自分の影の長さが気になり始める年頃だった。 あの頃の男子は、なぜか「向こう側」に触れたがる。心霊写真、 ...

戻ってきた金 rw+7674

俺が十九のとき、二ヶ月だけロサンゼルスに語学留学をした。 ESLの教室は、ほとんどが中国人だった。英語は下から三番目のクラス。まともに話せる自信もなかった。 ※ESL(English as a Sec ...

【統一教会】菜子のハガキ~清く貧しく純潔な女の子の行方 #4,770

高校時代、菜子という友人がいた。 名前を仮にそうしておくが、今でも彼女の存在は、埃をかぶった古いアルバムのように記憶の奥にしまわれている。そして、ふとした拍子にその表紙がめくられ、中の写真が眩しく脈打 ...

空き地の記憶 rw+2,438

居酒屋が消えたのは、まだ偶然で片づけられた。 駅前の角を曲がった先にあるはずの店がなくなり、仮囲いに覆われた空き地になっていた。近くにいた会社員は「あそこはずっと更地だった」と言い、飯田がいくら店内の ...

朝練に出るチョンマゲ rw+1,937

まだバスケットボールという球技が、黒板消し投げの次に人気だった時代。 小学生の朝は異様に早く、そして妙に熱心だった。自分は誰よりも早く体育館の鍵を開け、誰もいない板張りの床にボールを弾ませていた。澄ん ...

水を吸わない石 nw+

中学一年の夏、家族で実家の墓参りに行った。 祖父母の墓石の隣に、小さな無縁仏がある。背丈は膝ほどで、角が丸く削れ、文字も読めない。ただ、その上にだけ、白い塩が山のように盛られていた。 盛り塩というより ...

残ったもの rw+7,486

親戚に元刑務官がいる。 酒の席で、仕事の話をほとんどしない人だった。こちらが何を聞いても、曖昧に笑って流す。だが一度だけ、ぽつりと零すように言ったことがある。 刑務官の仕事は監視じゃない。あそこでは人 ...

人狼の電話 nw+

中学時代の同級生が、ある夜、酒の席で妙な話をした。 祖父は昔、朝鮮半島で交易をしていたという。ロシア人やタタール人とつながりがあり、その中に、ひとりだけ特別に親しかったロシア人商人がいた。 その商人が ...

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