短編 UFO

レンデルシャムの森事件~UFO遭遇と隠蔽の謎#1031

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1980年、イギリスで3人の若い兵士が奇妙な光の正体を調べるため森の中へ送られた。
彼らは宇宙船を見たと言われている。それに触れた1人は、2進コードの羅列をテレパシーで受け取り、後に書き起こし解説したという。
軍は3人に対し、この件の口外を禁じた。
なぜ、このようなUFOとの遭遇は秘密にされ続けているのか?
UFOとの遭遇から古代の人類について分かることがあるとすれば、それはどんなことなのか?

レンデルシャムの森事件

事件の概要

1980年12月27日午前3時、イギリスのウッドストック空軍基地近くのレンデルシャムの森に正体不明の光体が降下していくのを基地の米軍警備兵が目撃した。

3名のパトロール兵が森に向かうと、そこで光り輝く金属製で直径3mの三角形の飛行物体を発見した。

物体は赤い光と青い光を発していた。パトロール兵が近づくと飛行物体は姿を消した。

翌日の12月28日、飛行物体が目撃された地点に3つの窪みが発見された。

放射能測定を行ったところ、最高0.1ミリレントゲンのベータ/ガンマ量が検出された。

翌日の12月29日には森から「太陽のような光」が目撃された。光は5つの破片に分裂し姿を消した。

その直後、空に3つの星のような物体が現れた。飛行物体は青・赤・緑色の光を放ちながら鋭角的に移動した。物体は楕円形から完全な円形に姿を変えた。

物体は2-3時間にわたり観測され、時折地上に光を放射してるようであった。

一連の出来事は、米空軍基地司令官のチャールズ・L・ホルト中佐を含む複数人により目撃された。

この事件はホルト中佐により報告書にまとめられた。このホルト文書が1983年にアメリカの情報の自由化法によって公開され、ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙が一面で報じたことにより、初めてこの事件は一般に公になった(紙上では「基地司令官がETと会見した」と報じられた)。

ホルト中佐ら基地の関係者達は、UFOの着陸は公式に認め、宇宙人に関しては否認している。

多数の米兵が目撃した事や公式の報告書が公開されたことから、UFO目撃例の中では比較的信頼性の高い事件とする見方も多い。英国では最も有名なUFO目撃事件となった。

ラリー・ウォーレン軍曹の証言

事件当日(ウォーレンによれば12月27日ではなく12月30日であるという)、緊急出勤を命じられたラリー・ウォーレンは森の中で「内部が透き通って見える黄色い光を放つ円盤」を見た、と後に証言した。

ウォーレンによると、円盤は空中に静止したかと思うと突然爆発し、金属製でドーム型のUFOに変貌した。UFOには突起物や機械、翼のようなものが付いていた。

UFOの表面にはウォーレン本人の姿や近づく兵士の姿が映し出されていた。ウォーレンはそこで気を失った。

空軍基地でウォーレンは一連の出来事を口外しないよう誓約を受けた。しかし電話で知人にこの話を打ち明けたことが発覚し、ウォーレンは除隊処分となった。

ウォーレンは「UFOから宇宙人が出てきて、ウォーレンと会談した」と考えており、空軍基地でその記憶を失ったのではないか、と語っている。

後にウォーレンは退行催眠の状態でUFOのイラストを描いた。

ウォーレンの証言は多くの点で他の証言と食い違っており、矛盾点もある事から、その信憑性を疑う声も挙がっている。

その後の展開

その後の調査から、研究家のブレンダ・バトラーらは「政府は軍の最高機密に属する宇宙船の実験の失敗を、UFO事件に仕立てて隠している」との説を唱えた。

2009年になりピーター・ターティルと名乗る男性が「あの事件は自分の仕業だった」と名乗り出た。しかしその証言の信憑性には、ブレンダ・バトラーを含めた多くの研究者から疑問の声が挙がっている。

2013年にアメリカで行われた公聴会であるシチズンズ・ヒアリング・ディスクロージャー公聴会にて、レンデルシャム事件についての新たな証言が得られたとされる。

太陽神アテンは地球を訪れた異星人だったのだろうか?あるいは王自身が別の星から来た宇宙人だったのか?
アクエナシンの治世は17年間続いたが、王の死後、太陽神のために建てられた壮麗な都市は一部が打ち壊され、王の肖像は破壊された。
教会から波紋されたガリレオ、コペルニクス、ブルーノ・タウト。
ブルーノの主張;宇宙は無限の世界からできていてそこには知的生命体がいること。
過去、異星人についての情報のもみ消しがあることで、現在の教会も政府と一体となって隠しているのではないか?
17世紀、教皇パウルス5世はバチカン図書館から教会関係の文書の一部を抜き出して、1881年まで非公開にすることとした。この図書館は今でも厳重に警備されている。一体、ここにはどんな情報が眠っているのだろうか?
ポルトガル、ファティマにおいての奇跡の文書もあると言われている。
2008年、バチカンは宇宙人が存在する可能性を認め、神の教えと矛盾しないと発表した。
UFOの目撃者がほとんど名乗り出ないのは何故か?
国々の背後に隠蔽工作があるのか?
この星のものではない不思議な乗り物がある決定的証拠が存在する。
宇宙人の来訪は全世界に見られる現象である。
「私たち人間は地球外生命体を理解し、交流が出来る程、進化をとげました。宇宙人が存在する証拠はすぐ目の前にあるのです」
何時の日か、宇宙の来訪者にまつわる真実が明かされる日が来るのだろうか?

もし、宇宙人が存在するのなら、世界中の宗教や政府は何故存在を否定し続けるのだろうか?

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