今朝、メルカリで久しぶりにガチで腹が立つやり取りがあったので書く。
近々引っ越す予定があって、今、本をかなり処分してる。
俺はもともと蔵書にあまり執着がない。
一度読んで役目を終えた本は、必要な人に渡ればいいと思ってるし、どうしても資料として残したいものは、個人利用の範囲で必要な箇所だけPDF化してる。
別に価値がないから売ってるわけじゃない。
価値のある本でも、段ボールに詰めて何年も眠らせておくより、次に必要としてる人へ回したほうがいいと思ってる。
今回出品したのも、部数が少なくて入手しづらい本だった。
購入者が現れたので、普通に梱包して、すぐ発送した。
そしたら発送後になって購入者から連絡が来た。
要約すると、
「購入したときは出版社から入手できないと聞いていた。でも、その後、出版社から新品を送ってもらえることになった。同じ本が二組になってしまうので返品したい」
とのこと。
いや、知らんがな。
こっちが違う本を送ったわけでもない。
傷や不具合があったわけでもない。
商品説明に嘘を書いたわけでもない。
購入後に別ルートから手に入ることになって、二冊になった。
完全に購入者側の事情。
とはいえ、いきなり突っぱねるのもどうかと思ったので、事情は理解したうえで、
「すでに発送済みですし、商品にも問題はありません。このまま受け取ってください」
と伝えた。
そのうえで、
「貴重な本なので、不要であれば、ご自身でフリマアプリやオークションに再出品すれば、欲しい人は見つかると思います」
とまで提案した。
返品を断るだけじゃなく、その後どうすればいいかまで一応考えてやったわけだ。
そしたら返ってきたのが、
「価値のある限定品なのであれば、出品者であるあなたが引き取ればよいのではないでしょうか」
みたいな内容。
これで一気に腹が立った。

こっちが、
「価値のある本だから再出品できますよ」
と善意で言ったのを、そのまま逆手に取って、
「価値があるなら、お前が引き取れ」
に変換してきた。
いやいやいや。
価値があることと、購入者都合の返品を出品者が受け入れることに、何の関係があるんだよ。
価値があると思うなら自分で持っておけばいい。
いらないなら自分で売ればいい。
購入ボタンを押したのも自分。
あとから別の入手先を確保したのも自分。
なのに、再出品するのは面倒。
写真を撮るのも面倒。
説明文を書くのも面倒。
梱包するのも発送するのも面倒。
だから、その面倒を全部、元の出品者に戻したい。
しかも、相手が善意で出した提案を材料にして。
これが本当に陰湿だと思った。
文章だけ見れば丁寧なんだよ。
暴言もない。
命令口調でもない。
全部「お願い」や「提案」の形をしてる。
でも、言葉が丁寧なことと、要求がまともなことは別だ。
自分の判断で発生した不都合を、柔らかい敬語に包んで他人に処理させようとしてるだけ。
フリマアプリを使ってると、たまにこういう人がいる。
購入後に気が変わった。
家族に反対された。
同じものを別でもらった。
もっと安い商品を見つけた。
事情はそれぞれあるんだろう。
でも、事情があることと、その責任を相手に押しつけていいことは別問題だ。
出品者は返品を自動処理する通販会社じゃない。
商品の状態を確認して、写真を撮って、説明を書いて、質問に答えて、梱包して、発送場所まで持っていってる。
返品されたら受け取って、状態を確認して、また写真を撮って、また出品し直さないといけない。
返送中に傷む可能性だってある。
その負担を全部無視して、
「自分には二冊必要ないから、そちらで引き取ってください」
と言ってくる。
断られたら、相手の言葉尻をつかんで、返品を受け入れる理由に作り替える。
こんなの交渉じゃない。
自分の都合を、相手が断りにくい形に言い換えて押しつけてるだけ。
今回、俺が腹を立ててるのは、単にキャンセルを頼まれたからじゃない。
こっちは断った。
理由も説明した。
代替案まで出した。
それでも自分で処理する方向には一歩も動かず、まだ相手に負担させようとしてきたことに腹が立ってる。
価値のある本を売る人には、売る理由がある。
引っ越し。
生活環境の変化。
保管場所の問題。
蔵書に対する考え方。
「価値があるなら売った人が引き取れ」が通るなら、中古市場なんて成立しない。
価値がないから売るとは限らない。
価値があるからこそ、必要な人に渡すために売ることだってある。
購入後に自分の事情が変わったなら、その変化まで出品者の責任にするな。
自分で押した購入ボタンの後始末くらい、自分でやってくれ。
[出典:1 :名無しさん@腹いっぱい。:2026/07/30(木) 07:09:14.26 ID:K8m4pQ2x0]