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介良小型UFO捕獲事件

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1972年(昭和58年)に高知県に住む日本の少年がUFOを捕獲するという事件が起こった。

夕刻、少年が田んぼの中にふらふらと発光する小さい物体を発見する。

少年たちは、それに対してブロックを投げつけ撃墜。

観察すると直径15cmほどの銀色の灰皿を裏返しにしたような形状で、ふるとカラカラと音がしたという。

少年が持ち帰り大人に見せるも、何かの鋳型だろうと言って取り合ってくれない。

そしてタンスにしまっていると翌日消えてしまい、また田んぼに現れたという。

そして再び少年たちに捕獲される。

捕獲されたUFOを少年たちは分解しようと試みた。

まず通気口のような所に水を入れるのだが、UFOの体積以上の水が入ったという。

何とか周縁部をこじ開けようとしていると、すきまが開きわずかに内部構造をみることが出来たという。

しかし、少年がひととおり観察すると、また再び閉じてしまったという。

結局、UFOは少年たちが持ち運んでいる途中、逃げてしまう。

実は私の大学の、卒業生の中にこの事件の少年の一人がいたという話を聞いた。

大学生になった彼は、みなが忘れかけているこの事件を、まだ事実として語っていたという話を聞いた。

Wikipedia:介良事件

介良小型UFO捕獲事件(けら・こがたユーフォーほかくじけん)とは1972年、高知県高知市東部の介良地区であったとされる、当時中学生(複数)が遭遇した両手に乗るほどのサイズの小型未確認飛行物体捕獲事件である。

■事件の概要
ある日、中学生の友達グループ数人が田んぼのなかで地上1m程のところに静止していたハンドボール大で色とりどりに発光する物体を発見する。

気になった中学生達が翌日、同じ田園に行くと、前日と同じ発光する物体の下に灰皿のような奇妙な物体が発見される。

その物体は灰皿そっくりであったが、底面中央の正方形の中に直径3ミリほどの穴が多数開いていてまわりに古代壁画のような図柄が描かれていた。

グループのうちの一人が、家へ持ち帰ってその物体を調べようと考え、たんすに収納しておいたが、翌日になると姿を消して元あった場所にもどっていた。

ふたたび友人とともにその物体を確保し、調査のため分解しようとしたり、内部を観察したり水を注ぎこむなどといった実験をする。

しかし傷一つつかず、ヤカン2個分の水を飲み込んだという。

そのあとも何度か、収納しておいてもまた逃げて元の田んぼにもどり、それをまた確保するという事をくりかえした。

最後に一人がひもできつく縛って運ぼうとするが、途中でハンドボール大の発光する物体が出現し何らかの力により引っ張られ、気づいたときには物体は消失していた。

この物体は写真をとろうとしてもシャッターがおりなかったり、フィルムが真っ黒になったりしたため、ボヤけた写真が一枚とれたのみであった。

なお、ピントが合っており物体が識別できる写真は全て再現模型を映したものである。

物的証拠はなく、これらの中学生たちの言葉のみにより事実であると主張されている事件である。

なお、作家遠藤周作がこの事件に興味を持ち高知まで出向き中学生らを取材。後にエッセイにまとめている。

この事件の特徴の1つに、UFOの裏面に描かれていた模様の独特さがある。

そこには石器時代のカナヅチ様の古代の壁画を思わせるような意味不明の図柄や『静海波』と呼ばれる魚の鱗状の規則正しい文様が描かれていた。

図形が表す意味については、弘法大師が杖で突いて滝が出現した伝承を図案化したものではないかという説がある。

■後日談
作家の志水一夫が、後に事件の目撃者のインタビューを取っている。

その際、目撃者の二人がUFOの大きさを巡って真剣な言い争いを始めた。

作り話なら口裏を合わせるのが普通なため「これは本当に何かあったんだな」という印象を受けた、と志水は語っている。

2016年5月3日のNHKラジオ特番「世界奇界遺産」で、フォトグラファー佐藤健寿が、続報を掲載した高知の新聞や当事者を訪れ、『伝聞した周囲の中学生は信じていた』が中心人物の告白めいた証言を引き出している。

(了)

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