宮崎県に住むものなんですが、先日かなりすごい集落を発見してしまいました。
先週の土曜日に友人と二人で、サイクリングに行った時でした。
その日は、今まで行ったことのない方ない方へと道を進んで行こうということになったんです。
たぶん場所としては、青島から北郷町あたりだと思うんですが、道がどんどん狭くなってきて、まず舗装された道がなくなり、電信柱がなくなり……と、どんどん山奥の方に入っていったんです。
1 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/01(土) 06:15
二時間くらい入ったところで道がニ手に分かれていて、一方がなぜか立ち入り禁止の看板があったので、何も考えずにもう一方の道に進んでいったんですが、それが間違いでした。
その時気づけばよかったんですが、その時の私達は散策に夢中でそんなことそっちのけでした。
だって、普通そんなところに看板なんて普通ないですよね。
数十分くらいたったとき、何かとっても嫌な雰囲気を感じたんです。
友人も何かやばいところに入って来てしまった、といっていました。
だって、振袖の着物がそこらじゅうに捨ててあるんです。
そこで私達は立ち止まったんですが、なぜか行ってみようということになったんです。
そこからすぐでした。
ものすごく、というか、この時代にというべきかもしれないんですが、廃墟のような家が四軒あったんです。
これはやばいと思った私達は引き返そうとしたその時「かさかさ」と音がして、見ると髪がぼうぼうのおばあさんが、こっちを見てました。
冷静さを失った私達は逃げるように出発したんですが、後ろから何て言っていいのか分からないような声が聞こえてきましたが、それどころじゃなく、アスファルトのあるところまで一目散に逃げてきました。
本当に怖い経験でした。
今日その友人ともう一度そこに行ってみます。
新しいことがわかり次第、報告します。
24 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/02(日) 07:19
昨日は先日帰ってきた方から向かうことになりました。
今回は場所を明確にするため地図をもっていきました。
まず椿山の方から、北郷町方面に向かいました。
椿山は基本的に道は一本なんですが、上りが終わり下りが始まるといくつか小さな道が出てきます。
その中で私たちが行ったルートは下りの途中で川があるんですが、そこを渡ったすぐのところを川沿いに進むことになりました。
そして、かなりの獣道を行くこと四十分、その間は、昼間だということもあり結構楽しかったです。
その後、急に川が小さくなり、とうとう無くなったあたりから周りが鬱蒼としてきます。
そしてそこから二十五分くらい行ったところの左側です。
ここからが問題の道なんです。
というのも、ここまではすごい細い道として地図にも載ってるんですが、この先が書いてある地図はきっとないのではないでしょうか(未確認ですが)
その道に入るときすっごい勇気が要りましたが、この前より早い時間だったことも私たちを助けてくれたと思います。
そこから、森の中に入ること十分くらいすると問題の分かれ道なんです。
とりあえず、立ち入り禁止の方じゃないこの前の集落の方に行こうか、ということになったんですが、今回の二人のコンセプトは、
1:あの集落は、どういうものなのか
2:不便なのになんでこんなところに住んでるのか
3:着物のなぞ
を追求しようということになっていたため、もしそこの住人と会っても、今度は逃げずに迷って入ってきてしまった風を装いつつ聞きこみをしてみようということでした。
そして進むこと五~六分、着物がいっぱい捨ててあるところにきました。
この前はそれを見たとき、てっきり死体がその下にあるとばかり思ってましたが、そうではありませんでした、
でも、その着物は、どれもものすごく古臭く、汚くてここ最近の時代のものには見えませんでした。
しかも数は、遠くから数えたら、四枚でした。
その中に子供サイズが一つだけあったのも怖かったです。
本当は、この時点で、もう怖くて引き返したかったんですが、友人が率先していこうとするので付いていきました。
ちょっと開けたところにこの前ばあさんがいた家がまず一軒見えてきました。
そして、そこに近づくとその家には人が住んでないことが明らかでした。
中にはわらみたいな草を乾燥させたものや、木の破片みたいなものがありました。
そして、その次の家がすぐあるんですが、そこは、どうも人がすんでるようだったんですが、人の気配がまったくなかったため、すごい近くまで行ってみると、大き目の窓があったんで、中をのぞいてびっくりしました。
……ばあさんがいたんです。
怖くなって少し離れたんですが、どうも寝ているようでした。
死んではいなかったと思います、思いたい……
かなり怖くて私たちはまた逃げるように分かれ道のところまで戻りました。
そこで、しばらくの間、友人とどうしようか話した結果、起こすのはやめようということになり、立ち入り禁ずの看板の方に徒歩で行くことになりました。
42 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/03(月) 01:06
立ち入り禁止の看板の方を進んでいったんですが……ちょっと……
こういうのって書いて良いのかちょっと嫌な予感もするのですが、とりあえず今のところ何もたたりのようなものがないので書いてみます。
赤い手書きの文字で、『立ち入り禁ず』とかいてある看板の横を進むこと1-二分するともう一つ変な杭がありました。
でもその杭は落ちているという感じで、どう見ても元からそこにあった様ではありませんでした。
その杭には、上のほうの文字は消えかかっていましたが、下のほうには、こう書いてありました、
『~工事完了予定昭和六十五年六月』
昭和って六十四年までしかないし、きっと六十三年か六十四年に始まった工事の杭なんでしょうけど、どうしてこんなとこにあるのだろうと、ちょっと鳥肌がたちました。
その杭のところから五分と行かないところでした。
ああいうのって、なるべくなら見たくないもんでした。
卒塔婆のたくさんある墓がいっぱいありました。
しかもその墓の周囲には、詳しくないから名前まではわかりませんが、綺麗な花が咲いていたのが、印象的でした。
立ち入りを禁ずの看板の意味がわかった気がしました。
見知らぬ人にこの聖域を荒らされたくないんだろうということだと思いました。
一番近くの墓の人の名前が、とても古臭い名前だったので、(公表はしません)きっとずいぶん昔からあるのだろうと思いました。
「今日は、帰ろう」という友人の声にはっとして、昨日は、かえってきました。
もちろん、手を合わせてきたことは言うまでもありません。
あのばあさんに話を聞いてみないことには、ここがどういうところなのかが、わからないので、今度確実に聞いてきます。
181 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/05(水) 03:19
さて、その近くに住む林業を仕事としてる石川さん(仮名)に話を聞いたところ、昔、石川さんの祖母から聞いた話をしてくれました。
まずその山の名前は、『家一郷山』(かいちごうやま-437m)といい、大昔の神話の時代から言い伝えのある神聖な場所だったらしく、古来から山奥に山を神として崇める先住民族がいたらしいとのことでした。
その後その言い伝えを利用して、その山奥に逃げるようにして、入っていった平家もいたらしいんですが、その先住民族によってその場所は守られつづけたという言い伝えがあるそうで、その石川さんの祖母は、子供の頃、山で遊んでいて、その村とかにいったことがあったという記憶があるそうです。
そのころから、本当に少ない集落で北郷の集落とは一線を隔したものだったらしく、北郷の人たちも崇拝していた民族がいたとのことでした。
その話を聞いて、私は、その場所は、その民族の名残の集落なのではと考えました。
この前、行ったときは、恐怖感が先に立ってしまい、見るもの目に入らず、みたいなものがあり、もしもっとその集落の奥深くに進めば、その集落が、崇める何かに出会えたのかもしれません。
今日の夕方に行く予定なんで、その点について詳しく観察して、みようと思いました。
あと、卒塔婆についても……
208 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/06(木) 00:05
今から、友人の実家に行ってきます、まずいことになったんです。
そのことについても後で帰ってきてから書きます。
……書いていいのかわかりませんが、書かないではいられないので。
228 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/06(木) 01:48
今、帰ってきました。
今日の六時半に出発したんですが、あの集落の入り口付近に到着したのは大体あたりが薄暗くなってきた頃でした。
もうだいぶ暗かったんで懐中電灯を持って(点けずに)森の中に入っていったんですが、あの分かれ道のところに来た時あの立ち入り禁止の看板が無くなってたんですよ。
そこで気づいたんです。
集落の方に明かりが見えたんです。
そこで、今日こそは住民の人に話でも聞こうと思ってたんで、友人が果敢にもぐんぐん進んでいったんですよ。
前来た時、家は四軒しかなかったと思ってたんですが、その奥のほうにもう一軒山肌にくっつくように建物がありました。
その建物と、あと一軒、以前、老婆が居た棟じゃないところから明かりが見えてました。
この時点でわかったことは、この集落にはあの老婆だけではないこと、山際にもう一軒ある建物はなんだか住居のようではないということでした。
この時点で私達は相当ちじみあがっていたんです、だってその雰囲気がとても怖いんですよ。
どうしようかと思いましたが、友人を前にして少しずつ近づいて行ったんです。
そしたらですよ、音に気づいて扉がザーって開いたんですよ。
これはやばいと思って怖さに耐えられずものすごい勢いで走って逃げたんですが、その時後ろの方で
「わぁー、うっぁーー、#$%&%%#”!”#$%」
となんだかわからない声が聞こえてさらに逃げて、分かれ道を過ぎ細い道まで出たんです。
そこで気づいたんですが、友人が居ないんです。
ものすごい自責の念と恐怖で、どうしようかと考えた後しばらく待ってみてこなかったらやっぱり集落の方に戻ることにしました。
そして待つこと五~十分くらいでした。友人が帰ってこないんで、戻ることにしたんです。
そして分かれ道を過ぎたあたりで、友人がフラフラたらたら歩いてきたんです。
どうしたんだってきいても、ちょっとしたショック状態になってた友人は朦朧としていた。
友人を引っ張って自転車のあるとこまで行き、友人に話を聞こうとすると、一言『もうやめたほうがいい』っていうんです。
なにが?って聞いたところ、
『あそこは俺らが気楽に行っていいとこじゃない、あそこは神聖な場所なんだ』
そのあと、言葉もよくわかんねーばあさんにドツかれつづけたということでした。
そして、男に突きとばされたといっていました。
友人は相当ショックを受けたらしくしばらくジョイフルで休憩し友人が落ち着くのを待って帰宅したんですが、家に着いてすぐ電話してみると、友人の母から、友人が寝込んでるという話を聞きました。
そして謝罪と詳しい話を聞く目的で、友人宅を訪れたところ、友人は布団には入ってるもののだいぶ落ち着いていました。
あんしてあの集落のことについて話してる時友人の話には興味深い点がいくつかありました。
まず俺が逃げた直後に友人は動けなかったらしいんですよ。
そして私が、逃げたことを知って、初めて我に返り逃げ出したんだけど、まず、小さな男にぐぃっとつかまれて何かを言われたらしいんですが、なにをいわれたかおぼえてないんだそうです。
それが友人のわかる言葉だったのかどうかを聞いたんですが、友人が言うには、恐怖感でいっぱいだったし、錯乱状態だったそうなんですが、自然とここには来るなといってる様だったといってました。
その後逃げようとしたら、婆さんが近づき、棒のようなものでつつかれて、しまいにはその男に突き飛ばされたそうなんです。
そこで私は質問しました。
その男は年はいくつくらいなのかと、すると友人はひげをぼうぼうに生やして変な服を着ていた五十代後半から六十代くらいの男だったといってました。
変な服とはどんなのなのかを聞いたんですが、それは浮浪者のような汚い服とは違っていたということしかおもいだせなかったんです。
そして、放心状態で立ち上がるとこの前行った墓があったほうに続く道があってそっちからまた違う婆さんが歩いてきたそうです。
その婆さんは友人の方をじっとにらむだけで何も言わなかったらしいです。
そこで、その婆さんは友人にはなにもいわなかったのに、友人はすごく辛い気分になったといっていました。
どうして?って聞いたら、その婆さんの目が、心に刺さるような目であったことと、何かぐっと心がつかまれるように感じたといってました。
そんな話をしていて、ふと気づいたんですが、私が、ここに書き込んでから、この集落に行った人が居たんじゃないかと思ったんですが、いないだろうか?
あの、立ち入り禁止の看板がなくなってることといい、友人の話からわかるように住人が怒ってることといい、どうなんだろうということを友人と話してました。
あと、友人が聞いた言語のことなんですが、私は、そこに元からあるような特別な言葉だったのではないかと考えました。
怒りをあらわにする時に自然にでる言葉ってそういうものの気がする。
しかし、そこの住人は、日本語がつかえるはずだと思います。
なぜなら立ち入り禁止の看板を書いたんですから、今日は無かったけど……
外部の人が置いたってことも考えられるけど……
264 名前:はむ投稿日:2000/07/06(木) 03:11
大変でしたね、MBさん。
お気持ちは察しますけど、逃げたのがいけなかったんですね。
お友達は軽いショック症状で疲労状態になって寝込んだんですね。
昼間に民俗学的な知識を持った人を同行してもらって謝罪を兼ね再び訪ねるのがいいんじゃないでしょうか。手土産を持参するなりして……
お友達のショックを和らげるためにも、それは必要なんじゃないかと思います。
ちょっと心配してしまっています。
268 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/06(木) 03:16
>>264さん
そうなんです、逃げたのがいけなかった……今では心から反省しています。
一時は友人を傷つけたそこの住人に怒りさえ感じましたが、後で冷静に考えたら、それはお門違いだということに気づきました。
やっぱり興味本位で不法侵入していった私達のほうに非があるからです。
しかし、あの神秘的な場所への興味も強いことは確かなんで、264さんの言うように謝罪に行きつつ話を聞いたりできないものかと考えてます。
友人は、もう行きたくないといってるし、お前も行くなといってるんですが、明日あたり、一人で行ってみようと思います。
ここまできたら、全貌を明らかにしたいし、集落の人にも謝罪したいし。
明日必ず行ってすべてを聞いて来たいと思います。
私、京都からこっちに来ているんで、友人は彼一人なんで、一人で行くしかないんです。もし、当てがあったら誘ってなるべく一人では行かないようにはしてみます。
友人にもう一回相談して、さらにはその方面の知識がある人、その地域に詳しい人を探してみます。
昨日の今日ではさすがにどうかと思います。
しかも、そこの集落の人のことを冷静に考えてみると、気の毒に思えてきた。
今まで守ってきた何かが、明かされるのっていい気がしないと思うし……
すごく悩んでから決めることにしようかな。
今日は興奮気味です。頭を冷やして寝ます。おやすみなさいみなさん。
325 名前:名無しさん投稿日:2000/07/06(木) 04:11
でも、どうなのかな?果たしてその集落にいた人たちは一部の人が考えているように神聖な何かを代々守りつづけてきた人なのでしょうか?
普段あまりオカルト板に来ない私からすると、貧しい人が寄り添って住んでいるくらいにしか感じないのですが。
たとえは悪いですが、都内で見かけるホームレスと同じではないでしょうか。
彼らだって、一見すると民族衣装のような、不思議な格好をしている人もいます。
つまらない意見ですが、日本国内でまだ発見されていないような何かが、そこまでわかりやすいカタチで残っているとは思えません。
見知らぬ人が家の中をじろじろと見ていたら誰だって怒りますし、貧しい姿を見られて快く思う人たちはいないでしょう。
神秘的なものは感じません。
幽霊の正体見たり…、でしょう。
MBさんに続いてその人たちの住んでいるところに大挙して行かないように願うばかり。
失礼なことはしないように、みな大人なんだから。
343 名前:シークレットサービス投稿日:2000/07/06(木) 04:51
このスレを見て本当にあるのかどうだか確かめて見たくて、早速、昨日現地に行ってみました。
本当の所はネタはどうか知りたくて興味本意で行ったんですが、かなりヤバイ展開になりました。
知り合いのうちで今後どうするか相談してたんで、帰宅が遅くなってしまいました。
その起こった事をお話します。
まずは経過から……
このスレを見て知り合いを含み四人で探検
→ 立ち入り禁止看板見当たらず
→ てきとーに進んで見る
→ お墓発見(ただの田舎のお墓)
→ 別ルートへ進む
→ 古臭く小汚い半壊状態の家を数件発見
→ 奥の小さな家から音が聞こえる(話し声?、物音?)
→ 行ってみる
→ 結局その家は無人で何もなし(窓から確認)
→ 帰ろうとする
→ 事件発生
ただそのお墓は残念ながら普通のお墓でしたね 。
しかし見た感じ、そこに住んでいる人のお墓ではなさそうですね。
おそなえ等も多少、年月は経ってる模様でしたけどちゃんとありましたし、付近の人のお墓ではないでしょうか?
お墓に入ってその先は木が生い茂っている森なんですが、その前に小さなくさむらがありそこから誰かにじっと見られてる気配がありました。
お墓から出て歩いている途中その話になったんですが、その場ではあえて言いませんでしたが、皆同じに見られてるって感じはあったようです。
けど残念ながらあの辺からとか具体的な場所等は、多少違っていましたが……
345 名前:325投稿日:2000/07/06(木) 05:04
このスレッドでわくわくしている人たち
皆さん、これは犬鳴のスレッドとは訳が違うんですよ?わかってますか?
あの時は謎の村が存在する「らしい」ということで噂の域を出ないものでした。
今回のマウンテンバイクさんのお話が事実だとすれば、その地には確かに人が住んでいて生活を営んでいるんです。
実際のリアルな人々が住んでいるんですよ?
犬鳴の時と違って、これ以上話を進めるのはその人たちの生活の中に割り込んでいくことです。
まだ実際的な物証も言質も取れてないうちから『触れてはいけないもの』というような超神秘的な扱いをするのは早急に過ぎませんか?
このスレをsageろ、と言っている人もいますが、理由を聞きたいですね。
他人の『場』に土足で入っていくような結果を避ける為なら納得できますが。
スレを荒らされたくないからですか?他人の生活領域を荒らそうとしているのに?
神秘的なものに関わる畏れ多い話だからですか?何の証拠もないのに?
どちらにせよ、MBさんの話が事実ならばこの話はこれ以上進めて欲しくないですね。
集落の人はそのような地に住んでいるからには積極的に人と交わりたくないと考えているのでしょう?
面白半分、興味半分では行って欲しくないですね、傷つかれると思います、心無い行為ですよ。
犬鳴の時とは違います。普通に怒ったり笑ったりする生身の人間がいるんです。
今一度、皆さんでそこの辺りをを良く考えてみてください。
マウンテンバイクさんが大人として、考えた末、妥当な行動を取って下さればいいのですが……
話を大きくする書き込みをして、現地に後発隊が向かうようなことがないようにして欲しいですね。
ほんとに、興味半分で人を傷つけるようなことは控えたほうがいいと思いますよ。
これ以上は書き込みはしません。言いたい事はこれで全部です。
347 名前:シークレットサービス投稿日:2000/07/06(木) 05:13
>>325さん
分かりました、自分の話もそこそこここら辺で止めた方がいいですね。
これの体験をお話するとまた自分のように行く人がいるかも知れないですからね。
357 名前:シークレットサービス投稿日:2000/07/06(木) 05:45
謝るとの事ですが、途中いくつかは除いて結果を教えます。
そこの住人と多少お話をしたのですが、どうやら住人達は昔からのそこの住人で子供達が大きな街へ行ってしまい、そこで半自給自足の生活をしているみたいです。
ただ、謎の秘境だの幽霊が出るとのウワサ話等でたまに人が訪れ、家や回りの資材等を荒らしたり、夜も現れおちおち寝ていられない等の理由で来た人を追い返すみたいです。
ですのであえて謝罪の必要はないとは思いますよ。
人を追い返すのは日常茶飯事の事のようですし、謎の言葉?も、怒るとそこの方言が早口になり、わけ分からなく聞こえるそうです。
ですのでそこの住民にご迷惑をおかけしないためにも、行くのは控えたほうがいいですね。
395 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/07(金) 00:45
シークレットサービスさん>あのー、本当にいたんですかね?
文章の中にあの集落の状況にまったく異なったものが見て取れるんですが……
まず、普通の墓とかいてありましたが、普通の墓ってどういうものを言ってるんでしょうか?
次にお供え物のようなものは置くところも無ければ、置いても無かったし……
墓の周りに人が隠れるくらいの草むらなんてなかったけどなあ……
あと、半壊状態の建物とかいてありましたが、建物はしっかりしたものであり、半壊というほどではないんですが……
違うところではないですか?どういうルートで行ったんですか?
今日は、いろんな人に相談をしてきました、京都時代のつてを利用していろいろきいてもらったりしたんです。
その結果、もうそっとしておくべきだ、という意見が、7割で、専門の知識をもった人と同行して謝罪に行くべきという人が2割、一人で行ってみれば?という人が、一人いました。
友人は、絶対行くな!というし、でも、私自身ここまで、足を踏み入れておいて、と考えてるんです。
明日暇なんです。
一応行ってくれそうな人を募ってみたんで、明日行くこと決定しました。
最後になると思うんで、覚悟していってきます。
行く時は、一言いってから行ってきます。
帰ってきたら、報告しますね。こんだけかき混ぜたんで、結論は出します。
431 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/07(金) 15:38
今日の六時に集合をかけたのが三人なんですが、まだ確実にいけるのは私だけ……
いざとなったら、一人か……出発前にもう一度書き込みますね。
435 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/07(金) 16:40
もうすぐ五時ですね、家にひとり来るはずなんですが、まだ来ません。焦りはじめました。本当に来てくれるのか……
439 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/07(金) 18:40
電話で仲間が来れないとのこと……仕方ないから、今から一人でいってきます。
今日の十二時までには帰ってきます。
準備は整っているので、大丈夫だと思います。
それでは行ってきます。ちょっと心細いなぁ……
717 名前:マウンテンバイク投稿日:2000/07/08(土) 07:00
深夜、出発する時に丁度、友人が一人が到着しました。
コンビニで食料などを買い込んでいて遅れたようです。
他の仲間は結局来てくれませんでした。
友人は集落に行くのは初めてですので、改めて地図を見ながら私の家で、これまでの経緯を説明しました。
友人は気味悪がっていましたが、精神的に参ってしまった友人の一件もありますので、集落の人と何かしらのコンタクトを取りたいという事で意見が一致しまして、やはり同行してくれる事になりました。
今日は、あの、おばあさんに会って、厚かましく居住区に立ち入った事を集落の人に謝罪をするのを第一の目的としました。
また、何故あんなに不便な場所なのに住んでいるのか。
昭和時代の工事の痕跡についても聞ければ聞いてみたいと考えました。
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1660 名前: マウンテンバイク 投稿日: 2000/07/17(月) 20:16
今日は久しぶりにここにきてみました。
というのは仕事がめちゃ忙しくてなかなかこれなかったのです。
最近夕方に起きたりして会社にいったり昼と夜が反対になったりしてとても疲れています。
じつは昨日は久しぶりに休みでこのスレッドをのぞきこんでみました。
とてもたくさんの人が書き込んでるのを見てとてもびっくりしました。
反対に批判めいたことや偽の自分まで登場してるし……
とりあえず、いまさらですがこの前の報告としてはあの日やはり一人しか行く人がいなくてどうしょうか決心にまよいました。
というのは、あの日書きませんでしたが前に一緒にいった友人とちょっともめたのです。
友人がいうには「あれ程もうあそこにはいくな」といってるのに行こうとしている自分にちょっと腹たってるみたいで、自分は自分でなんでそこまでムキになるのか……?と思うし結局あの日行ってくれる人もいなくて落ち込みまし、結局いきませんでした。
次の日から仕事のめちゃくちゃがはじまったんですけど。
友人が再びいうには(友人はパソコンはできますがネットとかには興味なくて少ししかやらないんです。)
「おまえはどうせ次にこうしろああしろととリクエストされて犬みたいだ。もうあそこに行くのはやめろ、お前の為だ本心だ」というんです。
半分はここで書いてることをだまっていたことに怒っているのはわかりました。
でもなにか本当にあそこでこの友人は短期間であれ程興味をもっていたのになぜ……という気持ちもあります。
今日は今からちょっと会社に行かなければなりません。
おいおいあの集落のことをもっと友人から聞き出せればとおもっています。
さすがに梅雨が明けたのであの場所まで行く体力も気力も今はありませんが……
1712 名前: マウンテンバイク 投稿日: 2000/07/19(水) 19:48
みなさんの中に友人のことを心配してくださる方もいてすごくうれしく思います。
その友人なんですけど、もうかなり大丈夫みたいです。
今日も携帯で話をしたんですけど、昔の彼に戻ってくれたみたいなんです。
そして、少しずつあのとき話さなかったことも話し出すようになってくれたみたいです。
友人が言うにはあの時、男の人と、お婆さんにつかまったときなんと言っていたのか思い出せないと言っていましたが、今日の話では
「わら****」とか「****こきくな」とかの言葉を連続して言っていたようだと思い出してくれました。
これらの言葉が何を意味しているのか私にも友人にもさっぱりわかりません。
でもまったくの外国の言葉とも違うようだとのことですので「怒り」をあらわす言葉なんでしょうが……
また、男の人かお婆さんか(ニ人ともかもしれない)がすごく汗となにか他のものがまざったような匂いがしてとても臭かったと言っていました。
これはお風呂にあまり入ってないという簡単な理由だと思いますが……
そして、確約までは取れてないですけどまた、あの場所に行ってもいいようなことをいい明らかに心の変化がみえてきました。
ただ、2人とも仕事の関係でなかなか暇な時間が一致せず、すぐに今日、明日にということはないと思いますが……
今度は前回のようなことはない様、慎重にいきたいと思います。
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2109 名前: マウンテンバイク 投稿日: 2000/07/26(水) 22:19
久しぶりに読んでます。
まさかこういう状態になっていていたとは……あの、もはや信じてもらえないだろうけど本人です。
今日は比較的早く帰ってきたので読んでみて、びっくりしてます。
もはや、このスレッドは消えた方が良いみたいですね。
なんか、本当にあぜんとしました。
偽物云々は以前からもあっったんですけど、手がつけられない状態ですね……
実は今度のお盆休みに友人と行ってみようかと計画中なんですが、もうここには報告無しで自分達だけでこの件はかたをつけたいと思っています。
本当、今回読んだのはショックでした。
あと、本当に向かわれた方idoさんへ
詳しく書き込みできませんが、私の最初の方の書き込みで「山」の周囲であることが記述されています。
その山の周辺にあるということだけいっておきます。ただ本当に険しいですよ。
これが、たぶん最後のレスです。
なにかと反論あろうかと思うのは承知ですが、あまりにもレスのひどさと私の立場を理解してくれている人も少なすぎるので……
これにてごめんなさい。
2151 名前: マウンテンバイク 投稿日: 2000/07/29(土) 23:11
最後の書き込みとさせてください。
事実はひとつです。
もうあの集落へは行きません。
友人は未だに寝こみがちで夜は悪夢でうなされています。
また、あの集落の住民に迷惑をかけるのを避けると言うよりも、関わりたくないと言うのが正直なところです。
調子に乗りすぎた私達が悪いんです。
色々な中傷や偽者の出現には戸惑いましたが、もう終わりにて欲しいです。
少なくとも、私はこれが最後です……
(了)