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短編 都市伝説ショートショート集

都市伝説・傑作ショートショート集 【坎の巻】

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明日の犠牲者

1985年頃のこと。

夜中の2時30分頃、テレビをつけたらカラーバーが映っていて(あたりまえですが)

ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、寝ようとふと思ったその時!

急に画面が切り替わって、ゴミ処理場が映し出されました。

そしてテロップにNNN臨時放送と出て、ひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。

なんなのだろうと思って様子をうかがっていると、人の名前がスタッフロールのようにせり上がってきて、ナレーターが抑揚のない声でそれを読み上げていきました。

バックには暗い感じのクラシックが流れ、だいたいそれが5分くらい続いたでしょうか……

最後に

「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい」と。

 

長い夏休み

ある高校での話。

今日で一学期も終わる終業式、夏休み前の最後の登校日ということで、明日からの長い夏休みをどう過ごそうか各々期待を胸に自宅へと帰っていった。

しかし、学校の地下にある体育倉庫の中で絶望的な夏休みを開始した女子生徒がいることを誰も気づいていなかった。

彼女はふとした拍子に、地下体育倉庫に用を申し付けらた。

倉庫の奥に入って作業しているときに、中には誰もいないと思っていた用務員さんによって鍵を閉められてしまった。

そして女子生徒に用事を言いつけた先生もすっかりそのことを忘れて帰ってしまった。

こうして一人暗くひんやりとした体育倉庫に閉じ込められてしまった。

次の日になって彼女の両親が捜索願を出したが、学校は完全に盲点となっていて誰も探してはくれなかった。

そして、彼女は行方不明ということで扱われ、新学期がやってきた。

体育倉庫を使おうとした先生が鍵を開けてすぐに悲鳴をあげた。

閉じ込められた彼女は死んでいた。

地下のひんやりとした環境がそうさせたのだろうか、彼女の死体は半分ミイラ化していたのだ。

そして、その体育倉庫から出ようとした努力した結果だろうか、倉庫の入り口の壁には彼女の爪のあとが無数についていたという。

それから、夜になると誰もいないはずの地下体育倉庫から、壁を引っかくような音が聞こえてくるようになったという……

 

洗濯物の中身

私の家は玄関入ってすぐの廊下にキッチンがあって、ドア開けて七畳くらいの部屋が一部屋。

その部屋に入ってすぐ左に電気のスイッチがあるんだけど、スイッチ入れてもすぐに電気はつかないで、二回くらい弱く点滅してから三秒後くらいに電気がつく。

扉を開けてすぐ右がベランダで、そこのカーテンレールに洗濯物を干す。

昨夜夜中に帰ってきていつものように電気のスイッチを入れたと同時に、足元を見ながら二歩程歩いた時、目の端に何か違和感があったんだと思う。

アレ?と思って目だけ干してた洗濯物を見た。

したらその干してるロンTから、知らない人が手と顔を出してぶら下がってた。

説明がうまくできないんだけど、Tシャツを着たまま干されてるっていうか、スッポリ服着てるの。

んで多分足無いで、Tシャツの裾は洗濯挟みでつままれて下にブラーンって。

ちょうど下向いてたから私の足のとこに顔があって、顔だけ横向いて目だけこっち見てた。

もうね、距離は私の足から10cm程のとこで。

ほんと固まった。

顔は凄く無表情で、口が少し開いてて目がこっち見てた。

ょっとだけ目に力を入れたような目で。

電気ついたら消えたんだけど、ほんと今でも怖い。

(了)

 

 

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