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中編 集落・田舎の怖い話

供養塚

更新日:

その地方の猟師の家系は、子どもの頃から捕った獲物の数を数えて、それが千匹になるごとに、簡単な塚を建てて供養しているそうです。

昨今は猟師自体が減っているので、そうそう塚が増えることもないのですが、今でも猟師を職業としている方はもちろんいますので、大々的な地域の供養(お祭り)の他に、猟師会や個人の供養式が行われることもあるそうです。

しかし、こんなご時世ということもあり、昔じゃ考えられないことだったそうですが、オカルトはまったく信じない!というタイプの猟師が塚を一切建てなかったそうで、それでも普通なら、家族の誰かが代わりに供養するものなのですが、一家揃ってそういうタイプの人間ばかりだったようで、一切供養を行わなかったそうです。

その家の祖父母はきちんと塚を建てていたそうですが、早くに亡くなってしまいました。
その猟師さんは主に狐の毛皮を捕っていたということで、地域の人たちは、

「動物霊の中でも特に強い狸や狐を甘く見てはいけない」

「絶対祟りがある」

と、口をそろえて言っていたそうです。

その猟師さんが三年前に、肺炎をこじらせて亡くなったそうなのですが、晩年関節リウマチがひどく、手足は酷く変形し、猟にも出れずほぼ寝たきりだったので手足はやせ細り、最後までリウマチの痛みに苦しんでいたそうです。

そして、棺桶に入ったその猟師を見た猟師仲間がぽつりと発した一言で、葬式の場にいた人たちはみな凍り付いたと言います。

「死に様が、まるで撃たれた狐みたいじゃないか……」

関節リウマチで変形した手は、狐の手のように先細り、膝や手首も、狐が手を下げているように不自然に曲がり、猟師仲間の言ったように、その遺体は狐の死体そのもののように見えたそうです。

遺族はその一言に恐怖を覚えたのか、その後立派な供養塚を建てて、供養式もきちんと行ったそうです。

 

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215 :本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 07:59:16 ID:E/wJVnhH0
殺生の罪だな。
家畜を殺してその肉を売って商売をしている人は祟られる。
肉を食う事が罪である事に気づいてから、極力肉は食わない。

 

217 :本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 22:30:48 ID:6DCqvZ3i0
>>215
魚屋の娘で、生まれつき首が回らない病気で生まれて来て、手術して治ったけど、退院した翌日に階段から落ちて、首の骨折って死んだ人が、母の同級生にいたらしい。
持って生まれたカルマっていうか、そういうもんだろうね。

 

218 :本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 03:29:20 ID:pE47DdBP0
>>217
魚をさばくときは、包丁を入れた後に首を折るからな。

 

219 :本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 05:13:36 ID:M2QgGrYP0
>>217
日本では、鯨塚とか鰻塚とか、殺生したものたちを供養する習慣があった。
アイヌでは熊祭りことイオマンテか?

ここはKINCHOだが、以下

自社の製品で多くの害虫を退治している事から、毎年1月に、加盟している業界団体の「日本家庭用殺虫剤工業会」が虫供養を実施している。

トリビアの泉~へぇの本~第II巻 p71-p72「金鳥は毎年、虫のためにお祓いを受けている」、講談社、2003年、ISBN 4-06-352703-4

toribia 魚屋さんは魚供養するのかね?

 

223 :本当にあった怖い名無し:2008/12/01(月) 23:19:16 ID:73uyqJTX0
>>219
日本のケンタッキーも鶏の供養(チキン感謝祭)をやってると、ずいぶん前にトリビアでやってたっけな。

chickenkansyasai

 

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