スレンダーマン(Slenderman)は、黒のスーツを着た背がおどろくほど高い、のぺらぼうの顔をしている。
腕は自由に伸び縮みさせることでき、背中からは触手のようなものが出ている。
瞬間移動能力(スレンダーウォーキング)を持ち、その姿を直接見た者は死ぬといわれている。(※「くねくね」とよく似ている)
1983年撮影
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写真家マリー・トーマスによる証言(1986年6月13日から行方不明)
この写真は、撮影から1周間前に火事のあったスターリング図書館の焼け跡から発見されたものです。
多くの人は、この写真を合成とか、フィルムの傷とかいいますが、実は、この写真を撮った日に十四人の子供達が行方不明になっていて、子どもたちがスレンダーマンに連れ去られた証拠として警察から没収されたのです。
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真っ白でのっぺらぼうな顔、異様に長い伸び縮みできる腕を持ち、細長い胴体は伝説のプロレスラー『エル・ヒガンテ』の身長(231cm)をはるかに超える。
彼らは闇夜に紛れ、世界中に突如として現れる。
スレンダーマンの現れるところには常に災いがあり、狙われたら最後、逃げる事は不可能である……
(了)