俺が夜間に山中のドライブウェイをツーリング中、
435 :774RR:04/06/17 15:41 ID:UlEqkLg3
前を走る車の何台かが変な動きをしている。
どうやら道路の真ん中にある『あるもの』を避けて走っているようだ。
ある地点にくると車は対向車線に大きくはみだして走っている。
俺も近づいて、その『あるもの』を見る。
よく見るとそれは、白く地面から浮き出た靄だとか水蒸気のようなものだ。
それが地面から2メートル近い柱状に浮き出している。
地面には水気も火の気も全くなく、とても靄や煙がたつような状況にない。
そこだけ白い煙の柱がたっている。
どう考えてもこういう柱が立つのは不自然な状況だ。
その時に俺が思ったのは、これは幽霊だと思った。
霊感のある人なら、白い着物を着た女だとかはっきり見えるのだろうが、俺にはそこまで霊感はない。
その何年か後、俺は偶然それと同じものを自宅で見た。
深夜パソコンを組み立てていると、突如、部屋に靄のような白い柱がたった。
あの時と同じだ。もちろん部屋には水気も火の気も無い。
俺の意識ははっきりしており、寝ぼけたなどと言うことは絶対にない。
これはヤバイなと思ったが、よく考えてみるとその日はお盆だ。
きっとご先祖様が来たと思って、その日は寝ることにした。
しかし、幽霊はこの靄みたいなものだとしたら、カメラには写りにくいね。
霊の存在を実証しようにも、靄みたいにはっきりしないものはカメラのゴミとか汚れでかたづけられちゃうし。
436 :774RR:04/06/17 16:02 ID:89N7bW8n
>>435
それ、なんとかプラズマっていったっけ?
充分怖いよぉ…(((゚Д゚)))ガクガクブルブル
437 :774RR:04/06/17 16:45 ID:UlEqkLg3
>>436
435です。
自然現象でしょうか?
10年以上住んでいる家で幽霊らしきものを見たのはその時だけでした。
幽霊らしい白い靄は2度ほど見たことがあるのですが、不思議と恐怖はありませんでした。
不思議と2度とも恐怖はありませんでした。
441 :774RR:04/06/18 12:09 ID:AdQBFGcH
おりが小さい頃読んだ本で、人体消失の話が一番怖かった。
消失する時、霧みたいなのに囲まれてのくだりがあって、
435さんみたいな話にゾッとする。
後、小松左京さんの『霧が晴れた時』だったっけ?
読んだ後も、当時山家さんだったおりは、霧がでると誰もいなくなるんじゃないかと思ったりして嫌だったな。
今でも人気のない林道で霧にあったら、まず携帯で確認だが、大抵圏外だわなw