どっかで読んだ実話。
377 :1/2:2008/04/18(金) 21:55:20 ID:n40GOhum0
両親が揃って電波。
洗脳された娘も電波。
息子だけ唯一まとも。
しかし息子は小学生で、逃げ出すことも助けを求めることもできない。
「学校は悪魔の手先だ」と言う両親は、子供達を学校に行かせない。
姉は大人しく従ったが、息子は学校へ行きたがった。
外へ出たがるのは悪魔が憑いてる証拠として、家庭内でさらに監禁される息子。
いくら電波発しても洗脳できず常識人であり続ける息子に対し、両親の虐待はエスカレートしていく。
虐待で大けがを負った息子は病院にかつぎこまれた。
電波両親と電波姉以外とろくに会話経験もなく、学校にも行けず、外部との接触が極端になかった息子は、他人とコミュニケーションがとれなかった。
優しくしてくれる人にずっとまとわりついて迷惑をかけ、話しかけられると大声で何時間もしゃべり続けた。
病院でも持てあましていたが、両親が「息子は頭がおかしくて家では育てられない」と言うので入院し続けた。
考えを改めた両親が引き取りに来た時、病院側は息子を渡してしまう。
かくして息子の地獄が再開した。
再び大けがを負わされた息子は病院に連れて行かれるが、その頃は少し成長していた。
両親が狂っていることを訴え、助けを求める息子。
だがコミュニケーション能力無しの部分はそのままだったので、やっぱり病院では厄介者扱いされた。
怪我が治り両親が迎えに来て、息子はまた家に連れ帰られた。
その後、息子の消息は不明。
ただ病院のカルテだけが残った。
今の感覚からすれば信じられないけど、昔はこんなことがざらにあった。
医療の闇は深い。
と結論づけられていた。
379 :本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 22:25:13 ID:LIHcDXHm0
>377
それと大筋がそっくりな話、むかしネットで見た。
医師が書いた『実際の症例』のようなもので。
場所はアメリカ。
両親はカルト宗教をやっていて、一家で唯一まともな次男が虐待軟禁状態だった。
中学生くらいになった時に、キチガイになったフリして家に火をつけて『入院』って手段で脱出できたが、病院で家のことを訴えようとしても、本当におかしな行動をするようになっていて、(他者とのふれあいがなかったからか訴える口調が不自然とか、看護婦のケツ触ろうとしたとか)
そのうち両親が引き取りにきてあとはわからない…ての。