短編 奇妙な話・不思議な話・怪異譚

311であった不思議なこと【ゆっくり朗読】

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三浦綾子の小説「泥流地帯」

118: 本当にあった怖い名無し 2011/07/02(土) 10:01:07.61 ID:GkAIulE10

遺体安置所に肉親を探しにいくと遺体が鼻血を吹くという描写があった。

今回の震災でも同じような話を聞いた。

遺体の数も状態も尋常じゃなく、遺体は直接見られないように安置してあったらしい。

が、肉親の遺体の前だと何らかの事象が起きるんだと。

ある人は足がもつれたり咳が止まらなくなったり、急に手のひらが痒くなったり、涙が止まらなくなって鏡を見たら、白目がゼリー状になったり(アレルギーらしい)

例外なく肉親の遺体の前なんだと。

あとはテレビでやってたから既出かもしれんが、大川小学校の話。

震災前日の宿題は漢字の書き取り。

文字は「津波」だったとか。

不明の子供を捜索中、虫のような音がなり始める。

調べてみると我が子のランドセルについた防犯ブザー。

止めようとしても止まらない。

ランドセルごと家に持ち帰ると止まったそうだが、水没してたのに不思議だと語っていた。

この手の話がふつうにありすぎて、まあ昔なら虫の知らせですんだんだろうけど、
やっぱ、生き死にの際には不思議なことが起こるもんだね。

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