あらすじ
防衛隊の5人が夏休み中の幼稚園でかくれんぼをしていた。オニはマサオ君だが、もう3回もオニが続いていて、今度こそ全員見つけようと気合いを入れる。
ボーちゃん・ネネちゃん・ナマケモノに仮装したしんのすけを見つける。
風間君らしき人影を見つけたマサオ君でしたが、本物の風間君は別の場所にいて、またマサオ君がオニとなった。
マサオ君はなぜか1人多いような気がしてしまう。
実際に青白い顔の子どもが紛れ込んでいるのだが……
以下ネタバレ注意!
その後ネネちゃんがもうかくれんぼに飽きたということで、今度はリアルおままごとをするのだが、いつもの配役でやっているはずなのになぜか1人余るのだ。
そこへ園長先生がやって来て、みんなにイチゴ味のかき氷をごちそうしたのだが、ちゃんと5つ作ったはずなのにマサオ君の分が足りない。
結局マサオ君は園長の分をもらうこととなったのだが、とにかくかくれんぼでもリアルおままごとでも1人多いような気がしていたし、何か変だよねという話になるのだ。
誰かの友達でもいるのかとのことだが、誰も心当たりがない。
もしかして座敷童でもいるんじゃないのかと園長が言い、そして座敷童の伝説を隊員たちに話す園長。
とは言え、まさかそんなはずはなくてやっぱり勘違いだよねという結論に。
みんなはかき氷の器を返すのだが、器は6つあるのだ。
やっぱりおかしいと思う園長。最後まで子どもたちは座敷童の姿が見えていたのかいなかったのかよくわからないままなのだが、園長が最後に座敷童の姿に気がつく……