友人の母親、雅子さんは50歳を迎えた今も、その美貌は衰えを知らなかった。
99:怖いお話ネット:2024/06/12(水) 14:45 ID:7FgH9aT8
かつてはCAとして多くの男性にちやほやされていたというが、その魅力が災いし、友人の家庭は一度崩壊した。雅子さんは、友人の担任教師との不倫が露見し、離婚へと至ったのだ。
驚くべきことに、離婚後も彼女は元夫や友人と同居を続けていた。病気を理由に仕事も外出もできないと言いながら、夜になるとスナックに繰り出す日々。その一方で、友人はその衝撃的な出来事から記憶が曖昧になってしまったらしい。
現在も雅子さんはmixiを更新し続け、そこには「子持ちでもモテるアタシ」「女はいつまでも恋しないとダメ」といった自己顕示欲に満ちた言葉が並んでいる。彼女は今や実質的に独身であり、昔の恋人とSNS内で甘いやり取りを繰り広げている。
最近になって友人は新しい幸せを見つけ、家族と決別する決意を固めた。結婚の準備を進める中で、雅子さんから「親を捨てるのか」とのメールが毎日届くようになった。無視すると会社に電話がかかってくる。友人の彼女のSNSにも執拗に嫌がらせの書き込みを続け、「アバズレ」と罵る姿はどっちが本当にアバズレなのか分からないほどだった。
ブロックされると、今度は掲示板に友人の彼女の個人情報を晒し、「息子を奪った女に制裁を!協力してください」と呼びかける投稿が目立つようになった。さらに、「個人情報買います、あの女の化けの皮を剥がすのを手伝って!」という書き込みも見受けられ、雅子さんの執念深さには恐怖すら感じた。
この恐ろしい状況がまだ進行形で続いているため、友人の心は日に日にダウナーになっていく。その日々の中で、実の母親の異常な執着と彼女への罵詈雑言が、友人のSNSタイムラインを埋め尽くしている光景は圧巻であった。
泣けるのは、これがネタではなく、現実の話であるということだ。