小6の時、公園で友達と遊んでたら、俺と瓜二つの会社員を見たことがあった。
349 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/29(金) 22:23:32.82 ID:raWmT7VO0.net
周りの友達からも「あの人お前にそっくりだな」言われるほど。
しかしなぜかその人は、こちらの方をずっと見つめてくるんだ。
そして見つめ返す俺達。長い緊張が続いた。ちょっと怖かった。
しばらくしてその人は、公園を出ていき消えてった。
まあその後は、俺のドッペルゲンガーが現れたんだなあ的な冗談話で盛り上がった。
しかし本当に俺に瓜二つな人が現れてきて、不思議な日だった。
それから10年後の22歳の時、ある夢を見た。
公園で1人で突っ立ってるわけよ。なんか寂しいっていうか懐かしい気分だった。
しかし前を見ると、そこに小学生時代の俺が友達と遊んでるわけよ。
よく分からんが俺はその光景をずっと見てたんだ。そしてあちらもずっと見返してくる。
そして急に家に帰りたくなり、その場を立ち去った。
ここで目が覚めた。目が覚めると俺は病院のベットの上だった。
俺は朝会社に行く途中にバイクに乗ってる時に事故にあい、昏睡状態が続いてた事が分かった。
俺はもうすぐ逝く所だった。しばらくして無事退院した。
だが気になる事がある。
俺が小6の時に見た光景と、俺が22の時昏睡状態の時に見た光景が一致してるって事。
そして事故にあった時はスーツ姿。
俺が小6の時に見た俺と瓜二つの会社員は、未来の俺だったかもしれない。
もしかしたら俺は、死ぬ直前にタイムトラベルをしたのかもいれない。
351 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/30(土) 00:54:08.09 ID:b4KjRg5j0.net
>>349
俺の母さんも同じような体験をしてる。
俺の母さんは、未来のお父さんを見たのかもしれない。
俺のお父さんは、八年前に42歳で心筋梗塞で亡くなってるんだ。
母さんとお父さんが付き合い始めたのは、大学1年(同い年)の時なんだけど、
まぁその時期のある日に、母さんの実家の前でおじさんがひとりで突っ立てたらしいんだ。
そして寂しそうに実家の方を見つめてたとか。
そんで母さんが、そのおじさんに「すいませんどちら様ですか?」と声をかけてみたんだとよ。
そしてそのおじさんは、「すいません何でもないです」と言ってその場を立ち去ったらしい。
母さんはそのおじさんと初めて顔をあわせて初めて会話したのに、なぜかすごい親しみを感じたらしい。
以前から知り合いのような感覚だったらしい。
今から思うと、若い頃のお父さんに似てたんだとよ。
そして立ち去る時にガラケーらしき物を耳にあててたらしい。
しかし母さんとお父さんが大学1年の時は30年ぐらい前だから、
その時代にガラケーみたいな小型携帯電話は存在しないはず。
もしかしから未来から来たお父さんかも。